エマ「ヒューマンタッチ」
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・・・・・・・
果林「どう・・・・最近の調子は?」
しずく「落ち着いて来ました」
しずく「精神状態も安定して、楽になりましたし」
しずく「これも果林さんとその妹さん達のおかげです💙」
果林「良かったわ」
しずく「ただ・・・・」
果林「どうしたのしずくちゃん。言ってみて」
しずく「今から、凄い失礼なことを言います」
しずく「よく自分探しの旅で、貧しい国へ行って・・・・幸せを実感する」
しずく「それに似た感覚を私は持つようになりました」
しずく「果林さんの妹さん達は様々病気、症状に苦しんでいます」
朝香祈里 片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛持ち
朝香敦美 慢性腎臓病で人工透
朝香紫 目の病気で失明
朝香亜矢 エプスタイン病、20種類の食品アレルギー
朝香ふみ 記憶の障害
朝香遊宇 先天性血小板機能異常症
しずく「それで苦しんでいるのを見ると・・・自分はまだまだ幸せなんだ💙」
しずく「恵まれているんだなって感覚になって💙とても心が浄化されるんです💙」
しずく「屑ですよね・・・私・・・・」 さち子にしたことは全く気にしてなくて屑通り越して怖い 果林さんの反応は意外だった
果林「良かったわ・・・」
果林「しずくを立ち直らせるためにわざわざ会わして交流させたのよ」
しずく「怒らないのですか?」
果林「怒る理由がどこにあるのかしら?」
果林「普通とは違う人間を見下す感情なんて、誰もが心の中に秘めているわ」
果林「勿論、表立っては言わないけど」
しずく「・・・・・・」
果林「私の両親もあの子達の面倒には手を焼いていたし、だから親戚に預けたりもしていた」
果林「引き取った親戚たちもみんな、あの子達を邪険に扱っていた」
果林「私が時々に睨みを利かしていたからマシだったけど」
果林「・・・・いちいち会いに行くのも面倒だから今は私が引き取って面倒を見ている」
果林「けど。やっぱり【荷物】でしかない」
果林「私は後何十年もあの子達の為に尽くさないといけなのかと思うだけゾッとするわ」
果林「結婚して、将来は家庭を作るときにも・・・・・・どれだけの迷惑が掛かるか」
しずく「でも・・・・果林さんはちゃんと愛情を持って接していました」
果林「愛情はあるわよ。とっても大好きだし。でも・・・それとこれは別・・・・」
果林「もう・・・疲れたわ・・・私も交通事故で一緒に死ねば良かった・・・・」
果林「早く自由になりたい・・・・」ボソッ
しずく「・・・・・」
果林さんから出た本音。果林さんは死にたがっていた・・・ だからあの時も・・・・
栞子「虹ヶ咲学園の経費に」
栞子「使途不明金がありました。その額は実に膨大な金額です」
栞子「おそらくは各方々の権力者たちに献金をしている」
栞子「この学園の理事長は・・・汚職に手を染めています」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ・・・・・・・」
エマ「・・・・・・」
結友「それで・・・・栞子ちゃんはどうするつもり」
結友「もしかして公表するつもりじゃないよね?」
栞子「勿論公表して、警察にも報告します」
エマ「そんな事をしたら、この虹ヶ咲学園はどうなるの?」
栞子「わかりません・・・最悪の場合は廃校になるかもしれません」
彼方「そんな・・・・」
愛「しおってぃー考え直しなよ」
愛「学園の生徒の誰が困っている?」
愛「不正があったって別に良いと思わない?」
かすみ「そうですよ!!!!せっかくみんなこうして活動しているのに」
かすみ「廃校にでもなったりしたら・・・スクールアイドル活動は・・・」
璃奈「考え直して・・・欲しい・・・・」
璃奈「璃奈ちゃんボード、【困惑】」
栞子「別の高校でもスクールアイドル活動は出来ます」
栞子「私は、目の前の悪事を放置しておくことは出来ません」
栞子「高い学費を払って通っている生徒も沢山います」
栞子「彼方さんのように貧乏でありながらも・・・・必死に・・・」
栞子「そんな人たちの学費を・・・悪事に利用するなど・・・許されません」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ・・・・・確か、栞子ちゃんはランジュちゃんの幼馴染だよね?」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 幼馴染って最後まで味方であるべきだと思うの」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 栞子ちゃんは幼馴染を見捨てても良いの?」
栞子「・・・・・」
栞子「幼馴染だからこそです」 しずく「栞子さん・・考え直してください!!!!」
しずく「もし虹ヶ咲学園が無くなったら」
しずく「私は自宅近辺の高校に通わなくてはいけなくなります」
しずく「私は栞子さんと一緒に時を過ごしたい」
しずく「離ればなれになるなんて嫌です・・・・」ポロポロ
しずく「お願いします」ポロポロ
せつ菜「そうですよ栞子さん、みなさんの大好きを・・・・奪わないでください」ポロポロ
栞子「・・・・・・」
しずく(栞子さんは迷っている・・・)
しずく(女の武器を最大限使って栞子さんを堕とせば・・・)
果林「やりなさい栞子」
エマ「果林ちゃん!!!!!」
果林「悪い事をしているなら徹底して戦うべきよ」
栞子「果林さん・・・・」
果林「私は貴方のやり遂げた事は立派だと思うし、カッコいいと思う」
果林「精いっぱい協力するわ」
結友「・・・・・虹ヶ咲学園の生徒達が何人も人間が困ると思うよ」
結友「きっと公表しても不幸になる人の方が多い・・・・それでも?」
果林「夢から覚めるべきよ」
栞子「・・・・・・・・わかりました」
栞子「私は公表します!!!!!」
しずく「・・・・・栞子さん」
果林「(ζル ˘ ᴗ ˚ ルヘ」
果林さんはとても満足した顔をしていた。破滅願望があったのでしょう
何もかもが無茶苦茶になれば良いと思っての発言だった ・・・・・・・・・
それから少したって
男「くそっ、栞子覚悟しろ!!!!虹ヶ咲学園の不正を暴いた罰だ!!!!!」
栞子「!!!!!!」
しずく「栞子さん!!!!!」
果林「栞子ちゃん危ない!!!!」
タッタッタッタッタ
グサッ
果林「ぐっ・・・・!!!!!!」
ビチャビチャ
しずく「・・・・・あっ」
私は見ていた。栞子さんを襲った犯人は栞子ちゃんを殺すつもりは無いような攻撃だった
なのに果林さんは【わざと急所に当たるような配置について・・・刺さりに行ったのだ】
男「あっ・・・俺は、刺すつもりは・・・・」
男「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」
タッタッタッタッタ
果林「ぐっは」
ビチャビチャ
栞子「しっかりしてください。果林さん・・・・救急車を呼びますから!!!!」
果林「これで・・・・自由に・・・・」
果林「ママ・・・・パパ・・・・会いに行くから・・・・」
果林「」
栞子「あっ・・・・」
しずく「・・・・」ポロポロ
しずく(ありがとう果林さん。安らかに逝ってください💙) >>854
正義気取りでロリコン殺し回ってるくせに
ここの愛が自分に不利益があるなら不正を見過ごすとかダブスタすぎるんだよなぁ その後の末路は・・・・
果林さんの恋人、夏川マイさんは夏川写真館の借金問題で蒸発した
前々から無理をしていたらしい・・・
果林さんの妹、朝香姉妹は親戚にまた引き取られた
だが、果林さんと言う後ろ盾が居なくなった為・・・粗末に扱われて
みんな1年以内に全員が亡くなった・・・・
エマさんはスイスに帰国し
彼方さんは窃盗、万引き・・・・色々な犯罪で何度も捕まっている(キッカケは栞子さんの告発)
歩夢さんは父親が性犯罪者として大きく話題になり、本人はどこかへと消えた(告発したのは栞子さん)
愛さんはロリコンを殺しまくり、殺人鬼として捕まった(捕まえるのに貢献したのは栞子さん)
せつ菜さんは後から知ったが栞子さんとは姉妹だったらしく・・・・顔を思い浮かべるだけでもイライラする
結友先輩は虹ヶ咲学園が無くなった事でピアニストとしての道は閉ざされたとショックを受けていた
かすみさんは頭がおかしくなってコッペパンビジネスで失敗した
璃奈さんは・・・・知らない そして私も・・・・・
おじさん「キミ・・・・しずくちゃんだよね」
しずく「えっ・・・」
ビリビリッ
しずく「」
・・・・・・・・・
しずく「んっ・・・・」
おじさん「ハァハア・・・目が覚めたねしずくたん」
少年「すっげぇ・・・可愛い。早く犯したいwww」
