曜「…っ!」

鞠莉(曜は立ち上がって私に向き直る。真っ直ぐな視線には決意がこもっていて、私も目を逸らさないように身構えた)

曜「鞠莉ちゃん、私は…」

鞠莉(ああ、ついに来るべきものが来る――)

曜「鞠莉ちゃんのことが、大好きです!」

鞠莉「うん…えっ?」

曜「これからもずっと、ずっとずっと、私のそばにいてください!」

鞠莉「えっ、えっ、ええーっ!?」



終わり