侑「もうこうなったらこの身を売ってお金を稼ぐしかないか...」歩夢「!!」
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サービス中に昂ってキスしてしまったとしても自由恋愛だからセーフ 侑「ゃぁぁ...///」
歩夢(押し付けた顔から伝わる侑ちゃんの柔らかな胸の感触、温かさ、匂い...)
歩夢(呼気を伝って全身を多幸感が駆け巡り、意識が空高く羽ばたいていく)
歩夢(なぜか懐かしさすら感じさせるそれらは、今まで楽しんできたどんな娯楽よりも楽しくて、甘美で、心を豊かにしてくれて...)
歩夢(全部好き...。私の全細胞が侑ちゃんの全てに狂喜乱舞している)
歩夢(ここが私の探し求めていたオアシスだったんだ...)
歩夢「...♡♡♡」ブルブル
侑「...あ、歩夢?」
@cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ ←幸せ過ぎて気絶している
侑「歩夢っ!?」 ところでスレタイにたらこの身が入ってるからさっきから頭にタラコがちらついて離れない 〜 間 〜
歩夢「はっ...!」
侑「...あ、起きた」
歩夢「あれ、私...えっ/// あっ!?」
歩夢(目を覚ますと、侑ちゃんに抱きしめられながらベッドで横になっていた)
侑「私のことを嗅ぎながら突然寝てしまったので.../// お仕事でお疲れだったんですね」
歩夢「ぇと...ぇと...///」モジモジ
侑「あっ、勝手に添い寝をしちゃってごめんなさい///」
歩夢「えっ、ううん!添い寝は嬉しかったから、その...ありがとうございます」
侑「...良かった///」ボソッ
歩夢「そういえば、時間は...!」
侑「ぁ...もうあと少しでオーナーから電話がかかってきますね」
歩夢「そんなぁ...」 侑「ご、ごめんなさい!起こすべきか迷ってしまって💦💦💦」
歩夢「あ!責めてるわけじゃないのっ💦 寝ちゃった私が悪いからっ...💦💦💦」
侑「でも...あ...!」ヒラメキスキル💡
歩夢「...」ションボリ
侑「あ、あのー...///」
歩夢「?」
侑「その、一番高いコースをフルで選んでもらって、これだけでは心苦しいので...///」
侑「...嫌だったら、避けて下さい///」
歩夢「え...」 侑「ん...」
歩夢「...!...!?」
チュゥ…♡
歩夢「ん...♡ っ...!? っ♡♡♡...!!!!?」
侑「ぷぁ...っ♡ えへへ、受け入れてくれてありがとございます///」
歩夢「」
侑「ホントはこんなサービスはないんですけど...歩夢さんにならいいかなって.../// お店にはナイショですよ...?」モジモジ
歩夢「」
侑「は、初めてだったので...その、下手だったらごめんなさい///」
歩夢「」
侑「ぁ...ぁの...何か言って下さいよぅ...///」
歩夢「」 📞プルルルルルルルル!
侑「...! あ、あ...もう終わりの時間ですね!/// 私が出るので帰り支度をして下さい」ガチャ
璃奈『終了5分前。延長は無しでいい?』
侑「はい、それで―――」
歩夢「...!」グイッ
侑「あっ」
歩夢「この娘の勤務時間の限界まで延長お願いします」
侑「えぇっ!?///」
璃奈『おけまる』
侑「オーナー!?」 📞…ガチャ
侑「あの、あの...歩夢さん...?///」
歩夢「どうしたの? 侑ちゃんってばそんな他人行儀にして...いつもみたいに歩夢って呼んで?」
侑「ぇ...あ...///」
歩夢「ふふっ、今日はいっぱい楽しもうね♡」
歩夢「侑ちゃんといっぱいお話ししたいな...♡ このお店にいつ来れば侑ちゃんに会えるかのスケジュールとか、好みのタイプ...とか♡」
侑(そ、それって...///)
歩夢「ね...? 私だけの侑ちゃん♡」
侑「...うん♡」 ✾✿❀
cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ずっと醒めない夢を見せてあげる ナレーター💙「その後、歩夢さんは侑さんが出勤する日には必ず来店して、フルコース+延長で終日まで侑さんを堪能しました♡」
ナレーター💙「そのため、侑さんは歩夢さん以外のお客の相手をすることなく、来るたびに歩夢さんに独占されました♡」
ナレーター💙「高額な料金も、某大手企業に勤めて高い業績を残している歩夢さんの財力の前では問題ありませんでした♡」
璃奈「いっぱい儲かった。璃奈ちゃんボード『✌ぴーすぴーす✌』」💴
ナレーター💙「そして、それから数十ヶ月後...♡」
ナレーター💙「ついに目標金額を貯蓄することに成功した侑さんは、音楽に専念すべく店を去ろうとしていました♡」 ― テンノージ ―
侑「今までありがとうございました!」
璃奈「すごく稼いでくれていたのに、とっても残念。璃奈ちゃんボード『しょんぼりん』」
侑「私には叶えたい夢があるので...。その、ごめんなさい」
璃奈「いい。侑さんのおかげで売り上げもめちゃくちゃ伸びた。ありがとう。璃奈ちゃんボード『ゆうぽむ万歳🙌』」
璃奈「...私よりも、いつも来てくれてたあの綺麗な人...あの人がすごくがっかりすると思う」
璃奈「...いいの? ずっと見てたから分かるよ、侑さんもあの人のこと...」
侑「...そう、ですね」
侑「でも、だからこそ...いつまでもあの人に甘えてちゃダメだって、思ったんです」
侑「お仕事の関係じゃなくて、あの人と対等になりたいんです」
璃奈「...侑さんは立派だね」
侑「そ、そんなこと///」テレ ずっと指名されてて選べない嬢とか他の客はどう思うんだろw 璃奈「と、いうわけで...はい」💴
侑「わっ、すごい大金!?」
璃奈「これは、侑さんが再び夢に向かって進んでいけるようになったお祝いにオーナーからの祝賀金。璃奈ちゃんボード『持ってけドロボー』」
侑「こ、こんなに受け取れませんよ!」
璃奈「侑さんの稼ぎから考えればそれくらいの祝賀金は痛くもかゆくもない。貰って」
侑「は、はい...」
璃奈「...誰とは言わないけど、それでいい人にプレゼントでもしてあげて。璃奈ちゃんボード『→→→@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ✌←←←』」
侑「オーナー...」ジーン
璃奈「あと、これ」✉
侑「...手紙、ですか? これって...」
璃奈「秘密。後で読んで」
侑「はい...。何から何まで、本当にお世話になりました!」
璃奈「お元気で。璃奈ちゃんボード『グッドラック👍』」 〜 @ 〜
歩夢「侑ちゃん...」
歩夢(侑ちゃんに会いに、いつものようにテンノージへ来た私にオーナーから伝えられたのは、侑ちゃんがお店を辞めたという事だった...)
歩夢(虹色にキラキラに輝いていた私の世界は再び色を失って...)
歩夢(私に訪れたのは、前と同じ...ううん、以前よりも辛くて苦しい...会えなくなった侑ちゃんにただただ焦がれ続ける日常だった)
歩夢(侑ちゃんに会いたい...また、侑ちゃんと触れ合いたい...)
歩夢(侑ちゃんの所在をオーナーに聞いても、守秘義務で教えてはもらえなくて...)
歩夢(こんなことになるんなら、侑ちゃんに聞いておけばよかったな...。聞けば答えてくれたのかな...?)
歩夢「ぅ...」グス
歩夢(答えてくれるわけないよね...。侑ちゃんからすれば、私はただの客なんだから)
歩夢「うっ、うっ...」スンスン
歩夢(侑ちゃんのことを考えるたびに、胸が苦しくなって泣いてしまう...)
歩夢(そして、侑ちゃんと会えなくなってから一ヵ月...)
歩夢(私は、ある広場に来ていた) こういうのでいいんだよおじさん「こういうのでいいんだよ」 >>137
大手とは言え新卒だから、年収4〜500万くらいでそれ全部使った感じかな 璃奈『一ヵ月後、20時に このメモの広場に来て』
璃奈『歩夢さんはウチの一番のお得意様だったから。特典を用意した』
璃奈『絶対喜んでもらえると思う。だから、絶対に来て』
璃奈『絶対、だよ?』
歩夢(そう、オーナーから聞いて待ち合わせ場所へ来たけど...)