リーダー格の男「まぁ、一番乗りは俺だがな」
リーダー格の男「まずは口でご奉仕から・・・・」
ガチャガチャッ
しずく「・・・・・・・嫌」
私は、快楽を知った・・・正確には覚えさせられた
私も・・・・・人生を転落する事となった
栞子さんはだけは、今も順調に上手く行っている
どうして私を捨てたあの人だけが・・・・・
悔しい・・・悔しいよぉ・・・・ 最後に私の好きなエピソードを一つ紹介して、回想は終わりにします💙
栞子の家
栞子「ハァ・・・」
マイ「元気ないですね。栞子ちゃん」
しずく「今日の部活動で、ちょっと色々ありましたから💙」
・・・・・・・・
遡る事数時間前
愛「ファンレターを持ってきた」
かすみ「いっぱいありますよ!!!」
せつ菜「それだけ、私達が人気という事ですね!!!!」
愛「今回はゆうゆへのファンレターが多いみたい」
結友「嘘・・・私、表立って活動してないけど」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 結友ちゃんは可愛いから目立つの♪」
結友「そ、そうかな・・・えへへ」
エマ「・・・・・」
しずく「💙」
しずく(エマさん宛にはファンレターが届いたことはない)
しずく(いつも貰えず、悲しんでいる)
かすみ「エマ先輩の分がありましたよ。1通だけですけど・・・・」
エマ「ほ、ほんと!!!!」
エマ「活動し続けて良かった・・・・私のファンって近くにいる気持ち悪い人しか知らないから」ポロポロ
栞子「それって誰ですか?エマさんを不快にさせるなんて許せませんね」
エマ「三船栞子って言う子だよ(低音)」
栞子「・・・・・(´・ω・`)」 しずくは自分がしたことの因果応報とは思い付きもしなかったんだな 歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 私が読んであげるね」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 初めまして、私はエママの大ファンです」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 実の母よりも母性を感じていて、エマさんの巨乳おっぱいに吸い付いて母乳をゴクゴクする妄想をいつもしています」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 先日も・・・エママでオナニーをしていると、ふと思ったんです」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ エママのおまんこはキツキツまんこなのかふわとろまんこなのか」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 私の考えではふわとろまんこのなのが有力です」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ あんなに母性の溢れている人がキツキツおまんこだったなら」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ なんだかエママらしくないなぁって思って」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 教えてください。どっちですか?そしておまんこの写真もください」
エマ「もうやめて!!!!!」
エマ「なんで気持ち悪い人しかファンが居ないの(低音)・・・・」ポロポロ
エマ「私・・・日本が嫌いになりそう・・・・スイスに帰りたい(低音)」ポロポロ
璃奈「流石に・・・可哀想・・・」
彼方「なんで送ろうとしたのかなこの人・・・・」
かすみ「エマ先輩、元気出してください」
エマ「気持ち悪い事を言われて、どう元気を出せばいいの?(低音)」ポロポロ 愛「そもそもエマっちがどっかなんて気になる?」
栞子「エマさんがどっちかなんて気になるのは当然です」
栞子「ふわとろまんこの場合。エマさんにはビッチ属性が付いて」
栞子「サキュバスみたいに搾り取る危険なでやらしいキャラになってしまいますから」
栞子「そして、キツキツまんこの場合なら。清楚で一途な属性が付き」
栞子「純愛向けの優しいキャラになって、純愛大好きな層から支持を得ます」
栞子「それで、どっちなのですか?ふわとろですか?キツキツですか?」
エマ「キモイ・・・死ね(重低音)」ポロポロ
結友「エマさんがここまで言うの・・初めて聞いた」
栞子「エマさん・・・冗談でも死ねなんて使ってはいけません」
エマ「本当に無理・・・栞子ちゃん・・・死んでほしい。一緒の空気も吸いたくない(低音)」ポロポロ
栞子「でも本当は・・・」
エマ「嫌いだよ(低音)嫌い(低音)嫌い(低音)嫌い(低音)・・・・・」ポロポロ
栞子「ʃイō _˯ ōyᴴ|」
しずく「💙」
しずく 訂正
愛「そもそもエマっちがどっちかなんて気になる?」
栞子「エマさんがどっちかなんて気になるのは当然です」
栞子「ふわとろまんこの場合。エマさんにはビッチ属性が付いて」
栞子「サキュバスみたいに搾り取る危険なでやらしいキャラになってしまいますから」
栞子「そして、キツキツまんこの場合なら。清楚で一途な属性が付き」
栞子「純愛向けの優しいキャラになって、純愛大好きな層から支持を得ます」
栞子「それで、どっちなのですか?ふわとろですか?キツキツですか?」
エマ「キモイ・・・死ね(重低音)」ポロポロ
結友「エマさんがここまで言うの・・初めて聞いた」
栞子「エマさん・・・冗談でも死ねなんて使ってはいけません」
エマ「本当に無理・・・栞子ちゃん・・・死んでほしい。一緒の空気も吸いたくない(低音)」ポロポロ
栞子「でも本当は・・・」
エマ「嫌いだよ(低音)嫌い(低音)嫌い(低音)嫌い(低音)・・・・・」ポロポロ
栞子「ʃイō _˯ ōyᴴ|」
しずく「💙」 ・・・・・・・・・
しずく「それで最後にはエマさんにビンタされました💙」
栞子「・・・・ショックです」
マイ「あーあ・・・そりゃあエマちゃんも起こるのも納得だよ。あまりにも気持ち悪すぎる」
果林「・・・・・・」
栞子「マイさんは、エマさんがふわとろまんこだと思いますか?」
マイ「栞子ちゃん・・・そういうところだから。エマちゃんに嫌われるのは」
マイ「本来、栞子ちゃんとエマちゃんって物凄く相性の良い組み合わせなのに」
マイ「その言動のせいで、損している」
栞子「ʃイō _˯ ōyᴴ|」
ふみ「あの・・・ふわとろまんこって何ですか?」
紫「そうです・・・さっきからずっと気になっていました」
亜矢「わ、私も気になりました」
敦美「漫湖って沖縄にあるの湖だよね」
祈里「だとしたらふわとろって何だろう・・・」
遊宇「・・・・🤔」
しずく「💙」
しずく「ふわとろまんこの説明ですか・・・分かりました💙」
しずく「口で説明するよりも実際に確認したほうが良いですね💙」
しずく「ふみさん、ちょっと服を脱いで全裸になってください💙」
ふみ「えー、脱ぐことが関係あるんですか?」
しずく「はい💙詳しく説明できます💙」
ふみ「分かりました!!!!」
ヌギヌギ
果林「やめなさい!!!!」
果林「あと、しずくちゃん・・・次変な事言ったら警察に突き出すから」
しずく「あれあれ〜💙いつもセクシーとこが売りの果林さんがどうして止めに入るのですか?💙」
しずく「妹さん達には性教育しなくて良いんですか?💙」
果林「アナタの発言はセクシーじゃなくて下品って言うのよ😠」
しずく「💙」 果林「そして!!!!いつまでショックを受けているの栞子ちゃん!!!!」
果林「ちゃんと思い出して、何で私達が今日集まったのか・・・・」
栞子「ʃイō _˯ ōyᴴ|」
果林「ああ、反応が無い・・・・」
果林「反応が無いならiPhoneをシャワーで洗うけど」
栞子「iPhone・・・・・」
栞子「はっ!!!」
栞子「ダメです。それは水没してしまいますから!!!」
果林「なら栞子ちゃん。早く話を進めなさい」 栞子「そうですね。すっかり本来の目的から逸脱していました」
栞子「皆さんに集まっていただいたのは・・・」
栞子「みんなの【成果】を発表する事です」
しずく「・・・・・」
実は最近の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は、結友先輩がスランプに陥って
全然曲が書けなくなってしまった。そろそろライブも近いと言うのに・・・
栞子さんは、なんとかしようと考えて
この前、メンバーで集まっている時に
栞子「皆さんで一度、曲を作ってみませんか?」
みんな面白そうだから同意して、それぞれの誰の為に曲を作るか役割分担もした
今日はその成果を見せ合う日です しずく「まずは、私から💙」
しずく「果林さんの為に曲を作りました💙」
しずく「『Turn it Up!』って曲です💙」
しずく「青春をイメージして曲を作ってみたんですけど・・・」
しずく「難しかったです」
果林「とりあえず、見せてもらえるかしら」
しずく「はい💙」
マイ「しずくちゃんは、てっきり栞子ちゃんに曲をつくってあげると思ったのに」
しずく「ふふ💙栞子さんはその方が喜んじゃいますから💙」
しずく「私の大切な時間を、果林さんに取られた感想はどうですか?💙」
栞子「(´Д`)ハァハァ・・・最高です・・・」
マイ「・・・・・・」
亜矢「なんで喜んでいるのです?」
果林「・・・・・・見てはダメよ。忘れなさい」 果林「・・・・・歌詞を見たけど」
果林「今までの私の系統からは、ちょっと違うから。歌ってみないと分からない」
果林「私はとてもいい曲だと思っているわ」
果林「ありがとうしずくちゃん」
しずく「💙」
栞子「しずくさんが女の顔になってます・・・・・」
栞子「( ´Д`)ハァハァ」
果林「・・・・・次は私の番かしら」
果林「かすみちゃんの為に作った曲『TO BE YOURSELF』」
果林「可愛いかすみちゃんから脱却した少しカッコいい大人のイメージをしてみたの」
果林「きっと新しいかすみちゃんを見られるわ」
しずく「💙」
栞子「いつまでも可愛いままでは居られない。いつかは・・・脱却する必要がある・・・・」
栞子「これはかすみさんも喜ぶ事間違いなしでしょう」 マイ「栞子ちゃん急に冷静になってる。さっきまでハァハアしてたのに」
栞子「俗にいう賢者モードです」
マイ「・・・じゃあ次は栞子ちゃんの作った曲を見せて」
栞子「私の担当は宮下愛さんにしました」
栞子「曲名は『Diabolic mulier』」
栞子「普段は明るい愛さんですけど、時折見せる暗い一面」
栞子「その部分を引き出そうと頑張ってみました」
果林「歌詞を見たけど・・・ちょっとダークな感じね」
しずく「愛さんって、何人か殺してそうなイメージですからピッタリですね💙」
果林「こらっ、そんなこと言ったらダメよ」
果林「口は災いの元なんだから」
しずく「反省します💙」 賢者タイムってことは栞子ちゃん想像だけで達したのか… 背景を知ったあとだとしずくちゃんの反省しますというのが全然心がこもってないように思えてしまう… マイ「次は・・・あたしが発表するね」
マイ「前はエマちゃんに曲を提供したけど、あれはあたしの先輩が作った曲だったから」
マイ「今回は、私が作ってエマちゃんに提供する・・・」
マイ「曲名は『いつだってfor you!』」
果林「歌詞も見たけど・・・・」
果林「明るくて、エマにピッタリの曲ね・・・・良いじゃない」
栞子「早く歌って欲しい・・・そしてオカズにして楽しみたいです」
紫「オカズ・・・・?」
亜矢「?」
果林「あー・・・もう!!!!忘れなさい!!!」
しずく「💙」
しずく(果たしてエマさんは活かすことが出来るでしょうか💙)
しずく(哀温ノ詩も前回のライブでは、エマさんが歌っている時は)
しずく(客席が休憩タイムとばかりに、ほとんどの人が席を外したり)
しずく(休憩したり、スマホ画面を見たりして・・・誰も聞いていませんでしたから💙)
しずく(しかし、サプライズゲストして登場した夏川マイさんの時は)
しずく(引退する事もあってか、哀温ノ詩を歌った時は観客全員で熱唱して)
しずく(涙する者や倒れる人まで現れました💙)
しずく(まぁ、夏川マイさんはラブライブの大会2年連続優勝した人ですから)
しずく(不人気エマさんと一緒に並べて語ること自体がおかしな話ですけど💙) マイって果林の恋人設定だっけ
才能ある人同士のカップルだな 現実ではちゅんるんの低音ノ唄みんな凄いっていってるのにこの世界ではこうなんか・・・ ・・・・・・・
祈里「私達姉妹は今回初めて作詞、作曲をしました」
祈里「だから満足できるような、作品に仕上がっているかどうか・・・」
果林「大丈夫よ。自分を信じて・・・ちゃんと出来ているから」
祈里「本当?」
しずく「一度見せてください💙」
しずく「見ないと何も始まりませんから💙」
祈里「分かった・・・じゃあ発表する」
祈里「私は上原歩夢先輩の為に曲を作りました。曲名は『Break The System』」
祈里「私の好きな同人誌で、幼馴染達との日常を取り戻すためタイムマシンに乗る科学者の少女のお話をイメージして」
祈里「作ってみました」
しずく「歩夢さんは、結友さんの作った曲しか歌わないから」
しずく「歌ってくれるかな💙」
祈里「そうなの・・・」
祈里「じゃあ無駄だったかな・・・」
栞子「いえ、案外歌ってくれるかもしれません」
栞子「この歌詞を見てください」
栞子「悲しみの種からは強く儚い花が芽生える、美しく狂い咲く」
栞子「歩夢さんは乙女ですから、こういう言葉にトキメキを感じる」
栞子「トキメキポイントが高い・・・・実によく理解できてます」
祈里「ほ、本当!!」
祈里「やった♪」 紫「次はゆかりの番ですね〜」
紫「ゆかりは、しずくに曲を作ってみました〜」
しずく「💙」
しずく「楽しみにしています💙」
紫「曲名は『エイエ戦サー』です〜」
しずく「・・・・・えっ」
しずく「えいえ・・・なんですか」
紫「『エイエ戦サー』です〜」
マイ「歌詞も・・見たけど凄く個性的な歌詞だね」
しずく「私がこの曲を歌うのですか・・・」
しずく(正直言って、あんまり歌いたくない)
しずく(何が『今戦いよさぁ、エイエ戦サー!』(ホ戦サー!)ですか)
しずく(こんな恥ずかしい曲をなんで歌わなければ・・・・)
しずく「・・・・・・」
紫「ダメ・・ですか〜?」
しずく「ダメですね。全然私が歌う気にはなれません」
しずく「こんな下らない歌詞書いて、歌ってくれると思いましたか?」
紫「・・・・・」ポロポロ
しずく「でも・・・どうしても歌って欲しいなら💙」
しずく「それなりの誠意って言うのがありますよね?💙」
紫「どうするれば・・・いいんですか〜」
しずく「まずは服を脱いで下着のチェックから💙」
しずく「jΣミイ˶ ゚∀゚˶リ ぷっ! フフフッ アハハハハッ💙」
ボコッ
しずく「痛っ・・・」
果林「・・・・分かるわよね?これ以上はどうなるか?」
しずく「私は良かれと思って💙」
ボコッ
果林「黙りなさい」 しずく「・・・・・・・」
しずく(果林さんも分かって欲しいです)
しずく(こんな下らない曲を歌わされる私の身にもなってください)
しずく(コットンキャンディえいえいおー!)
しずく(ぶる〜べりぃ♡とれいん)
しずく(と同じくらい歌いたくない歌)
しずく(ああいう曲を歌っているルビィさんとかことりさんどういう気持ちで歌っているのでしょうか?)
栞子「私はしずくさんには似合っていると思いますけど」
しずく「💙」
しずく「本当ですか栞子さん💙」
栞子「サクラ大戦みたいでカッコいいですよ」
しずく「なら歌います💙なんだか歌うのが楽しみなってきました💙」
しずく(栞子さんが喜んでくれるなら歌ってあげても良い💙)
マイ「サクラ大戦?」
果林「簡単に言えば昔のアニメ?のようね」
マイ「ふーん・・・」
しずく「あっ、ちなみに私は【ガサラキ】の方が好きです💙」
しずく「ガサラキはまずオープニングの始まりの心臓の鼓動から」ペラペラ
マイ「うむ!!!!さぁ切り替えて次に行こ」 敦美「次は私はが発表しまーす」
敦美「私は中川菜々、優木せつ菜さん向けの曲を作ってきました」
敦美「曲名は『ヤダ!』」
敦美「コンセプトは萌え系のライトノベルの妹キャラをイメージしたんだ」
敦美「せつ菜さんってオタクっぽいから、似合っていると思います」
栞子「・・・・実に良い」
栞子「実に生意気なメスガキって感じのする歌詞です。わからせてやりたくなる層に受けます!!!」
栞子「(´Д`)ハァハァ」
敦美「」 途中で送信してしまいました、すみません
敦美「次は私はが発表しまーす」
敦美「私は中川菜々、優木せつ菜さん向けの曲を作ってきました」
敦美「曲名は『ヤダ!』」
敦美「コンセプトは萌え系のライトノベルの生意気妹キャラをイメージしたんだ」
敦美「せつ菜さんってオタクっぽいから、似合っていると思います」
栞子「・・・・実に良い」
栞子「実に生意気なメスガキって感じのする歌詞です。わからせてやりたくなる層に受けます!!!」
栞子「(´Д`)ハァハァ」
敦美「つまり素晴らしい出来なのかな?」
栞子「(´Д`)ハァハァ・・・はい。ただ妹キャラでなくお姉ちゃんキャラの方が良かった」
栞子「(´Д`)ハァハァ・・・その方が解釈一致、解像度が増してでより私にとってお得になります」
ふみ「ハァハア言ってますけど、大丈夫?」
しずく「・・・・・・」
しずく(イライラする。あの女の話題は・・・・栞子さんはあの無能女のどこが良いのですか?)
