【SS】にこ姉ぇの友人にエロいことをした話(rewrite)
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なんで抜かすんや?ワイにもやってくれ😢 【437】
ほんの『出来心』だった。
乾燥機の中の戦利品だけ手に取って、クローゼットに戻るつもりだった。
嘘じゃない、本当だ。
だが…
誘惑に負けてしまった。
鶴の恩返し状態。
もちろん…俺は機(はた)を織っている方じゃない。
覗いた方である。
バスルームでは花陽さんが、背中を向けて身体を洗っている最中だった。
そんな全身泡だらけの彼女を見て、不覚にも(?)相棒が…
オハヨウ、パワフルデー!
モーニンッ!!
…になってしまった。 【438】
少しだけ開けたバスルームの扉から漂ってくる蒸気を浴びて、すっかり目が覚めた。
上を向いて深呼吸する。
そして、何をするか決める。
まぁ、何をするって言っても…ナニしかないワケだが…。
1日は短いから、あれもこれもしたいワケで…。
ヤりたいよ!
ヤりたいよ!
もっと時間が欲しい。
あと身体がふたつ、いや、みっつあれば…。
…なんて言っても始まらない。
取り敢えず今は目の前のこと…。
まだ、挑戦したいね。
やれるね。
もっと動いて確かめたい…俺の底力。 【439】
狙いを付けて背後から…忍び寄る。
「花陽さ〜ん!!」
俺は彼女に抱き付いた。
抵抗するなら、してごらん…。
「ぴゃあ!!」
奇襲を受けて、大声で叫ぶ。
ボディソープで泡々になってるから、お互いの肌がつるりと滑る。
「あん♡」
「お〜…スベスベのヌルヌル…」
「ちょ、ちょっと、こたろう君…何してるのぉ?」
「俺も一緒に洗います」と自分の胸を、彼女の背中に重ね合わせた。
「へっ?」
「浴場で欲情した…なんて」
「う、うそ…どうして…ぅん♡…さっき…最後だって…ふぁ♡…言ったでしょ…」
「いやぁ…俺のコイツが『ファイトだよ!』って、また…」と花陽さんのお尻に、力を取り戻した相棒を擦り付けた。
そして…
もう一度、花陽さんと…『愛してるばんざーい!』…をしてしまった。
こうして俺たちは…最低で…最高のふたりになった。 【440】
………
「ありがとうございました!!」
事(こと)が済んで頭を下げた俺。
「もう…せっかく身体を洗ったのに…」とぼやきながら、花陽さんがシャワーで、身体に付いた泡と股間から滴り落ちた汁を洗い流す。
そうだ!
乾燥機の中のタカラモノズを回収しなければ!
「じゃあ、俺、先に…」
そう言って、一足早く、バスルームから抜け出した。
しかし、その先に待ち受けていたのは… 【441】
「のわっ!!」
「おはよう、こたろう♡」
脱衣場に、背の低い女性が立っていた。
「に、にこ姉ぇ…」
呆然とする俺。
次の言葉を失う。
「こ〜んなところで、何してたのかしらぁ♪」
かつて彼女が目指していたアイドルのような微笑みで、俺に問い掛けてきた。
「えっ…あっ…ね、寝汗を掻いたから…サッパリしようかと…」
「へぇ…花陽と一緒に?」
バレてる…。
マンションの狭いバスルームだ。
彼女もすぐ、その異変に気が付いた。
「に、にこちゃん…」
「アンタねぇ…」
「ごめんなさい!!悪いのは、こたろう君を許しちゃった花陽の方で…本当にごめんなさい!!」
花陽さんは、俺が謝るより早くそう言うと、その場で土下座した。 【442】
「あっ…いや…俺が無理矢理…その…花陽さんにお願いしたというか…なんというか…」
「まぁ、いいわ。取り敢えず先に服を着なさい。裸のままじゃ、風邪ひくでしょ」
俺は慌てて身体を拭くと、乾燥機に入れておいた自分のパンツを取り出し、急いで履いた。
もちろん、花陽さんのも忘れずに…気付かれないよう手に持った。
「こたろうは…着替えたらリビングで待ってなさい」
「えっと…シャツがまだ洗濯中で…」
「そのバスタオルでも、引っ掛けてれば?」
「あ、はい…そうします…」
言われた通り、指示に従う。 【443】
「花陽は…着替えあるの?アンタ、パンツは?」
「えっ?…えっと…」
「洗濯中?だったら、パンツはこれ使いなさい。まだ、卸(おろ)してないヤツだから…」
「あ、ありがとう…って…ちっちゃい…これじゃあ、お尻に食い込んじゃうよ…」
「文句言わない!」
「ご、ごめん…」
「上は?ブラトップで良ければ貸すけど…」
「えっと…さすがに、そのサイズは…入らないかと…」
「花陽のことは好きだけど、そう言うとこは嫌いだわ」
「いえ、これは不可抗力です…」
「そう思って、アンタが脱いだヤツ持ってきたわよ!」
「さすが、にこちゃんです!」
「上下バラバラになるけど…」
「贅沢は言ってられないです」
「そうね。服はこころのヤツを持ってきたから…きついかも知れないけど、これで我慢しなさい!」
「う、うん…ありがとう」 【444】
………
着替えが終わった俺と花陽さんは、リビングで正座をさせられた。
そこに、にこ姉ぇだけでなく『ろ』と『あ』も来た。
「さて…と…まずはこたろう…花陽に何をしたのか、正直に言いなさい!」
「えっと…ごめんなさい…俺、昔から花陽さんのことが好きで…ずっと好きで…それで我慢できなくなっちゃって…」
詳細な説明は避けた。
だがそれだけで理解したようだ。
「はぁ…まったく…いつの間にこんなに色気付いたんだか…」
にこ姉ぇが蔑んだ目で俺を見た。
直視できない。
こうなることを恐れていた。
自業自得とは言え、一時の快楽を求めてしまったことを後悔する。
「花陽…ウチのバカがごめん!まずは謝るわ。あの時、死のうが何しようが、コイツを家に帰すべきだった。本当にごめん」
今度はにこ姉ぇが土下座した。
そして「すみませんでした」と下ふたりの姉も、それに続いた。 【444】
………
着替えが終わった俺と花陽さんは、リビングで正座をさせられた。
そこに、にこ姉ぇだけでなく『ろ』と『あ』も来た。
「さて…と…まずはこたろう…花陽に何をしたのか、正直に言いなさい!」
「えっと…ごめんなさい…俺、昔から花陽さんのことが好きで…ずっと好きで…それで我慢できなくなっちゃって…」
詳細な説明は避けた。
だがそれだけで理解したようだ。
「はぁ…まったく…いつの間にこんなに色気付いたんだか…」
にこ姉ぇが蔑んだ目で俺を見た。
直視できない。
こうなることを恐れていた。
自業自得とは言え、一時の快楽を求めてしまったことを後悔する。
「花陽…ウチのバカがごめん!まずは謝るわ。あの時、死のうが何しようが、コイツを家に帰すべきだった。本当にごめん」
今度はにこ姉ぇが土下座した。
そして「すみませんでした」と下ふたりの姉も、それに続いた。 【445】
「や、やめてよ…3人とも…こたろう君を拒みきれなかった、私が悪かったんだから」
「それはそうね!アンタもコイツをぶん殴ってでも、やめさせるべきだったと思うわ」
「う、うん…」
「だけど…正直…こたろうの姉…っていう立場から言わせて貰えば、手を出したのがアンタで良かったというか、なんというか…」
「うん…」
「もし、襲った相手が見ず知らずの人だったらと思うと…ぞっとするわ」
「うん…」
「ごめん、アンタだから襲っていいって話じゃないからね…訴えるなら訴えてもいいわよ」
「あ…う、うん…それはしないけど…」
「いえ、お姉様…そのような言い方はパワハラになるかと」
「別に花陽を脅してるつもりなんてないわよぉ。でも、それ以上、言いようがないじゃない」
