海未「紙芝居屋さんです」3
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/cVσ_VσV 皆さん、お越し頂き有難う御座います
コチラは前スレッドのpart3です。
もし、初めてお越しになった方で
このお話に興味を持って頂けたならば
下記の順番よりご覧下されると幸いです。
私自身も仰天の長さとなりましたが、
引き継ぎ、どうか宜しくお願いします。
part1↓
海未「紙芝居屋さんです」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1601463098/
part2↓
海未「紙芝居屋さんです」2
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1606052649/ 真姫ママ「今から、その文言の一部分だけを教えるわ。」
真姫ママ「でも、文言の全ては教えない。と言うより、教えられない。」
絵里「えっ、ど、どうしてっ、」
真姫ママ「それはね、私と天使長で半分にして、それぞれで管理しているからよ」
絵里「……つまり、聖文と呪文が合わさった術って事なんですね。」
あんじゅ「……」 真姫ママ「その通り。聖文と呪文、そして、中立者が持つ"最初の人の骨"を揃えて、初めてこの術は発動する。」
希「ほ、ほね?」
真姫ママ「……呪禁術でも聖天術でもない、コレは、」
真姫ママ「"甦生術(コウセイジュツ)"」
あんじゅ「こうせい……じゅつ。」
絵里「……」
真姫ママ「そして、この術の名前は──」 /cVσ_VσV すみません。
今日はここまでとさせて頂きます
明日の夜にまた更新しますので、
お付き合い頂ければ幸いです。 絵里は真姫ママの異変に気付いて助けようとしたのかな? >>203
/cVσ_VσV 絵里には何か思惑がある様です。
>>204
/cVσ_VσV ただのスキンシップなら良いのですが
違うのならば問題ですね
>>205
/cVσ_VσV 彼女は一体何を考えていたのでしょう
何もメリットは無いはずなのですがね
>>206
/cVσ_VσV 確かに、あの巨木は熱そうですね
>>207
/cVσ_VσV 長の一番の目的は、
あの三人を後継者と見込んでの
禁術の申し送りだったのだと思います。 /cVσ_VσV 皆さん、見て頂き有難う御座います
これから少しだけ更新しますので、
どうか宜しくお願いします。 この世の終わりを示すかの様な、
果てしない熱量を秘めた巨大樹
しかし、その獄炎の巨木ですらが
前座でしかなかったと宣う辺境の長
甦生術という呪名と、その文言を聞かされ
複雑な心境のまま、帰路へと着く三人の魔女 絵里「……」
希「……」
あんじゅ「……」
あんじゅ「……ねぇ、」
絵里「……」
あんじゅ「アナタ、どうしてあの時怪鳥をけしかけたのよ。」
絵里「そ、それは……」 あんじゅ「あんな真似しでかしたんだから、それ相応の理由があるんでしょう?」
希「……」
絵里「お、長が倒れるのが見えたから」
あんじゅ「つまんない嘘ね。」
あんじゅ「あんな距離で見えるわけないでしょ。何百メートル離れたと思ってんのよ?」
絵里「〜っ」 あんじゅ「それに、あのデカイ根っこと爆炎の中で、人が倒れる所なんて分かるわけないわ」
あんじゅ「現に、使者が消えたあとようやく希が気付いたくらいなのよ?」
絵里「……」
あんじゅ「あのタイミングで怪鳥に攻撃させるだなんて、正気の沙汰とは思えない」
あんじゅ「……アンタ、何が目的だったの?」 希「まぁまぁ、終わったんだしもうええやん?」
あんじゅ「アンタは黙っててよ。」
希「っ」
あんじゅ「さぁ、答えて。」
絵里「……」
絵里「……ごめんなさい。」
あんじゅ「ッ」ブチッ あんじゅ「……もういいわ。好きにすれば?」
絵里「……」
希「あ、あんじゅっ!」
あんじゅ「知らないわよ。こんなヤツ」
あんじゅ「自分はおろか、他の人まで巻き添えにしておいてコレだもの。知った事じゃないわ」
絵里「……」 希「え、えりちっ。」
絵里「……帰る。」
絵里『懐郷翔転移。』
シュンッ!
あんじゅ「……フンッ。」
希「はぁ、」 希「……あんじゅ。あんなに言うことないやろ?」
あんじゅ「なにかおかしな事言った?私は当たり前の事を伝えただけよ」
希「まぁ、あのえりちの行動はウチも良くわからんのやけど、」
希「たぶん、えりちも何か考えがあってやったんやと思うよ?」
あんじゅ「……それを言わないからムカつくのよ。」
希「……」 あんじゅ「この一年間、本当に色々あの子の世話をして来たのに、まだ全然信用されてないってのがさ」
あんじゅ「ホント、友達ってなんなのかしらね……」
希「……」
希「えりちを見つけた時って、どんなんやったん?」
あんじゅ「……」
あんじゅ「……ここだけの話よ。」
希「え?」 あんじゅ「もし誰かに言ったら、黒焦げにしたあと大樹の肥料になって貰うから」
希「い、言わない言わないっ。」
あんじゅ「……」
あんじゅ「……まだ、絵里を見つけて間もない時だったわ」
あんじゅ「あの頃の絵里は、本当に心が荒みきってて……私と顔を合わせるだけで、もの凄い形相を向けてきてたわ」
希「な、なんで?」
あんじゅ「……思い出すんでしょうね。」 希「……ツバサか、」
あんじゅ「そう。」
あんじゅ「とにかく、絵里の憎しみ方は尋常じゃなかった。」
あんじゅ「もし、まかり間違ってツバサの話題を出そうものなら……」
希「……今日のあのえりちは、もしかしてらそう言う事やったんかな、」
あんじゅ「恐らくね。」
希「……」 あんじゅ「……とにかく、」
あんじゅ「今のあの子とツバサは、絶対に合わせたら駄目なの。」
あんじゅ「天使と魔女の一騎討ちなんて、それこそ最終決戦の幕開けよ」
希「……ツバサは、」
あんじゅ「え?」
希「ツバサはきっと、戦わないと思う。」 希「だって、あの子は今も……この事で思い悩んでるだろうから……」
あんじゅ「……」
希「……ねぇ、」
希「二人のこと、どうにかしてあげられないかな」
あんじゅ「今さら、何をどうするのよ?」
希「……っ」 あんじゅ「ま、コレばかりは時間をかけるしかないと思うわ」
あんじゅ「平和な日々の中で、ゆっくりと彼女の憎しみを薄めて行くしか出来ないのよ」
希「……ウチらって、」
あんじゅ「ストップ。」
希「!」
あんじゅ「自分を責め過ぎよ。それに、まだこれからなんだから」 希「……なんか、魔女になってから強くなったんと違う?」
あんじゅ「辺境では、実力ナンバーワンだからね」
希「そうじゃなくて、」
あんじゅ「まぁ、色々あったからね。」
希「……とうとう追い抜かれてもうたかなぁ、」
あんじゅ「あら、やっと負けを認めるの?」 希「あれはあんじゅの反則負けやで?」
あんじゅ「頭脳プレイの勝利よ。アンタはオツムでも負けたの」
希「……はいはい。」
あんじゅ「ふふっ。」
あんじゅ「まぁ、今の絵里はだいぶ落ち着いて来てるし、そう心配しなくても大丈夫よ。」
希「……」 あんじゅ「それに、私と長で少しづつ世話をして来たお陰もあってか」
あんじゅ「今では、元に近いくらいの精神状態に戻ったって言えると思う。」
あんじゅ「長には内緒で、私が聖天術をかけ続けてたしね」
希「……確かに、そうなのかもね。」
あんじゅ「そうよ。」
あんじゅ「最近じゃ、天界に行かせても平気なくらいまで落ち着いてたくらいだし、」 希「て、天界に行かせたん!?」
あんじゅ「えぇ。伍号を取って来させる為にね?」
希「もしツバサに会ったらどうするつもりだったん!?」
あんじゅ「大丈夫よ。彼女が下界に降臨する日は知ってたもの」
希「……もしかして、堕天してからも理事長と繋がりがあったん?」
あんじゅ「まさか。絵里の事探そうともしない人なんて、頼るつもりはないわ」 希「……本当にそんなんやろうか。」
