彼方「遠慮なんて、穂乃果ちゃんらしく無いよね〜…」

遥「そうだよね……何か、心当たりはあるの?」

彼方「それが、何も思いつかないんだよ〜」

彼方「う〜ん。嫌われるようなこと、しちゃったのかな〜……」

遥「お姉ちゃんの場合、それは大丈夫だと思うけど……」

彼方「相手の欠点に気づいた途端、百年の恋も冷めるって言うし」

彼方「付き合ってる内に、彼方ちゃんの好きじゃない所が見えちゃったのかも……」

遥「お、お姉ちゃん。考えすぎだよ!」