真姫「ねえ、あそこの建物はなんなの?」

凛「ストリップ小屋」

花陽「凛ちゃん」

凛「売店だよ」

真姫「なんだ…店員いるんじゃない」

花陽「NPCみたいなものだけどね」

凛「なにか欲しいときは自分から動くしかない」

凛「これが世俗の現実ってやつなんだよ真姫ちゃん」

真姫「そうやってあくせくしても結局はオイルメジャーの掌の上……社会の縮図ね」

凛「ストリップでも見ないとやってられないでしょ」