あんじゅ「現にそうだったでしょ?だから、私たちはこうして堕天したんじゃない」
希「……」
あんじゅ「なに?」
希「……そういや、なんで伍号なんて取りに行かせたんよ?」
あんじゅ「あぁ、」 あんじゅ「アレを使えば、絵里の心理状態をいくらか操作出来るんじゃないかってね」
希「伍号って、そんな道具じゃなかったと思うんやけど」
あんじゅ「あら、アレって着ける位置によって相手に与える心象を変えられるのよ?」
希「……ホント、七つ道具ってなんでもアリやな」
あんじゅ「まぁ、結局手には入らなかったんだけど」 あんじゅ「──さて、そろそろ私たちも帰りましょう。」
希「えりちの事はどうするん?」
あんじゅ「私も頭冷えてきたし、あの子が話したくないってゆーのなら、それで良いわ」
希「しばらく気まずいんやろうなぁ、嫌やなぁ〜」
あんじゅ「今は亜里沙も、それに凛だって居るんだし、きっと大丈夫よ。」
希「だと良いんだけどねぇ」
あんじゅ「ほら、行くわよ?」
希「へいへい」スッ
あんじゅ『……懐郷翔転移。』
シュンッ! /cVσ_VσV 今日はここまでとさせて頂きます
明日の夜にまた更新しますので、
お付き合い頂ければ幸いです。 >>232
/cVσ_VσV 取り繕っていたのかも知れませんね
>>233
/cVσ_VσV お気持ち、お察しします。
>>234
/cVσ_VσV そうですね。
それ故に、読めない所も多々あります。 /cVσ_VσV 皆さん、見て頂き有難う御座います
これから少しだけ更新しますので
どうか宜しくお願いします。 パッ
あんじゅ「──よいしょっと、」
希「やぁ〜、着いた着いたぁ」
あんじゅ「もうすっかり暗くなったわねぇ。早く帰ってお夕飯の準備しなくちゃ」
希「今日はウチ、野菜炒めのモードになっとるんよ」
あんじゅ「……んじゃ、アンタ作りなさいよ。」
希「当番はあんじゅなんよ」
あんじゅ「〜っ」 希「ウチ、今日は野菜炒めn」
あんじゅ「分かったからっ!!作ればいいんでしょ!?作ればっ!!」
希「やった〜♪」
あんじゅ「いいからとっとと入るわよ!」
希「やっさっい♪やっさっい♪」
希「ん!?」
あんじゅ「え?」 希「もしかして、まだ間に合うんやないの!?」
あんじゅ「な、なにが?」
希「ユ○姫っ!!ちょっと買って来るっ!!」
シュンッ!
あんじゅ「……」
あんじゅ「……今日はカレーにしよう。」 ガチャッ
あんじゅ「ただいまぁ」
凛「あ、おかえりにゃ〜」
亜里沙「あんじゅさん、おかえりなさい。」
あんじゅ「えぇ、ただいま。」
あんじゅ「……あの、絵里は?」
亜里沙「お姉ちゃんなら、お台所でご飯を作ってますよ」
あんじゅ「そう。なら私も手伝ってくるわ」 亜里沙「あ、私も行きm」
凛「待って待って!」
亜里沙「え?」
凛「亜里沙ちゃんもコレ手伝ってよ!」
亜里沙「……ゲームですか、」
あんじゅ「大丈夫。コッチは私と絵里で十分だから」 亜里沙「うぅ、ごめんなさい。」
あんじゅ「気にしないで」
「ねぇねぇ!早く早く!」
「もう、どこの事を言ってたんですか?」
「ここ!ここが難しいんだにゃ!」
「簡単じゃないですか!ちょっと貸してください!」
あんじゅ「……」
あんじゅ「……さて、」グッ /cVσ_VσV ごめんなさい。
眠気が限界に達してしまったので
明日の朝に続きを更新させて頂きます
遅くなってばかりで申し訳ありません。 >>244
/cVσ_VσV お気遣い痛み入ります。
無理のない範囲で頑張りますので、
ご容赦ください。 /cVσ_VσV 遅くなって申し訳ありません。
今から続きを更新しますので
どうか宜しくお願いします。 ガチャッ
絵里「あら?」
あんじゅ「……」
絵里「あんじゅ、お帰りなさい。」
あんじゅ「……あの、」
絵里「え?」
あんじゅ「さっきは、その……」
絵里「さっき?」 あんじゅ「だからその……悪かったってゆーか……」
絵里「……」
絵里「あー!うぅん、気にしないで。」
あんじゅ「!」
絵里「私の方こそ悪かったわ。ごめんなさい。」
あんじゅ「……ぇ」
絵里「それより、早くお夕飯の支度しましょ?遅くなっちゃったもの」 あんじゅ「あ……う、うん。」
絵里「亜里沙ー!凛ー!」スッ
ガチャッ
絵里「ねぇ、少し手伝ってちょうd──」
亜里沙「あーはいはい!」カチカチッ
凛「ちょっと待って!あと少しでナ○ニクがっ!」
絵里「…………それさ、」
絵里「もしかして、私のセーブデータじゃないわよね?」
凛「え?一番上にあったヤツだよ?」 絵里「……」
凛「……あ、」
絵里「このぉおおおぉおおおっっっ!!!!!」バッ
凛「ごめぇえええええんっっ!!!!」
亜里沙「や、やった!ニ○キュウゲット!」
「ただぁいま〜」ガチャッ 希「いや〜買えた買えた!間に合ったわ〜」
凛「希ちゃんおかえり〜」
希「まいだた〜」
亜里沙「遅いですよー!希さんも早く手伝ってください!」カチカチッ
希「大丈夫〜。ここで応援してるから〜」
絵里「うわあぁぁぁ……こんなのまたやり直しじゃないのよぉ……」 凛「大丈夫だよ。凛のとそんなに変わんなかったもん」
絵里「貴方まだ最初の方じゃない!私税務署長まで行ったのよ!?」
亜里沙「野生……野性の勘を取り戻さなくちゃ……」カチカチッ
希「エラい弱肉強食なゲームやんなぁ」
希「あ〜。なんかコレ見てたらお腹すいたぁ〜」
ガチャッ 希「あんじゅ〜。お腹空いたよ〜」
あんじゅ「……」トントンッ
希「あんじゅ〜。ポニー解いてエプロン取っていい〜?」
あんじゅ「……」ジュワ~ッ
希「……」
希「……」ピトッ
あんじゅ「ひぃっ!!?」ビクッ 希「おぉ。やっと気付いた」
あんじゅ「なっ……なんなのよアンタっ!?」
希「だって、呼んでも全然返事しないんやもん」
あんじゅ「え?あ、あぁ。ごめんなさい」
希「……良かったね。」
あんじゅ「え?」
希「いつも通りでさ。」
あんじゅ「……」
あんじゅ「…………そうね。」 希「?」
あんじゅ「さぁ、そろそろ出来るからあの子たちも呼んできてちょうだい。」
希「は〜……っ!?」
希「カレーっ!!?野菜炒めはっ!?」
あんじゅ「ちゃんと入ってるわよ?」
希「入ってる!?ちゃんと!?」
あんじゅ「炒めた野菜を入れて、それをカレーにしたの」
希「なぜっ!!?」 あんじゅ「私が食べたかったから」
希「や……やさいやさいやさい……っ」
あんじゅ「いいからとっとと呼んできなさい」
希「うぅ……」ガチャ
バタンッ
あんじゅ「……」
あんじゅ「……絵里。」 あんじゅ「アナタ、聖天術で私とケンカした記憶だけを消したのね」
あんじゅ「しらばっくれたって分かるのに……何年一緒に居たと思ってるのよ。」
あんじゅ「使ったと言う事実さえ知ることが出来れば、あとは前後の記憶から、その状況を理解する事はできる」
あんじゅ「……」
あんじゅ「……でも、」
あんじゅ「ツバサの記憶だけは、何も消さないのね。」 凛「にゃー!亜里沙ちゃんにんじん残してるー!」
亜里沙「り、凛さんのために残してたんです!」
絵里「気にしなくていいのよ?亜里沙一人で全部食べて?」
亜里沙「うぅぅ……っ」
希「お子様やんなぁ〜」モグモグ
亜里沙「希さんはピーマンがまだ残ってますから!」
希「嫌いじゃないも〜ん♪」 それは、初めから何事もなかったかの様に
全てが、泰平のまま過ごして来たかの様に 絵里「ちょっと!?今わたしのお皿に入れたでしょ!?」
亜里沙「違うよぉ〜。それお姉ちゃんのだよ〜?」
