璃奈 「そう。あなたの十八番、ギャラクシーのことなんだけど」

すみれ 「いや十八番って……」

璃奈 「それが今回の宇宙収縮のきっかけとなった」

すみれ 「ええっ!?」

恋 「ギャラクシーが!?」

璃奈 「だけどどうか自分を責めないで欲しい。宇宙はいつでも収縮へ向かう可能性はあった。たまたま、地球から発せられたエネルギー、ギャラクシーというあなたの想い、それが最後の重さとなって宇宙を引き寄せたに過ぎない」

すみれ 「わ、私のギャラクシーで宇宙が……? そ、そんな」

璃奈 「もう一度言う。あなたは悪くない、どうか自分を責めないで欲しい」

すみれ 「い、いやそんなの無理よ……だって私のせいで世界は……」