彼方「何もしてあげられてないなんて事、絶対無いんだけどね〜…」

彼方「私はいつだって…穂乃果ちゃんがいてくれれば、それだけで幸せなんだよ」

ことり「・・・」

彼方「彼方ちゃんの方が、一つ年上だしさ〜……穂乃果ちゃんに膝枕してもらうなんて、やっぱり恥ずかしいと思っちゃうんだよね…」

彼方「穂乃果ちゃんの前だと、どうしてもカッコつけたくなっちゃうんだよね……」

海未「それは…分からないでもありません」

海未「ですが、あなたは少しカッコつけすぎです」

彼方「そうかなぁ…」