璃奈「前の同好会で一生懸命頑張り過ぎて、すれ違いが起きたこと……」

璃奈「自分を押し殺して解散に踏み切ったこと……」

璃奈「そういうところも…そんなせつ菜さんも、私は知ってる」

璃奈「それでも……それでも私は…せつ菜さんが」

せつ菜「それならなおの事!!!」


璃奈「ううん、ごめん…違った」


せつ菜「…え………?」

璃奈「せつ菜さんは、きっと同じ事を繰り返すだろうって言ってた。けど違う…」


璃奈「それは『きっと』なんかじゃない……それは、今まさに起こってる事……」


せつ菜「…………!!!」