侑「アニガサキNG集!」歩夢「第一話!」
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侑「おっ!歩夢!これいいんじゃない?」
歩夢「え?」
侑「似合うと思うよ!」
歩夢「い、いいよぉ。かわいいとは思うけど子供っぽいって!」
侑「そうかなぁ?最近までよく着てたじゃん」
歩夢「えっ?」
侑「え?」
歩夢「あっ…!小学生の時の話でしょ!そういうのは卒業だよ〜」
カットー!
歩夢「4年以上前の事を最近って言わないよね…?」
侑「正直私もそれは思った。」
みたいなの良いよね。 コンコン
果林「エ、エマ!?」
エマ「来て。」
果林「えっ!?」
果林「ちょっと〜、一体なんなの〜?」
エマ「今日、私に付き合って?お願い」
果林「はい!!付き合います!!!」
カットー
エマ「果林ちゃ〜ん!!!!」
果林「エマにあんなこと言われたら、はいって言うしか無いでしょ」
エマ「…果林ちゃんって意外と押しに弱い?」
果林「推しには弱いわね」
エマ「そっかぁ」 果林「こんなに遊んだの久しぶり!」
エマ「果林ちゃん。これ果林ちゃんのでしょ?」
Q:1 モデルとして心がけてることは?
なるべくフォトショップにたよらない体型にする。
高画素機のカメラを使ってるカメラマンの仕事は断る。(拡大すると毛穴がクッキリ写るので)
Q:2 今、一番興味があることは?
桜坂しずくのクソデカヒップから出てくるコッペパン
急に縮む高咲侑の身長
優木せつ菜の私服
部室に置いてある謎の小さい三角コーン16個
Q:3 休みにやってみたいことは?
スイスにスイスイ〜
エマ「貰った雑誌に挟まってたの…それって本当の気持ち?」
エマ「一番興味があるのはスクールアイドルって」
果林「それは…」
エマ「…」
果林「…」
エマ「…アンケート用紙、ふざけて書いたでしょ?」
果林「…クールで、カッコつけて、大人ぶってる。それが私なの」キリッ
エマ「…ねぇ?果林ちゃん」
果林「ごめんなさいねエマ。ちゃんと書いたやつもあるのよ」ペラッ
エマ「……応えん」
果林「スマホやパソコン使ってると簡単な字でも案外書けなくなるものよ?」
エマ「そうだね、気をつけるよ。」
果林(でもなんでアンケート用紙が入れ替わってたのかしら…?)
しずく「果林さん、今頃エマさんに怒られてるんだろうなぁ」←犯人。
エマさんが突然お台場デートしたのは
アンケートのQ:3で「友だちと思い切り遊ぶ お台場をブラブラ食べ歩いたり」
って書いたのを見たから連れ出した説。 >>159
アニメ見返すまで勝手に連れ回しただけだと思ってたンゴ… 果林「スクールアイドル、出来るかしら」
エマ「もうすでに始まってる!」
カットー
エマ「あれ、なんだっけ」
果林「やりたいって思った時から、きっともう始まってるんだと思う」
エマ「あ、そうだ〜!」
果林「もう、一番大事なところなんだから」
エマ「ごめ〜ん」
果林(なんかどっかで聞いたことあるセリフだったけど気のせいかしら?) かすみ「えぇ〜!?部外者のお姉さんがスクールアイドルにぃ!?」
カットー
果林「へぇ〜面白いこと言うわねぇ」
かすみ「ヒィ コッペパンあげるから許してくだい」
果林「…ねぇ、やっぱそれしずくの」
しずく「果林さん!」
果林「え?」
しずく「おいしいですよ♡」
果林「え、ええ…。」
璃奈「…」
愛「どうした?りなり〜?」
璃奈「愛さん、…ダンボールを頭に被ったのっていつ以来?」
愛「え?どうした急に」 これにて5話分は終了です。お付き合いありがとうございます。
続きはまた明日ゆっくり載せます。 侑「アニガサキNG集!」璃奈「第六話!」
ゲ-センイキタイ!
ゲ-セン?
ホシィヌイグルミアルンダヨ-
璃奈「ゲーセン…」
璃奈「あ、あの!」
浅希「ん?」
璃奈(しゃべらなきゃ!)
璃奈「…」
色葉「あっ!ポケットのそれ、ハイメモリー交換チケット!?」
璃奈「違ぇよ!!!」クワッ
カットー
璃奈「無表情ってマジで疲れるから、やめてくれない?」
色葉「で、なんなのそれ?」
璃奈「ジョイポリの割引券」ヒラヒラ
今日子「え〜!いいなぁ!ジョイポリ行きたい!」
璃奈「収録終わったら行っちゃ〜う?」
3人「行っちゃ〜う!」
璃奈「よ〜し、さっさと終わらすぞ〜!」 愛「ど〜したの?」
璃奈(上級生…のリボンってこんな赤が濃かったっけ?)
愛「これは冬服仕様だよ!」
カットー
璃奈「…ねぇ、愛さんエスパーなの?」
愛「弱点はでんきタイプかな!」
璃奈「タイプ一致技はサイコハート」
愛「やめて?」 歩夢「子供の時に来たけどこんなアトラクションもあるんだね〜!」
侑「ふたりともすっごくうまかったよね〜!」
愛「えへへ!りなり〜とは結構来てるんだ〜!」
歩夢「こういうの得意なの?」
璃奈「ゲームは好き!」
侑「今日はダメだったけど、今度またみんなで来ようよ!」
璃奈「うん!」
歩夢「次はなにやろっか〜!」
浅希「天王寺さん?」
今日子「やっぱり天王寺さんだ〜!」
侑「友達?」 璃奈「クラスメイト(即答)」
浅希「ウッ…そんな即答で…クラスメイトって…」
色葉「酷いよ…私達親友だと思ってたのにグスッ」
今日子「璃奈がそんな事思ってたなんて」
カットー
璃奈「ねぇ、わざとやってない?」
浅希「いやぁ、台本とは分かってるとは言えあれは辛いよ…」
愛「まぁ確かに気持ちは分かるかも…」
侑「ていうか歩夢、子供の時に来たって言ってたけど今でも子供だよね?」
歩夢「侑ちゃん。高校生ってのは子供にも大人にもなれるんだよ?」
璃奈「その甘ったれた考え自体が子供なんだよなぁ〜」
歩夢「璃奈ちゃ〜ん?」ムニー
璃奈「ほっぺはやめて〜〜」ムニムニ- ピコン
侑「え?スマホで開けたの?」
璃奈「家のことは全部これで出来るようにしてある」ガチャッ
璃奈「あれ?開かない」
カットー
璃奈「家のことは全部、これで出来るようにしてあるw」キリッ
侑「ぶぶっw」
歩夢「どうして開かなかったの?」
愛「あ、アプリ落ちてるよ」
璃奈「Goddamn!」
侑「アイドルがそれ言うのはダメ」
愛(りなりーの口癖が最近おかしい気がする…誰の影響だろう?) 果林「練習、始める?」
侑「でも璃奈ちゃんが!」
果林「来ないでしょう、連絡しても繋がらないんだから」
かすみ「な↑ん↓で↑ですか!?りな子のライブは明日なんですよ!」
果林「ぶぶっw」
かすみ「は?」
カットー
かすみ「は?なんで止めたんですか?」
果林「いやだって、突然関西人っぽい喋り方したから」
かすみ「あぁ、すみません…実は京都出身なので」
侑「え?そうなの?」
かすみ「たまーに出ちゃうんですよ。」
しずく「その割には面白くないですし、お淑やかでもないですよね!」
かすみ「うりゃ!」カカトオトシ
しずく「んごぉ!?」
歩夢「今の痛そう…」
せつ菜「首にいきましたね」
侑(二人とも仲いいなぁ〜)
しずく「…そうやっていじけてたって、なんにも楽しいことないよ?」ピクピク
このかすみん、絶対中の人出てたゾ 愛「みんな〜!どんどん言っちゃってずるいよ〜!」
愛「よ〜し、愛さんも!」ガバッ!
