エマ「ヒューマンタッチ」
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しずく「前回のラブライブ💙」 しずく「沼津から虹ヶ咲学園にやってきた曜さん💙」 しずく「しかし、いきなり突き付けられたのは理事長の慈悲の無い条件💙」 理事長「渡辺曜・・・貴方は過去に何人もの人生を破壊したバケモノ」 理事長「我が虹ヶ咲学園の生徒達の人生も破壊されかねない」 曜「私はそんなつもりは・・・・」 理事長「前例がある以上、言い訳は受け付けない」 理事長「これから貴方には様々な条件を飲んでもらいます」 理事長「その全てを守らなければ、入学は認められません」 しずく「条件をのみ、自分を渡辺曜だと正体を隠して学園生活を送る曜さんは」 しずく「虹ヶ咲学園でのスクールアイドル活動を始めるのでした💙」 しずく「一方・・・哀れな私の理想のヒロイン💙」 しずく「三船栞子さんは散々な扱いを受け続け💙」 しずく「ボロボロになってしまいました💙」 しずく「一体どんな末路を迎えるのか・・・・楽しみです💙」 寝落ちでもしてるのかと思ったらマジでそうだったのね 本編の時間軸から少し未来の世界 ジリリリリリリリリリリリリリリリ ジリリリリリリリリリリリリリリリ 「ん・・・・朝・・・・・」 カチッ 「んぁぁ・・・眠っ」 私の名前は澁谷ありあ、派遣社員として働くごく普通の人間です 趣味はギターを弾くこと 好きな食べ物は、焼きリンゴ、トマト 将来の夢は中学校の頃までお母さんの仕事を継ぐことだった ガチャッ ありあ「お父さん、今日も早く出て行ったんだ」 ありあ「翻訳家の仕事も大変だね」 ありあ「時間も無いから、栄養ゼリーだけ食べていこう」 ありあ「・・・・・」ゴクッゴクッゴクッ ありあ「ふぅ・・・・」 ありあ「よしっ」 ありあ「お姉ちゃん、お母さん。行ってくるね!!!!」 私は今は亡き、二人の遺影にあいさつをした ありあ「今日は、何もない・・・・・」 ありあ「だったら会社には始業30分前に到着だ」 腰の悪いおばあちゃん「いたた」 腰の悪いおばあちゃん「腰が痛くて歩けんわい」 腰の悪いおばあちゃん「誰か・・・誰か助けてくれんか」 ありあ「困っているおばあちゃんがいる」 ありあ「・・・・・」キョロキョロ サラリーマン「・・・・・・」プイッ OL「・・・・・」プイッ ありあ「みんな聞こえているのに聞こえないふりをしている」 助けを求めている声が聞こえているはずなのに、無視して ありあ(昔の日本はみんなで助け合って生きていたというけど) ありあ(本当かな?) ありあ「おばあちゃん・・・大丈夫ですか」 ありあ「良かったら私がおんぶしてあげます」 腰の悪いおばあちゃん「本当か!!!すまんのー」 ありあ「いえいえ当然の事ですから」ニコッ ・・・・・・ 「おばあちゃん、年なんだから無理はダメずらっ」 腰の悪いおばあちゃん「まだまだ元気だと思っていたのに」 腰の悪いおばあちゃん「年を取るというのはこわいのー」 ありあ「・・・・・ハァハァ」 ありあ(結局おばあちゃんの家まで送ってしまった) 「どうもありがとうずらっ」 ありあ「いえ、当たり前の事ですから」 「それよりも大丈夫?今10時だけど」 ありあ「え・・・・」 ありあ「あぁぁぁぁぁぁぁ」 ありあ「会社に遅れている!!!!!」 ありあ「急がないと」 タッタッタッタッタ ・・・・・・・・ 上司「おーいみんな、派遣社員の澁谷ありあがようやく来たぞー」 上司「言い訳を聞いてやれ」 クスクスクス ありあ「会社に行こうとしたら、腰の悪いおばあちゃんが居て」 ありあ「その人を家まで連れて行ったら、遅刻してしまいました」 上司「だってよwwwww」 クスクスクスクス 社員A「もっとマシな嘘つけよwwww」 社員B「昨日は、迷子の子供が居たから、その前は怪我をしたお爺さんがいたから」 社員C「そんなに都合よく居るか普通wwwwww」 ありあ「・・・・・・」 上司「言ったよな、次遅刻したら派遣契約を打ち切ると」 上司「こいつと同じ派遣社員も同罪だから」 上司「みんなお疲れさまでしたwwwwww」 社員一同「wwwwwwwwwww」 訂正 ・・・・・・・・ 上司「おーいみんな、派遣社員の澁谷ありあがようやく来たぞー」 上司「言い訳を聞いてやれ」 クスクスクス ありあ「会社に行こうとしたら、腰の悪いおばあちゃんが居て」 ありあ「その人を家まで連れて行ったら、遅刻してしまいました」 上司「だってよwwwww」 クスクスクスクス 社員A「もっとマシな嘘つけよwwww」 社員B「昨日は、迷子の子供が居たから、その前は怪我をしたお爺さんがいたから」 社員C「そんなに都合よく居るか普通wwwwww」 ありあ「・・・・・・」 上司「言ったよな、次遅刻したら派遣契約を打ち切ると」 上司「こいつと同じ派遣会社の社員も同罪だから」 上司「みんなお疲れさまでしたwwwwww」 社員一同「wwwwwwwwwww」 昼休み ボコッ ありあ「うぐっ」 派遣社員A「お前のせいで私らまで契約を切られる」 派遣社員B「どうしてくれるんだ」 ボコッ ありあ「ごめんなさい・・・・」 ボコッ ありあ「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 「やめなさい」 派遣社員A「絢瀬さん」 絢瀬絵里「こんな屑を殴っても私達の契約が切られるのは、変わらないわ」 絵里「派遣元に今から連絡して、報告するのが先でしょ」 派遣社員B「そ、そうですね」 絵里「澁谷さん。