しずく(ただペカペカ言ってるだけの発達しょう・・・)
しずく(これ以上言ってはいけません💙危ない危ない💙)
果林「・・・・・・」 ここからは私が個人的に好きな3曲が紹介されます
遊宇「・・・・・」
果林「遊宇、そろそろ発表してみたら?」
遊宇「恥ずかしい・・・」
果林「大丈夫。文句言う人がいたらお姉ちゃんが殴ってやるわよ」
遊宇「なら・・・言う・・・」
遊宇「私は・・彼方ちゃん用の曲を作った」
果林「じゃあ見せて」
遊宇「うん・・・・」
サッ
しずく「『Silent Blaze』」
しずく「彼方さんのゆったりなイメージをぶち壊すような曲ですね💙」
遊宇「彼方ちゃんの売り方・・・・気に入らない・・・」
果林「遊宇はずっと彼方のファンでね。良く昼寝するところに共感しているみたいなのよ」
果林「彼方さんには早い曲を歌って欲しいってずっと願っていたから」
果林「今回は早いテンポの曲を作ったってわけ」
遊宇「昼寝キャラだからって・・・ゆっくりな曲は安易すぎ・・・・😠」
遊宇「もっと色んな・・・・姿・・・・見たい・・・」
しずく「💙」 エイエ戦サーって演劇派のしず子に相応しい曲だと思うが何がそんなに気に食わないんだ
あっ、演劇なんてもうやってなかったか 亜矢「いよいよ。私です」
亜矢「私は、栞子ちゃん用の曲を作ってみました」
亜矢「曲名は『コンセントレイト!』」
栞子「中々・・・面白い歌詞ですね」
亜矢「普段の栞子ちゃんって、真面目でお堅い生徒会長ってイメージがあります・・・」
しずく「いえ、エマさん狂いのド変態ですよ💙」
亜矢「だからその真面目さを脱却して、何処にでもいるような、親近感の湧くような」
亜矢「女子高生の日時用生活をイメージした曲にしてみました」
栞子「とても素晴らしいとは思いますが」
栞子「しかし・・・・私に似合うでしょうか?」
亜矢「はい。似合うと思います」
亜矢「私も少し前までは書道には、固形墨を使っていて」
亜矢「墨汁は私には合わないと思っていました」
亜矢「でも墨汁使ってみたら案外・・・しっくりきたんです」
亜矢「栞子ちゃんも似合わないと思っても・・・案外合う事だってあると思います」
栞子「ᶘイ^⇁^ナ川」
しずく「・・・・・」
しずく(栞子さんが喜んでる。あんなに喜んでる顔初めて見た・・・)
しずく(まだ会って数日くらいしか経っていない女如きに・・・)
しずく(果林さんが居なかったら、手を出せるのに・・・運が良かったですね) ・・・・・・
栞子「いよいよ。最後は設楽ふみさんの番です」
しずく「ふみさん。ちゃんと作ってくることを覚えてますか?💙」
しずく「もしかして忘れてたり・・・・💙」
しずく「jΣミイ˶ ゚∀゚˶リ ぷっ! フフフッ アハハハハッ💙」
果林「・・・・・」
ふみ「確かに・・・忘れていました」
ふみ「曲を完成させるまでに三回」
ふみ「その度に一から思い出したりして・・・苦労しました」
ふみ「完成したのもギリギリで・・・・・」
ふみ「良い作品とは言えない出来でした・・・ごめんなさい」ポロポロ
ふみ「・・・・・」ポロポロ
果林「・・・・違うわ。誇って良いのよ・・・ふみ」
果林「その曲は・・・きっと心に響く素晴らしい曲になるわ」
しずく「・・・・💙」 ・・・・・・・・・
事実、その曲は私達が作った曲の中で・・・一番の出来であった
ライブ会場
璃奈「空が朱く染まって〜今日と言う日が暮れてく〜」
璃奈「何か残せたかなんて〜気にしても仕方ないけど〜」
璃奈「【別にそれで良いじゃん】ってキミは軽く笑った〜」
璃奈「変わらない、いつもの帰り道少し違って見えた〜」
しずく「・・・・・」ポロポロ
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ しずくちゃんどうして泣いてるの?」
しずく「美しい歌詞だと思って・・・汚い心しか持っていない私と違って」ポロポロ
果林さんの妹さん達はとても美しい。なのに私は見下して・・・馬鹿にして・・・最低だ・・・
しずく「うぅぅぅ・・・」ポロポロ
璃奈「忘れてしまおう、悲しみや痛み〜」
璃奈「全て今日の中に置いて行こう〜」
璃奈「キミが居れば大丈夫」
璃奈「毎日生まれ変わる・・・」 でも・・それと同時にこの曲は卑怯です。
自分の境遇を曲にして作るなんて・・・感動ポルノです💙
朝香姉妹・・・スクールアイドルとして活躍して欲しかった
果林さんに聞いたところ、こう言っていた
果林「あの子達をスクールアイドルに?」
しずく「才能はあると思います💙」
しずく「まったくの未経験からあそこまでの曲を仕上げるなんて」
果林「ダメよ・・・あの子達にアイドル活動は危険すぎるわ」
果林「【渡辺曜】が来てくれるなら話は別だけど」
しずく「・・・・無理な話ですね💙」
・・・・・・
・・・・・
・・・・
璃奈「何度でも初恋をしよう〜」
璃奈「・・・・ハァハア」
ラブライバー「・・・・・・凄っ」
璃奈ライバー「璃奈ちゃん最高だよ!!!!」
浅希「うん・・・・友達として誇りに思う」
私「凄いよ璃奈ちゃん・・最高!!!!」
ダークライバー「璃奈・・・尊い・・・」
ブラッドレイライバー「璃奈君・・・実に素晴らしい」
ピッコロライバー「璃奈、良かったぞ」
きんにくライバー「今日で璃奈ちゃんのファンになってしまった」
璃奈さんのファンは1.5倍増えたと言われています ・・・・・・・
栞子「・・・・これで全体的にファンが増えた」
栞子「エマさんのファンも2、3人は獲得できた・・これで夢の20人突破です」
果林「栞子ちゃん。お疲れ様」
栞子「果林さんこそ・・・素敵なステージありがとうごさいます」ペコリッ
果林「私なんて、あなたほど頑張っていないわよ」
果林「今回のライブの為に、アナタは・・・会場を借りる交渉や設置、スタッフ、ボランティアを集めたり」
果林「宣伝に・・・ゲストアイドルまでこなし、演目の順番や衣装の選定・・・ほとんど全てをやり遂げた」
果林「短期間で良くもやるわ」
栞子「私など、全然役に立ってなどいない」
栞子「貴方達スーパースターが居てのスクールアイドルです」
栞子「ステージで皆さんが歌っている姿はとてもキラキラして・・・ときめいて・・・美しくて・・・・」
栞子「私がいくら努力しようとしても、届きはしません」
栞子「皆さんはとても素晴らしい」
果林「・・・・・・」
果林「酷い話をするけど」
果林「栞子ちゃんは本来スクールアイドルとして表に立つ【適性】は皆無」
果林「本来の適任は、マネージャーとしてみんなを支えることの方が向いている」
果林「逆に結友ちゃんはスクールアイドル向きだけど」
果林「適正皆無なところを相当な無茶と頑張りで無理矢理活動している」
果林「私も・・・こればかりはさすしおって言いたくなるわ」
栞子「私は・・・」
果林「分かっているわ。優木せつ菜・・・中川菜々の為にしている事くらい」
果林「そしてそれと同じくらい、虹ヶ咲スクールアイドル同好会のメンバー」
果林「いえ、そのものを【愛している】こともね」
栞子「・・・・・」
栞子「お見通しのようですね」クスッ 果林「どうしてそこまで頑張れるの?」
果林「学業も学年トップを維持、生徒会長の仕事をしつつ」
果林「スクールアイドル活動のほとんどを仕切っている」
果林「さらに習い事や稽古・・・しずくちゃんの相手や菜々ちゃんの介護・・・・」
果林「三船グループの仕事も沢山していて、経営陣との対立もしているそうじゃない」
栞子「三船の経営陣たちは、利益の為なら人を平気で切り捨てても良い考えの人達ばかり」
栞子「私は・・・そういう考えは好きではありません」
栞子「たとえ、親戚や親でも・・・・」
果林「・・・・・・少しくらい休んだって良いじゃない」
果林「何も全てを頑張らなくても・・・・」
栞子「そうはいきません」
栞子「一日中、ボーっと無駄に過ごしたとしましょう・・・・」
栞子「ボーっと無駄に過ごして生きた1日は、昨日死んでいった人が」
栞子「生きたかった【明日】なんです」
果林「・・・・・・」
栞子「私は沢山見てきました。明日を生きれなかった人達を・・・・」
栞子「私よりも価値のある人間だって・・・沢山・・・・居たのに・・・」
園田さん、小泉さん・・・絢瀬さん・・・そして・・・ミアさんも・・・
栞子「無駄な時間を過ごせば、その人達に失礼です。だから私は休んではいけない・・・・動かなくては・・・・」
果林「栞子ちゃん・・・綺麗ごとをたくさん並べているけど」
果林「アナタだって大切な人間なのよ・・・アナタが死ねば悲しむ人だって沢山いるわ」
果林「ずっと前から栞子ちゃんは壊れているの・・・自覚している?」
果林「わざと気持ち悪い言動をして、周囲をドン引きさせたりしている行為・・・」
果林「あれは自傷行為と同じで、心のストレスを発散するために出る行動なのよ」
果林「みんなはドン引きしたり、面白がったりしているけど」
果林「本当に・・・今すぐ病院にいかなければならないくらいの事よ!!!!分かっているの!!!!」
果林「私は栞子ちゃんが壊れる姿を見たくない・・・」ポロポロ ギュッ
