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侑「いやいや、幼なじみこそ至高だから!ぽっと出のレッドに勝てると思わないでね?」

せつ菜「はいはい、出ましたブラックの独りよがり!こんなんだから気が多いブラックはあてにならないんですよ!」

侑「なっ…!」

せつ菜「それに比べてレッドはスマートです!思い悩んでるピンクを元気づけるどころか、最後には最高の親友…そしてライバルにもなるんですから!こんなレッドとピンクは史上初であり、でもやはり王道です!」

侑「……ふ、ふーん、レッドとピンクなんてそんなもんかぁ…」

せつ菜「…は?」

侑「結局ピンクはブラックの帰りを待ってるよ?レッドがいくらピンクと付き合ったって、ピンクがブラックに注いでた愛情には一生経ったって追いつけないもんね」

歩夢「あ、あの、何の話かわかんないけど、2人とももうやめた方がいいような…!」