歩夢(特典って、なんだろう?)
歩夢(そう思っていた瞬間、辺り一帯が光に包まれた)
歩夢(きらびやかに輝く木々、目の前に大きな光るハートマーク)
歩夢(暗くて気が付かなかったが、辺りの木々にイルミネーションが施されていたらしい)
歩夢(ハートの周りには色とりどりに発光する動物を模したガラス細工が飾られ、幻想的な世界を演出している)
歩夢「わぁ...きれい...!」
歩夢(様々な色で美しくライトアップされた広場を見渡す)
歩夢(きっとこの時間にライトアップするようにオーナーが用意してくれたんだ)
歩夢(素敵な特典...こんなに綺麗な景色が見られるなんて...)
歩夢(でも...)
歩夢「侑ちゃんと...見たかったな」
「―――歩夢っ」 @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵三*˶ˆ ᴗ ˆ˵三*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ __gg、 _gg、
___ u『~~~『a、 a『~~~『a、 _。
_rf"~~^?t。 |[ ___ llll! 〈][
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_]! "]》d^『kd~゛ iiii[ gg gllll~ ~゚ ~゛ llll ~~ _gr _p llll! 〈][ q_ _a_ 〈])
~h________ut ~])gggg[『゜ _gllll~ ~゚ 4~ メ~ ~llllg___g]『゛ ~゚t ~r _llll[゜
~~~ ~~~゜ ~ ^~~~゛ 〈llll~ 歩夢「――――えっ」
歩夢(はっとする)
歩夢(聞き間違えるはずもない。ずっと焦がれていた声)
歩夢(冷え切っていた心に一瞬で熱が灯る)
歩夢(振り返ると、誰よりも会いたかったその娘が優しく微笑んでいた)
歩夢「侑ちゃんっ!!」
歩夢(意識するよりも早く身体は動いていた)
歩夢(半ば飛びつくように駆け寄り)
歩夢(もう、離さないように強く、強く抱きしめる)
侑「もぅ、歩夢ってば...苦しいよ」
歩夢(その声も、匂いも、感触も、温もりも...全部が私を幸せにしてくれる)
歩夢「侑ちゃん、侑ちゃん、侑ちゃん」グス
侑「ふふっ、あの頃から甘えんぼのままなんだから」ギュ…
歩夢(侑ちゃんが小さく暖かい手で、私を抱き寄せてくれる)
歩夢「うっ、うっ...侑ちゃん...会いたかった」ポロポロ
侑「黙って居なくなってごめんね、歩夢」 幼馴染設定がハマりすぎててあの頃ってどの頃なんだと思ってしまうな 侑「私ね...夢があるんだ」
侑「音楽家になって、私の作った曲を大勢の人に聞いてもらいたいの」
侑「だから、自分の夢に向かって走り出していくために、いつまでもあのお店で歩夢に甘えるわけにはいかなかったんだ」
侑「それにね...」
侑「お店とお客とかじゃなくて...私の好きな人と対等になりたかったの」
侑「私のトキメキをその人に伝えて、一緒に夢を追いかけたい」
侑「そのために、今日までこの場所のセッティングとか、いろいろ頑張ったんだ」
歩夢「っえ...」グス
侑「歩夢...」スッ
侑「あなたの事が大好きです! 私と、結婚を前提に付き合ってください!」
歩夢(そういって侑ちゃんが差し出したのは、結婚指輪だった) 歩夢(歓喜で脳がスパークする)
歩夢「ぐすっ...ひっ...ぅ...」スンスン
侑「...」フルフル
歩夢(侑ちゃんの手が震えてる...。きっと侑ちゃんもすごく勇気を振り絞って言ってくれたんだ)
歩夢(早く、早く私の気持ちを伝えなきゃ)
歩夢(早くっ)
歩夢「っぁ...ゎ...たっ」ブルブル
歩夢(早く返事をしたいのに唇が震えて上手くしゃべれない)
歩夢「わ、わたひもぉ...///」ウルウル
歩夢「大゛好゛ぎでずう゛ぅ゛っ!!!」
歩夢(言えた、みっともないけど。伝えられた)
歩夢「わああぁぁぁぁぁぁゆうちゃああああぁぁぁん」ボロボロ
侑「歩夢...嬉しい...」ギュー♡
歩夢(それから数十分、泣き続ける私を 侑ちゃんはずっと優しく抱きしめてくれていた) 侑ちゃん決断が早いと思ったけど、実質数年付き合ってるんだよね @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵三*˶ˆ ᴗ ˆ˵リえんだああぁぁぁぁぁあああああ 〜 🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ♥⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞ 〜
侑「えへへ、これで歩夢と本当に恋人になれたんだ...嬉しいなぁ」ニコニコ