栞子「それを言うなら・・・果林さんもですよ」
栞子「果林さんも疲れていて、最近元気無いからずっと心配なんです」
栞子「表立ってはお姉さんぶって、元気に振舞ってますけど」
栞子「裏でかなり病んでる知ってます。も見えないところに自傷行為の傷が・・・・」
栞子「原因は妹さん達の事ですよね・・・」
果林「大切な家族だから、見捨てたくはないの・・・」
果林「どんなに疲れていても・・・私は・・・あの子達の良き姉でありたい・・・・」
果林「・・・・・・」
栞子「・・・・・・」
果林「お互いに大馬鹿者ね」
栞子「そうですね・・・・」
ギュッ
果林「もう少しこのままで居たい・・・居させて欲しいわ」
栞子「私もです・・・」
私達は大馬鹿者だ。先にある未来は破滅しかないのに・・・・それでも・・・止まらなかった 毎回「虹ヶ咲スクールアイドル同好会」になっているけど態となのか >>896
エルヴィン団長みたいなこと言うなこのしお子
すごいわ
推しにしようかな ・・・・・・・・・・・
再び現代
しずく「・・・・・」
しずく(昔の私って本当に、最低でした)
しずく(あの過去は、絶対にありあさんには言えない)
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
しずく「あれ・・・客・・・・っ💙」ビクビクッ
しずく「振動が・・・・ダメ・・・・」ビクビクッ
しずく「くっ・💙」ビクビクッ ガチヤッ
しずく「ハァハア💙」
?「久しぶり。最後に会ったのはライブの時だっけ?」
しずく「・・・・・・・」
しずく「嘘・・・・・」
しずく「高坂・・・・穂乃果さん」
高坂穂乃果「しずくちゃん。会いたかったよ!!!」
ギュッ
しずく「おっっ💙」ビクビクッ
しずく「すこしまっでぇ💙激しく・・・イグッイ゙クッ💙」
穂乃果「どうしたのしずくちゃん!!!!様子がおかしいよ!!!」
ユサユサ
しずく「揺らさないで💙イグッイ゙クッ💙ヤッベ💙マダ💙イグッイ゙クッ💙」
穂乃果「行く?今行くって言った?」
穂乃果「どこに行くの?」
ユサユサ
しずく「アァァ💙ヤメテェ💙イグッイ゙クッ💙」
しずく「お"っ💙お"っ💙お"っ💙・・・いぐっ💙まんごいぐっ💙お"💙お"💙」
しずく「おっ💙おっ💙おっ💙おっ💙おっ💙お”💙お"💙」
しずく「やっべ💙も"う"いきすぎて💙やっべ💙もういきすぎて💙やっべ💙」
しずく「アクメくる💙アへ顔くる💙いきガオ💙ぐるっ💙お"💙お"💙おぉぉぉぉぉぉ💙」
しずく「んぉ💙"ぉ💙"ぉ💙"ぉ💙"ぉ💙"ぉ💙💙"ぉ"ぉ💙」
プシャァァァァァァァァァァァァァ
プシャァァァァァァァァァァァァァ
プシャァァァァァァァァァァァァァ
プシャァァァァァァァァァァァァァ
しずく「潮っ💙おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ💙」
穂乃果「えぇー・・・・なにこれ・・・」 ・・・・・・・・
穂乃果「持続性性喚起症候群」
しずく「だから・・ちょっとした事で達してしまいますから」
しずく「話す時もゆっくり、動くときもゆっくりでお願いします」
穂乃果「うん・・・分かったよ」
しずく「それで、どうして穂乃果さんがここに来たのですか?」
しずく「学生時代も・・・あまり親しくない関係だったと思いますけど💙」
穂乃果「・・・・・そうだね。私はしずくちゃんとはそれほど仲良くなかった」
穂乃果「でも私はしずくちゃんと仲の良かった子から、頼まれて来た」
しずく「仲の良かった子?」
穂乃果「その子がしずくちゃんを仲間に欲しいって・・・・・」
しずく「仲間・・・・」
穂乃果「しずくちゃんは、今の暮らしに満足している?」
穂乃果「楽しく過ごしている?幸せだと感じている?」
しずく「・・・・・・・」
しずく「私は幸せです💙何不自由なく過ごせてます💙」
しずく(大好きなありあさんと一緒に暮らしているんですから💙)
穂乃果「・・・・・嘘だよ」
穂乃果「しずくちゃんは幸せにはなっていない」
穂乃果「しずくちゃんは本当の自分に気づいていないよ」 しずく「本当の・・・私?」
穂乃果「しずくちゃんの事は調べせてもらったよ」
穂乃果「・・・・どういう人生を歩んできたのかも」
しずく「・・・・・」
穂乃果「しずくちゃんは本性は、人の絶望や壊れる姿に愉悦感じる」
穂乃果「そういう子なんだよ」
しずく「!!!!!!」
しずく「違います・・・」
穂乃果「違わないよ。しずくちゃんはそういう子」
穂乃果「誰かに吹き込まれたか知らないけど」
穂乃果「いつしかしずくちゃんは、自分の本性を隠して・・・生活するようになった」
穂乃果「それはとても居心地の悪い生活だったと思うよ」
穂乃果「自分の本性を隠して生き続けるから、大切な物を失う」
しずく「大切な物・・・・」
穂乃果「しずくちゃんにとって、大切な物・・・それは壊しがいのある玩具」
穂乃果「壊しがいのある玩具は、今は亡き・・・あの姉妹・・・」
しずく「・・・・違います。私は・・・私は・・・」
穂乃果「彼女たちを蘇らせることが出来るって聞いたら」
穂乃果「しずくちゃんはどうする?」
しずく「蘇らせる・・・・どういうことですか」 穂乃果「しずくちゃんなら分かるはずだよ」
穂乃果「タイムマシーンと言えば」
しずく「!!!!!」
しずく「まさか・・・穂乃果さんが頼まれた相手って・・・・」
しずく「・・・・・あの人なら確かにあり得ない話じゃない」
しずく「・・・・・・」
穂乃果「しずくちゃん。私と一緒に来て」
穂乃果「しずくちゃんの願いを叶えさせてあげるよ」
穂乃果「しずくちゃんの大好きな玩具で遊べるんだよ?」
しずく「・・・・・」
↓コンマレス
コンマ奇数 裏切りのしずくルート
コンマ偶数 純愛のしずくルート
コンマゾロ目 しずく覚醒ルート 裏切ってしまったか…
何気に重要そうなコンマだったな しずく「・・・・・・・」
穂乃果「まだ迷っているの。なら・・・最後の一押しだよ」
穂乃果「ちょっと今から、出かけようよ」
穂乃果「きっとしずくちゃんは気に入るから♪」
しずく「・・・・分かりました」
しずく(ありあさん。少し出かけてきます・・・・)
しずく(アナタも私を放っておいて、他の女のところに行くのですから💙)
しずく(文句は言えないですよね💙)
・・・・・・・・
ボロボロのアトリエ工房
しずく「ハァハァ・・・💙」
しずく「移動するだけで40回近く・・・・💙」
穂乃果「さぁ入って見てよ」
穂乃果「しずくちゃんの望む物があるから・・・」
しずく「・・・・・望む物💙」
私が望む物・・・それは中に入るとすぐに理解した💙
さち子「んっ・・・」
スッスッ
さち子「んっ・・・・」
サッサッ
穂乃果「田中さち子ちゃん」
穂乃果「少し前まで・・・引きこもって・・・ニートの生活をしていたんだけど」
穂乃果「最近は、立ち直りかけて今では絵を描いている」
穂乃果「両手が無いから、口で頑張って書いているんだよ」
しずく「・・・・・・💙」
穂乃果「さち子ちゃん。調子はどう?」 さち子「ほ、穂乃果さん!!!こんにちは!!!!」
さち子「ようやく納得できそうな、作品が完成しそうなんです」
さち子「そしたら・・・絵を出展しようと思います♪」
穂乃果「そう・・・なら頑張って」
さち子「ところでそちらの方は・・・・」
しずく「私の顔を忘れましたか?💙」
しずく「アナタの友達じゃないですか💙」
さち子「しずく・・・あぁぁぁぁ」
さち子「落ち着け私・・・落ち着け私・・・落ち着け私・・・・」ブルブル
しずく「そうです💙会っただけで怖がられても💙」
さち子「・・・・・ハァハア」
さち子「しずくに聞きたかったことがある」
さち子「最後に会った時、しずくは私に向かって・・・」
さち子「廃工場でわざと機械を動かして・・・両腕を切断させたって・・・」
さち子「それは、本当?」
しずく「本当ですよ💙嘘だと思ったのですか💙」ゾクゾク
さち子「!!!!!」
さち子「あぁ・・・・ぁぁぁ・・・」ポロポロ
しずく「・・・・💙」
しずく(やっぱり絶望した顔は良いです💙なんて良い表情なのでしょうか💙) さち子「帰ってください・・・・」ポロポロ
さち子「顔も見たくない・・・・」ポロポロ
しずく「友達に対してそれは酷いですよ💙」
さち子「・・・・違う。しずくなんか友達じゃない」ポロポロ
しずく「・・・・」
パシンッ
しずく「生意気ですね。少し調子に乗っています」
パシンッ
パシンッ
さち子「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・・だからやめて・・」ポロポロ
しずく「さち子さんの絵。こんな絵が出展できると思ってるのですか?」
しずく「こんなの出展しても笑われるだけですよ」 しずく「だから処分してあげます💙」
ビリビリッ
さち子「あぁぁぁぁぁ、やめてぇぇぇぇぇ」ポロポロ
しずく「おっ💙いいです💙その声が💙気持ちいい💙」
ビリビリッ
ビリビリッ
さち子「やめてやめてやめてやめて・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ポロポロ
