エマ「え〜?」

エマ「ん〜……」

エマ「あっ、膝枕……かな?」

果林「エマには、私が彼方にでも見えてるの?」

エマ「そうだよねっ」

果林「でも……」

果林「まぁ」

果林「……」

果林「ちょっと、彼方の気持ちが知りたいかも」

エマ「……じゃぁ、してもいいの?」

果林「私が聞く方でしょ」

果林「エマの膝を借りるんだから」

エマ「でも、ベッドもお部屋も果林ちゃんのだからやっぱり、私がしてもいいのかなって言うべきじゃないかな?」

果林「ふふっ、じゃぁどうぞ」

エマ「ありがと〜」