0074名無しで叶える物語(しまむら)
2020/09/16(水) 14:24:42.02ID:y8Vg2itZ美渡「ただいま〜、あぁ疲れた」ドサッ
千歌「おかえり美渡姉、おみやげは?」
美渡「あのなぁ……出迎えて早々言うセリフがそれかよ」
美渡「ちったぁ疲れをいたわれよなぁまったく」ゴソゴソ
美渡「ほれ、浅草で私が焼いた味噌ねぎ煎餅とぬか漬け」スッ
千歌「うぇっ、くせーのだ。もっとオシャレなお菓子とかないの〜?」
美渡「なんだと〜?おみやげもらえるだけありがたいと思えよな〜」グリグリ
千歌「あぅ〜い〜た〜い!!」
志満「あら美渡、おかえりなさい」
美渡「あ、志満姉。ただいま」
志満「千歌ちゃん、よかったわね美渡が帰って来て」
美渡「あ?なにが?」
志満「あなたが東京に行ってる間千歌ちゃん寂しがっていたのよ」
千歌「ちょ、志満姉‼」カァァ
美渡「へぇ〜」ニヤニヤ
美渡「そーかそーか、そりゃすまなかったね千歌ちゃぁ〜ん」スリスリムギュー
千歌「やだぁも〜くすぐったいってば、やめてよ美渡姉〜」キャッキャッ
美渡「いや〜やっぱり姉妹はいいもんだねぇ〜」
美渡「私も千歌や志満姉の事大好きだぞ〜♪」
志満「あらあら、嬉しい事言ってくれるわねぇ。私も抱き締めちゃおうかしら」ギュウ〜
美渡「うげぇっ、重い……」シロクロ
志満「まぁ、失礼しちゃうわね」