「うん、こころちゃん…気を遣ってくれてありがとう。でも…さっきも言ったけど…落ち度は私にもあるし…」
「ダメですよ、そういう考え方は!泥棒は盗まれた方が悪いんじゃなくて、盗んだ方が悪いんです!痴漢はされた方が悪いんじゃなくて、した方が悪いんです!!」
さすが、こあ姉ぇ…真面目の塊(かたまり)みたいな人だけに、言うことが違う。
「あっ…うん…」
花陽さんが、しゅん…となった。 【446】
「でもね…花陽…」
「は、はい…」
「こう言うのも変だけど…もし…万万が一…こたろうの子供がデキちゃったとしたら…」
「!!」
「アタシたちは全力でアンタのこと、サポートするから!」
「!?…それはつまり?…」
「アタシの妹になるってことでしょ?アンタが家族になるなら、寧ろ、全然ウェルカムだわ」
「はい、それはもちろんです」
「その通りであります!」
「ありがとう…でいいのかなぁ?」
「アンタにその気があればだけど…いや、まぁ、そうならないことが望ましいのは間違いないけどさぁ…もしもの時は…ね?」
「は、はい…えっ?…あっ…じゃあ、そうなった時には、こころちゃんとここあちゃんは、私のお義姉さんになるってことかぁ」
「えっ?」
「あっ!」
「花陽さんがお姉さんだったらよかったのに…と思ったことはありましたが」
「妹になるなんて考えたこともなかったであります!」
「ふふ…なんか不思議だね…」
「なぁんだ…そういうことなら…もっといっぱいして、花陽さんと子作りに励めばいいってことだよね?…花陽さん、これを機に…俺と結婚を前提に付き合ってください!!」
このあと俺は姉 3人にボコボコにされた…。 【447】
………
結局、俺は『二度とこのようなことをしない』…という誓約書に署名して解放された。
人通りの少ない日曜の夜明け。
朝日を浴びながら、自転車を漕ぐ。
この1日弱の間に俺が手にしたものは…花陽さんのパンツと…スマホに納めたエロ画像。
そして…
夢のような実体験。
奇跡のようなストーリー。
だが、幸せの絶頂期、人生の頂点にいるハズなのに、俺は今、無性に不安になっている。
この先、一体どうなるんだろう。
俺は『相手を満足させてあげることは出来る』かも知れないが、俺が『満足することはない』かも知れない。
初めてがコレだったんだから…普通のエッチをしたとき、それで納得できるのだろうか…。
今日以上の…もっと刺激の強いものじゃなきゃダメなんじゃないか?
そう考えると…メチャクチャ怖い。 【448】
急いで彼女の替わり…つまり花陽さん級の胸とお尻、そして淫乱さ…を持った女性を探さなければならない。
いや、無理だろ…
それは…
いないだろ、そんな人…
やっぱり…なんとかして、花陽さんとの関係を続けなければならない。
まずは住所の入手からか…。
ははは…
残念ながら、誓約書はただの紙切れとなりそうだ。
でも最悪の最悪の場合…
それが叶わなかった時
俺の相棒の暴走は…
あの人たちに『受け止めてもらう』しかないのかな…。
身内なら他人に迷惑掛けないよね…。
【SS】にこ姉ぇの友人とエロいことをした話
〜おわり〜 永らくお付き合い頂きありがとうございました。
ここでのカキコミは慣れていない為、試行錯誤しながらの執筆でしたが、何とか終わらせることが出来ました。
これもひとえに、ご覧頂いた皆様のお陰でございます。
重ねてお礼申し上げます。
なお、ご意見/感想/批評等頂けたら幸いです。
今後の参考にさせて頂きます。
では、また。 ハッピーエンドストーリーも見てみたかったけど脳内補完してみよっと おつおつ
毎日楽しみにしてたぞ
いつか続編も書いて欲しい お疲れ様