璃奈「ぐわ"ぁ"!?」
愛「りなりー!?」
璃奈「痛ぇ〜…」
愛「ごめん!大丈夫!?」
璃奈「ダンボールが無ければ、即死だった…」
カットー
侑「ダンボールごと抱きしめる演出はいいよね」
歩夢「かすみちゃんならダンボール取っちゃいそうだけどね?」
かすみ「ちょっと!かすみんだって空気読めますけど!?」
しずく「かすみさんはまず空気って漢字が読めないよね♡」
かすみ「読めるっつーの!」ラリアット
しずく「ぐぉ…ぉおお!?」
璃奈「かすみちゃん、ここマンションだから騒がないで」
かすみ「あ、ごっめーん」
しずく「…嘘つきは真実を語りても信じられず。」ピクピク 色葉「おはよう!天王寺さん!!!」
今日子「ライブ最高だった!」
浅希「いっぱい感想言いたいんだけど…お昼とか一緒にどうかな?」
璃奈「…」ガサゴソ
璃奈「…は?」
スケッチブック「璃奈ちゃんボード桜坂しずく参上!!!!U^ェ^U」
カットー
璃奈「あの女はー!!!!!!!!!!!!」
色葉「しずくちゃんのイタズラ最近凄いよね」
璃奈「正直手を焼いてる…。」
浅希「そういえばこないだ果林さんのアンケート用紙すり替えたのバレて怒られたって言ってたよ?」
色葉「先輩でも容赦ないんだ…」
今日子「璃奈、次回以降璃奈ちゃんボード使えるから少しはラク出来るんじゃない?」
璃奈「つけてない時ずっと無表情貫かちゃダメなんだよねぇ」
浅希「ライブで使ったアレ使えば?」
璃奈「正直私もそうしたい…」 以上で6話はこれにて終了です。
やっと折返し地点だ… 乙
アニガサキには出ないけど、裏ではりなりーMさんと仲良くやってるのかなw 侑「アニガサキNG集!」彼方「第七話!」
遥「あのねお姉ちゃん!今度の日曜日ライブに出ることになったんだよ!」
彼方「すご〜い!どこでどこで〜?」
遥「お台場のビーナスフォート…私センターに選ばれて!」
彼方「遥ちゃん!最前列で見るよ!」
彼方「凄いなぁ〜しにょにょめ学院のスクールアイドル部のセンターなんてぇ」
遥「しにょにょめ学院?w」
彼方「しにょにょめ学院」
遥「しにょにょめ学院か〜」
彼方「しにょにょめ学院だよ〜」
カットー
彼方・遥「えへへへ」 彼方「じゃ〜〜ん!遥ちゃんで〜す」
侑「すごいすご〜い!あのしにょにょめ学院で注目度No.1のスクールアイドルに会えるなんてぇ!」
侑「ときめいちゃう〜!!!」フリフリ
カットー
歩夢「しにょにょめ学院って…」
せつ菜「そんなに言いづらいですかね?東雲学院」
彼方・遥「」シラー かすみ「そう思うでしょ!?しず子!!」
しずく「うぇぇ…私は別に…」
かすみ「そこは悔しがって!!!!」
愛「おお〜!かすかす燃えてる〜!」
かすみ「かすみんです!!!」
カットー
愛「あれ、誰か間違えた?」
かすみ「かすみんです!!」
果林「?」
愛「かすかすが間違えたの?」
かすみ「かすみんですよ!!!!!!私も台本もっ!!!!!」
愛「えっ、マジ?」
果林「あら、本当だわ」
しずく「ここは、かすかすでも良いですよねっ!」
かすみ「よくねぇよ!」チョップ
しずく「ひでぶっ!?」
愛「ていうかこの先手必勝。どんだけ太いマーカーで書いたの?」
果林「市販のマーカーでは無いわよねぇ…」
かすみ「企業秘密です♡」
しずく「…What’s in a name?」ピクピク
かすみ「…薔薇なだけにバラバラにされたい?」 彼方「うおおおおお!」ハルカチャーン
遥「お姉ちゃんがあんなに速く走るなんて!?」
侑「うん!同好会の活動が再開してから彼方さんすっごく頑張ってるんだよ!」
遥「…」ジーッ
遥「そうなんですね…」チラッ
遥「?」
侑のバインダー「50メートル 6秒2」
遥「うそっ!?速っ!?」
カットー
遥「…これ本当ですか?」
侑「うん、本当だよ。」
遥「陸上選手になれるんじゃ…」
侑「ていうか、今さ。私の胸ガン見してたよね?」
遥「なんで見る必要なんかあるんですか」
侑「…まぁいいや」 彼方「うおおおおおおお!」バランスボ-ル
せつ菜「いいですね彼方さん!いい調子!!」
ボイーン
かすみ「…ボール!フォアボール!」
カットー
せつ菜「あなたは野球の主審ですか」
果林「お〜っと、近江投手。3番バッターも歩かせました。ピッチャー立ち上がりに苦しんでストライクが入りません!
