0041名無しで叶える物語(もんじゃ)
2021/01/14(木) 00:43:17.21ID:rVLRrhT1栞子ちゃんと見つめ合っていると。
突然栞子ちゃんの顔が、ずいっと近くなって――
身構える余裕もなく、唇が触れ合った。
あなた「あ…っ」カアァ
栞子「あはっ…♡その反応、すごく可愛らしいです…♡もっと、してあげたくなっちゃいます…♡」
顔がすごく熱い。
これから何を"もっと"してもらえるのかという期待と、
一線を越えてしまったような罪悪感で頭がぐちゃぐちゃになる。
栞子「ん…♡」
また、栞子ちゃんと唇同士で触れ合う。
栞子「ふふっ…ん♡」
あなた「!!!!」
つい、身体が跳ねてしまった。
栞子ちゃんの舌が、私の唇に触れた。
これは――つまり、そういうことだよね。
栞子ちゃんの試すような視線が物語っている。