一時期学校嫌だった時これの更新を楽しみに学校行ってたから終わりまで見れて嬉しかったぞ お疲れ様。
前半の回想シーン、中盤の日常シーン、後半のエッチシーン。
どれも面白いかった。
あと他の人もレスしてるけど、所々に挟まれる歌詞も良かったよ。 もちろんこたろう君が悪いんだけど、かよちんもかなり流されてる部分あったから、
こたろう君だけ責められるのがかわいそうな気がしてくる
15歳とかそういうのに一番興味ある年頃だろうしw 乙!すげー良かった
かよちんが処女じゃなかったところがポイント高し そんときの子供3歳こたろう18歳のアナザーストーリー見てみたいな >>598
はい。
まぁ、頼むほど、面白い話でもないので…w
もうμ'sって需要ないみたいだし。 >>1
前スレ落ちた時はスゲーショックだった。
昨日見つけたばっかりだから遅くなったけど、立て直しありがとう。
エロいかよちんまた書いてくれ。 皆様、コメありがとうございます。
お礼と言ってはなんですが、ちょっとした『おまけ』を書きましたので、宜しければどうぞ。 【おまけ】
「花陽」
「は、はい!」
「アンタ、今日空いてるって言ってたわよね?」
「へっ?う、うん…まぁ…特別な予定はないけど…」
「じゃあ、アタシたちに付き合いなさいよ?」
「付き合う?どこかに行くの?お買い物?」
「えっ?外でしたいの?」
「花陽さんって、意外と大胆なんですね」
「バルコニーでしちゃうくらいですもんね?」
「へっ?な、なんの話かな?」
「こたろうと出来て、アタシたちと出来ない…ってことはないわよね?」
「あっ…」
「花陽さんが、あんな激しいことをするから…思わず『ここあ』としちゃいました♡」
「でも、全然、おさまらなくて…二人とも、まだあそこがトロトロなんであります♡」
「アタシなんか、あれからずっと独りでしてたんだからぁ♡」
「ひょへぇ…」
「この責任はとってもらうわよ!」
「とって頂きます!」
「…であります」
「ひぇぇぇ…」
「さて、何から始めようかしら♡…」
「だ、誰が助けてぇ!!」
【SS】にこ姉ぇの友人とエロいことをした話の『おまけ』
おわり こたろうやりすぎだろと思ってたけど単に血筋で草
おつおつ 【SS】にこ姉ぇの友人とエロいことをした話の『おまけ』の『おまけ』
♯001
にこは目を覚ました。
いつの間にか寝てたのね。
本能的に自分のベッドにいるのがわかった。
枕の感触、タオルケットの匂い…本人だけが、それを知っている。
でもリビングにいたハズなのに、どうしてここにいるかはわからない。
思い出そうとするが…軽い頭痛に襲われ…それもままならない。
呑みすぎたかしら。
ふとそんなことを考えた瞬間に、違和を感じた。
誰かいる!?
#002
ベッドの傍(かたわ)らにいたのは花陽だった。
結局、帰りそびれたのかしら?
これまでも何度か、花陽が泊まった時は一緒に寝ているし、にこにとって…彼女がそこにいること…それ自体は大した問題ではなかった。
「詳しい話は起きたら聴くわ」…と言って、再び目を閉じた。
正確に言えば『なぜここにいるか』を問い質(ただ)す探究心より、単純に睡魔が勝(まさ)ったようだった。
そういえば、さっき…変な夢を見ていたわね…。
確か…
アタシが虎太郎(こた)にキスを迫られて…
怒ったら…花陽が『じゃあ、私とする?』とか言って…
それとも花陽が『虎太郎くん、私とチューしようか?』と言ったのを、アタシが怒ったんだっけか…
夢というのは、起きた瞬間忘れてしまうことが多い。
仮に覚えていたとしても、時間が経てば経つほど、どんどん内容はあやふやになっていくものだ。
そもそも、あれは虎太郎だったのかしら?
それすらも曖昧よね…
いずれにしても、バカバカしい夢だったことに、間違いないわ!
そう結論付けると、にこは深い眠りへと落ちていった。 にこ、それは夢じゃ無い。
お前の隣で起きた現実の世界だ! #003
………
……
…
にこが湯船に浸かっていると、突然、弟が入ってきた。
「!!」
「俺も一緒に入る」
「ぬゎんで、アンタと一緒に入らなきゃいけないのよ!」
「ぬゎんで…って、姉弟(きょうだい)だから?」
「あのねぇ!いくら姉弟でも、そういうことが許される年齢と許されない年齢ってあるでしょ!もうソコがそんなことになったら、ムリだから!」
「ソコがそんな…って、どんな?」
「へっ?…だ、だから…つまり…その…大人になったっていうか…」
「こういうことか?」
「きゃ〜!なにタオルを外してるのよぉ!!」
「だから大人になったって、こういうことだろ?…にこ姉ぇの裸見てたら、こんなに硬くなっちゃって!」
「バカ!くだらないこと言ってないで、早くそんなモノ仕舞いなさいよ!」
「ムリだよ!俺、もう我慢が!!…」
………
「こらぁ!虎太郎(こた)!やめなさ〜い!!」
にこは大きな声を出すと、ガバッと上半身を起こした。
そして辺りを見回し…暗闇の中、そこがバスルームでないことを確認した。
>>618
お、果南のおねショタSSが終わったからこっち来たの?いらっしゃい ♯004
あぁ、ビックリした!
…って、にこ、アンタは一体、なに考えてるのよ!
漫画の読みすぎだから
…でも…
まったくあり得ないことじゃないわ
ブサイクな姉ならともかく、アタシは元宇宙ナンバーワンアイドル…そして今は新進気鋭の小庭沙弥じゃじゃない!
年頃の虎太郎が、そういう目で見てないハズがないんだから
そう言えばアイツらは、そういう心配しないのかしら?
絵里と穂乃果は…下がいるって言っても妹だし
海未は…歳の離れたお姉さんがいるんだったかしら
あとのみんなは…独りっ子?
あぁ、もう!
まったく、役に立たないんだからぁ!!
希あたりなら…話は聴いてくれそうだけど…
「そんなら、ウチが2人のお手伝いしよっか♡」
「このぉ、セクハラ親父め!!」
にこは再びベッドの上で、声を上げた。
バカだ
アイツに相談なんて、絶対ムリじゃない!!
だからって、花陽に訊いても…
ん?
「いないじゃない!…トイレかしら…」
まぁ、考えても仕方ないわね… ………
……
…
「じゃあ、今から花陽お姉ちゃんと一緒にお風呂に入ろっか」
「わ〜い」
「あぁ、アンタ、ここにいたの?」
「ここにいたのって、にこちゃんが妹たちをお風呂に入れてって言ったんだよ」
「そうだっけか?ごめん、じゃあ宜しく頼んむわ」
「はい、おまかせあれ!…こころちゃん、ここあちゃん、虎太郎くん、お洋服脱いで…先に入ってて」
「花陽さまも」
「うん、すぐ行くよ!」
「では、お先に」
「お先に」
「…おさきに…」
「湯船に入る前にちゃんと掛け湯をしてね!…さて…じゃあ私も…」
「…」
「…」
「…」
「どうしたの?3人とも…」
「はなよねぇたまのぱいぱい」
「大き〜い」
「相変わらず、見事です」
「あはは…そう?…って、虎太郎くん、ここあちゃん、もみもみしないの!こころちゃんまで?」
「やぁらかい」
「うん」
「お姉さまだと、こうはいきませんからね」 ♯006
「あっ♡…」
「?…花陽さま、今、変な声を出しましたね?」
「…だ、出してないよ…」
「あれ?そうですか?」
