いつまでも甘えてられないと思ってるけど、成長していく私を侑ちゃんはちょっぴり寂しいとも言った。

それは私が変わっていくから、ということでは無いと思う。

あれかな?反抗期で素っ気なくなる娘を見て、寂しいと感じるお父さんみたいな感じ?

大人に近づいていくことは嬉しいけれど、幼い頃の日々を思うとセンチメンタルになっちゃうような。

私も侑ちゃんとの思い出はとても大切だし、もう一度昔に戻ってみたいと思うことも全く無いわけじゃない。

けど、進んでいく時間は止められないし、戻せない。

もし時間を操れるボタンがあったとしても、それはきっと押しちゃいけないんだよね。