果林「私の出る幕ないじゃない、まぁ良いわ、ドア開けるわよ」ガチャ

歩夢「……」

歩夢「…は?」

歩夢「(ドアが開いた瞬間に私とみんなの目に入ってきたのは、必死な顔をして前のめりになってるせつ菜ちゃんと、せつ菜ちゃんの腰に手を回して抑えようとする侑ちゃん)」

歩夢「(二人とも、腰にきらびやかでゴツゴツとしたおもちゃのベルトを巻いた状態で)」

歩夢「(二人のバタバタした動きで何かスイッチが押されているのか、ベルトから音が鳴っているけど、それはここ数日侑ちゃんの部屋から聞こえて来た音にそっくりで…)