「うん、出して…な…んぁ♡…こ、虎太郎くん、ここあちゃん…もう終わり!」
「ぱいぱい…もみもみ…きもちいい…」
「やめられな〜い」
「ん♡…ん♡…もう…終わりだってば…」
「花陽さま、乳首が立ってきましたよ!」
「き、気のせいだよ…」
「そうでしょうか?ですが…ほら!」
「ひゃあん♡…こころちゃん、つままないで…」
「おっぱい…のむ…」
「あっ!じゃあ、ここあも!」
「へっ?虎太郎くん、ここあちゃん、お姉ちゃんはおっぱい出ないから…あっ♡吸わないで…吸っても…出ないか…んぅん♡…」
「花陽さま、声がいやらしいです」
「ん…ごめん…あっ♡…こころちゃん…ふたりに…あぁん♡…やめるように…はぁ…はぁ…言ってくれない…かな…」
「お断りします!」
「!?…えっ?どうして凛ちゃんが出てくるの?」
「はい?」
「あ、あれ?今、凛ちゃんがいたような…って…あぁん♡…舌でレロレロしちゃダメ♡…」 ♯007
「花陽さま、エロいです!もっといやらしい声が聴きたいです!…虎太郎!ここあ!やっておしまい!」
「あいあいさぁ!」
「アラホラサッサー!」
「…って…誰?…ひゃあ!…激しくしないで…あぁ♡…はぁん♡…」
「花陽さまって変態だったんですね?」
「ち、違うよ…」
「こんな姿…他のお姉さまのバックダンサーに見られたら、どうなりますかね?」
「はぁ…はぁ…見せないで…はぁ♡あぁ♡…」
「じゃあお姉さまが見たら…どうなりますかね?」
「はぁ♡はぁ♡…にこちゃんに?…ダメだよ…ダメ…怒られちゃうよ…はぁ♡…あっ♡…い…いぃ…」
「はい?どうかされました?」
「はぁ♡…はぁ♡…ん♡…気持ち…いい♡…」
「気持ちいいって言いましたね?」
「…言ってないよぉ…」 ♯008
「あら?おまたから、なにか垂れてきましたよ?」
「はぁ♡はぁ♡…違うから…はぁ♡はぁ♡…違うから…これは…エッチなおつゆじゃないから…」
「ふふふ…自分からバラしてますよ…」
「バラして…ないよぉ…」
「では、これが愛液でないとしたら…おしっこですか?」
「あ、汗…か…な…」
「大人のクセに…嘘はいけませんねぇ…。これはお仕置きが必要です。虎太郎!ここあ!いくよ!」
「いきますよ!」
「いっちゃうよぉ!」
「…!?…それは…BIBIの…キューティー…パンサあぁ♡…あっ♡あっ♡あっ♡…ん…ん…ぁあ…ダメ、ダメ、ダメ、ダメ…ィクっ…イクっ♡イクっ♡イクっ♡イクっ♡…あぁぁぁぁぁぁ…あぁぁぁ…ん♡…」
「…乳首だけでイってしまうとは…ふふ…こころの想像以上に花陽さまは変態でした」
「…はぁ…はぁ…はぁ…」
「花陽さまがお姉さまになってくれたら、毎日こんなことが出来るんですね!」
「はなよねぇたまのぱいぱい、さいこう」
「さいこう」
…
「こらぁ!!アンタたち何してるの!!」
にこはハッキリとした口調で寝言を発した。 ♯009
にこは、それが夢の中の世界だと理解していた。
しかし依然としてアルコールに支配された脳と身体は、彼女を眠りから覚めさせることを許さなかった。
「なんなのよ!?」
そう嘆きたくなるのもわかる。
海未ではないが、思わず「破廉恥です!」と言いたくなるような内容だった。
しかも最悪なことに、なんと幼き妹たちが後輩を辱しめるというストーリー。
原因はわかってるわ。
きっと、お茶してた時に花陽が話した『こたろうのおっぱい』発言よ。
アレに脳が引っ張られたんだわ。
わりと冷静に分析しているじゃない。
ふふふ…さすが、にこね!
…などど自画自賛しているが、それさえも夢の中での出来事だとは、わかっていないようだ。
♯010
………
……
…
「はなよねぇたん…」
「どうしたの?」
「はなよねぇたんのぱいぱいみてたら、ちんちんが…」
「ぴゃあ!…破裂しそうなくらいパンパンに膨れてるよぉ…」
「…ちっこでそう…」
「どうしよう、にこちゃん!」
「なんでアタシに振るのよ!」
「だって、にこちゃんの弟だよ!にこちゃんがなんとかしないと…」
「知らないわよ!だいたい、アンタが素っ裸でそんなモノを出してるのが悪いんでしょ?」
「!!…なぜ、私は裸なのでしょう?」
「知らないわよ!」
「それに…お言葉ですが…そんなモノと言われましても…まぁ、にこちゃんよりは遥かに大きいことは否定しませんが」
「遥かに…って何よ!」
「こんなに、ちっちゃい子でも、おちんちんって硬くなるんですねぇ」
「そうみたいね。アタシも初めて見たわ」
「にこちゃんの裸はいつも見てるんですよね?」
「当たり前でしょ!姉弟なんだから」
「…へ、へぇ…そうなんだぁ…」
「文句ある?」
「いえ、別に…」
「ねぇたん…ちんちん…」
「おしっこしたら収まるんじゃない?トイレに行ってきなさいよ!」
「いったけど…ちっこ、でなかった…」
「…とのことです…」
「尿意と性的な興奮は違うということなのね」
「みたいですね。う〜ん…どうしましょう?」 やっと本編全部読み終わった!
と思ってたらおまけやってくれてるのか!
続きも楽しみにしてるよ ♯011
「要は虎太郎(こた)が『無の境地』になればいいのよ。心頭滅却すればなんとか…みたく」
「海未ちゃんみたいなことを言いますね…って虎太郎の年齢にそれを望みますか?」
「いや、そもそもアンタが服を着れば収まるんじゃ…」
「自分の身体に自信がないからって、花陽のせいにするとは…」
「チッ!悔しいけどなぜか反論できない…」
「…だとすると、虎太郎くんの興奮を鎮めるには、アレしかありませんね」
「アレ?」
「射精です!」
「おぉい!!」
「へっ?」
「へっ?じゃないわよ!仮にも元スクールアイドルでしょうが!?なんてことを言い出すのよ!…それに、それこそ虎太郎(こた)の年齢でそんなこと出来ないから」
「…でしたっけ?」
「精通するのは、中学生くらいになってからでしょ」
「にこちゃんの口から精通などという単語を聴くとは…舞台女優にあるまじき言葉ですね!」
「ぶっとばすわよ!」
「ですが、射精できるかどうか、やってみないとわかりません!ファイトだよ!です」
「はぁ、なに言ってるの?」
「問題は、虎太郎くんをどうやって射精に導くか…ですが…」
「勝手に話を進めないでよ」
「まずは手でシコシコしてあげる…というのが定石かと思いますが」
「いや、定石ってアンタ…」
「しかしながら、私は幼児との経験がないので力加減がわかりません。虎太郎くんが痛いと感じたら、性的興奮は失せてしまいます」
「それでいいんじゃないの?」
「そこで!お口でナメナメしてあげる…とも考えたのですが…」
「人の話を聴きなさい!」
「やはり男性のモノをいきなり舐めるというのは抵抗があります」
「素っ裸でいることに抵抗はないのね…」 ♯012#
「ではどうしたらよいのでしょうか?」
「だ〜か〜らぁ…放っておけば、そのうち収まるんじゃないの!?」
「なんと、いきなり放置プレイとは!…それはいくらなんでも子供にはレベルが高過ぎるかと」
「いや、そういうことじゃないしょ!?」
「解決への道はただ、ひとつです!」
「なに!?」