遥「満塁での押し出しは避けたいですね…」
かすみ「ていうかどうしてかすみんがボールでふっ飛ばされなくちゃいけないんですか」
せつ菜「仕方ないですよ、そういう役回りなんですから。」
彼方「う〜ん、真後ろに飛ばすのって案外難しいねぇ〜」 侑「今日、見てみてどうだった?」
遥「あ、はい!お姉ちゃんもみなさんも楽しそうでした!」
遥「それぞれ個性にあった練習もあって素敵な同好会でした!」
侑「ほんと!?嬉しいなぁ!」
バシャーン
遥「あっ」侑「うわ」
カットー
彼方「熱っううう!?!?」←寝落ちシーンで手元の紅茶をこぼした近江さん
遥「お姉ちゃん!大丈夫!?今ハンカチ出すから!」
彼方「お〜ごめんよごめんよ〜」
しずく「大丈夫ですよ、枕はちゃんとありますから(笑)」←お気に入りの枕で拭かせようとする桜坂さん。
彼方「大丈夫じゃねぇよ!」グーパン
しずく「ぐふっ!?みぞうちに…」ガクッ
エマ(…毛布で悪ノリしなくてよかった)
果林「こう見るとしずくってSなのかMなのか分からないわね」
かすみ「やられるの分かっててやってるから相当なドMですよ。演劇部の部長にも相談されたんですけど、相当頭を抱えてるみたいで…」
果林「あっちも大変なのね…」
しずく「しず子が飲む…ロケのコーヒーは…苦い…」ゲホゲホ
せつ菜(むせましたね) 遥「お姉ちゃんはお母さんが忙しいからお家の事全部して」
遥「家計を助けたいからってアルバイト掛け持ちして」
遥「奨学金貰ってるからって、勉強も頑張って」
遥「その上アイドルなんて誰だって倒れちゃうよ!」
カットー
遥「ふぇ?」
彼方「アイドルじゃなくてスクールアイドルだよ遥ちゃ〜ん」
遥「あはは、そっか〜!」
侑「っていうか家事もバイトも勉強もって本当なの!?」
彼方「アルバイトと奨学金は本当だよ〜」
遥「流石に全部お姉ちゃんがやるのは私が許せなかったので、分担しようって2年前に決めたんです」
歩夢「そ、そうだよね…流石に全部やってたら体壊しちゃうよ。」
彼方「彼方ちゃんはもっと頑張れるんだけど、遥ちゃんが高校進学せずに働くって脅されちゃって〜」
遥「何かあったら中退する覚悟だってあるからね?」
彼方「それはダメ!!」
かすみ「も、もし何か出来る事があれば言ってくださいね?」
彼方「おお〜、心の友よぉ〜〜涙ちょちょぎれるぜ〜〜〜」
しずく「わ、私も手伝いますよ!」
彼方「んー、しずくちゃんは信用出来ないからいいや」
しずく「おーねがいっ、怒っちゃヤンバルクイナ♡」
かすみ(しず子、彼方先輩さっきのやつ本気で怒ってたよ…)
せつ菜「遥さんって歩夢さんより重いのでは?w」
歩夢「私は侑ちゃんの為なら命賭けられるよ?」
せつ菜「そうでしょうね。」 (TAKE 1)
遥「お姉ちゃんの分からず屋!!!」ダッ
侑「遥ちゃん!」
グッ
遥「…」ガタガタ←ドア予想以上に重くて開扉出来ない遥さん
遥「う〜ん、開かない♡」
侑「…私、見てくる!(扉を)」
カットー
(TAKE 2)
遥「お姉ちゃんの分からず屋!!!」ダッ
侑「遥ちゃん!」
グッ バタアアアアアン!!!!!
遥「うわぁああ!?」ビクッ ←シリコンスプレーを塗布したら予想以上に軽くて腰を抜かす遥さん
カット-
しずく「やーん♡遥さんの怪力〜♡しずくちゃんこわ〜い」
彼方「お前っ!!」ミゾウチキック
しずく「ぐはぁっ!?」
遥「お姉ちゃん!?」
しずく「お前の妹は…美人だよ…」ガクガク (近江家の夕食シーン)
彼方「…」パクッ パクッ
遥「…」パクッパクッパクッ
遥「んぐ!?」←慣れない早食いで喉につまらせる。
彼方「うぇ!?遥ちゃん大丈夫!?」
カットー
遥「ゴクゴク…はぁ〜」
彼方「…遥ちゃん?」
遥「ゴホン……妹がメシを喰った時、お前はどうする?(低音)」
彼方「食器を洗う(即答)」パクッ パクッ
遥「判断が早い!!っていうか私が洗うからね?!」
彼方「たまには彼方ちゃんがやるから大丈夫だよ〜」
遥「いいのっ!前だってそんな事言って全部抱え込もうとしたじゃん!お姉ちゃんは休んでて!わかった?!」
彼方「はーい」
彼方(遥ちゃん、頼もしくなったなぁ〜) クリスティーナ「続ける決心をしたようですね」
せつ菜「急なお願いだったのに、ステージを貸してくださいありがとうございます!」
かさね「おかげでメンバーの危機が救われたよ。」
かさね「それに!とっても素敵なライブで、やる気貰っちゃった!」
侑「!!そうだよね!!すっごく素敵だったよね!!」
せつ菜「ちょっ!侑さん!!」
侑「あっ…///」
カットー
かさね「そういえば、いつもの彼方さんと曲の雰囲気違うね?」
侑「うん、私もびっくりしちゃった」
せつ菜「MVはもっと凄いらしいですよ!」
クリスティーナ「わ〜!楽しみです!早く見てみたいですね!」 しず子面白すぎるw
8話めちゃくちゃ暴れてそうだな… 侑「アニガサキNG集!」しずく「第八話!」
白しずく「ある街の、ある劇場に、一人の少女がいました。」
白しずく「彼女の夢は、この街一番の歌手になること」
白しずく「そして、たくさんの人に歌を届けること」
白しずく「あなたの…理想のヒロインになりたいんです!」
白しずく「それでは聞いてください。あなたの理想のヒロイン!」
部長「ちゃんとやれ!」アックスボンバ-
白しずく「ぐゔぉぉっふぅ!?!?」
部長「当番回だってのにアバンからふざけやがって…」
白しずく「神は言っている…ここで死ぬさだめではないと…」ピクピク しずく「こ、降板ですか!?」
部長「今回の役は…、しずくとはちょっと違ったみたいだから…」
しずく「ダメなところがあれば言ってください!私、頑張りますから!」
部長「この役は自分をさらけ出す気持ちで演じてほしかったの。」
しずく「さらけ出す!?体を?!///…んごぉっ!?」バコーン←部長にタイキックを食らう桜坂さん
部長「役柄も歌手って設定だし…、スクールアイドルのしずくなら適任かなって思ったの。」←そのまま続ける部長
しずく「…も、もう一度…チャンスを…ください」←のたうちまわるが続ける大女優桜坂さん
部長「…次、ふざけたら蹴るよ?」
しずく「も、もう蹴ってますよ…」
カットー
部長(今日のしずくは一段とトチ狂ってるなぁ…) 璃奈「しずくちゃんの様子がおかしい?」
