璃奈「大丈夫 今の歩夢さんは、怒りよりも侑さんがいつもとは違うことに対してショックを受けている」

璃奈「だから、元に戻った侑さんを見れば安心するし、その後ドッキリだったと言えば、怒るには怒ると思うけど」

璃奈「多分それで済む」

しずく「そう?」

璃奈「うん ただ、何かの拍子にわたしの協力の元、しずくちゃんが侑さんに催眠をかけてたと知られてしまったら」

しずく「うん」

璃奈「その後どうなるかは、神様すらわからない」

しずく「ひえっ…」

璃奈「だからとにかく、知り合いには見られないように気をつけつつ、侑さんとの仲良しを存分に楽しんでほしい」

しずく「…うん!わかった!」