希「〜♪」
絵里「のぞみっ!!貴方もやめなさいっ!!」
凛「〜♪」
絵里「なんでお肉は取っていくのよぉーっ!!」
只々、優しげに流れていく時間。 あんじゅ「……」
あんじゅ(……平和ってこと、なのよね。)
あんじゅ(こうして呑気で幸せな毎日を過ごして行ければ……そうすれば、)
あんじゅ(いつかきっと、この子の心も昔の様に戻ってくれるって、そう信じているわ)
あんじゅ(だって、アナタは心優しい天使なんですもの)
絵里「もぉー!」 あんじゅ(……きっと、)
あんじゅ(いつかまた、あの5人で笑い合える様に、)
あんじゅ(いつかまた、みんなで仲良く暮らして行ける様に……)
あんじゅ(その日まで、一緒に頑張って行きましょう)
絵里「あははは!」
あんじゅ(……ねぇ、絵里。) ──しかし、
彼女の中で、絶えず燃え盛る復讐の炎は
決して消える事はありませんでした。 絵里『……』
ツバサ『……』
全てを裏切り、何もかもを置き去りにして
彼女は今、まさに復讐の鬼と化しています
この世界が終わるまで
もはや、一刻の猶予もないと言うのに。 /cVσ_VσV すみませんでした。
昨夜の分はコレで終わりとなります
次回より本筋に戻りますので、
またお付き合い頂ければ嬉しいです。 ずっと聖天術で取り繕ってたわけか
薬に依存してるみたいに 魔法や薬では本当の心の傷は癒えないというのは確かに真理 /cVσ_VσV 失礼ながらもう一つだけ
お医者の真姫ちゃんとほのパパ
この二人の発明品をご紹介します。
真姫の発明品
【フレキシブル・ケース】
第一段階:『医療用・荷電粒子砲』
演奏曲目:僕らのLIVE 君とのLIFE
第二段階:『医療用・フォトンレーザー[LXD多凸型]』
演奏曲目:Music S.T.A.R.T!!
第三段階:『医療用・◾︎◾︎◾︎◾︎[○○○○○ ○○○○○]』
:演奏曲目:♪♪♪♪♪♪♪〜♪
真姫とほのパパの共同発明品
【遠距離通信機】
伝伝電
ほのパパの発明品
【パワー・プットマシン】
ションボリ君 子供用(消しゴムサイズ)
チュウリキ君 大人一人分(携帯サイズ)
タイリキ君 大人十人分(p○4サイズ)
カイリキ君 大人百人分(風呂桶サイズ)
【パワー・コネクトリング】
手を繋いで歩こう 希とあんじゅは親友なんだな
現役か元かはともかく恋人関係かと思ってた 更新が楽しみな反面終わりが近付いてるっていう悲しみもある >>273
わかりやすくて助かる
6年前絵里→ツバサだけ親友なの切ないな ポン・デ・リングの字体かわい
6年前だけ天気長に…! >>275
/cVσ_VσV 希的には親友みたいですが
あんじゅは少し思う処がある様です。
>>276
/cVσ_VσV 長らくお付き合い頂けた事
とても嬉しく思います。
残すところ、あと一話ですが、
どうかお付き合い下さい。
>>277
/cVσ_VσV そうですね、本当にそうです。
しかし、一番悲しいところは
現在の絵里が誰にも心を寄せていない
ここに尽きます。
>>278
/cVσ_VσV いえいえ。
少しでも良く理解して頂ければと思い、
作らせて頂きました。
>>279
/cVσ_VσV 天使たちはファニーでアンニュイですから
字体もそんな感じのものを選びました。
……嗚呼、酷い間違いですね。
ごめんなさい。 /cVσ_VσV 皆さん、保守感想を有難う御座います
最後のお話ですが、
只今、少し手直しをしていますので
更新は明日の夜にさせて頂きます。
お待たせしてしまい申し訳ありません
いつもお付き合い頂けている事、
とても感謝しております。 終わるのか
毎日読んでたから寂しいな
楽しみにしとく 6年前って絵里→ツバサだけ親友で、えれあんのん達ってただの友達なんだ。