全部報告しますから」 絵里「貴方がほぼ毎日遅刻する屑だって事を」 派遣社員A「次は紹介してもらえないかもなwwwww」 栞子の献身気になってるんだけど、このssって前作含めて全部繋がってます? ・・・・・・・・ ありあ「ハハハハハ」 ありあ「次の仕事探さないと・・・・」 ありあ「ハァ・・・偽善だよね私」 ありあ「人を助けた結果、別の人に迷惑を掛ける」 ありあ「ほんと・・・何をやっているんだろう」 ありあ「・・・・・・」 ・・・・・・ 気が付いたら私は、昔家族で住んでいた喫茶店に来ていた ありあ「すっかりこの店も変わった」 ありあ「ここが喫茶店だなんて今は分からないよね」 ?「あらあら、誰かと思えば」 ?「澁谷ありあさんじゃないですか」 ありあ「黒澤ダイヤさん・・・・」 秘書「なんですか。この小汚い女は」 ダイヤ「黒澤グループが経営しているこの、会員制の高級バーの前身である」 ダイヤ「喫茶店を経営していた家族ですわ」 秘書「なるほど、あの喫茶店の家族ですか・・・」 秘書「お人よしな馬鹿のおかけでこの土地をタダ同然で手に入れることが出来た」 ありあ「っ!!!!」 ダイヤ「失礼ですわよ」 ダイヤ「世の中には搾取されるだけの哀れな人間が存在するものですわ」 秘書「それもそうですね。こんな汚い娘に青山の土地なんて勿体ないwwww」 ありあ「・・・・・・・」 お姉ちゃんが亡くなった後 お母さんは病んでしまい、判断がつかなくなった そんな隙を黒澤グループの人に突かれてしまい 喫茶店の土地を取られてしまった 責任を感じたお母さんは自ら命を絶った・・・・ ダイヤ「お駄賃くらいはあげますわよ」 ありあ「いらない・・・そんなもの・・・」 ありあ「貴方たちはお母さんを殺した」 ありあ「そんな人間の施しなんていらない」 ありあ「絶対に土地は取り返す。何年かけても」 ダイヤ「wwwwwwww」 ダイヤ「せいぜい頑張ると良いですわwwww」 ダイヤ「貴方に何が出来るかはわかりませんが」 ・・・・・・・・・ ニュースキャスター「みなさんは知っていますか?」 ニュースキャスター「スクールアイドルを」 女子アナ「あー私が子供の頃は流行ってましたね」 女子アナ「女子高校生が高校ごとにアイドル活動をする」 コメンテーター「私は曜ちゃん派でした。彼女は万能でなんでもこなせるスーパーアイドルでしたから」 ニュースキャスター「それなら私は朝香果林派でしたね」 ニュースキャスター「彼女がライブ会場に到着せずに迷子になるなんてこともありました」 ニュースキャスター「ファンは毎回ヒヤヒヤしてました」 ニュースキャスター「本日の特集は、スクールアイドルを終わらせた5つの事件」 ニュースキャスター「【廃校ヨーソロー運動】」 ニュースキャスター「【虹ヶ咲学園汚職事件】」 ニュースキャスター「【北海道事件】」 ニュースキャスター「【音楽科いじめ事件】」 ニュースキャスター「【穂乃果の乱】」 ニュースキャスター「を特集します」 ピッ ありあ「・・・・・スクールアイドルか」 ありあ(私は嫌いだ。お姉ちゃんはスクールアイドル活動で亡くなっているから) 澁谷父「・・・・・・・」 ありあ「お父さん、今日の夕飯のハンバーグ。久しぶりに作ったんだけど」 ありあ「どう?」 澁谷父「美味しい・・・」 澁谷父「母さんにそっくりの味だ」 ありあ「そうかな、お母さんにはまだまだ遠く及ばないと思うけど」 澁谷父「父さんは、明日から海外へ行くが」 澁谷父「最後にありあの料理を食べられたのは幸せだ」 ありあ「最後って・・・また帰ってきたら作るよ」 澁谷父「・・・・・・」 澁谷父「翻訳の仕事と言うのは表向きで」 澁谷父「裏ではある事件について追っている」 ありあ「事件・・・・」 澁谷父「詳しくは言えないが、結構ヤバい事件だ」 澁谷父「下手をすれば・・・・消されるかもしれない」 ありあ「!!!!!!」 ありあ「・・・・・・」 ありあ「やめてよ・・・」 ありあ「お父さんが危険を冒す必要なんて無い」 ありあ「お父さんまで何かあったら私は・・・・」 澁谷父「・・・・・」 澁谷父「ありあ、世の中には悪は沢山存在する」 澁谷父「かのんが死んだのも」 澁谷父「母さんが死んだのも・・・」 澁谷父「悪が世の中に溢れかえっているからだ」 澁谷父「私は、そんな悪をこれ以上放置するわけにはいかない」 澁谷父「被害で苦しむ人たちを逃すわけにはいかないのだ」 ありあ「・・・・・・」 創作とはいえ3話観た直後に死にネタは読むもんじゃねえな ・・・・・・・・・・・ ♪〜♪ ♪〜♪ ありあ「カフェオレ焼きリンゴ〜」 ありあ「大好きさ〜ルルルルル〜トマトも食べたい〜」 ありあ「・・・・・・」 ありあ「お姉ちゃん、この歌良く歌っていたけど」 ありあ「意味が分からない」 ありあ「でも・・・・後悔している」 ありあ「もっと真剣にお姉ちゃん事を見ていれば」 ありあ「死ぬ事なんて無かったのかなって・・・・」 ありあ「バカ・・・・」 ありあ「・・・・・死ぬ前に相談して欲しかった」ポロポロ 次の日 プルルルルルルルルルルル プルルルルルルルルル ありあ「ん・・・・・電話・・・・・・」 ありあ「派遣元の会社からだ」 ありあ「はい・・・」 派遣元の社員「おはようごさいます澁谷さん」 ありあ「おはようごさいます」 派遣元の社員「貴方、派遣先で遅刻を繰り返しているそうですね」 派遣元の社員「派遣先の人や同じ派遣社員の絢瀬さんからクレームが上がっています」 ありあ「あの・・・・すみません」 派遣元の社員「今日から貴方は派遣先には、勤務しなくていいので」 ありあ「・・・・・・」 派遣元の社員「あと、遅刻ばかりする貴方に次の仕事は紹介できません」 派遣元の社員「こちらからも、追って解雇が通達されると思いますが」 派遣元の社員「覚悟しておいてください」 ありあ「待ってください」 派遣元の社員「何か言いたいことがあるなら、直接来て言ってください」 ツーツー ありあ「・・・・・」 ありあ「ハハハ・・・・馬鹿だな私」 私が遅刻したのは事実だ 例え人を助けて遅刻をしたって、遅刻は遅刻 悪いのは私自身である。嫌なら助けなければ良い話 でも体が勝手に動いてしまう、お姉ちゃんを助けられなかった後悔からか どうして放置しては置けないのだ ありあ「ハァ・・・」 ガチャッ ありあ「お父さんは・・・・居ないか・・・」 ありあ(昨日言っていた。ある事件を追っているって聞いたけど) ありあ(心配だよ。やっぱり・・・・・・) 澁谷父の部屋 ありあ「色んなものが散乱している」 ありあ「もう・・・・出発する前に片付けてよね」 ありあ「・・・・・・」 カサッ ありあ「ん・・・」 ありあ「ヴェルデ孤児院の案内」 ありあ「・・・・・・」 お父さんは事件を追っていると話してくれた ありあ「この施設も関係あるのかな・・・・」 ヴェルデ児童養護施設 東京支部 スイス人であるヴェルデ夫妻が経営する児童養護施設 規模は大きく、たった数年で全世界100カ所以上広げるほど・・・ ありあ「はぇ〜凄い大きい」 ありあ「こんなのが世界中にあるんだ」 東京支部の職員A「はい、世界中に沢山ありまして」 東京支部の職員A「その一つ一つが笑顔でLaLaLaLaLa、優しさ溢れる世界を理念としています」 東京支部の職員B「近年は育児放棄している親も増えておりますので」 東京支部の職員B「年々とこの児童養護施設の需要も高まっております」 東京支部の職員A「良かったら、中も覗かれますか?」 ありあ「はい・・・よろしくお願いします」 子供A「次の鬼はお前だ」 子供B「ちぇっ、またかよ」 子供C「みんな逃げろー」 ありあ「・・・・・・・」 ありあ「みんな元気そう」 ありあ(お父さんの部屋にヴェルデ養護施設の案内があったけど) ありあ(どうやら何も関係なさそうだね) 東京支部の職員C「困ったわ・・・」 東京支部の職員C「もうすぐ上映会の時間なのに・・・」 ありあ「どうかされましたか?」 東京支部の職員C「映画を上映しようと思ったのですが」 東京支部の職員C「借りて来たBlu-rayが全然映らなくて・・・・」 ありあ「あっ・・・それなら私Blu-rayの映画持ってますよ」 ありあ「丁度カバンの中にありまして・・・・」 ガサゴソガサゴソ ありあ「あった・・・」 東京支部の職員C「銀河鉄道999・・・これってかなり昔のアニメ映画」 ありあ「でも・・・今の時代の子供たちに見せても受けると思います」 東京支部の職員C「時間が無いので、これを上映します。お借りしますね」 ありあ「はい♪」 お母さんが大好きで何回もこの映画をお姉ちゃんと見た 亡くなった後、私は肌身離さず持っている ・・・・・・・・ 2時間後 子供A「なんだか古臭い映画だなー」 子供B「絵も昔で、なんだかなー」 子供C「昔の人はこれが面白いと感じたのか?」 ありあ「・・・・・・・」 ありあ(やっぱり古すぎたのかな・・・) 東京支部の職員C「お返しします、助かりました」 ありあ「あ・・はい」 ありあ(そろそろ私も帰ろうかな・・・) クイッ クイッ 女の子「聞きたいことがあるんだけど」 ありあ「どうしたの?」 女の子「あの映画のエンディングの曲。英語の部分・・・・なんて言っていたの?」 ありあ「The Galaxy Express 999」 ありあ「Will take you on a journey」 ありあ「A never ending journey」 ありあ「A journey to the stars」 ありあ「って歌ってたの」 女の子「ギャラクシー・・・」 女の子「なんだかカッコいい響きね」 ありあ「ちなみにギャラクシーは日本語で銀河って意味」 女の子「ギャラクシー・・・銀河・・・」 女の子「ねぇ、さっきの映画・・・・もう一度見たい!!!」 ありあ「うーん・・・・」 ありあ「じゃあ、このBlu-rayあげる」 女の子「本当に良いの!!!」 ありあ「うん、別にまた買えばいいだけだから」 女の子「ありがとうお姉さん!!!」 ありあ「どういたしまして」 女の子「私の名前は・・・・×××。次もまたきてくれる?」 ありあ「私の名前は澁谷ありあ。また機会があれば来るよ」 女の子「次までに歌詞も全部覚えるから!!!」 女の子「ギャラクシー!!!!」 前スレ754のしずく「神様はちゃんと見ていますね。エマさん💙」で笑った人いない?このssで唯一笑えた部分なんだけどさ >>29 実際に死体を確認するまでは信じてはいけない ・・・・・・ ありあ「ついでにお姉ちゃんとお母さんの墓参りに行こうかな」 ありあ「もう1年は行っていないけど」 ありあ(あの場所に行くといつも昔の事を思い出して泣きたくなるから) ありあ(行かないようにはしていたけど) ありあ(お父さんの事もあるし・・・・お参りして、天国にいるお姉ちゃんとお母さんに助けてもらおう) ・・・・・・・ 墓地 ありあ「先客がいる・・・誰だろう」 ?「あっ・・・・」 ?「お久しぶりですね。ありあさん」 ありあ「葉月恋さん・・・・」 お姉ちゃんが通っていた高校の理事長の娘だった人 ありあ「何しに来たんですか?」 ありあ「死んでも尚お姉ちゃんを虐めに来たんですか?」 恋「!!!!!!」 恋「そんなつもりはありません」 恋「謝りに来たんです・・・・」 恋「ずっと・・・後悔しています。どうしてあの時かのんさんを助けなかったのかと」 結ヶ丘女子高等学校は元々音楽学校が存在し その関係上、普通科よりも音楽科の方がエリートという風潮が出来ていた そんな中普通科である、一人、澁谷かのんさんはスクールアイドル活動を始めようとしていたのです 当然、普通科風情の人間が音楽に関わるなんて許せるはずもなく 当時の生徒会長であった私は反対した それでも諦めずにスクールアイドル活動をしようとするかのんさんを 音楽科の大多数の人は虐めた・・・ 普通科の生徒達も音楽科の言いなりなり、かのんさんを虐めて 最終的にはかのんさんは校舎裏で首を吊り自殺した ありあ「恋さんは直接はいじめに関わってはいませんでしたが」 ありあ「生徒会長言う立場でありながら止めなかった」 ありあ「お姉ちゃんは、私達家族にも打ち明けず」 ありあ「いじめを一人で耐えた」 ありあ「でも人間の許容値には限界があります」 恋「分かっています・・・・」 ありあ「分かっているなら何故、この場所に来たのですか!!!!」 ありあ「後悔したって遅いんです。お姉ちゃんはもう帰っては来ない」 ありあ「どうして・・・・生きている間に・・・後悔をしなかったんですか!!!」 恋「・・・・・」ポロポロ 恋「ごめんなさい・・・・ごめんなさい」ポロポロ ありあ「なーんて、言ってみましたけど」 ありあ「そこまでは怒ってません」ニコッ 恋「・・・・・」 ありあ「そりぁ、半分くらいは本音ですけど」 ありあ「ちゃんとお墓参りまでしているなら」 ありあ「反省はしていると思いますから」 恋「・・・・うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ポロポロ 恋「ごめんなさいごめなさいごめんなさい」ポロポロ ギュッ ナデナデ ありあ「もう・・・・泣かないの」 ありあ「」 夜 私は再び、お父さんの部屋に来ていた ありあ「お父さんが危ない事件に関わっているなら」 ありあ「私も力になりたい」 ありあ「・・・・・」ガサゴソガサゴソ ありあ「お姉ちゃんやお母さんは助けることは出来なかった」 ありあ「でも・・・今度は・・・違う」 ありあ「私も大人になった」 ありあ「・・・・・」ガサゴソガサゴソ ありあ「写真だ」 ありあ「渡辺曜の写真と朝香果林の写真」 ありあ「露出度の高い服を着ている時の・・・・・」 ありあ「・・・・・・」 ありあ「変態・・・・」 お父さんの事を少し軽蔑した・・・・ 渡辺曜と朝香果林・・・ 万能タイプと言われる二人のスクールアイドル 彼女たちは元を辿れば、スクールアイドルの元祖【Midnight cats】初代メンバー ・久保田派威流 ・斉藤裏異悠 の子供である 圧倒的カリスマでスクールアイドルの地位を築いた二人の子供である2人は スクールアイドル界の伝説を・・・時代を作った だが渡辺曜も朝香果林も今は生きてはいない 渡辺曜は万能タイプ故に、孤立して命を絶った その後渡辺曜の死を惜しんだファンの運動【廃校ヨーソロー運動】へと繋がる 朝香果林は虹ヶ咲学園の不祥事【虹ヶ咲学園汚職事件】に巻き込まれて亡くなった ありあ「部屋の中を掃除しても・・・・」 ありあ「μ's、Aqours、Saint Snow、虹ヶ咲スクールアイドル同好会及びスクールアイドル部」 ありあ「スクールアイドルの資料についてばかり」 ありあ「お父さん・・・好きだったのかな・・・」 ありあ「もう・・・ちょっと幻滅したよ😠」 ・・・・・・・・ スイス 某所 澁谷父「・・・・・またせたな」 情報屋「お金を先にくれ」 情報屋「なにせ、俺だって命を狙われかねんからな」 澁谷父「・・・・・ほらっ」 情報屋「確かに・・・」 澁谷父「それで・・・どうなんだ?」 情報屋「俺のところに来るって事は・・・」 情報屋「タイムマシーンというのは実在するって言うのは知っているな?」 澁谷父「にわかには信じがたいが」 情報屋「タイムマシーンは適合する人間にしか使えない」 情報屋「その適合する人間は1兆分の1という超低確率だ」 澁谷父「・・・・・・」 情報屋「かつて、適合する人物が日本に2人いた」 情報屋「今は亡くなっているが」 澁谷父「・・・・・そうすると奴らは何としてもタイムマシーンを使いたがろうとする」 澁谷父「過去を消すために」 情報屋「・・・・・フフフフ」 情報屋「察しが良い」 情報屋「この写真を見るといい」 澁谷父「!!!!!!」 情報屋「この装置は・・・・疑似的に適合する人間を作る為の装置」 情報屋「どういう効果があると言えば・・・・そうだな」 情報屋「日本では五億年ボタンという話があるはずだが」 情報屋「それのもっと強力版と言えば・・良いかな」 情報屋「実際に使えっている映像も入手している」 情報屋「死人もざっと1000人以上は・・・」 澁谷父「!!!!!」 情報屋「・・・・・フフフフ」 情報屋「察しが良い」 情報屋「この写真を見るといい」 澁谷父「!!!!!!」 情報屋「この装置は・・・・疑似的に適合する人間を作る為の装置」 情報屋「どういう効果があると言えば・・・・そうだな」 情報屋「日本では五億年ボタンという話があるはずだが」 情報屋「それのもっと強力版と言えば・・良いかな」 情報屋「実際に使えっている映像も入手している」 情報屋「死人もざっと1000人以上は・・・」 澁谷父「!!!!!」 前スレ見直すと特大の爆弾あるな…レイシフトってパワポケ6思い出すは色々な意味でシリーズのキーパーソンだし 澁谷父「・・・・・・・」 映像を確認したが、かなりの酷い内容だった 澁谷父「こんなの非人道的な事を許されるのか」プルプル 澁谷父「中にはまだ五歳くらいの子まで・・・・」 澁谷父「やはり・・・許してはならない」 ?「許すも許さないも化学には犠牲が付きものです💙」 情報屋「あ・・・・」 ?「さぁ、まずは嗅ぎまわっているゴミを掃除して」 手下「はっ」 情報屋「やめろ・・・・やめてくれ・・・・・」 ?「貴方には7歳の娘さんがいましたよね」 情報屋「どうしてそれを・・・・」 ?「ここまで嗅ぎつけたお礼にその子を実験台にしてあげますから」 ?「安心して逝ってください♪」 情報屋「あっ・・ぁぁぁぁぁぁぁぁ」 バンッ バンッ 情報屋「」ガクッ 澁谷父「・・・・・・」 ?「さて・・・次は・・・・」 澁谷父「まさかお前が出てくるとはな」 澁谷父「【黒澤ルビィ】」 黒澤ルビィ「うりゅ・・・お久しぶりですね。澁谷さん♪」 澁谷父「黒澤家まで関わっているとは思いもよらなかった」 澁谷父「何故、悪事に手を貸す」 ルビィ「私達黒澤グループは科学の発展に協力しているだけですよ♪」 澁谷父「科学の発展?違うな・・・気に入らない過去を変えたいだけの我儘だろ!!!!!」 澁谷父「人生と言うのは一度きりしかチャンスは無い。そのチャンスをやり直そうなどと」 澁谷父「おこがましいにもほどがある!!!」 ルビィ「・・・・・」 バァンッ 澁谷父「ぐっ・・・・」 ルビィ「お腹に弾丸が命中しても・・・声をあまり出さない」 ルビィ「実に頑張ルビィです!!!!」 ルビィ「でも・・・・ここでアナタもゲームオーバー」 ルビィ「哀れな奥さんと一緒にあの世へ行ってください」 澁谷父「・・・・・ハァハァ」 澁谷父「フフフフ」 ルビィ「何がおかしいのですか?」 澁谷父「随分と堕ちたなと思ってな・・・・」 澁谷父「スクールアイドルをしていた時とは全然違う」 澁谷父「名前通りの汚いブラックそのものだ」 澁谷父「君のこころは輝いているかい?」 ルビィ「!!!!!!!」 バァンッ バァンッ バァンッ バァンッ バァンッ バァンッ ルビィ「この・・・・この!!!!」 手下「もうそいつは死んでます」 ルビィ「うるさい!!!」 バァンッ 手下「ぐはっ」 バァンッ バァンッ 手下「」 カチッカチッ ルビィ「あ・・・・勢い余ってまた部下を殺しちゃった」 ルビィ「お姉ちゃんにまた怒られちゃう」 ・・・・・・・・・ ダイヤ「はぁ・・・そうですか」 ダイヤ「分かりました。では片づけをお願いしますわ」 ピッ 秘書「どうかされましたか?」 ダイヤ「ルビィが嗅ぎつけるネズミを始末したそうです」 ダイヤ「その中にはあの自殺した渋谷さんの旦那も居たみたいです」 秘書「wwwwwwww」 秘書「あの家の人間も学ばないですねwwww」 ダイヤ「やっぱり青山の土地を奪って正解でしたわ」 ダイヤ「バカな人間にあの土地は勿体ない」 秘書「どうしますか?残りの娘も処分しますか?」 ダイヤ「無理に殺す必要はないでしょう」 ダイヤ「私は、ルビィとは違って犠牲はあまりだしたくありませんので」 ダイヤ「念のため、監視と家に証拠が残っていないかは調べてください」 秘書「はい」 コイツら曜にボロクソにされてた時はまだ可愛げがあったのにストッパーがいなくなるとここまでクズになるんだな やっぱり曜は抑止力として沼津に必要な人材だった ・・・・・・・ 2週間後 ありあ「ハァ・・・・今日も一次面接。ダメだった」 ありあ「どうして上手く行かないんだろう・・・・ちゃんと事前に練習しているのに」 ありあ「本番になると緊張して声が出なくなる・・・・」 ありあ「ハァ・・・・」 黒澤手下「・・・・・・」ジーッ プルルルルプルルルル ダイヤ「貴方ですの・・・・どうかしましたか?」 黒澤手下「お嬢様、澁谷ありあを2週間尾行していますが特に変わったことしていません」 黒澤手下「今日も会社の面接に行き、どうやら落ちたみたいです」 ダイヤ「・・・・・・」クスッ ダイヤ「親子そろって情けないですわね」 黒澤手下「あと、家も何度か調査しましたが、これと言って我々に繋がるような情報はありませんでした」 黒澤手下「それどころか、例の澁谷の部屋はスクールアイドルのグッズやCDや写真ばかり」 黒澤手下「スクールアイドルオタクのようです」 ダイヤ「・・・・・・なるほど俗にいうキモオタですか」 ダイヤ「なら、もう良いでしょう。帰ってきなさい」 黒澤手下「はっ・・・」 夜 ありあ「・・・・・」 ありあ(ここ数日、視線を感じることが多々あった) ありあ(それに・・・家に侵入した形跡も) ありあ(相手はバレていないと思ってるかもしれないけど) ありあ(私は・・・お父さんが海外に行ったときから) ありあ(何かあった時の為に) ありあ(部屋のいたるところのドアの蝶番にシャーペンの芯を仕込んでおいた) ありあ(そしたら、折れていた事が多々あった) ありあ「・・・・・・・」 ありあ(2週間経って、お父さんから連絡が何一つ来ていないという事は) ありあ(事件に巻き込まれて、最悪は死も・・・・) ありあ「・・・・・・」プルプル ありあ(泣くのは・・・仇を取ってから。絶対に負けない) When you find love in your heart. You can believe from the start. 更に3日後 ヴェルデ児童養護施設 女の子「ザ・ギャラクシーエクスプレススリーナイン♪」 女の子「ウィルテイクユーオンアジャーニー♪」 女の子「アネバーエンディングジャーニー♪」 女の子「アジャーニートュザスターズ♪」 ありあ「凄い、上手になったね」 女の子「えへへ、毎日お姉さんから貰ったBlu-ray再生しているから♪」 女の子「ギャラクシーを感じているの♪」 ありあ「うんうん」ナットク 女の子「上手に歌えたからご褒美が欲しいなぁ・・・・」 ありあ「ご褒美か・・・・」 ありあ「そうだ。ちょっと待ってて」 女の子「うん♪」 ありあ「すみません、ちょっとキッチンを借りても良いですか?」 東京支部の職員A「構いませんが・・・」 ありあ「よーし」 ここ2、3日は視線を感じることは無くなった 父さんからの連絡は相変わらず無い 父さんは死んだと私は思っている お爺ちゃんもお祖母ちゃんも既に亡くなり 親戚も居ない澁谷家にとって私は最後の一人 戦う決意は出来ている。 ありあ(就職活動なんて言ってられない) ありあ(どんな悪が立ちはだかろうとも私は、最後まで戦う決意をする) ありあ(死んだって構わない。悲しむ人間なんてどこにも居ない) ありあ(哀れな澁谷家の哀れな物語として幕を閉じるだけ) ありあ(父さん・・・母さん・・・・お姉ちゃん見てて) ありあ「そうこうしているうちに出来た」 ・・・・・・・ ありあ「はい、ミニハンバーグ」 女の子「わーい、やった♪」 女の子「いただきまーす」 女の子「・・・・・」パクッ 女の子「美味しい・・・・ギャラクシーな味」 ありあ「ギャラクシーな味?」 ありあ「なにそれ」 女の子「素晴らしくてどう表現していいか分からないのです」 ありあ「そ、そう・・・・💦」 ありあ「」 子供A「いいなぁ×××だけ」 子供B「×××、俺にもくれよ」 子供C「ズルいズルい」 ありあ「大丈夫、みんなの分も作ってあるから」 一同「わーい♪」 ありあ「・・・・・」 ありあ(懐かしい光景) ありあ(昔は、暇があったらお母さんの仕事を手伝ったなぁ) ありあ(喜ぶお客さんの顔が見たいから) ありあ「・・・・・」ウルウル ありあ(泣いちゃダメだ。我慢しないと・・・泣いたってお母さんもカフェも戻らない) 子供A「うーん」パクッパクッ 子供B「味は栞子姉ちゃんの方が美味しいかな」 子供C「確かに・・・栞子姉ちゃんの方が美味しいね」モグモグ ありあ「栞子・・・・?」 東京支部の職員A「三船財閥のご令嬢、三船栞子さんの事です」 東京支部の職員A「たまに来てくださるのです」 ありあ「三船栞子・・・」 数々の不祥事を暴く正義の人 虹ヶ咲学園の生徒会長時代に学生の学費の使途不明金の流れを暴き 理事長を逮捕に追い込んだ。俗にいう【虹ヶ咲学園汚職事件】 最後は朝香果林の死、虹ヶ咲学園は廃校、理事長は獄中自殺という結末を迎えるけど それ以降も悪事を暴き、最近も政治家の不正を暴いた ありあ「・・・・・・」 ありあ(三船栞子さんか・・・・) ありあ(正義に熱いあの人なら、力になってくれそうだけど) ありあ(私みたいな下々の人間の戯言を) ありあ(信じてくれるのかな?) ありあ(・・・・どちらにせよ) ありあ(何も根拠もない今のままでは話してくれても信じてはくれない) ありあ(その為にも証拠を集めないと・・・) ありあ「あっ・・・・そろそろ時間だ」 女の子「えー、もう行くの?」 女の子「もっともっとギャラクシーな話をしようよ」 ありあ「また会いに行くから我慢して」 ありあ「次は銀河系の図鑑でも持ってくるから」 女の子「ホント!!!!」 女の子「絶対だよ!!!約束破ったら嫌だよ!!!!」 ありあ「うん・・・・約束は破らない」 ありあ「それじゃあ・・・・またね」 前スレからのやり残しを過去編として小出し処理するやり方あなたらしくて嫌いじゃないよ お父さんが事件を調べていた事については私は知らない でも・・・・手掛かりはある それはスクールアイドルに関係する事だ お父さんの部屋には、スクールアイドルの色んなグッズがあった つい今朝・・・昔の事を思い出した スクールアイドルが全盛期の時お父さんはスクールアイドルを【嫌っていた】 ・・・・・・ 澁谷父「まったく、どのニュースを見てもスクールアイドル、スクールアイドル」 澁谷父「どこがいいのか」 澁谷父「アイドルの真似事など下らない」 澁谷父「そんな無駄な時間を過ごす暇があったなら、勉強をしろ!!!」 かのん「・・・・・・」 ありあ「・・・・・・」 ・・・・・・ そんなお父さんがスクールアイドルのグッズを持っているという事は その中に何かが隠されていると私は考える お父さんの部屋にあったスクールアイドルのグッズや関する資料は ・μ's ・Aqours ・虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 ・虹ヶ咲学園スクールアイドル部 ・Saint Snow ・東雲学院スクールアイドル部 この中に何か手掛かりが隠されている 私はその中の一人に接触を試みることにした ・・・・・・・・・ ウィーン ボーイ「いらっしゃいませ」 ボーイ「ご予約のお客様ですか?」 ありあ「はい・・・・名前は澁谷で予約しているものです」 ありあ「それで・・・指名相手は【シズク】さん」 ボーイ「シズクさん120分コース、指名料込みで6万円になります」 ありあ「6万円!!!!」 ありあ(高すぎる・・・) ボーイ「ウチは高級店なので大衆店よりは高いですよ」 ボーイ「止めますか?」 ありあ「いえ・・・払います」 ありあ(男の人って・・・・こんな高い金を払ってその・・・性行為をするんだ) しずくちゃんも結構やりたい放題してたから因果応報なのか ボーイ「それでは番号札12番でお待ちください」 ありあ「・・・・・・」ドキドキ ありあ「・・・・・」 パチンッ パチンッ 男の客A「・・・・・」 ありあ(あの人爪切ってる) 男の客B「ハァハァ・・・・もう我慢できない・・・・まだか・・・」 ありあ(あっち気持ち悪い) 男の客C「誰だよ、シズクちゃん予約したやつは・・・」 男の客C「せっかく僕たん、1週間も我慢してきたのに」 ありあ「うっ・・・・」 ボーイ「番号札12番のお客様」 ありあ「はい!!!!」 ボーイ「それでは準備が出来たのでご案内します」 ボーイ「エレベーターでお待ちしていますので、ごゆっくり」 ありあ「わ、わかりました」 ありあ(なんだかドキドキしてきた) ?「ご指名ありがとうごさいます💙」 しずく「シズクです・・・今日はよろしくお願いします」 ウィーン ありあ(この人が虹ヶ咲学園の元生徒でスクールアイドルの桜坂しずくさん) ありあ(すごくきれいな人・・・・) しずく「・・・・・💙」 ありあ「んっ・・・・////」 ありあ(いきなり迫ってきてキスを・・・・) しずく「ん・・・///ん・・・////」 クチュッ ありあ(舌を絡めて・・・) しずく「ん////💙」チュパチュパッ しずく「ぷはっ・・・」 しずく「凄く気持ちよかったです💙」 ありあ「あ・・・・あ・・・・・/////」 しずく「さぁ・・・・部屋の中へどうぞ💙」 ありあ「はい・・////」ドキドキ しずく「💙」 しずく「初めてですね女性のお客さんは💙」 しずく「うふふ、なんだか緊張しちゃいます💙」 ありあ「あの・・・本当に////するんですか////」 しずく「何を言ってのか知りませんが、そういう目的で来たんですよね?」 しずく「テクニックなら安心してください💙」 しずく「男性なら最低でも5発くらいは私のテクニックで昇天しますから💙」 しずく「貴方も剝き出しの欲望をさらけ出してください💙」 しずく「私は快楽に溺れる顔が大好きなんです💙」 ありあ「・・・・」ゴクリッ ありあ(凄い・・・顔も声もいやらしい) ありあ(理性を保っていないと・・・・非常に危険な存在) ありあ(まさにドスケベ・ザ・エッチセックスって感じ) ありあ「あの・・・・私がここに来たのは【シズク】さんとしてじゃなくて桜坂しずくさんとして聞きたいことがあるんです!!!」 しずく「・・・・・・」 しずく「ここでは本名はNGです。まぁスクールアイドルを元々していたから」 しずく「分かる人にはわかりますけど」 ありあ「桜坂しずくさんに助けて欲しいんです!!!」 ありあ「お願いします・・・・・」 しずく「・・・・・・」 しずく「助けて欲しいなら、まずは溜まった欲を吐き出さないと💙」 しずく「さぁ、まずは服をヌギヌギします💙」 ありあ「ちょっと・・・」 しずく「ダーメ💙」 ありあ「あっ・・・・」 ありあ(ダメだ・・・このいやらしい声を聴くと頭がボーっとする) ありあ(えーい!!!どうにでもなれ!!!!) ・・・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・ 120分後 風呂 ありあ「あー・・・・・」ボーッ ありあ「お姉ちゃん・・・・」ボーッ ありあ「天国なんてあるのかな」 チャプンッ しずく「ガンダムX15話の予告みたいな事言ってますね💙」 しずく「ここが天国ですよ💙」 しずく「感じるだけで良いんです💙嫌な事を忘れて・・・・欲に溺れてください💙」 ギュッ ありあ「抱き着かないで/////もう体力無いよ/////」 しずく「ダーメ💙」 ありあ「もう普通に120分すぎていると思うけど・・・大丈夫?」 しずく「延長を頼んでおきましたから大丈夫です💙」 ありあ「延長・・・・それって料金はどうなる」 ギュッ ありあ「あ・・・・///」 しずく「そんな事、後で考えたらいいんです💙」 更に120分後・・・・ 風呂 ありあ「あー・・・」ボーッ ありあ「お姉ちゃん・・・・」ボーッ ありあ「欲が止まらない・・・ずっと快楽に溺れてる・・・」ボーッ ありあ「でも仕方ないよね」ボーッ ありあ「私も人間だから」 しずく「ガンダムXの16話の予告みたいなこと言ってます💙」 ありあ「・・・・・なんだか分からないけど」 ありあ「そろそろ本題に入っても良いかな?」 ありあ「流石にもう行為は出来ない・・・・」ボーッ しずく「私も沢山達して疲れちゃいました💙」 しずく「いいですよ💙なんですか?💙」 ありあ「私、元スクールアイドルの人達の事を調べているんだけと」 ありあ「でもみんな、今どこで何をしているのか分からないから」 ありあ「元同好会の桜坂しずくさんに聞いてみようと思って」 ありあ「今日来たんだ」 ありあ(しずくさんの情報はすぐに手に入れることが出来た。風俗店で働いているから) しずく「・・・・・・」 しずく「それを聞いて、どうするつもりですか?」 ありあ「えーっと・・・・記事にでもしようかなって」 しずく「・・・・・・・」 しずく「虹ヶ咲学園が廃校になって以来」 しずく「連絡は断っているので、皆さんが今何をしているのかは分かりません」 しずく「栞子さんに聞けば良いと思います」 しずく「あの人なら何知っているんじゃないですか?」 ありあ「でも・・・あの人。簡単に会えるような人じゃないから」 しずく「それもそうですね。