歩夢「あゆむっちゃーん!聞いてるかー!?」

歩夢「…あなたは、誰?」

歩夢「上原歩夢でっす! 聞いて、歩夢ちゃん。思い出なんて、混ざっちゃっても大丈夫なんだよ!」

歩夢「どうして?」

歩夢「どれが本物の記憶かはわかんなくても、どれかひとつは、必ず本物なんだからさ…真実は、いつもひとつ!」

歩夢「それは…」

歩夢「それに、思い出なんて過去の産物だし」

歩夢「そ、そんな言い方…!」

歩夢「思い出なんてなくたって、歩夢ちゃんと侑ちゃんの友情はForever続いていくよ…!」

歩夢「…!」

歩夢「…な☆」チラッチラッ

侑「…う、うん…」