さち子「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
ビリビリッ
さち子「何で・・・何で・・・・ひどい・・・」ポロポロ
ボコッ
しずく「少し黙れ」
ボコッ
ボコッ
さち子「ぅぅぅ・・・・」ポロポロ
しずく「あっ・・・これもさち子さんが描いた作品?」
さち子「違う!!!それは大切な人に貰った絵で」
ビリビリッ
さち子「あ・・・・」ポロポロ
さち子「・・・・・・」ポロポロ
しずく「もっと絶望しろ💙。泣け!!!!おらっ!!!」
ビリビリッ
ビリビリッ
穂乃果「やり過ぎだよしずくちゃんwwwwwwwww」 俺もダークなしずくちゃんぶっちゃけ興奮する
コンマは惜しかったけどね、ゾロ目44にニアピンで ・・・・・・・
・・・・・・
穂乃果「どう?楽しめた?」
しずく「はい、とっても心が充実しています💙」
しずく「って言うと思いましたか?」
しずく「むしろ。イライラしてきました」
しずく「あの時。果林さんのあの妹達を絶望させて苦しめたかった」
しずく「なのに・・・私は・・・手を出すことをしなかった」
しずく「やり直したい・・・やり直して壊したい💙グチャグチャにして追い込みたい💙」
穂乃果「・・・・・・」
しずく「それで、具体的には私は何をすればいいんでか?」
穂乃果「中国に行って、ある人物を見つけて欲しい」
穂乃果「名前は鐘可可。写真もあるから後で見てよ」
しずく「見つけたら・・・どうすれば」
穂乃果「とりあえず、捕まえて連絡してくれたらいいよ」
しずく「鐘可可・・・・」
しずく「穂乃果さん。ペットを連れて行っても良いですよね?」
穂乃果「ペット?」
しずく「そこに寝ているさち子とかいう家畜ですよ💙」
さち子「・・・・」ポロポロ
しずく「そうですよね?さち子さん?💙」
さち子「・・・・・」ポロポロ
しずく「何言って下さい💙言え💙おらっ💙」
-ボコッ
ボコッ
さち子「はい・・・私は・・・しずくのペットです」ポロポロ
しずく「様を付けろ💙!!!おらっ💙!!!」
ボコッ
ボコッ
穂乃果「しずくちゃん口調が乱暴になってるよwwwwww」 スタジオ
真姫「♪〜♪〜♪〜」
ありあ「♪〜♪〜♪」
真姫「ふぅ・・・今日は、ここまでにしましょう」
ありあ「しかし、良い曲ですね」
ありあ「勇気のReason」
ありあ「孤独なHeaven」
ありあ「ありふれた悲しみの果て」
ありあ「3曲とも・・・悲しいですけど・・・・いい・・・」
真姫「歌詞は・・・亡くった園田海未、小泉花陽、絢瀬絵里の兄弟が書いて」
真姫「曲を完成させたのは、三船栞子」
ありあ「・・・・・やっぱりいい曲じゃないかも」
ありあ「あの人の気持ち悪さが滲み出てる😠」 しずくのタワーマンション
ガチヤッ
ありあ「ただいま〜」
しずく「おかえりなさい💙ありあさん💙」
ありあ「凄い料理の数々・・・」
ありあ(私達二人で食べきれないほどの数だよこれ)
ありあ「しずくさん、何か良いことがあったのですか?」
しずく「ありあさん💙聞いてください💙」
しずく「今、私・・・とても幸せなんです💙」
しずく「心が物凄く充実して、ポカポカするんです💙」
ありあ「しずくさん・・・」
ありあ(とても喜んでいる・・・可愛い)
しずく「ありあさん・・・私から中国に行ってきます💙」
ありあ「中国って山口県?島根県?鳥取県?広島?岡山?」
しずく「その中国じゃありません💙中華人民共和国の中国です💙」
ありあ「なるほど・・・そっちの中国だね」
ありあ「って。えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」 闇落ちしたしずくはありあとは破局だな
どの道他人の不幸を願った分だけ報いが来るだろう しずく「ダメですか?私が中国に行っては?」
ありあ「えっ・・・いや、反対はしないですけど」
ありあ「その・・・しずくさんの病気が・・・・」
しずく「大丈夫です。なんとか耐えきって見せますから💙」
ありあ「それに・・・どうして・・・中国なんですか?」
しずく「jΣミイ˶ ゚∀゚˶リ ぷっ! フフフッ アハハハハッ💙」
しずく「私達は、一緒に暮らすんですから、お金も沢山必要になります💙」
しずく「ありあさんは、現状まだ働いていない・・・だから」
しずく「私が働くんです💙」
しずく「いい仕事が入ったので💙」
ありあ「・・・・・」
ありあ「ごめんなさい。しずくさん・・・私が不甲斐ないばかりに・・・」
ありあ「もっと養う力があれば・・・・」
しずく「💙」
しずく「jΣミイ˶ ゚∀゚˶リ 力及ばず何の結果も残せませんでしたぁ〜許して下さいって感じですかァ!?」
しずく「jΣミイ˶ ゚∀゚˶リ ヒャハハハハ!許してあげますよォ!!」
しずく「jΣミイ˶ ゚∀゚˶リ だから安心してください💙ありあさん💙」 ありあ「・・・・・え」
ありあ(しずくさん・・・怖い)
ありあ(出かける前となんだか雰囲気が変わってる)
ありあ「しずくさん大丈夫ですか?」
しずく「jΣミイ˶ ゚∀゚˶リ 大丈夫ですよ💙」
しずく「jΣミイ˶ ゚∀゚˶リ ヒャハハハハ!」
しずく「ねぇ・・・ありあさん。ありあさんはどんな私でも受け入れてくれますよね?」
ありあ「当然。私はしずくさん一筋です・・・」
しずく「その言葉。信用していますから💙」
しずく「jΣミイ˶ ゚∀゚˶リ さぁ・・・早く食べましょう・・・・ご飯が冷めますよ?」
ありあ「・・・・・う、うん」
しずく(笑いが止まりません💙)
しずく(楽しくなってきました💙。とんでもない規模の良からぬことが始まる楽しさに💙) しずくが顔文字になってるのは歩夢が顔文字になってるのと関係あるのかな 栞子はこいつのどこに「みんなから好かれる」素養を見出だしてたんだ サイコパス等の異常者は人から好かれやすい人もいるらしいからそれなのか 夜
しずく「すぅー💙すぅー💙」
ありあ「凄い嬉しい顔で寝ている・・・」
ありあ「私の知らない見たこともない笑顔」
ありあ「言動も変わっていたし・・・・どうしたのかな」
ありあ「お姉ちゃん・・・遊宇さん・・・・私はしずくさんを幸せにできるのかな?」
ありあ「私はしずくさんの事が大好き・・・・」
ありあ「でも・・・・しずくさんは?」
ありあ「私の事を本当に愛してくれているのかな?」
ありあ「・・・・・・」
ありあ「分からない・・・しずくさんの事を考えると」
ありあ「しずくさんの事が好きだけどんな子かわからなくなる時がある」
ありあ(嘘ついているのか、本当の事を話してくれているのか・・・・)
ありあ「ただやらしくて可愛いのは確かだ」
ありあ「どのしずくさんが本当なのかは誰にもわからない。でもそこにしずくさんは確実に存在してる」
ありあ「存在するしずくさんを私は信じたい・・・」 次の日
朝起きるとしずくさんは旅立ってしまった
私に出来ることはしずくさんの帰りを待つだけ
そして・・・今目の前にある。課題をクリアするだけ・・・
スタジオ
真姫「ナニソレイミワカンナイ」
真姫「さっきからずっと失敗しているわよ」
真姫「もっと、真面目にして!!!!」
ありあ「ごめんなさい・・・」
真姫「休憩30分したらまたやるわよ」
ありあ「はい・・・・」
ありあ(上手く行かないなぁ、私)
ありあ(やっぱりしずくさんの事で・・・)
ありあ(今は仕事。プライベートの事は忘れて集中しないと)
ガチヤッ
菜々「/⁄ イ`^ᗜ^リ おはよーございます」
菜々「/⁄イ`^ᗜ^リ おお、頑張ってますねー!!!」
「少し落ち着いて話しなさい。アナタはもう三船グループを受け継ぐ人なのですから」
菜々「/⁄イ`^ᗜ^リ はい!!!!」
「・・・・本当に分かっているのか、この人は」
ありあ「えっと・・・おはようございます」
ありあ「どこかで見たことあるような・・・」
真姫「テレビとかで良く見る、小泉ともりさんよ」
真姫「あの間抜け面がそっくりじゃない」
ありあ「小泉ともり!!!!確かに・・・・・」
菜々「/⁄イ`^ᗜ^リ いえ〜有名人は困りますねぇ・・・隠しきれないオーラがあるんでしょうか!!!!!」 ありあ「それで、どうして女優の小泉ともりさんが」
「私の名前は、篠宮あきると言います。」
篠宮あきる「先代の三船グループの当主だった三船栞子様とのお約束通り」
篠宮あきる「仕事の報酬の前払いを届けに来ました」
篠宮あきる「そうしたら、この方も付いていきたいと言い出して」
菜々「/⁄イ`^ᗜ^リ だって、ずっと仕事ばかり押し付けるんですよこの人」
菜々「/⁄イ`^ᗜ^リ 遊びたい遊びたい遊びたい」
あきる「当分は無理です。我慢してください」
菜々「/⁄イ`^ᗜ^リ 嫌です嫌です」
あきる「後でアニメキャラのフィギュアを買ってあげますから」
菜々「/⁄イ`^ᗜ^リ 本当ですか!!!」
あきる「えぇ」
菜々「/⁄イ`^ᗜ^リ うぉぉぉぉぉやる気出てきました!!!!」
ありあ(この人・・・凄い子供っぽい。これがあの有名女優?)
