0073名無しで叶える物語(しまむら)
2020/09/16(水) 13:52:57.71ID:y8Vg2itZ愛(ミトッチ昨日はへろへろになって帰ったけど大丈夫だったかな)チラッ
愛(もうすぐお昼、今頃ママッチとご飯食べている頃か……)
愛「―はぁ……」
ガララ
愛「いらっしゃいま」
愛「―ミトッチ……」
美渡「や、愛ちゃん。帰る前にどうしても会いたくなってね」
美渡「これ、ここに来る途中で買ったの。よかったら」スッ
愛「なんだろ?開けていい?」ガサッ
愛「……これは」
美渡「みかんのヘアピン、私とお揃いだよ。ほら」チョンチョン
愛「か、かわいい……!!」パァァ
愛「ミトッチとお揃いなんて嬉しい!!ありがとミトッチ!!だ〜い好き♪」ガバッ
美渡「へへ、私もだよ。愛ちゃん」
美渡「愛ちゃんはもうひとりの私の妹だ、離れていてもそれは変わらないよ」
愛「うん……うん……ミトッチはあたしのもうひとりのお姉ちゃんだよ‼」
美渡「今度は私の家にも遊びに来てよ、海が見える旅館でさ。精一杯おもてなしさせてもらうよ」
愛「なにそれテンションあがる〜!!絶対行くよ」
美渡「じゃあ、私帰るね。―お姉さんも体に気を付けて」
美里「えぇ、ぜひまた来てくださいね」ニコッ
愛「じゃ〜ね〜ミトッチ〜!!ありがと〜!!」