かのん「うん……島にいた時にね、ちぃちゃんって何なんだろうってずっと考えててさ……」

かのん「それで最初に思いついた歌詞がこれって、感じ……かな…///」

千砂都「……そうだったんだ///」

千砂都「……それで、私はかのんちゃんにとって……何なの…?」

かのん「え……それは……/// 歌詞の通りというかなんというか……」

千砂都「……ちゃんと言葉で教えて?」ジッ

かのん「っ!……うん、ちぃちゃんは……」

かのん「私にとって、ヒーロー……かな」

千砂都「……え?」

かのん「あ、ごめんね? ちぃちゃんはそんな風に思って…」

千砂都「違うよ!!」

かのん「え?」

千砂都「ヒーローなのは……かのんちゃんの方だよ…!」

千砂都「かのんちゃんがいたから……いつも私を救ってくれたから私は前に進めてる!」

千砂都「かのんちゃんと同じように歩みたい……横に立てる人になりたいって…!」

かのん「ちぃちゃん……」