みんな親友だと思ってた。
虎太郎ってにこっちの兄だったのか
(つまらん突っ込み失礼) >>282
/cVσ_VσV そう言って頂けてとても嬉しいです。
残り少ない時間となりましたが、
お読み下さる方にご不便のない様
定期的に更新させて頂きます。
>>283
/cVσ_VσV 見辛い図で本当にごめんなさい。
ツバサと絵里の関係性を際立たせる為
敢えて他を友達と言う表記にしました
この場合の親友を10とするならば、
友達は8〜9ぐらいの数値です。
そちらもごめんなさい
気付きませんでした。
正に逆ですね。姉と弟です。
>>284
/cVσ_VσV お心遣い感謝します。
更新が難しい日は事前にお伝えしますので
何卒宜しくお願いします。 /cVσ_VσV 皆さん、見て頂き有難う御座います
これから少しだけ更新しますので、
どうか宜しくお願いします。 ──彼女は言いました。
「全ての人たちが幸せになれば良い」
と 彼女は戒めました。
「親友を傷付けてはいけない」
と 彼女は後悔しました。
「親友を傷付けてしまったのだ」
と
彼女は立ち上がりました。
「仲直りをする為の努力をすべきだ」
と 彼女は思いました。
「彼女の望んだ事をやれた。だから、もう大丈夫」
と
彼女は拒みました。
「コレは現実の事なのか?」
と
彼女は哀しみました。
「私の未来が奪われた」
と 彼女は叫びました。
「どうして私が?」
と
彼女は知りました。
「この世には、救えないものがある」
と
彼女は定めました。
「その時のために生きよう」
と ……そうして、
彼女は決めました。
「彼女が築く未来を消そう」
と、 『……響け。氷結の囀りよ。』
ツバサ『……』
絵里『その姿たるや、千の枸橘蔓。』ヒョォオオオオッ!
真姫「ッッッ」
にこ「ちょっ!?」
こころ「えっ?えっ!?」
亜里沙「お姉ちゃんっ!!!」
穂乃果「だ──ッ!」
絵里『呪禁術。』
『凍星ノ怪鳥』 バッ!
穂乃果「だめぇえええぇええええええっっっ!!!!!!!」ダッ
希「!」
あんじゅ「えっ!?」
英玲奈「おい!?」
……ダッダッダッダッ!!!
花陽「ひっ!?」
凛「ちょ、ちょっ──ッ!」
ドスンッ!!! 穂乃果「ぐえっ!?」ドンッ
凛「にゅっ!!?」バタッ
花陽「ひぎっ!!」ドスッ
プシュン……。
穂乃果「いっ……ててて……」
凛「ふにゃあぁぁ……っ」
花陽「っ……っっ」 こころ「うわぁ……」
英玲奈「……」
希「あっらぁ〜」
あんじゅ「……ハァ、」
穂乃果「はたぁ〜っ、ご、ごめんねぇ?二人とも大丈夫?」
凛「うにに……っ、たぶん……」ググッ
花陽「はわっ、はわぅぅ……メガネメガネ……っ」スッスッ 真姫「……」
にこ「……アンタたち、」
あんじゅ「ちょっと!連結切れちゃったじゃないのよ!?」
雪穂「お姉ちゃん!お願いだから少し落ち着いてったら!」
穂乃果「うぅ〜っ、ごめぇーん。」
英玲奈「……まぁいい。取り敢えず、先ずは行動する事が先決だ。」
英玲奈「そうすれば、それなりの結果が後からついて来るだろう」
こころ(前向きなんだか投げやりなんだか、よく分からないセリフだ……) 真姫「そうね。それじゃあ早速、あのボンクラ天使の居る浜辺に行きましょう」
真姫「ママ、移動をお願いしてもいい?」
真姫ママ「はいは〜い♪」
英玲奈「ちょっと待て。」
真姫「!」
英玲奈「このまま大勢でぞろぞろ行っても、目立つ上に効率的じゃない。」
真姫「……目立ってなにか問題があるの?」
英玲奈「ツバサはともかく、絵里には見つかりたくないんだ。」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています