璃奈「だってよく考えたら、別にジャンケンって楽しいわけじゃないし」

果林「楽しいわよ。すごく楽しい。魅力度No.1」

果林「私も今すごいテンション高くて。もうアゲアゲなのよ」

果林「だから璃奈ちゃんもやりましょうよ。ジャンケン。後悔させないから」

璃奈「ジャンケン以外の遊びでもいいんじゃないかな」

果林「ジャンケンがいいのよ」

果林「いい? 私はジャンケンがしたいの」

果林「私、ジャンケン以外の話をしたかしら? していないでしょう?」

璃奈「はあ……分かった。今回だけだよ?」

果林「さすが璃奈ちゃんね。話が分かるわ」