かすみ「なんかね、いつものしず子よりもシュ〜ンって感じで」
璃奈「ぶぷっw」
カットー
かすみ「ちょっとりな子!!」
璃奈「いや、シュ〜ンが面白くてついw」アハハ
かすみ「かすみんは台本通りに読んだだけなのに、どうして笑われなきゃいけないんですか!!!」
浅希「ていうかしずくちゃんがおかしいのはいつもだよねw」
璃奈「前からよく悪戯したり皮肉ったりしてるけど、ここ最近のしずくちゃんは特にヤバい。」
色葉「そういえば今度の演劇部の主演、本当に降板させられたらしいよ?」
かすみ「えっなんで!?」
今日子「しずくちゃんがふざけすぎて、まともな練習出来ないんだって…。」
璃奈「演劇部でもああなのか…」 (TAKE 1)
かすみ「しず子、確保〜!」
しずく「か、かすみさん!?なに?」
かすみ「りな子!」
璃奈「ラジャー!璃奈ちゃんボード拘束!」
璃奈ちゃんボード「ヴェッア゛ア゛ー」
かすみ「ぶふっ!?w」
カットー
璃奈「おっと失礼、別のを出しちゃった」
しずく「2期5話の海未さんですね。」
かすみ「なんでこんなの描いたの?」
璃奈「ネタ枠」
かすみ「ここで使わないでよw」
しずく(ん?これは使えるのでは…?) (TAKE 2)
璃奈「ラジャー!璃奈ちゃんボード拘束!」
璃奈ちゃんボード「わ、私たちの部室が」←2話の顔芸かすみん
かすみ「……。」
カットー
かすみ「りな子そのまま拘束して!」
璃奈「ラジャー!」
しずく「ちょっちょ!?離して!!」
かすみ「こんのっ!!!」マワシゲリ
しずく「ぐっぶぉおお!?」
璃奈「からのバックドロップ!」
しずく「んぎぃ!?」ドスッ
かすみ「頭は流石にヤバイからしず子のバックをクッションにしといたよ」
璃奈「かすみちゃんは優しいなぁ〜」
しずく「あぁ…頭かすみさんになっちゃう…」ピクピク
かすみ「えぇいっ!!」ドロップキック
しずく「…ゔぉげぇ!?!」
璃奈「余計なこと言うから…」 かすみ「おいしい〜」
璃奈「ふわふわすぎる!」
かすみ「ほら!しず子も!」アーン
しずく「っ!!///」
かすみ「…」
しずく「…えへへ」テレテレ
カットー
かすみ「…なに照れてんのさ」
しずく「かすみさんにあーんしてもらえるなんて///」
かすみ「たまにしず子ってしおらしくなるよね」
しずく「かすみさんのくせに難しい言葉使ってる…、生意気。」
かすみ「しず子命拾いしたね、隣の席だったらラリアットしてたよ?」
璃奈「顔面パンケーキやればよかったのに」
かすみ「かすみんは食べ物を粗末にしないのがモットーなんですよ」
しずく「私の扱いも粗末にしなければ完璧なんだけどな〜」
璃奈「ところでマウンテンパンケーキの、本当の戦績は?」
かすみ「36勝0敗」
しずく「ヒェ」
璃奈「ま、マジ?」
かすみ「あんまりかわいくない特技だから自慢しないけどね〜」 黒しずく「やっぱり怖いんだ?本当の自分を見せる事が」
黒しずく「嫌われたくない、そうでしょう?」
黒しずく「私、歌いたいの!みんなの心に届く歌を」
黒しずく「そのためにも、自分をさらけ出さなきゃ」
黒しずく「聞いてください、オードリー」
部長「ゴラァアアア!」ライダーキック
黒しずく「ぐぇごぉふっ!?」
部長「…演劇部の代表として恥ずかしくないようにって言ったよね?」
黒しずく「二度も蹴った…親父にも蹴られたことないのに…」
部長(嫌われたくないから自分をさらけ出せない人間が取る行動じゃないよね…)
ちなみに最後のシーン以外は白しずくと黒しずくが同じ身長なので、どちらもしずくという解釈で書いてます。 しずく「表現なんて出来ないよ…嫌われるのは怖いよ…」
かすみ「なぁ〜に…甘っちょろいこと言ってんだぁ!!!!」
しずく「アウチッ!?」←かすみんパンチが命中
カットー
かすみ「わあああ!?しず子大丈夫!?ごめんねっ!?」
しずく「うぅ〜…ここはどこ〜?わたしはだれぇ〜?」
かすみ「あっ大丈夫ですね、いつものつまらんギャグが出てますから」
しずく「もう!せっかく大事なシーンだから気合入れてたのに!」プンスカ
かすみ「いつも気合入れてよ」
しずく「…かすみさん、さっきのシーン。キスされるんじゃないかってビビってたでしょw」
かすみ「しず子はそういう姑息な真似しないって信じてたよ?」
しずく「…そっか。」
かすみ「万が一そんな事されたら、その舌噛みちぎってたけどね」
しずく「…本当にやりそうで怖いんだけど」 かすみ「もしかしたら!しず子の事好きじゃないって言う人もいるかも知れないけど!」
かすみ「私は!桜坂しずくの事が大好きだから!!!」
しずく「…!!」
かすみ「だから…心配しなくてもぉ…」チラッ
しずく「」ニヘラー
カットー
かすみ「おい桜坂。」
しずく「ん〜?♡」ニヘラー
かすみ「桜坂ァ!!」
しずく「なぁに〜?♡」ニヘラー
かすみ「何回このセリフかすみんに言わせるの?」
しずく「わかんな〜い♡」ニヘラー
かすみ「おりゃ」グーパン
しずく「モルスァ!?」
かすみ「32回も言わせやがって!」
しずく「ナデナデシテー…」
かすみ「大事なシーンだから気合入れたんじゃなかったの…?」 かすみ「帰る!!」
しずく「あっちょっと!!」
かすみ「かすみんにここまで言わせたんだから絶対再オーディション合格してよね!!」タッタッタッ
しずく「っぷ、ふふ、あはははは…はぁ」
スタスタ… ガラガラ(窓開け)
ブォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!←突然の強風
しずく「ひゃあああ!?!?!?……目が、目がぁ〜!!」←砂埃のシャワーを浴びた桜坂さん。
カットー
しずく「…」
しずく「…痛いよ、かすみさん。」 (TAKE1)
新聞部「素晴らしかったです!!」
新聞部「まさにスクールアイドルの桜坂しずくさんにしか出来ない舞台でしたね!」
しずく「ありがとうございます!」
新聞部「役者、そしてスクールアイドルとしてのメッセージはありますか?」
しずく「本当の私を…〜ぉおおおお!?!?」パシャパシャパシャパシャパシャパシャ
カメラマン「すみません!連写になってました。」
カットー
カメラマン「今の驚いた顔してる写真、使ってもいいですか?」
しずく「えぇ〜、こんな間抜けな顔恥ずかしいですよ」