歩夢「...///」ポー…
侑「...歩夢? 泣き止んでからずーっとぼーっとしてるけど、大丈夫?」
歩夢「...ぁ、うん。ちょっと幸せが大きすぎて、頭の中で消化しきれてないというか...今必死で幸せを噛みしめてるの...」ボー…
侑「もぅ〜っ、歩夢ってば可愛すぎ〜〜〜っ♡」ムギュー♡
歩夢「はぅ...///」クラクラ
侑「歩夢、ね...こっち見て」
歩夢「ゆ、侑ちゃぁん...///」クラクラ
侑「歩夢、好きだよ♡ 世界で一番可愛いよ♡ もう、歩夢は私だけのものなんだからね♡」
侑「ん...♡」
チュゥ…♡
侑「っはぁ...♡ ね、歩夢...」
🌸cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ ←幸せ過ぎて気絶している
侑「歩夢っ!?」 〜 🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ♥⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞ 〜
これ結婚式まで場面が飛んだのかと思った ナレーター💙「こうして、無事お付き合いすることになった二人♡」
ナレーター💙「しっくりハマるということで、幼馴染設定のまま、とにかくイチャつきにイチャつきまくる日々♡」
ナレーター💙「ほどなくして結婚し、二人きりの愛の巣を築きました♡」
ナレーター💙「侑さんは、その後 すぐに音楽家としての頭角を現し、あっというまに名作曲家としてドビュ...んんっ♡ デビュー♡」
ナレーター💙「その素晴らしい作曲速度とクオリティで、多くの人を魅了して自身の夢を叶えました♡」
ナレーター💙「ちなみに、璃奈さんはテンノージで稼いだ資金で@PS細胞の研究を進め、同性同士の子作りを実現♡ 一躍時の人になったそうです♡」
ナレーター💙「そして、歩夢さんは某大手企業を退職し、専業主婦として侑さんと毎日幸せな家庭生活をマンキツ...んっ♡ 満喫♡」
ナレーター💙「毎日毎日、それはもう四六時中イチャイチャイチャイチャこれでもかというほど愛し合って過ごし...♡」
ナレーター💙「二人は末永く幸せに暮らしましたとさ♡」
ナレーター💙「めでたし♡ めでたし♡」
🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ゆうぽむ ♡Happy End♡ ⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞ 🌸cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ 以上です。
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。 座長さあ…
🌸cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 最高だったよ! おつでした。素晴らしいゆうぽむありがとう。数十ヶ月のありとあらゆるシチュのイチャイチャも見たくなるね 乙。控え目に言って控え目に言えないくらい最高だった… 🌸cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ やっぱり2人は魂レベルで惹かれ合うんだね ゆうぽむだから尊いけどゆうぽむじゃなかったら怖すぎる客だな @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ 前回のゆうぽむです。お納めください。
侑「あ、歩夢っ!?」歩夢「嘘だよ」モミモミ(即答)
https://fate.2ch.net/test/read.cgi/lovelive/1617288226/ >>187
このエイプリルフールのは短めだけど時間の小ネタ?もあって面白かった。また何か書いてくれたら嬉しいな クオリティ高かった乙
心の@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ も喜んでる @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵三*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお @cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ ←脳が回復し過ぎて気絶している >>163
ぽむと侑ちゃんの顔文字並べるとめっちゃ可愛いな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています