愛「せっつーさぁ...愛さんと付き合って見ない?」せつ菜「なっ!?」
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───8月8日、夜
愛「はい、お水だよ。飲んで」
せつ菜「ありがとうございます」ゴクゴク
愛「初めてなのに飲みすぎだよ、気をつけなきゃ」
せつ菜「お酒、おいしくて、つい……」
せつ菜「大好きな愛さんと、一緒だからですね!」
愛「おお、ストレート……お酒だけに」
せつ菜「あはははは!面白いです!お酒だけに!ストレート!」
愛「おっ、いいね〜……じゃなくて!」
愛「ほら、もう寝よ?片付け、やっとくからさ」
せつ菜「はぁい……」 ───寝室
愛「おやすみ、せっつー」
せつ菜「愛さんも、一緒に寝ませんか?」グイッ
愛「え、ええっ!?」
せつ菜「だめ……ですか?」ジーッ
愛(うっ……その目、反則だよ〜!)
愛(……ま、いっか!)
愛「いいよ!寝よっか!」
せつ菜「はい!」 ───ベッド
せつ菜「愛さん♡大好きです♡」ギューッ
愛(おぉ……)
愛「愛さんも〜♡」ギューッ
せつ菜「えへへ♡愛さん♡」
愛(こんなせっつー、初めてだよ)
せつ菜「えへ……あい……さ………zzz…………」
愛(せっつー、酔うとこんなになっちゃうんだ……飲ませすぎないようにしないと……)
愛(……) チュン……チュン……
せつ菜「んん……」
愛「おはよ、せっつー!よく眠れた?」
せつ菜「おはようございます、愛さ……ええっ!?」ガバッ
せつ菜「どうして愛さんが!?ここ、私の……!」
愛「あー……覚えてない?昨日のこと」
せつ菜「昨日は確か……」
せつ菜「……!!!」
愛「思い出した?」
せつ菜「わ、わ、私、な、なんてことを……///」
愛「かわいかったよ、せっつー♡」
せつ菜「ごめんなさい!私……」
愛「いいっていいって!次から気をつける、ってことで!」
せつ菜「はい、気をつけます……」
せつ菜(こんなことになるなんて……お酒には、本当に気をつけないと……)
せつ菜(……) ───ある日
愛「せっつー!飲もー!」
せつ菜「今からですか?」
愛「えっと……ほ、ほら!ちょっとだけ!」
───またある日
せつ菜「あ、あの、愛さん」
愛「んー?」
せつ菜「今日……お酒、飲みませんか?///」 最後のレスによこしまな意味はないです
ちょっとお酒の力を借りて、甘えたり甘えられたい時があったらかわいいなあって思いました チュンチュン
せつ菜「ふわーあ」
せつ菜「よく寝た。って裸!」
愛 すうすう
せつ菜「裸で愛さんに抱きついていた?」かああ
さわさわ
せつ菜「体は何ともない…」ホッ
せつ菜(ここは落ち着いて)
すう
はあ
せつ菜(まず服を着て)
せつ菜「よし!」
せつ菜「こらー!起きなさい!」
愛 すうすう
せつ菜「せつ菜スカーレットストーム!!」べしっ 愛「いたっ。何するの?せっつー」
せつ菜「寝てる間に裸にしてへ、変なコトしたでしょう!」
愛「せっつー昨日ぐでんぐでんに酔っ払ってたでしょ?」
せつ菜「へ?」キオクガ…
愛「服脱いで愛さんのベッドに入り込んだんだよ。放りっぱなしにしてたから服たたんでおいたよ」
せつ菜「あっ!」
せつ菜(確かに服がたたまれて置いてある)
せつ菜「ご、ごめんなさい」
愛「いいって。いいって。それよりもあれだけ飲んだんだから二日酔いしてない?」
せつ菜「うっ。確かに頭痛い」
愛「牛乳飲むといいらしいよ。あと食欲ないでしょ?ぬか漬けでご飯にしよう」ニカッ
せつ菜 ドキッ
せつ菜(もういつもずるいよ…)
愛「そういえば…」
せつ菜「?」
愛「裸になって寝てる愛さんに何しようとしてたのかにゃ?」ニヒヒ
せつ菜 かああ//
愛「やーい。せっつーのエッチー」
ムカッ
せつ菜「せつ菜スカーレットストーム!!」
愛「へぶっ!!」 何で裸なのに手を出さないんだ…!据え膳食わねば何とやらだぞ愛さん 愛(これはせっつーの本心じゃないこれはせっつーの本心じゃないこれはせっつーの本心じゃないこれはせっつーの本心じゃないこれはせっつーの本心じゃないこれはせっつーの本心じゃないこれはせっつーの本心じゃないこれはせっつーの本心じゃない)モンモン 酔ったせつ菜を襲うようなことはしない主義だとかっこいい
…でも我慢できずに結局襲っちゃうとかも見たい
せつ菜も積極的に来るだろうし 手を出させるために脱いだのに乗ってこないから躍起になって、胸押し付けたり抱きついたりとシラフの時なら絶対にできない事をするせっつーもいそう
2人とも勝負展開好きだしいつの間にかお互い熱くなってそう 愛(ここでせっつーに手を出したらなんか負けた気がする…!)グヌヌ
せつ菜(愛さん、そろそろ観念しなさい!今日こそは手を出させてみせます!!)メラメラ アニソロ衣装でお互いを誘惑した結果どちらともなく手を出してしまうとか 酒飲みの相棒にメッセを入れつつ、袋を確認する。
酒、幾つかのつまみ、タバコ。
全てそこら辺のコンビニで買えるものだったが、これでも学生の私たちには大したご馳走だった。
階段を駆け上がり、扉の前に立つ。
途中見た郵便受けには、再配達の紙が挟まっていた。午後8時ぐらいに、サービスでもう一度配達をしてくれるらしい。
時計を確認する。
今は夜の7時過ぎ。
多少早い気もするが、明日は休日だ。誰も文句はないだろう。
それに多少飲んだくれていたって、荷物さえ受け取ってしまえばこっちのもんだ。
鞄から合鍵を取り出して、アタシは扉を開けた。 せつ菜「ふふふふふーん!えへっ、えへっ」
相棒はこれでもかと言うくらいに出来上がっていた。
愛「はぁ、せっつーさぁ、フライングが過ぎるよ」
大きくため息をつく。
せっかく一緒につまみを突きながら楽しもうと思ったのに...
せつ菜「あっ、愛さんおかえり〜お酒は?」
対照的に無邪気な声が返ってくる。
愛「せっつーはお酒好きなんだよね...」
一人、ごちる。
それでも、相棒は耳に入っていない様で上機嫌で歌い続けていた。 せつ菜「言いたい事も言えない身分なのさ〜」
愛「なんだそれ。もう昔のままじゃないでしょ?」
二人だけの時はせっつー、みんなの前では菜々と呼んでいる。せっつーは永遠の?系スクールアイドルなのだ。
せっつーもせっつーで、せつ菜と呼ばれるのを楽しみにしている節がある。2人だけの時は爛々と目が輝き、あの時の、私たちが高校生だった頃を思い出させる様に饒舌に語りかけてくる。
最近は色々な趣味に目覚めた様で、手芸や映画まで、年相応な女子としての一面を垣間見せてくれる。そんな一瞬一瞬に見せる顔が、とてつもなく可愛い。
...今日は酔っ払ってか、ちょっと部屋が散らかってるんだけど。
愛「ふぅ、じゃあこっちも一服しますか。せっつー、換気扇使うね」
せつ菜「〜!?〜!!」 お酒が入ってしまうと、そんな可愛らしさは鳴りを潜め、ただひたすらにうるさく、そして陽気になる。このマンションが防音機能付いてなかったらどうなってたんだろう?
うるさすぎて、追い出されてたかも。
愛「...スゥ...ふぅ...」
息を深く吸い込み、吐く。喉にガツンとくるのより、フレーバーのついたものが好きだ。
せつ菜「タバコって美味しいのぉ?」
気づけばせっつーが横に。
愛「美味しいよ。吸ってみる?」
せつ菜「...ううん、辞めとく」
せつ菜「愛さんは、タバコのどこが好きなの?」
愛「味かな」
愛「じゃあ、せっつーはお酒の何が好きなの?」
せつ菜「...味」
愛「ふーん」 愛「せっつーここにおつまみ置いとくよ」
愛「もっと語り合って飲むものかと思ったのに、先に出来上がってるなんてさ...」プシュ
お酒でも呑みながら映画でも観ようか?それとも普通のバライティー?
いずれにせよ、普通にしれてばせっつーはアタシの近くに寄ってくる。
猫みたいにすりすりと。
今日もそんなはずだった。 せつ菜「あーいさん」ギュッ
愛「ちょっとせっつーあっついからくっつかないで」
いつもはもっと大きな声ですりすりしてくるのに、今日は違った。
背中に抱きついたまま、こそばゆく感じる様な距離で、せっつーはささやく。
せつ菜「愛さーん...愛さーん...」
愛「ねえ、今日どうしたのせっつー?」
横に振り向く。
せっつーの顔が間近にあった。
愛「...」
アタシが言い返せずにモゴモゴしてるうちに、せっつーは囁く。
せつ菜「愛さん、キスしましょ?」 せつ菜「ちゅるっ♡れろっ♡」
返事の有無を待たずに、せっつーの舌が入り込んでくる。
アタシもそれを自然に受け入れていた。
...ちょっとお酒臭いかも。
せっつーは逆にアタシのキスをタバコ臭いとか思ってるのかな?
せつ菜「...ぷはっ、愛さん、シよ?」
愛「...うん」
そのままベッドにもつれ込み長い長いキスをする。
せっつー、酔いが覚めたら、絶対にこの事覚えてないだろうな...
全く、お酒飲んでる時はイケイケなんだから...
愛「ねえ、触ってもいい?」
せつ菜「...」コクリ
愛「せっつーの胸、まあるくて可愛い」ピタッ >ピンポーン!
愛「!?」
せつ菜「!?」
>ピンポーン お届けものです。
>ピンポーン
愛「あちゃぁ...こんな時に」
再配達があるのを忘れてた。
よりにもよってこのタイミングで。
愛「ちょっと出てくるよ」
せつ菜「ふぁあい」
間延びをした返事をするせっつー。
荷物を受け取って(そもそもせっつーの部屋なのに何故か私が受け取っている)戻ってきた頃にはせっつーは眠りについていた。 愛「全くもう、調子のいい奴め」
せっつーの髪を撫でる。
アタシのブリーチのかかった髪とは違って、せっつーは黒だ。
サラサラと矯正もしていないのにストレート。羨ましい。
愛「ほっぺプニプニ」
せつ菜「...スゥスゥ」
愛「おーい、せっつー起きろ〜」
せつ菜「...スゥスゥ」
人をその気にさせといて自分は寝てしまうなんて、調子の良いやつだ。
このモヤモヤした気持ちはどうしよう。
愛「せっつーのバーカ」
そう言いながら、アタシはせっつーの唇にキスをした。
ちょっとだけ、寝顔が微笑んでる様に見えた。 おしまい
ちょっと出遅れましたが、上にある大学パロとお酒好きなせつ菜とタバコ好きな愛さんを書きました 「雪の日」で何か
大雑把でごめん、自由に書いてください しずくに壁ドンしてる(遊びで)愛さん見てモヤモヤするせっつーみたい お題把握
明日の午後あたりに投稿する
みんなのあいせつも読みたい かすみ「愛先輩とせつ菜先輩って、泣くことなさそうですよね〜」
愛「おういきなりどうしたん、かすかす」
かすみ「はぁ〜、まーたこの流れするんですかぁ?かすみんですってば!」
愛「かすみんはよく泣くの?」
かすみ「そりゃもう!かすみん、こんなに可愛くてか弱い乙女ですから…、かすみんに嫉妬する子たちによくいじめらr」
愛「はいはい、そうかそうか」
かすみ「愛せんぱい〜」プクー
愛「まー、かすみんの言う通りかも。最近はないなぁ泣くこと」
愛「おばーちゃんやおねーちゃんに何かあったら絶対泣く自信あるけどさ」 かすみ「意外と人情派ですよね〜」
愛「意外とって何だ!かすみんのくせに!」グリグリ
かすみ「痛いですよ〜!うわーん、愛先輩がいじめるぅ〜」
せつ菜「何してるんですか?楽しそうですね!」
かすみ「これのどこが楽しそうに見えるんですか!先輩の目は節穴ですか!?」
愛「よっ!せっつー、生徒会終わったん?」
せつ菜「はい、今日の分は。何を話していたんですか?」 かすみ「愛先輩とせつ菜先輩は泣かなそうだなーって、話をしていたんです」
せつ菜「泣く?私は悲しいことがあった時は普通に泣きますよ!」
かすみ「最近悲しいことはあったんですか?」
せつ菜「特にないですね!毎日楽しいですから!!」
かすみ「そんなことだろうと思いましたよ!やっぱりかすみんの予想通りですね。はぁ、この良すぎる頭が恐ろしいです…」 愛「……せっつーは結構よく泣くけどね」
かすみ「え」
せつ菜「!?」
かすみ「え、愛せんぱいそれは」
せつ菜「ダメですーーーーーーーーーーーー!!!!!」ガバッ
せつ菜「あ、愛さん!それは、言っちゃダメ!!!」
愛「あはは、ごめん!かすみんのしたり顔を崩したくてさ…」
せつ菜「き、き、昨日だって、あんなに私を…!」
愛「すっごく可愛かったよ、せっつー」
せつ菜「うっ、もぅ…///」
かすみ「ちょっちょっと、どういうことですか?何二人でコソコソしてるんですか!」
愛「大人の話ー、お子ちゃまにはナイショ☆」
かすみ「だっ誰がお子さまですか!ムキー!!!!」
おわり 愛「せっつー見て見て!雪が降ってきたよ」
せつ菜(ふふっ傘を持ってきて正解でしたね)
パサッ
せつ菜(こういうとき漫画だったら…)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
愛「傘忘れちゃった。入れてもらっていい?」
せつ菜「しょうがないですね」
愛「わーい!」
せつ菜(わっ体近すぎ…)
愛「ね、ねえ手つないでいい?」
せつ菜「はっ?」
愛「せっつーあったかそうだもん」
せつ菜「仕方ないですね…」
ギュッ
せつ菜 キュンッ
愛「なんかこうしてるとアタシたち恋人みたいだね。つき合っちゃう?」
せつ菜「…そうですね//」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 せつ菜(なーんて)
愛「おーいせっつー?」
せつ菜「あ、はい」
せつ菜(愛さん傘差してる。そりゃ当然か。愛さんしっかりしてるもん)
愛「それにしても寒いね!」
愛「そうだ!コンビニで肉まん買って食べない?」
ギュッ
せつ菜(愛さんが私の手を握ってる…)
せつ菜 ポッ
愛「ほら早く早く!行くよ!」
せつ菜「はい!」
目当ての相手に惚れるよりも惚れさせたいせつ菜とか
相変わらず深いのが書けなくてすみません せつ菜「絶対惚れさせる!」
愛「頑張れ〜(とっくに惚れてるんだけど)」
あいせつ最高やで… 愛「せっつーは愛されるよりも愛したい派なんだね〜」
愛「……でも」
ドンッ
せつ菜「!?」
せつ菜(こ、これは壁ドンというやつですか!?)
愛「ねぇせっつー」クイッ
せつ菜「ふぁ……っ」
せつ菜(壁ドンの次は顎クイ!?)
愛「愛さんだって」ジッ
愛「ちゃんと、せっつーのこと愛したいんだよ」
せつ菜「あ、ぁ……」ドキドキ
愛「愛だけに、ね」ボソッ
せつ菜「台無しです」
愛「えぇ!?」 愛「いや〜今の上手く決まったと思ったんだけどなぁ」ハハ
せつ菜「もう!途中までは凄くよかったんですよ!」
愛「ごめんごめん、つい言いたくなっちゃってさ〜」
せつ菜「……でも」グイッ
愛「?せっつーどうし」
チュ
愛「っ!?」
せつ菜「愛さんのそういうところ、私は大好きですよ」
せつ菜「だから」
せつ菜「たっぷりと、私に愛されてくださいね?」ボソッ
愛「っ」ドキッ 愛「や、やるじゃんせっつー、いきなりにほっぺにキスなんて」ドキドキ
せつ菜「ふふ、私も日々成長しているのです!」
せつ菜「愛さんに負けるわけには!いきませんからね!!」ペカー
愛「……そっかそっか」
愛「じゃあ」ガシッ
せつ菜「はい?」
愛「ベッド、いこっか?」ニッ
せつ菜「!?」カァァァ ベッド上だと体格差でせっつー不利だな!ほんとあいせつ可愛い かっこつけても最後には逆転されて泣かされちゃうぐらい攻められるせっつー
えっちすぎる せつ菜「な、な……!」
愛「愛さん、今ので完全に火点いちゃった」
せつ菜「えぇ!?」
愛「いつもキスするの愛さんからだったでしょ?」
愛「だから、今せっつーから初めてしてもらえて……めっちゃドキドキしてるんだよ」
愛「ほら」ギュッ
せつ菜「わっ」ポフッ
ドッドッドッ
愛「……ね?聴こえるでしょ?」
せつ菜「す、凄いです……」
愛「だからさ、せっつー」
愛「せっつーのこと、今ここでちゃんと愛させてよ」
せつ菜「……!」 何かもうこのスレ最高過ぎる
俺も閃いたらどんどん書くわ せつ菜「あ、愛さん……」
愛「なに?」
せつ菜「い、いつもみたいに、愛だけにって、言わないんですか……?」フイッ
愛「……言わないよ」
愛「だって今は」グイッ
せつ菜「ぁっ」
愛「本気、だからね」ニカッ
せつ菜「〜っ!!」カァァァ せつ菜「わ、私、そういうの苦手で」ドキドキ
愛「……うん」
せつ菜「今まで、恥ずかしくて断っちゃってましたけど」ドキドキ
愛「……そうだね」
せつ菜「……」ドキドキ
せつ菜「……でも」ギュッ
愛「!」
せつ菜「愛さんにだったら、私は」
せつ菜「ちゃんと、愛してもらいたい……です」カァァァ
愛「せっつー……!」 せつ菜「……」ドキドキ
愛「せっつー」
せつ菜「な、なんですか」フイッ
愛「今のせっつー、めっっっちゃ!」
愛「……可愛い、よ」ボソッ
せつ菜「っ」カァァァ
せつ菜「っ、っ!」ポカポカ
愛「いたっ、痛いってせっつー!」
せつ菜「だ、だって……!」
せつ菜「愛さんが、イジワルするから……!」ジト
愛「────」プツン ガシッ
愛「いこ」グイッ
せつ菜「あ、愛さん!?」
愛「だってさ、せっつー」
愛(涙目+ジト目+上目遣い+顔真っ赤×超近距離、なんて)
愛「……そんなの、反則だよ」
せつ菜「な、なにがですか!?」ズルズル
愛「こんなの……せっつーをたっぷりと愛さないと、気が済まないよ!」グイグイ
せつ菜「!わ、私だって!」ズルズル
せつ菜「私だって!愛さんのことちゃんと愛したいんですからね!」ズルズル
愛「じゃあ愛さんはそれ以上にせっつーのこと愛するから」グイグイ
せつ菜「わ、私だって負けませんよ!!」ズルズル
愛「現在進行形で愛さんに力負けして引きずられてるのに?」グイグイ
せつ菜「あ、愛は力じゃないですよ!心です!!」ズルズル
愛「……そっか、それじゃ」グイッ
せつ菜「わっ」ドサッ
愛「実際に、愛し合ってみよっか」
せつ菜「────っ」 せつ菜「あの、愛さん……」
愛「なに?せっつー」
せつ菜「私……初めてなので、その」
せつ菜「や、優しく、してくださいね……?」ウルウル
愛「……っ」ドキッ
せつ菜「愛さん……?」
愛「……うん、優しくするよ」ニッ
愛「というか……」
愛「私も初めてだし、ね」カァァァ
せつ菜「……嬉しいです」グスッ
愛「わ、どうしたのせっつー!」
せつ菜「いえ、その……」ゴシゴシ
せつ菜「こんな風に、愛さんと一緒に初めてを迎えることができて」
せつ菜「とても、嬉しいんです」ニコ
愛「!」
愛「……うん」
愛「愛さんも、嬉しいよ」ニカッ /⁄*イ`^ᗜ^リその後は二人は幸せなキスをした後そのまま初めてを迎えてハッピーエンドです!!!!!
2、3レスのつもりがつい筆が乗って書きすぎてしまいました!!!!!
読んでくださった皆さんもどんどんあいせつ書いてくださると嬉しいです!!!!! スタンディングオベーション
最高すぎてぬか漬け吐いた せっつーは可愛いなぁ ζ㎗òヮóリ╭(^O^)ペカー
/⁄*イ`^ᗜ^;リ 愛さんは1人で何をしてるんだろう…… 愛「はぁ〜うぅ、さぶいさぶい」
愛「昨日雪がまだこんなに残ってるし...」スマホポチポチ
愛「うわっ、都心最高気温9度かぁ...」
愛「じゃあ海沿いのここはもっとさぶい...」
ちっちゃい子達「今日も学童が〜」ペチャクチャ
愛「こんな寒いのに学校はあるのか...まあ子供は風の子だしね」
愛「都会のJKに雪はさぶい!生足にコートとマフラーだけじゃちょっと厳しい」
愛「カリンみたいにタイツ履いてくるべきだったな」
愛「とか言ってるけどもう学校の前だし...」
愛「んー、やっぱり借りてる本返しに行くだけでこんな寒い中移動しなきゃいけないのは割に合わん!」
愛「はぁ...早く返して早く帰ろう」 せつ菜「ふぅ...こんな感じでしょうか?」ザクザク
せつ菜「皆さんの為に道を通すのも、生徒会の役目です!」
せつ菜「しかしウィンドブレーカーだけでは寒い...」
せつ菜「こんなに足腰を使うものだと思わなかった...」
せつ菜「さて、次はこっちの道の整備をっと」
???「おーい、せっつー!」
せつ菜「んこの声は?」
せつ菜「愛さんですか?」クルッ
せつ菜「うわっ!」ボフ
愛「愛さんナイススロー!」
せつ菜「痛た...雪玉を当てられてしまいました...」
せつ菜「ていうか愛さん!出会い頭になんて事するんですか!」
愛「ごめんごめん、雪見てたらついついやりたくなって...」テヘペロ
せつ菜「これはお返しです!」ヒョイ
愛「ぶはっ!せっつーやったな!この!」 愛「ひゃー、指先が寒い、寒い...」
せつ菜「投げ合いっこでだいぶ体は温まりましたが、四肢の末端が冷えますね...」
せつ菜「それに気付きませんでしたが、雪ってだいぶ濡れるんですね。このまま生徒会室で温まっていきましょう」
愛「ここはエアコンもあるから快適だね。服乾かすのに脱いじゃおー」ポイポイ
せつ菜「愛さん、お行儀が悪いですよ!」
愛「いーじゃんせっつーしかいないんだし」
愛「じゃあせっつーの事、愛さんが脱がしてあげる」ワチャワチャ
せつ菜「やっ、やめてください!」
せつ菜「子供じゃありませんし、自分で脱げますってば!」
愛「せっつーはこんなに小さくて可愛いのに?でも胸は子供じゃない」ウーン
せつ菜「ちょ、ちょっと!そんなまじまじと見ないでください!」 せつ菜(今日はずっと愛さんに揶揄われてばかりで、なんだかちょっとだけ悔しいです...)ヌギヌギ
せつ菜「...」
愛「ん?せっつーどうしたの?」
せつ菜「....」プチプチ
せつ菜「....」フクパサッ カミノケパサッ
愛「せせせせっつー!?どこまで脱いでるの!?」
せつ菜「愛さんは、私の事、好き、なんですよね?」ネットリ
せつ菜「じゃあ、ここで、ハグ、してくれませんか?」
愛「....!」ドキッ
愛「....!!!」カァーッ
愛「す、好きだけどさぁ...こういうのはちょっとどうかと思うよ〜?」
愛「しかもここ生徒会室だしぃ〜?」メガオヨグ
せつ菜「ぷはっ!ははっ!はははっ!」
愛「な、何がおかしいんだよぉ!」
せつ菜「今日は愛さんに揶揄われてばかりなので、少し私らしくない面を見せたらどうなるんだろうと思ったんですけど...」
せつ菜「まさかこんなことになるなんて...あははっ」 愛「からかったなー!このこのー!」ホッペタムニー
せつ菜「いひゃいれふ!いひゃいのれひゃめへくらはい!」
愛「やめないぞ!このこの!」
せつ菜「へめへふふをひはへてくらはい!」
愛「ダメ!服着るのもダメ!」
愛「お仕置きとしてこのままでいるの!」ムニムニ
せつ菜「はむいれふ!」
愛「寒かったら愛さんとぎゅーってすればいいの!」ギュー せつ菜「....」
愛「どうしたの、無言になっちゃって...」
せつ菜「改めてこの姿を想像すると...色々あれだなって...」
せつ菜「私は上半身下着姿で、愛さんは後ろからハグしてて...」
愛「んー?せっつーは自分からそんな事したのに、なんで赤くなってるの?」
愛「もっと欲しがりさんなのかな?」ギュッ
せつ菜「....」
せつ菜「私って、そう言う欲が強い方なんでしょうか...」 せつ菜「いつもは興味ない風を装って、こういう時はなぜかこんな行動をしてしまうんです...」
愛「んー?でもいいんじゃん?愛さん的にはオールオッケーだし...」
せつ菜「耳元でそんな囁かないでください...恥ずかしいです」
愛「せっつー、こっち向いて?」
せつ菜「?」
愛「....可愛い」チュッ
せつ菜「!!」
せつ菜「....///」
愛「もうしばらくこのままでいよっか」
せつ菜「はい...///」
おしまい
お題雪の日消化です うほぉ!ありがとうございます!甘々で最高です!
生徒会員入ってきたらまずいですね! 愛さんより優位に立つにはそんな感じで迫れば良いと学習したせつ菜に翻弄される愛さんいそう
愛さんも学習するから後には逆転したりで新たなバトルが始まりそうだなw チュンチュン
愛「うーん、もう朝…」
せつ菜「んー…あい、さん」スリスリ
愛「あれ?せ、せっつー!?」
愛(あ、そっか昨日は…)
せつ菜『愛さん、もうちょっと…ダメ、ですか?』
愛「……ふむ」
愛「可愛かったなぁ……///」
愛(あの甘えモードは反則だよー)
せつ菜「えへへ……」
愛「まだ甘えモードだし」ナデナデ
愛(まぁいいか、今日は日曜日だし……)
愛「ん?……日曜日?」 バッ
かすかす【愛せんぱーい?もう朝練始まりますよ!】8:30
璃奈【愛さん、寝坊?】8:35
不在着信 3件
チラッ
時計「9時ダヨ!」
愛「あ、あああーっ!起きて、起きてせっつー!!」ブンブン
せつ菜「う…!?あ。愛さん、おはようございます…」ペカー
愛「可愛いけどそれどころじゃないんだよ…!スマホ、スマホ見て!」
せつ菜「…スマホ?」 歩夢【大丈夫?具合悪い?】
果林【せつ菜、どうしたの?熱でもある?】
不在着信 5件
せつ菜「……あっ」
せつ菜「あああ、どうしましょう愛さん!」
愛「とりあえず…服着よう、服!」
愛(1人ずつならともかく、愛さんとせっつー両方が寝坊とか…分かりやすすぎ!)
せつ菜「2人とも寝坊ってことには…できませんかね」
愛「うーん、せっつー真面目さんだし…愛さんも普段遅刻しないしなー。ちょっと苦しいかもね」
せつ菜「ここは心苦しいですが、私達のどちらか欠席に…?でも心配させてしまいますね」シュン 愛「……。いっそ、バラしちゃう?」
せつ菜「えっ」
愛「私達2人のこと。同好会のみんななら、受け入れてくれると思うし!」
愛(まあ駄目かなあ、私の恋人は恥ずかしがり屋さんだし)
せつ菜「……いいですよ」
愛「だよねー、って…え?いいの!?」
せつ菜「皆さんにずっと黙っているのも気が引けますし…その、せつ菜の時くらいはちゃんと一緒に居たいと、いいますか」テレッ
愛「せっつー!!よし、これから行こう!」 せつ菜「ええ!これから2人で皆さんに…私達が付き合ってる事と、遅れた訳、を……」
せつ菜(その後、普通に練習を…?)
せつ菜「……///」カアアァァ
愛「せ、せっつー…無理しないでいいよ?」
せつ菜「ご、ごめんなさい愛さん…、報告は明日でも、いいでしょうか…」
愛「うんうん、大丈夫だよ」
愛「ん?」ピロリン
彼方【せつ菜ちゃんは昨日から具合が悪かったことにしてるから、愛ちゃんはゆっくり来てねー】 愛「神様…!今度もんじゃおごろう…。せっつー、愛さんだけ練習行ってくるね」
せつ菜「はい…うう、愛さん」
愛「ん?なに?」クルッ
せつ菜「い、いってらっしゃい」チュ
せつ菜「明日は私、今日の分まで頑張りますから!」
愛「…せっつー」
せつ菜「はい?」
愛「愛さんが帰ってくるまで…待っててね。絶対だから!いってきます!」ダッシュ!
愛(ああー、今日のせっつーはなんかもう…反則!!)
ーー後日、皆には2人のことを無事打ち明けた。かなちゃんにはお礼に、秘密のお昼寝場所を教えてあげました…。 おしまい。
書いてたらどんどん長くなった
読みにくかったらごめんね 読みづらくなんてないよー
めちゃめちゃ悶絶した
甘えるせっつーも甘やかす愛さんもかわいい こんなに良質なあいせつを摂取し過ぎて明日俺は死ぬのかもしれない 愛「せっつーあーん」
せつ菜「ちょ、ちょっと愛さん、みんな見てますってば!ここ!食堂です!」
愛「別にいいじゃん。せっつーは愛さんの物なんだし」
せつ菜「そう言うのはもっと小声で!」
愛「はいせっつーあーん!」
せつ菜「...あーん」パクッ
愛「せっつー美味しい?」
せつ菜「...コクリ」 学園内で見せつける様にイチャラブするあいせついいと思います 学校の至る所でキスしてそう
それを目撃する虹ヶ咲の学生になりたい あいせつ イチャイチャ♡
果林「あらあら。二人は付き合っていたのね」
愛「カ、カリン」
せつ菜「果林さん!」
果林「なかなかお似合いよ」
せつ菜「ありがとうございます!」
果林「でも生徒会長と部室棟のヒーローのカップルなんて周りが悲鳴上げるでしょうね」
愛「う。確かに」
せつ菜「周りに気づかれないように隠れて付き合った方がいいのでしょうか?」
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