サワサワ……サワサワ……

ことり「ん……んん……」パチッ

彼方「すやぁ……んふ……」コックリコックリ

ことり「わ、彼方ちゃんの顔が目の前に」ドキッ

ことり「か、彼方ちゃん。そろそろ起きよう」ユサユサ

彼方「ん……?ふぁ……おはよ〜ことりちゃん」

ことり「おはよう、おかげでぐっすり眠れたよ」

彼方「そりゃよかった、彼方ちゃんもしっかり睡眠を取る事が出来たよ」

彼方「時間が経つのはあっと言う間、名残惜しいけど教室に戻らないとねぇ」

ことり「そうだね〜ことりももう少し彼方ちゃんの膝枕堪能したかったな」

彼方「こんな事でよければまたいつでもやってあげるよ」

ことり「うん、その時はまたお願いします♪」ムクリ





ことり「ねぇ、さっきのチーズケーキの話だけど」

ことり「よかったら今度私の家で一緒に作らない?」

ことり「そのあとは2人でお昼寝するの」

彼方「お、そりゃ名案だね。おいしいケーキを食べてお昼寝、最高だ」

ことり「うふふ、決まりだね」

ことり「それじゃ、日曜日にね」

彼方「うん、楽しみにしてるよ〜」