あきる「三船グループの未来が心配だわ」
ありあ「・・・・・あの、三船栞子に何かあったのですか?」
あきる「栞子様は三船グループの当主を引退されました」
あきる「そして、この方こそが次の三船グループを担う。当主です」
せつ菜「/⁄イ`^ᗜ^リ 」
真姫「凄い間抜け面ね。大丈夫?」
あきる「ちゃんと馬鹿でも機能するようになってますのでご心配なく」
ありあ「・・・・・・」
三船栞子が三船グループ当主を引退した?どうして・・・ 報酬はそれなりの額を貰えた。これならしずくさんにも良い暮らしが出来そうだ
後は私のメンタル次第・・・・
しずくさん・・・・見ててください。私は立派になってみせます
・・・・・・・・
さち子「・・・・」ポロポロ
さち子「もう・・・解放してください」ポロポロ
ボコッ
しずく「ちゃんと奉仕しろ💙逃げるなおらっ!!!!💙」
しずく「この💙この💙」
ボコッ
ボコッ
さち子「ゴホッゴホッ・・・やりますから暴力を振るわないで・・・」ポロポロ
しずく「なら早く奉仕をしてください💙」
さち子「・・・・」
ペロッペロッ
しずく「おっ💙やっべ💙凄く気持ちいい💙」
しずく「ねぇ・・・さち子さん」
しずく「どうして酷いことをするか分かりますか?」
さち子「知らない・・・知りません・・・・」ポロポロ
しずく「考えろ💙、おら💙!!!」
ボコッ
さち子「うぅぅぅ・・・」ポロポロ
さち子「私の事が嫌いだから・・・ですか?」ポロポロ
しずく「jΣミイ˶ ゚∀゚˶リ 私はさち子さんが悶え苦しむ姿をたっぷり拝みたいのです💙」
しずく「jΣミイ˶ ゚∀゚˶リ フハハハハハハ、ハハハハハハ!!」
さち子「悪魔・・・」ポロポロ
しずく「jΣミイ˶ ゚∀゚˶リ イッヒヒヒ💙、ククククク💙」
しずく「jΣミイ˶ ゚∀゚˶リ おかしくって腹痛いです💙。本当に面白い人です💙さち子さん💙」
さち子「助けて・・・・誰か・・・」
しずく「助けなんて着ませんよ💙私が飽きるまでは💙」 ・・・・・・・
数日後
小さな会場
ありあ「・・・・・」ドキドキッ
ありあ(いよいよ本番当日・・・・ちゃんと上手く出来るかな)
バシッ
ありあ「痛っ」
真姫「しっかりしなさい。ちゃんと上手く出来るわよ」
ありあ「は、はい」
絵里「招待されたから、来てみれば」
絵里「アナタが居たなんてねぇ・・・」
ありあ「あっ・・・絢瀬絵里さん」
絵里「誰かさんが毎日遅刻したせいで・・・会社がクビなった」
絵里「その後も・・・職が続かずに転々としている」
絵里「どう、責任を取ってくれるの?」
ありあ「ごめんなさい・・・」
真姫「久しぶりね絵里」
絵里「真姫・・・」
絵里「上手く行っているようでなによりで」
真姫「私は絵里と違って学生時代から、要領よかったから」
絵里「・・・・・」イラッ
絵里「やっぱり帰ろうかしら」
ありあ「ダメです・・・居てください。お願いします!!!」 海未「しずくが風俗店をやめたのですが」
海未「心当たりはありませんか?」
ありあ「うわぁぁ、海未さん」
ありあ「えっと・・・しずくさんが居なくなった?」
ありあ「さぁ・・・私は知りません」
海未「本当ですか?」
海未「この私が何百万も使ったのに・・・突然いなくなるなんて・・・」
海未「何回イかせたと思っているのですか!!!!!」
海未「しずくの濡れ濡れまんこをむしゃぶりつくして」
海未「ペロッペロッグシャュッ」
ありあ「・・・・・」
真姫「気持ち悪っ・・・これが海未なの?」
ありあ「風俗狂いなんですこの人・・・・」
海未「新しい・・女を開拓しないと・・・・早くクンニしたい・・・ペロペロしたい」
真姫「イミワカンナイ」 花陽「お久しぶりです」
ありあ「・・・・・あっ、花陽さん」
ありあ(やっとまともな人が来た・・・)
?「この子が花陽ちゃんが言ってた子なのかなっ?」
ありあ「・・・・ことりベージュ色の髪型。もしかして」
南ことり「南ことりだよ」
ありあ「ことりさん!!!」
海未「ことり・・・日本に帰ってたのですか」
ことり「うん♪招待されたのは花陽ちゃんだけど」
ことり「面白そうだから来てみたのっ」
花陽「真姫ちゃん♪久しぶり・・・・」
真姫「ええ・・・久しぶり・・・」
絵里「μ'sメンバーが5人も集まった・・・懐かしいわね」
海未「後は、凛、希、にこ、穂乃果が来れば・・・」
絵里「希はともかく、残りの3人は無理ね・・・」
絵里「凛は薬物中毒で廃人。にこは自分の出世の為なら家族を売るクズに堕ちた」
絵里「そして・・・穂乃果は行方しれず・・・」
海未「凛・・・・」
ことり「ホノカチャン・・・」
真姫「・・・・・」
真姫「ありあ、そろそろ始めるわよ」
ありあ「はい!!!」 ・・・・・・・
まずはビデオを流した
栞子「皆さん、学生時代ぶりです。三船栞子です」
栞子「本日、集まっていただいたのは」
栞子「園田海未さんの姉、絢瀬絵里さんの弟、南花陽さんの兄が」
栞子「亡くなる前に私に歌詞の書いた紙を渡して下さって」
栞子「是非完成して、海未さん、絵里さん、花陽さんに聞かせて欲しいと言われました」
栞子「でも・・・私には才能が無く・・・完成させるのにとても苦労しました」
栞子「本当に遅れて申しわけございません」ペコリッ
栞子「真姫さんがピアノで演奏し、ありあさんが歌ってくださりますので」
栞子「どうか・・・最後までご清聴ください」
海未「姉さん・・・」
花陽「兄ちゃん・・・」
絵里「・・・・・」ポロポロ
・・・・・・・ 私は・・・全力で3曲を熱唱した
海未さんも、花陽さんも、絵里さんも
みんな・・・途中で大泣きして・・・・聴いているかどうかは分からなかったけど
・・・・・・・・
絵里「うぅぅぅぅ」ポロポロ
海未「姉さん・・・ありがとうごさいます」ポロポロ
花陽「・・・・・いい曲だったよ」ポロポロ
ことり「うん・・・・うん・・・」ポロポロ
真姫「なんとか、上手く行ったわね」
ありあ「はい!!!!」
ありあ(みんな・・・・感動してくれている)
ありあ(気持ちいい・・・スクールアイドルってこんな感じなのかな?)
ありあ「最後に映像をもう一回流して終わりかな・・・・」
ピッ
栞子「素晴らしい曲だったと思います」
栞子「最後は私のグソクムシの歌で締めますので・・・一緒に歌いましょう」
ありあ「あぁぁぁぁぁ!!!!」
ありあ「真姫さん消して、今すぐ消して!!!!!」
栞子「グソクムシーグソクムシーグッソクソクソクグッソクッムシー」
栞子「グソクムシーグソクムシーグッソクソクソクグッソクッムシー」
海未「なんですか・・・これ(ドン引き)」
ことり「気持ち悪いよっ・・・・」
絵里「耳に残る・・やめて!!!!」
真姫「頭が破壊される・・・早く消さないと!!!!」
花陽「これは!!!!伝説のグソクムシの歌!!!!」
花陽「虹ヶ咲学園スクールアイドル同会の・・・幻の曲と言われ」
花陽「あまりの中毒性と危険性から封印されたと言われています・・・・」
花陽「まさか・・・・生で聞けるなんて!!!!」
ありあ「感心してる場合じゃないよ」
ありあ(余韻が台無し・・・・😡) ・・・・・・・・
とある公園
栞子「ゴホッゴホッ」
栞子「今頃・・・真姫さんとありあさんは・・・上手くっていてるでしょうか」
栞子「ハァハア・・・」
栞子「本来なら行きたかったですが、会場に向かう力も・・・」
愛「ようやく見つけた・・・・しおってぃー・・・」
栞子「!!!!!」
ロリコン親父「ほらっ、あそこにいる女で良いんだよな?」
ロリコン親父「ちゃんと見つけたよ。だから命だけは・・・・」
愛「もう用済みだから、死ねよ」
グサッグサッ
ロリコン親父「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ロリコン親父「」ガクッ
愛「これで99匹。始末した」
栞子「99人も殺したのですか?」
愛「表沙汰になっているのは15、16人くらい?」
愛「実際はもっと犠牲者が出ているなんて、警察は知らない」
栞子「よくもそんなに人を殺せますね・・・・ゴホッゴホッ」
愛「もっともっと、殺すことは可能だったけど。調整したんだ」
愛「100人目はしおってぃーって決めてたから」
栞子「!!!!!!」
栞子「それほどまでに私が憎いのですか?」
愛「憎いにきまってんじゃん。アンタには罪が沢山ある」 愛「まず初めにミアチを見殺しにした事かな?」
栞子「私が・・・ミアを・・・・」
愛「あの時、裏切ってスクールアイドル部に寝返ったメンバーも悪いと思ってるけど」
愛「そもそも、しおってぃーなら寝返る前になんとか出来たはず」
愛「なのに止めようとしなかった」
栞子「私にそんな力があると思いますか?」
栞子「私を買いかぶり過ぎです」
愛「しおってぃーなら出来たよ!!!!アンタは人よりも出来る人間」
愛「せっつーをあれだけ扱いこなせるなら・・・・」
愛「アンタが止めなかったせいで、ミアチは死んだ」
愛「そしてりなりーも悲しむ事は無かった」
栞子「・・・・・・」 愛「そして次は、虹ヶ咲学園を潰したこと」
愛「不正なんて、どうでも良かった」
愛「正直な話、誰が困った?誰が損した?」
愛「虹ヶ咲学園の不正が暴かれた時の方が、困る人は大勢いた」
愛「そのせいで果林も死んだ。全部しおってぃー、アンタが悪い」
栞子「・・・・・」
栞子「必死に高い授業料を払っていた人もいます」
栞子「そのお金が献金や賄賂に使われていたと知れば・・・許せると思いますか?」
愛「あたしらには関係ない。別にどれだけの金を使おうが・・」
愛「高い金を払って困っているなら、そいつが身の丈に合わない学校を選んだ自業自得じゃん」
愛「同情する必要なんて無い!!!!」
栞子「・・・・・」 愛「そして次は、虹ヶ咲学園を潰したこと」
愛「不正なんて、どうでも良かった」
愛「正直な話、誰が困った?誰が損した?」
愛「虹ヶ咲学園の不正が暴かれた時の方が、困る人は大勢いた」
愛「そのせいで果林も死んだ。全部しおってぃー、アンタが悪い」
栞子「・・・・・」
栞子「必死に高い授業料を払っていた人もいます」
栞子「そのお金が献金や賄賂に使われていたと知れば・・・許せると思いますか?」
愛「あたしらには関係ない。別にどれだけの金を使おうが・・」
愛「高い金を払って困っているなら、そいつが身の丈に合わない学校を選んだ自業自得じゃん」
愛「同情する必要なんて無い!!!!」
栞子「・・・・・」 愛「そして、次は・・・・カナちゃんを万引き、窃盗で通報して警察に売ったこと」
愛「どうして・・・通報したのさ」
愛「そのせいで、カナちゃん・・・落ちぶれて・・・しまった」
愛「家族にも愛想つかされて、絶縁もされた」
栞子「・・・・そもそも犯罪を犯さなければ良かったはずです」
栞子「それに、反省せずに何度も繰り返すから」
愛「しおってぃーは強いから弱い者の立場が分からないんだよ!!!!」
愛「少しくらい、見逃してあげる気持ちは無いわけ?」
栞子「だったら店の人は被害をに泣き寝入りしろと言うのですか?」
愛「多少の万引きくらい誰だってするもんじゃん」
愛「あたしだって小学生の時、やったことあるし」
愛「しおってぃーは、カナちゃんの言い分を聞くべきだった!!!!」
愛「なのに、すぐに警察に売り飛ばして・・・アンタには人の心は無い!!!!」
栞子「・・・・・」 愛「そして、次はしずくを見捨てた事」
愛「しずくがレイプされて苦しんでいるのに・・・・しおってぃー簡単に見捨てた」
愛「どうせしずくが穢れたから捨てたんでしょ?人の屑だよお前は・・・・」
栞子「私としずくさんでは器の違いますから」
愛「何が器だ!!!!腹立つ!!!!!」
ボコッ
栞子「ぐっ」
ビチャビチャ
愛「しずくは可哀想だよ。こんな屑女に騙されて・・・」
愛「お前がレイプされれば良かったんだ!!!!!」
ボコッ
ボコッ
愛「私は・・・しおってぃーとは違う・・・しずくをレイプしたやつらは全員殺した」
栞子「ハァハア・・・・」 しずくも大概なんだけどな
さすがにそこまでは掴んでないか 愛「そして、あたしを捕まえた事」
愛「ゴミを掃除して・・・綺麗しているのに・・・」
愛「あたしを捕まえた後、どれだけの強姦被害に遭った女の子がいたか分かる?」
栞子「私は・・・専門家では無いので」
ボコッ
ボコッ
愛「お前のせいだ・・あたしが捕まってなければ、今頃は一掃されて平和な世界があったはず」
愛「なのに・・・・しおってぃーのせいで・・・・」
愛「家族もどこかへ消え去ってしまった・・・・ココに会いたい」ポロポロ
愛「ココともう一度話したい遊びたい・・・・」ポロポロ
栞子「アナタが幸せになるチャンスを手放しただけです・・・・」
ボコッ
ボコッ
愛「黙れ・・・黙れ・・・・しおってぃーに何が分かる!!!!愛さんの苦しみが分かる!!!!」
栞子「ゴホッゴホッ」
ビチャビチャ
栞子「分からないです・・・アナタはただの殺人鬼です」
栞子「たとえ、世界中からロリコンを抹殺しても、アナタは止まらない」
栞子「次は、ひったくり犯、万引き犯、しまいには男と言うだけで殺すようになる」
栞子「アナタの正義は所詮はエゴでしか成り立っていない」
ボコッ
ボコッ
ボコッ
愛「黙れ!!!!黙れ!!!!!」 結友「愛ちゃん、止めなよ。もう何を言っても無駄だと思うよ」
栞子「ゴホッゴホッ」
栞子「あなたまで・・・・堕ちたのですか」
結友「虹ヶ咲学園を潰した恨み・・・・忘れないよ」
結友「あのまま続けていたら、絶対に音大の推薦貰えたはずなのに・・・・」
愛「ゆうゆ、そうだね・・・もう終わらせよう・・・」
栞子「ゴホッゴホッ」
栞子「私は・・・逃げません・・・殺すなら早くしてください」
愛「・・・そうさせてもらう」
栞子「・・・・・・」
愛「死ね、三船栞子!!!!その命で償え!!!!!」
グサッ
グサッ
グサッ
グサッ
グサッ
グサッ
グサッ
愛「ハァハァ・・・」
グサッ
ガシッ
結友「もう死んでるよ愛ちゃん」
愛「・・・・・・」
愛「・・・・しおってぃー」ポロポロ
愛「あたしは信じてたんだよ?アンタの事・・・」ポロポロ
結友「私だって信じていた・・・なのに裏切られた・・・・」
愛「さようなら・・・・」 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。