あの人は・・・遥か彼方に居る存在ですから」 しずく「一時期は、付き合っていたのに・・・」 しずく「随分と差が出てしまいました」 ありあ「付き合っていたんですか!!!!!!」 しずく「はい💙」 しずく「虹ヶ咲学園に居た時ですけど・・・・」 ・・・・・・・ 当時の私達は、4人グループで活動していました SHA・ZU・NA せつ菜「ようこそSHA・ZU・NAランドへ〜」 侑「ストップ・・・・」 侑「せつ菜ちゃん、全然合ってないよ」 せつ菜「すみません」 歩夢「またせつ菜ちゃんが間違えたの」 侑「はぁ・・・何でいつもいつも間違えるかな」 せつ菜「ごめんなさい・・・・」 侑「だから生徒会長の座も失うんだよ」 侑「ほら、しずくちゃんと栞子ちゃんを見て」 しずく「♪〜」 栞子「♪〜」 侑「ラブラブ夫婦って感じでいつも、息がぴったりだよ」 歩夢「いいなぁ・・・・私も混ざりたい♪」 侑「歩夢はいつも間に入りたがろうとする・・・・」 歩夢「だって可愛い子が2人いると間に入りたいもん♪」 侑「それは、このお荷物をなんとかしてからだよ」 歩夢「えーっ、嫌だよ。なんで私までせつ菜ちゃんの面倒見ないといけないの?」 歩夢「何をやらせてもミスばかり、無能の菜々ちゃんに何を教えても時間の無駄だよ」 侑「無能のナナwwwwwww」 訂正 ・・・・・・・ 当時の私達は、4人グループで活動していました SHA・ZU・NA せつ菜「ようこそSHA・ZU・NAランドへ〜」 侑「ストップ・・・・」 侑「せつ菜ちゃん、全然合ってないよ」 せつ菜「すみません」 歩夢「またせつ菜ちゃんが間違えたの」 侑「はぁ・・・何でいつもいつも間違えるかな」 せつ菜「ごめんなさい・・・・」 侑「だから生徒会長の座も失うんだよ」 侑「ほら、しずくちゃんと栞子ちゃんを見て」 しずく「♪〜」 栞子「♪〜」 侑「ラブラブ夫婦って感じでいつも、息がぴったりだよ」 歩夢「いいなぁ・・・・私も混ざりたい♪」 侑「歩夢はいつも間に入りたがろうとする・・・・」 歩夢「だって可愛い子が2人いると間に入りたいもん♪」 侑「それは、このお荷物をなんとかしてからだよ」 歩夢「えーっ、嫌だよ。なんで私までせつ菜ちゃんの面倒見ないといけないの?」 歩夢「何をやらせてもミスばかり、無能な菜々ちゃんに何を教えても時間の無駄だよ」 侑「無能なナナwwwwwww」 あれだけ酷い仕打ちを受けてよく一緒にいられるな栞子さん そう考えるとランジュ、ミアはどうなったのか…スパスタはよりにもよって無能なナナの主題歌の子がいるとかいう 何気にD.C.II、車輪の国、マブラブオルタの時期が近いからライナー、ナナ、このスレ限定だけど栞子(ありあ)を結び付けられるのが 渋谷姉妹ってそれぞれ音楽の旋律が名前の由来なのね どこかのコンマであゆせつエンドになってなかったっけ タイムマシンで過去改変したのが今までの話で このスレは本来の未来の話なんじゃね せつ菜「うぅぅぅぅ」ポロポロ タッタッタッタッタ 侑「あーあ・・・歩夢が酷いこと言うからせつ菜ちゃん出て行っちゃった」 歩夢「いい加減にして欲しい。泣いて済むのは小学生まで」 侑「wwwwwww」 栞子「ハァハァ・・・・」 しずく「栞子さん💙今度の日曜日はどこかへ出かけせんか?」 しずく「新しく出来た店に一緒に行きたいです」 栞子「いえ・・・その日はごめんなさい」 栞子「用事があります」 しずく「・・・・・」イラッ しずく「先週も用事があると言って断った・・・・」 しずく「私は栞子さんの彼女なんですよね?」 しずく「どうして一緒に居てくれないんですか!!!!」 栞子「・・・・・・」 栞子「今、私はこの学園について調べています」 栞子「時期が来たら、皆さんに公表します」 栞子「埋め合わせも必ずします・・・だから今は・・・」 その時、私は無理矢理にでも栞子さんを引き留めておくべきでした 数日後 栞子「虹ヶ咲学園の経費に」 栞子「使途不明金がありました。その額は実に膨大な金額です」 栞子「おそらくは各方々の権力者たちに献金をしている」 栞子「この学園の理事長は・・・汚職に手を染めています」 歩夢「・・・・・・・」 エマ「・・・・・・」 侑「それで・・・・栞子ちゃんはどうするつもり」 侑「もしかして公表するつもりじゃないよね?」 栞子「勿論公表して、警察にも報告します」 エマ「そんな事をしたら、この虹ヶ咲学園はどうなるの?」 栞子「わかりません・・・最悪の場合は廃校になるかもしれません」 彼方「そんな・・・・」 愛「しおってぃー考え直しなよ」 愛「学園の生徒の誰が困っている?」 愛「不正があったって別に良いと思わない?」 かすみ「そうですよ!!!!せっかくみんなこうして活動しているのに」 かすみ「廃校にでもなったりしたら・・・スクールアイドル活動は・・・」 璃奈「考え直して・・・欲しい・・・・」 璃奈「璃奈ちゃんボード、【困惑】」 栞子「別の高校でもスクールアイドル活動は出来ます」 栞子「私は、目の前の悪事を放置しておくことは出来ません」 栞子「高い学費を払って通っている生徒も沢山います」 栞子「彼方さんのように貧乏でありながらも・・・・必死に・・・」 栞子「そんな人たちの学費を・・・悪事に利用するなど・・・許されません」 歩夢「・・・・・確か、栞子ちゃんはランジュちゃんの幼馴染だよね?」 歩夢「幼馴染って最後まで味方であるべきだと思うの」 歩夢「栞子ちゃんは幼馴染を見捨てても良いの?」 栞子「・・・・・」 栞子「幼馴染だからこそです」 ■ 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