「それは…ずばり、パイズリです!」
「ぶほっ!…」
「虎太郎くんはまだ、子供です。子供にとって女性のもっとも魅力を感じる部位と言えば…おしりやアソコではありません。やっぱり、おっぱいなんです!つまりは、柔らかなおっぱいに挟んであげてこそ、虎太郎くんを快楽に導いてあげることが出来るのです!!」
「そんな熱弁されても…だけど…そう言われれば、そんな気がしてきたわ…」
「さぁ、にこちゃん…やってみましょう!」
「はぁ?アタシが?」
「『アイドルはみんなを笑顔にするのが仕事だ』と教えてくれたのは、にこちゃんです!弟さんひとり笑顔に出来なくてどうするんですか!」
「今は女優なんだけど…まぁ…アンタの言うことも一理あるわね…ふぅ…わかったわ…さぁ、虎太郎(こた)、お姉ちゃんの胸に、おちんちんをくっつけてみなさい」
「お〜…」
「じぁあ…いくわよ!」
「…」
「…」
「…」
「はぁ…子供のちっちゃいおちんちんすら挟めまないとは…先が思い切りらやれますね…」
「おい!!」 ちっちゃいからこそちゃんと無いと挟めないんだよなぁ… ♯013
「では、役立たずなにこちゃんに代わって…♪スリー、トゥ、ワン、ゼロ!花陽の登場!見てなさい、花陽の本気!…です」
「アンタ、アタシに対しては強気ね…」
「はい、虎太郎くん…こっちに来て…」
「お、おぅ…」
「おちんちんをお姉ちゃんのここに付けて…そう…うん、じゃあ、挟んでみるね…」
「ちんちん…かくれたぁ…」
「ちょっとだけ、上下させてみるね?…うんしょ…」
「ふあぁ…」
「痛い?」
「…い、いたくない…けど…なんか…むずむずする…」
「それは…気持ちいい…ってことかな?」
「アタシに訊かないでよ!」
「じゃあ、もうちょっと続けてみるね?」
「好きにすれば…」
「はい!…では続けます…うんしょ…うんしょ…」
「うぅ…うぅ…はなよねぇたん…」
「ん?」
「おしっこ…でそう…」
「えっ?やめてよ、お姉ちゃんのベッドでお漏らしなんかしないでよね!」
「じゃあ、ちょっと強めに動かしてあげるね?…うんしょ、うんしょ、うんしょ…」
「ねぇ、人の話聴いてる?」 にこちゃんそれどころじゃないぞ。こた君の性癖が歪んでしまう 完結したと思って油断してた。
まさかのオマケがあるとは。 ♯014
「うんしょ、うんしょ、うんしょ…あれ?なんか…ローションも付けてないのに、虎太郎くんのおちんちんが、ヌルヌルしてきたよ」
「あぅ…あぅ…あぅ…」
「それって…先走り汁…ってヤツ?」
「別名、ガマン汁…」
「…」
「?」
「アンタ、いくつに、なったんだっけ?」
「ん?花陽ですか?…にこちゃんのふたつ下なので26ですけど…それがなにか?」
「いや、あの花陽が臆面もなく、そういうことを言うようになったんだなぁ…と思ってね」
「まぁ、それなりに経験を重ねてきましたから…。そういう、にこちゃんだって…」
「まぁね…」
「は、はなよねぇたん…ちんちんが…」
「あっ!ごめん…話に夢中になって、強くしすぎちゃったかな?」
びくびくびく…
「虎太郎くん?」
びくっ!
ぴゅっ!
「あっ♡」
「うわっ!」
「うわ〜ん…ご、ごめんなさい…おしっこ…でちゃった…」
「ふふ…虎太郎くん、大丈夫だよ。これ、おしっこじゃないから、泣かなくてもいいんだよ…」
「ウソでしょ?その歳で大人になったっていうの?…にこなんて中2まで初潮が来なかったのに…」
「えっ?それはさすがに遅いよね?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています