せつ菜「あ、歩夢さんが私を、そんな……そんなこと思ってもみなくて!」アセアセ

歩夢「ダメ……かな……?」ウルウル

せつ菜「〜〜!!」

せつ菜「いや、ダメなわけありませんよ!」

せつ菜「歩夢さんの体調が悪いなら仕方ないです! 保健室でも空き教室でも、どこへでもお連れします!」

歩夢「ありがとう! せつ菜ちゃんっ!」ギュッ

せつ菜「さあ、歩夢さん、こちらです! ゆっくりでいいですからね!」ニギッ

ガラガラガシャン



侑「…………」

侑「世の中って世知辛いね……」