海未「仮に穂乃果に膝枕をしてあげたとしても…自分は穂乃果の膝の上で眠るわけには行かない」

彼方「・・・」

海未「そして、それを穂乃果はひどく寂しがっているのです」

海未「時々、ひどく無理をしているように見える彼方のために…自分は何もしてやれていないと」

彼方「・・・ううん」