新聞部「荒野の雨で見せたクールでかつ情熱的な桜坂さんのギャップ萌えみたいな感じで案外ウケるんじゃないんですか?」
しずく「まぁ…見た目だけなら、お淑やかで謙虚な可愛らしい体つきがちょっとエッチな女の子ですし、舞台の上では観客を物語の世界に引き込むような演技で圧倒する大女優のオーラを解き放ってますからね。」
新聞部(桜坂さんをよく知らない人からすれば、本当にその通りなんですけどねぇ…) (TAKE2)
しずく「本当の私を、見てください!」
シーン
カメラ「Err 30」
カメラマン「…壊れた。」
新聞部「えぇ!?」
カットー
しずく「どうしましょう…」
カメラマン「予備のカメラ持ってきます!」タッタッ
新聞部「…まさか桜坂さんのしわざじゃないですよね?」
しずく「私、そんなに信用ないですか?」
新聞部「はい!同好会のみなさんも困ってるとインタビューで仰ってました。」
しずく「そう言われると余計やりたくなっちゃうなぁ…」
新聞部「マジで友達無くしますよ。」
しずく「ところでバ●ドリの大和●弥ちゃんと声似てるって言われません?」
新聞部「メタ発言はタブーというのは置いといて、一応別人ですよ」 これにて8話は終了です!
しずくへの大好きが止まらなくて、途中から脱線した感のは申し訳なかった。
やめられないけど。 侑「アニガサキNG集!」果林「第九話!」
果林「モデルじゃなくて、スクールアイドルの方なのね!」
せつ菜「ハァハァ」ガシッ
果林「どうしたの?」
せつ菜「着替えてる最中に、途中で見つかりそうになって」ゼェハァ
果林「別にいいんじゃない?生徒会室ってバレても」
せつ菜「…それは、ゼェハァ…困ります」
カットー
果林「…いい感じに上がってるみたいね。息が」
せつ菜「すみません…」
果林「収録前なのに自主トレ頑張りすぎよ。」 かすみ「み〜なさん、かわいい写真が撮れたので〜おすそ分けしますね〜!」
ポポポポン♪
スマホ「かすみの生着替え盗撮写真」
歩夢「うわああ〜!///」
璃奈「ぴょん」
果林「あら〜、可愛いわね!」
かすみ「えへへ〜もっと褒めてくれてもいいんですよ〜」
果林「下着の方よ」
かすみ「かすみんを見てくださいよ!!!!」
かすみ「…は?」チラッ
カットー
スマホ「♡」イヤーン
かすみ「ちょ!ちょちょっ!なんですか!なんでですか!なんでこんな写真が写ってるのですか!!」
かすみ「ていうかこれいつ誰が撮ったんですか!?」
しずく「〜♪」ニコニコ ←AirDropテロの犯人
かすみ「…しず子?」
しずく「ん〜?」
かすみ「…これ、しず子だよね?」
しずく「やーん、かすみさんエッチ〜♡」
かすみ「いい加減にしろ!」キック
しずく「あぐっ!?」
歩夢「かすみちゃんが赤だったの意外だったなぁ…」
しずく「認めたくないです…若さ故の過ちを…」ピクピク 歩夢「く、くじ引きとかどうかな?」
エマ「そ、それがいいかも!」
果林「互いに遠慮し合った結果、運頼み。そんなんでいいわけ?」ポトッ←鳩の落とし物に被弾した朝香さん
せつ菜「…」
果林「…」
せつ菜「でwですがww私達はww」
カットー
愛「運頼みでウンを落とされるwwwまさか果林www」
侑「ぐふっふふふwww」
歩夢「果林さん、ティッシュどうぞ」
果林「…ありがとう、こういうのはかすみちゃんの役回りなはずなんだけどね」
かすみ「鳩も見る目があるって事ですよ、鳥さえも魅了しちゃうなんて流石果林さんですねw」
果林「こ、この!!生意気言ってくれるわね!!!」
しずく「でも果林さんは本当に魅力的だと思いますよ?」
果林「そ、そうかしら」
しずく「それが足かせになるんじゃ意味ないわ(果林の声真似)」キリッ
果林「かすみちゃん、これ殴っていいかしら?」
かすみ「どうぞどうぞ。」
しずく「清純さも可愛さもセクシーさも備えて、しかも後輩属性も持っていて、艶のある声で定評のある千年に一人の大女優。桜坂しずくを殴るんですか!?」
果林「どんだけ自分の事大好きなのよ…」
しずく「嫌い…こんな私」シュン 果林「また道一本間違えたかしら…?」
果林「あれぇ…?はぁ、エマに助けてもらおうかしら」
シーン
果林(おかしいわね、そろそろここで3人が来るはずなんだけど)
(一本別の道)
侑「…あれ?」
せつ菜「果林さんは?」
歩夢「…もしかして本当に道間違えてるんじゃ」 果林「これって…」
侑「最近スクールアイドルのグッズも取り扱い始めたらしくて!」
歩夢「だから、せつ菜ちゃんに連れてきて貰ったんです!」
果林「へぇ」
侑「わああああ!!!!!東雲と藤黄のもある!!!!これとこれも買お!!わ〜〜!!!!これってこれって!!」キャッキャッ
歩夢「…侑ちゃん?」ガシッ
カットー
侑「…ごめんなさい」シュン
果林「いいのよ、お互い様よ」
せつ菜「でも、まさか本当に一本道間違えてるとは思いませんでしたね」
歩夢「地図を見ても迷うなんて…」
果林「歩夢?あなたもマップを見ても迷ったりとか言ってなかったかしら?」
歩夢「あれはそのままの意味じゃないですよ。」
果林「…むぅ」プク- せつ菜「どうしたんですか!?」
璃奈「具合悪いの…?」
果林「…ビビってるだけよ」
愛「!!…VIVIDなだけに?」
侑「ぶっふぉww」
カットー
果林「愛!茶化さないで!!」
愛「ごめん!VIVIっと来ちゃったから反応しちゃった!!」テヘ
侑「VIVIDにビビってるwwwあははははwwwwwww」バンバン
しずく(…今の果林さん、凄く良い顔してたなぁ。演劇部に入れるんじゃないかな)
かすみ「…なに考えてるの?」
しずく「果林さんの顔、雰囲気あったな〜って」
かすみ「アイドルがしていい顔じゃないけど、好きな人にはたまらないかもね。」 しず子好きな子にちょっかい出す小学生みたいになってるじゃん ハイタッチ
エマ「ほいさっ!」
果林「えっ!?」ビクッ
カットー
エマ「どうしたの?」
果林「今なんて言ったの?」
エマ「Forza」
果林「嘘よ!今絶対ほいさって言ったわ!」
エマ「……果林ちゃん?」
果林「そ、そうよね!エマがほいさなんて言うわけないわよね!!」
璃奈「…レースゲーム?」
かすみ「違うよ?」
歩夢「あぁ!炭酸飲料の!」
かすみ「それはファ●タですね」
しずく「FANz」
かすみ「言わせねぇよ?!」 以上これにて9話は終了です!
しずかす書いてる自分が言うのもなんだけど、実はしずかすはあんま好きじゃないんだ せつ菜「アニガサキNG集!」侑「第十話!」
かすみ「こんな点数なんてぇ…」
しずく「22点でにゃんにゃん!かわいいじゃん!」
かすみ「フンッ!!」ラリアット
しずく「んぐぉっ!?!?」
カットー
侑「かすみちゃん!今のは!」
かすみ「しまった!いつもの癖で!ごめんしず子!」
璃奈「しずくちゃん、今のは悪くないんだしやり返しちゃえば?」
しずく「…弱いものと女を…私は殺さない…」ガクガク
せつ菜「かすみさん本当に22点だったんですか?」
かすみ「古文は苦手なんですぅ…。で、でも!数学は95点ですよ!」
侑「えっ!?嘘!?」
しずく「かすみさんは計算高い女になろうとして暗算五段取ったんですよ」キリッ
璃奈「でも計算だけじゃ点数取れなくない?」
かすみ「せっかくの特技を存分に使いたくて数学も勉強したんです!」フンス
璃奈「馬鹿と天才は紙一重のいい例を見た」
かすみ「りな子!それどういう意味!?」
しずく「ちなみに果林さんのテストは11点でワンワン、ワーストワンだワン♡…犬なだけに負け犬ですね!」
果林「…っ!!こいつっ!!!」ミギフック
しずく「がふっっ!!?」
せつ菜「果林さん、マジでダブりますよ」
しずく「…暴力とは…無能者にとって最後の拠り所である」ガクガク (TAKE1)
璃奈「ん?独創的な香り…」スンスン
せつ菜「出来ました!お味見いかがですか?」
璃奈「…」ヒキツリー
カットー
せつ菜「…そんな不味そうに見えます?」
璃奈「じゃあ自分で食べてみなよ」
せつ菜「まだ16なのに命を投げ出す真似はしませんよ」
璃奈「自覚あるんかい」
(TAKE2)
せつ菜「お味見いかがですか?」
璃奈「うん…」パクッ
璃奈「おえええええええ!!」ゲロゲロ
カットー
せつ菜「璃奈さん、食べ物は残さず食べましょうって習いませんでした?」
璃奈「ならこの鍋の食べ物、全部食べさせてあげようか?」ギロッ
せつ菜「申し訳ございませんでした。」
(TAKE3)
せつ菜「お味見いかがですか?」
璃奈「うん…」パクッ
せつ菜「どうですか?」
璃奈「ゔぅ…」バッテン
カットー
せつ菜「せめて璃奈ちゃんボードが出せるくらいのレベルに調整しましょうか」
璃奈「…最初からそうしてくれや」 かすみ「あ〜!!かすみんも早くステージに立ちたいです!!」
かすみ「その時はかすみんのめちゃ」ウデノバシクルクル
せつ菜「痛っ!?」ベチンッ!
カットー
かすみ「あぁ!?!?せつ菜先輩ごめんなさい!」
せつ菜「いえ、故意ではないのは分かってますので…」ヒリヒリ
彼方「今のビンタは痛いぞぉ…」
しずく「いいぞ〜!もう一発いったれ〜♡」
せつ菜「あなたは最低です!!」ビンタ
しずく「ガァッデム!?」
かすみ「流石にせつ菜先輩も今のには怒りましたね」
しずく「オウサカ…マイ…フレンド」ヒリヒリ 侑「あ〜食べすぎちゃった〜」
歩夢「そう言えば!小学校の時の林間学校でもお皿洗ったよねぇ〜!」
侑「あぁ、カレー作った時だっけ?」
歩夢「違うよ〜。それは中学の時…だっけ?」
侑「…さぁ?」
カットー
歩夢「台本見たら中学の時で正解みたい」
侑「ていうか幼馴染との思い出を語るのに、皿洗いを話題にする?」
歩夢「するみたいだよ、この世界の私は。私はしないけど。」
侑「…カレー。食べたくなってきたなぁ」
歩夢「…あとで内緒でココイチ行こっか?」
侑「行く〜!!」 侑「夜の学校ってなんか不思議な感じ〜」
せつ菜「ほんとにそのとおりです」
ガクッ
せつ菜「あぁ〜!?」
侑「おぉ〜?」
ブチュー
歩夢「も〜、侑ちゃん何処に…」
歩夢「っ!?!?」←2人のキスシーンを目撃してしまう
せつ菜「すっ!すみません!///」
侑「ううん!大丈夫だよ!気にしないで//」
カットー
「おいゴルァア"ア"ア"ア"ア"!!!!!!!!」
せつ菜「ふぇっ!?」侑「うわぁ!?」
メガホン装備歩夢「キスするなんて台本に書いてねぇぞ!!!」
せつ菜「い、今のは事故です!それに侑さんも満更でもない様子ですよ!///」
侑「せ、せつ菜ちゃん…///」
歩夢「せつ菜ちゃん、最後に言い残す事はある?」
せつ菜「なんでココイチ誘ってくれなかったんですか!?!?」←カレー味のキスで察した。
侑「えっ!?逆に誘ったら来たの!?…てっきり先生に密告されるかと思って。」
せつ菜「行きますよ!?二人のお誘いなら校則も門限も破ってでも付いていきますよ?」
歩夢「せつ菜ちゃんのそういうところ可愛いんだよなぁ〜」
侑「ていうかそれ、せつ菜ちゃんがLIKE IT! LOVE IT!で使ってたメガホンじゃん」 かすみ「ヒーヒッヒッヒwお前たちに本当の恐怖を」
…ブゥン
かすみ「えっ?」
バアン!(障子戸が壊れる音)
カットー
せつ菜「あぁ!!すみません!…目を閉じながら投げるのって難しいですね」
かすみ「せつ菜先輩って強肩ですよね」
璃奈「野球向いてそう」
しずく「いくら左のサイドスローでもノーコンじゃお話になりませんけどねw」
せつ菜「…。」ブゥン
しずく「ぐぉ!?」パフ
愛「おぉ、今度はちゃんと命中した!」
璃奈「…しずくちゃんにね」
しずく「…目先はくらくら負けそう負けそう…」ピクピク
せつ菜「私ピンクじゃないですけどね」
しずく「レディでもないですよ?」
せつ菜「はぁ…!」ブゥオン
しずく「ぶほぉ!?」パフ
璃奈「おおっ!今度はオーバースロー!」
愛「今の140キロは出てたな…」
しずく「魔球は魔球は…ハリケーン」ピクピク 彼方「侑ちゃんはバッチリ部室に確保したよ〜!」
せつ菜『ラジャー!』
侑「あーあ。あんな手に引っかかるなんて…せっかく面白かったのに」
PC「生徒会系スクールアイドル!夜の特別練習編」
PC「上原●夢激似!すすむちゃん衝撃デビュー!夢へのイ●ポ♡」
PC「衝撃のH88!起承転結のケツがデカい演技派アイドルのxxxはしずくも滴る!?」
PC「パン作りが得意な後輩にパンパンしてみた!中出須か●み」
侑「…。」カチッ
PC「(自主規制)」
侑「おぉ〜!ときめいちゃうよぉ♡ときめいちゃうよ〜♡」ニヘラー
ガラガラ
せつ菜「ようやく全員確保です」
侑「うわぁ!?」
せつ菜「また部室のパソコンで見てるんですか…?」
侑「みんなお疲れ様!」ニコッ
カットー
せつ菜「歩夢さんは侑さんがああいう動画見ても何とも思わないんですか?」
歩夢「もう慣れちゃったかなぁ…」 侑「私も勇気を出して、私に出来ること…やってみる!!」
歩夢「出来る、事?」
パァンパァン!(花火)
侑「今度の私達の「パァン!パァン!!!」ヶ咲だけ「パァン!!!パァン!!!!!!」
侑「あのね!こな「パァン!パァン!!!!!」
侑「あぁもう!後ろからパンパンパンパンと!うるさくってしょうがないよ!!」
カットー
歩夢「結構近くで打ち上げてるんだね」
侑「昨日の歩夢みたいにメガホン使おうかな」
歩夢「侑ちゃんっ!今その話はやめて!!」
せつ菜「あ、メガホン使います?貸しますよ?」ワクワク
璃奈「右コーナーがヘタクソな人が脳裏に浮かぶんだよなぁ…」
かすみ「失火どころか大爆発だけどね。」 10話はこれにて終了です。
13話分書き出してるけど、思ったよりもネタが思い浮かばないので短めになるかも。 歩夢「アニガサキNG集!」侑「第十一話!」
侑「スクールアイドルフェスティバルの申請書です!」
かすみ「承認をお願いしまーす!」
菜々「ふむふむ、とても面白そうな企画ですね。承認します。」
カット-
副会長「会長、気がはやいです。」
菜々「うげっ!?す、すみません!!」
侑「気がはやるせつ菜ちゃんかわいいなぁ」ニヤニヤ
かすみ「かわいいなぁ」ニヤニヤ
副会長「かわいいなぁ」ニヤニヤ
菜々「もっもう!からかわないでくださいっ///」
※ >>25でも示唆してますが、この世界線の菜々ちゃんはせつ菜という芸名で活動してるものの
正体を隠してないので副会長に身バレもクソもないです。 副会長「この申請書ですが……」
侑「?」かすみ「?」
副会長「内容があまりにも漠然としていて、このままでは承認できません」
左月「…まずどこの学校と合同なのか書いてありません。」
右月「具体的な行動予定も欲しいところです」
副会長「進捗状況が知りたいですね…なにより…」ジ-ッ
侑「ん?」
副会長「…内容が無いような申請書です。」ペラッ
侑「ぶっひょひょ!?www」
カット-
スクールアイドル申請書
2日目 C92 東7 ん12にて。
中須か●み本、新刊出します!
新刊『タヌキコスしたあの子のお腹をポンポンにしてみた』
334円
既刊『かすかす。オフィーリアと禁断のxxx』
(以下略)
菜々「えっ!何ですかこれは!?」
かすみ「桜坂だ!!桜坂の仕業ですよこれ!!!」
侑「…っていうかまだ書いてたんだ、しずくちゃん」
かすみ「しず子のヤツ…二度と鉛筆持てないようにしてやる」ギリッ
副会長「ところで本物の申請書はどこでしょう?」 愛「やっほー!愛さんのライブに来てくれてありがと〜!!!」
愛「みんなに会いたかったよ!愛だけに!!」
侑「あーひゃひゃひゃwwwww」ゲラゲラ
しずく「えぇっと…」
侑「イーヒヒヒヒwwッヒヒヒヒwwwwww」バンバン
カット-
愛「おぉ〜ゆうゆの笑いっぷりいいねぇ!!」
彼方「これは長引く予感…」
果林「あっ、耳栓すればいいんじゃない?」
エマ「それいいかも!」 エマ「私は自然の中で歌いたいなぁ!」
彼方「zzz」←フラペチーノを持ちながら寝てる近江さん
エマ「風と波の音を聞きながらって素敵じゃない?」
かすみ「かすみんは〜今日見た中では「ああああああああああああ!?!?」
かすみ「うわあぁ!?なんですか!?」
カット-
彼方「こぼしちゃった…」
エマ「うわわ!?大変!!」
果林「本当に寝落ちしてたのね…」
かすみ「彼方先輩!これ使ってください!」
彼方「すまねぇすまねぇ…」
しずく「彼方さん、枕で拭きましょうか?♡」ワクワク
彼方「おう、やってみろ」
かすみ「やめなさい」チョップ
しずく「へぁっ!?」 美咲「この子、果林さんのファンなんですよ」
姫乃「み、美咲さん!」
果林「あら、そうなの…もっと早く教えて欲しかったわ」アゴクイ
姫乃「ぐはぁ!?」
美咲「姫乃!?」
侑「姫乃ちゃん!?」
美咲「…返事がない。ただの屍のようだ。」
クリスティーナ「推しに顎クイされるなんて幸せですね」
侑「…こんなの序の口だよ。」
せつ菜「そうですね、歩夢さんはこれの比じゃないですからね」
果林「え?」
彼方「もしかして…歩夢ちゃんに刺される?」
侑「刺されないよ!?」
果林「じゃあ犯されるのかしら」
侑「たまにね。」
果林「ヒェ…」遥「わぁ〜!///」
美咲「え?え?普通に言ってますけど、よくある話なんですか?」
せつ菜「まぁ…割と。」
美咲「…文春砲には気をつけてくださいね。」
姫乃(果林さんに犯されたいなぁ…) しずく「スケジュールの方はどうなんですか?」
侑「せつ菜ちゃんと相談中だよ」
歩夢(侑ちゃんなんか競馬の予想屋みたいだなぁ)ボ-
愛「やっぱり一番の課題は会場かぁ〜」
歩夢(ここの愛ちゃんもなんか面白いなぁ〜)ボ-
侑「どこの会場もいいんだよねぇ〜」
歩夢「一つに絞るって難しいね〜」
侑「歩夢はどこでやってみたい?」
歩夢「侑ちゃん家かな」
侑「え?」
かすみ「は?」
せつ菜「歩夢さん?」
歩夢「あっ!…か、カットでお願いします///」
カット-
愛「おーおー!お熱いねぇ!」
かすみ「家でライブって…」
歩夢「ふぇ?…あっ、うん。そうだよねぇ///あははっ」
せつ菜「…歩夢さん?別のこと考えてましたよね?」ヒソヒソ
歩夢「な、なんのことかなぁ〜」
侑「?」 かすみ「フッフッフッwそこはかすみんにお任せください!」
かすみ「フンッ!!」ドォオオン!!!!
かすみ「じゃじゃーん!」
せつ菜「うわっ!かわいいです!!」
歩夢「うわっ、何このガラクタ」ドンビキ
カットー
かすみ「うわああああん侑先輩ぃぃ」
侑「よしよし」ナデナデ
かすみ「歩夢先輩がいじめてきますぅう」ウワーン
歩夢「高校生にもなって衝撃吸収材で図工してるのがついおかしくて」
侑「歩夢、かわいそうだからやめてあげて」
歩夢「ごめん…」
せつ菜「っていうか置いた時凄い音しましたけど、なにで出来てるんですか?」 (夜の教室)
歩夢「zzz」
侑「歩夢?…歩夢?」
歩夢「う〜ん?」ボケー
侑「もう夜だよ」
歩夢「侑ちゃあああああん♡」ガバッ
侑「うわああ!?」ドテッ
カットー
侑「押し倒すのはまだ早いよ?」
歩夢「あっごめん。寝ぼけてた…///」
侑「せっかちな歩夢も可愛いよ」ニヤニヤ
歩夢「も、もう!やめてよ///」 せつ菜「会場はどうしますか?現実的なところでは講堂ということになりますが…」
侑「でも、それだとみんなの希望が…」
ガラガラ
かすみ「事件です!!事件ですよ〜!!!」
歩夢「うわ!?脳みそが溢れてる?!」
カットー
かすみ「歩夢先輩!!!!!」
歩夢「ごめん、本当にそう見えちゃって…」
侑「まぁ…確かに言われてみれば」
しずく「歩夢さん、安心してください」
歩夢「え?」
しずく「実際のかすみさんは脳みそなんてありませんから♡」
かすみ「どりゃあ!!」ケサギリチョップ
しずく「ゔぅ…ぉ!!!??」
かすみ「口を開けばすぐそうやって人の神経を逆撫でする…!」
しずく「古文の点数はメッだよ…かすみさん…」ピクピク 侑「ずっと同好会で話し合ってきました。何処ならみんなが楽しめるライブになるのか」
侑「でも、そうじゃなかったんです。」
副会長「どういう意味ですか?」
かすみ「これを見てください」
副会長「うわ!?脳みそ!?」
カットー
かすみ「酷いですよ!みんなして!!」
副会長「ひぃごめんなさい!、、グロテスクなのはダメです…」ガクブル
かすみ「そんなに怯えられると、こっちが申し訳なくなりますよ…」
左月「?この手紙は…?」
侑「うん?」
熱愛!!中須かすみ(15)、桜坂しずく(16)と部内恋愛!?
ホテルで朝帰りの目撃情報多数!!入籍も秒読みか?!
かすみ「桜坂ァァァァァァ!!!!!!!!!!」
菜々「中須さん。高校卒業までは我慢してくださいね?」
侑「かすみちゃん!スピーチは私やるから!」
かすみ「しず子の悪ノリに便乗しないでください!!」 せつ菜「いよいよ実現しますね!私達のフェス」
歩夢「うん」
せつ菜「侑さん、申請書の作成。本当に頑張ってらっしゃいましたね!」
歩夢「それはせつ菜ちゃんもでしょ?2人で遅くまで残ってたし」
せつ菜「いえ私に出来たのは微々たるもので…」
歩夢「…でも、私には出来ないことだよ。」
せつ菜「歩夢さん?」
歩夢「あの日…合宿の日…侑ちゃんとなんでキスしてたの…?」
せつ菜「あれは事故ですよ!!っていうかこんなところでNG出さないでください!!」
カット-
歩夢「冗談だぴょ〜ん!」
せつ菜「このシーンの歩夢さんマジで怖いんでやめてくださいよ」
歩夢「ねぇ…なんか食べにいかない?」
せつ菜「え?」
歩夢「ほらっこないだ黙ってカレー行ったから…二人で行っちゃおっか?♡」コソッ
せつ菜「っ!!///はいっ!!」 歩夢「それってピアノのこと…?」
侑「え?うん、それもあるんだけど…」
歩夢「だったら、どうしてせつ菜ちゃんには教えたの?私には言えなくてせつ菜ちゃんには…!」
侑「え?なんでせつ菜ちゃんが出てく」
歩夢「せつにゃにゃんの方が大事なの!?!?」
侑「違うよ(即答)」
歩夢「…」
侑「…違うよ。」
歩夢「せつにゃにゃんの方が大事なの?」
侑「違うよw」
カットー
歩夢「せつにゃにゃん可愛くない?」
侑「今度のせつ菜ちゃんのライブそういう方向性でやってみる?」
歩夢「う〜ん、せつ菜ちゃんやってくれるかなぁ」
侑「私の生着替えシーンのチェキあげるって言ったら絶対やってくれるよ!」
歩夢「…それ、私にもちょうだい?」
侑「いいよ〜」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています