ガシッ

しずく「え?」

彼方「ふふーん」

彼方「捕まえたよ〜♪」

グイッ、ギュ!!

しずく「え!?」


かすみ「!?」
璃奈「!?」


彼方「彼方ちゃんと一緒にお昼寝して欲しいな〜」ニコニコ

しずく「」

しずく「え、ええええええ!?///」

しずく「む、無理です!! あいや、か、彼方さんだから無理という訳ではなく……は、恥ずかしいんですッ!!///」

彼方「えー? いいじゃーん」

彼方「彼方ちゃんの写真、撮ったんでしょ〜?」

しずく「うっ……そ、そうですけどぉ……///」

しずく「は、恥ずかしいです!!(ち、近い!! 近い近い、近すぎる!! ……ちょっと可愛過ぎる!!!! 顔があっつい!!)//////」

彼方「かすみちゃん、璃奈ちゃん〜。ちょっとしずくちゃんお借りするね〜?」

しずく「──!!」チラッ

しずく(おい!! お前ら、何とかしてくれ!! ──この私からの眼差しを見たら分かるだろ!! お前らなら察せるよな!?) クワッ!!


かすみ「ん」コクリ ガタッ
璃奈「うん」コクリ ガタッ


しずく(さすがだよ!! そうだよな、このままじゃ私皆大好きな彼方さんを独り占めすることになるもんな!? お前らそんなの許せないもんな!! ──よし!! これで恥ずか死ぬ事は無くなるなぁ!?)


かすみ「彼方先輩! しず子!」グッ

璃奈「ごゆっくり! 璃奈ちゃんボード『オヤスミィ』」グッ

彼方「二人共ありがとうー!」ニッコリ


しずく(てめぇらあああああああああ!!!!)