侑「そうだよ。ランジュさん、実力はあるんだし、素直に仲間になってくれたらそれはそれでいいんだよ」

侑「ランジュさんって誰だっけ?」

侑「まあいいや、だから、ランジュさんが来たら私への好感度をMAXにしちゃえばいいんだ!」

侑「作曲家としての才能を買われれば、別に…」

侑「あれ、でもなんで私が必要になるんだろう?作曲なんてまだまだなのに…」

侑「よーし、そうとなったらスクールアイドルフェスティバル開催に向けて頑張るぞ!」


璃奈(…スクールアイドルフェスティバルの開催っていう同じ目的は存在しているから、一応話は進むんだ)

璃奈(侑さん、ずっとこの情緒不安定のままなのかな…あれ?)

璃奈「…あれ?侑さん」

侑「なに?」

璃奈「ううん。なんでもない。あなたのことが心配だっただけ」

璃奈「…あなた?あれ?」