侑「ねえ、せつ菜ちゃん。お金貸してよ」せつ菜「え、で、でも、もうお金ない」
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侑「ふーん、お金ないんだ。じゃあいいよ、中川さん」
せつ菜「!」びくっ
せつ菜「ま、待ってください!」
侑「なに?」
せつ菜「お、お金、明日には必ず用意します。だから捨てないで」
侑「……そっか。じゃあ早く持ってきて」
せつ菜「……」 せつ菜「……」しょぼん
せつ菜(も、もう今月のお小遣いはない)
せつ菜(どうすれば直ぐにお金を用意できるんだろ)
せつ菜「……」
せつ菜(パパ活……?)
せつ菜(でも、優木せつ菜はスクールアイドルだからこんなこと……)
せつ菜「………ああ、そっか」
せつ菜「優木せつ菜じゃなければいいのか」
せつ菜「そしたらいっぱいお金を稼げて、侑さんともっと一緒に……」 中川菜々(えっと、これならバレないはずです) どきどき
菜々(どんな人が来るんでしょうか)
菜々(で、できれば怖くない人がいいです)
おっさん「やあ、こんにちわ。君が菜々ちゃんかな?」
菜々「!」びくっ
おっさん「ぐふ、かわいいね」
菜々「あ、ありがとうございます」
菜々(こ、このおじさんが……、ちょっと気持ち悪い)ぞわっ おっさん「それじゃあ行こっか」
菜々「は、はい」
菜々(で、でもこのおじさんと遊ぶだけでお金もらえるなら……これくらい耐えないと)
おっさん「……」ちらっ
おっさん(体は小さいのに中々発育がいいな、この子)じゅるり
おっさん「なあ、菜々ちゃんは何か食べたいものあるか?」
菜々「食べたいもの……、えっと特には」
おっさん「じゃあオススメのところに連れていってあげるよ」
菜々「は、はい」 (=^灬^=§ 「沼津のスクールアイドルの千歌ちゃんがサァ!千歌ちゃんがサァ!」 日〇屋
おっさん「ほら、ここが俺のオススメのラーメン屋」
菜々「……日〇屋、ですか」
おっさん「そうだ。何食う?何でも好きなもの頼んでいいぞw」
菜々「えっと、それじゃあこれ」
おっさん「ん?なんだこれ、700円もするのか。まあいい。菜々ちゃんは可愛いから頼んでもいいよ」
菜々「あ、ありがとうございます」 おっさん「じゅるるはふはふくちゃくちゃ、それで菜々ちゃんはなんでこんなことやってんの?」
菜々「こ、こんなこととは?」
菜々(くちゃくちゃ言いながら食べてる)
おっさん「だからさ、こんなおっさんとどうしてこんなことしてんだ?親が泣くぞwww」
菜々「っ!」
おっさん「まあいいか。それよりこの後、直ぐにホテルでいいよな」
菜々(ホテル? なんでホテル? ) 奈々「あの、ホテルって」
おっさん「あん?決まってんだろ。ラブホだよ、ラブホ」
奈々「なっ!!」がたっ
奈々「わ、わたし、別にそんなつもりじゃないです」
おっさん「……はあ? なんで? SNSではホ別ゴムあり一万でOKしてたじゃねえか」
奈々「そ、それはだってそんな意味とは知らなかったから……、そ、そこまでするなら私、帰ります」
おっさん「……いいのか?」 菜々「あの、ホテルって」
おっさん「あん?決まってんだろ。ラブホだよ、ラブホ」
菜々「なっ!!」がたっ
菜々「わ、わたし、別にそんなつもりじゃないです」
おっさん「……はあ? なんで? SNSではホ別ゴムあり一万でOKしてたじゃねえか」
菜々「そ、それはだってそんな意味とは知らなかったから……、そ、そこまでするなら私、帰ります」
おっさん「……いいのか?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています