『列車間隔の調整のため3分程停車致します』 >>2「!?」
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希「あ、皆!」
にこ「もっと速く来なさいよ!」
凛「間違えたにこちゃんがいけないんだよ!」
絵里「はいはい、ホームの中で騒がない騒がない!」
プオーン
真姫「ほら、電車来たわよ。下がりなさい」
穂乃果「急行で4駅だよね。ちょっと遠いな〜」
ゴロロ
真姫「あ…!」
花陽「どうしたの真姫ちゃん?」
真姫「な、何でもないわ…乗りましょ…!」
真姫(お腹痛い…何で急に、それも電車が来た瞬間…!)
ガタンゴトン
真姫(ひとまず波は引いてきた…このまま行ければいいんだけど…とりあえず降りずに様子見を…)
『次は〜○○、○○です〜』
にこ「この駅乗る人多いのよね…」
穂乃果「それに降りる人も少ないから凄いきついよね〜。にこちゃん潰されないでね!」
にこ「されないわよ!」
ドカドカドカ!
真姫「はぅっ…!」
凛「真姫ちゃん?」
真姫「何でもない…」
真姫(圧迫されてまた波が…どうする西木野真姫!今からだと降りることは出来ないし…)
1 スマホで対処法を調べましょう!
2 心頭滅却。心を無にするのよ 1 スマホで対処法を検索する
真姫「スマホを取り出すのも一苦労ね…えっと、電車 漏れるっと」ポチポチ
『深呼吸が効く』
『いざとなれば指を食い込ませて肉の蓋を作りましょう』
『いわゆるガス抜きを…』
真姫(こんなにいっぱいあるの!?どれを選べば…!)
1 深呼吸するわよ!
2 指で蓋を…!?
3 ガス抜き…下品だけど仕方ない! 西木野真姫 状態 腹痛
現在のうん値60%
100%を越えた瞬間バッドエンドです
安価は基本直下のレスを拾います 3 ガス抜き
真姫(深呼吸なんかじゃ意味ないわよね…指で蓋なんて皆に見られたくないし…)
真姫(…皆ごめん…!)
真姫「…そっと…音を立てないように…」シュゥ
うん値が5下がった!
穂乃果「…げほっげほっ…何か臭わない?」コソコソ
海未「そういうことを妄りに言ってはいけませんよ。控えては欲しいことですが…」コソコソ
にこ「本当信じらんない…ねぇ絵里?」
絵里「ほんとにね…」
真姫(私はただ遊びに行きたいだけなのに…)グスッ
※これ以降ガス抜きは音の判定とお漏らし判定があります
『次は××〜。××です〜』
真姫「後…3駅…!」
現在のうん値55 『××駅に到着致しました』
真姫(少し落ち着いた…まだ耐えられるわ。このまま行けたら最高だけどこの駅でもかなり人は乗ってくる…なら!)
ドカドカドカ!
ことり「うぅ…この時間でも混むね…」
花陽「く、苦しいです…あれ、真姫ちゃんは?」
穂乃果「えっと…あ!あっちのドアの所にいるよ!」
花陽(うーん…この後降りる側の扉とは反対方向だけど大丈夫かな…)
真姫(この位置なら私は背中からの圧にだけ気を払えばいい。不味くなればすぐ降りられるし…勝てる!流石私ね!咄嗟ながらいいアイディアだわ)
『車内の気温の上昇を検知致しました〜。冷房をつけさせていただきます〜』
真姫「…え?」 希「う〜ん、涼しくて気持ちいいねぇ」
にこ「どうせなら最初からつけておいて欲しいわ…」
海未「しかし薄着だと少し冷えますね」ブルッ
真姫「はぁ…はぁ…」
真姫(何よ、何なのよこれ!寒い、寒い寒い寒い!)ギュルル
真姫「もうやだ…どうにかしないと…」
1気休めに深呼吸ね!
2 指で蓋…もう仕方ない!
3 ガス抜き…これしかないの…
4神様…助けて…! ただの腹痛ならともかく下痢が予想されるときのガス抜きは油断できないよね
1 真姫(脳内会議よ…私の意地に掛けても堪えてみせる…!)
真姫の脳内
真姫議長「…以上の要因から間違いなく便にまつわる腹痛。おならの感覚から下痢と予想されるわ」
ザワザワ
真姫A「…ガス抜きを提案するわ。さっきも効果を感じられたもの」
真姫B「それは駄目よ!皆に悪いし…それに何よりも私が嫌!」
真姫C「指で蓋なんてどう?物理的に抑えるなんてとても魅力的じゃない?」
真姫A「刺激が強すぎるわ…抑えきれない波が来たら手遅れになる!」
真姫D「あぁ…一体どうしたら…」
真姫議長「一先ず深呼吸ね…被害は最小限に抑えましょう」
真姫たち「異議無し!」
真姫「すぅ…はぁ…」
真姫(寒いし痛みが引かない…深呼吸でむしろお腹を意識して…あぅぅ…!)ギュルルル
うん値が10上がった
現在のうん値65 『次は△駅〜』
絵里「この駅って全然人が降りないわよね」
にこ「でも乗る人はそこそこいるわよね。バランス悪いったらありゃしないわ」
真姫(降りましょう…皆には先に行ってもらって後から追い付くことにして…)
真姫(皆が遠い…この位置だと声を届けられないわ。スマホを見てる子もいないし…背に腹は変えられない。無断で降りよう)
『△駅に到着致しました〜』
真姫「さて、降り…反対側…!?」
真姫(失敗したわ…扉は反対側だった!それに人が降りない!さっきまであんなに降りてたのに…)
真姫(この人混みを掻き分ける?…それで果たして無事に降りきれる!?無事で!?…無理ね…)
真姫「…耐える」ポロポロ
うん値5上昇
現在のうん値75 ガタンゴトン
真姫(後何分私は耐えればいいの)
穂乃果「でね!それでね!」
ことり「あはは!」
希「それで今は水晶玉に凝ってて…」
にこ「ガチね」
真姫(私の気も知らないで…!この痛みが他の皆に移ったらいいのに…)
真姫(あはは…最低ね、私)
ゴロロ
真姫(また波が来たわ…どうする…)
1 指で蓋…位置的には悪くないけどね
2 ガス抜き…皆は離れたしもういっそ…
3 深呼吸…その場凌ぎかしらね
4 神様…助けてください… 真姫(深呼吸じゃ無策…!ガス抜きは論外!ならここは蓋を選ぶ!)
真姫(人差し指と中指をパンツの上から刺して強引に蓋をする…痛みと引き換えに勝てるなら本望…!)
ズブッ
真姫「!!!!!」
うん値許容量が20増加。毎回判定時に固定で5%のうん値が加算されるようになった
『次は○駅です〜』 真姫(もう動けない…指を離した瞬間私は終わる…降りるとしたら惨めな姿になる)
真姫(最後まで戦う!無謀な賭けに勝ちに行くのよ!)
『○駅です、○駅です〜』
花陽「やっと近づけた…真姫ちゃん、そっちだと降りづらいよ。こっちに来ないと」
真姫「うん…ごめん…」ヨタヨタ
凛「顔色悪いけど…大丈夫にゃ?」
真姫「…」
真姫(打ち明ける?打ち明けてどうにかなるかわからないけど…)
1 気が晴れるかしら…打ち明けるわ
2 恥ずかしすぎる…言えない! 真姫「…大丈夫。少し酔っただけ」
花陽「そっか。後一駅だから我慢できる?間隔も短いからすぐだよ!」
真姫「えぇ…」
真姫(良いこと聞いたわ…すぐ、すぐなのね!)
凛「あれ?何で手を後ろに回してるの?」
真姫「…!」ドキッ
真姫(まずっ…驚いた拍子にお腹まで…!)
うん値5上昇
真姫「な、何となくよ」
凛「ふーん…」
真姫(頑張ろう…あと一歩!) 真姫(もう頭の中パニックよ…さっきからよくわからないことばかり考えてる…)
ガタンゴトン
真姫(でももう着く!一分掛からず!)
『間もなく〜駅、〜駅です』
真姫(後…少し…後少しで…!?)
ガタッ!
真姫「え…」
『お急ぎのところ申し訳ありません〜。列車間隔の調整で3分程停車致します』
真姫「!?」
真姫「…どうしてよ…どうしてこんな目に…!」ポロポロ
凛「真姫ちゃん?どうして泣いて…」
真姫「何でもない!!」
凛「ご、ごめん…」
真姫(きつく当たってごめんね凛…) >>30訂正 指蓋の効果を合わせて10上昇
現在のうん値80
最終判定
下3までのコンマ値を足して6で割った数を加算。小数点は切り上げ。また指蓋の効果により15を固定で加算します
実質現在のうん値は95です (44+75+11)÷6=21.6 切り上げで22
うん値117でハッピーエンドに分岐します 真姫(…何秒過ぎた。…まだ30秒しか過ぎてない。もう5分は過ぎたように感じてたのに…)
真姫(…一分。まだ、まだ頑張る)
真姫(痛い…いっそ漏らした方が楽になれるんじゃ…)
真姫(駄目よ…後一分気合いで踏ん張る…!)
真姫(過ぎた!三分!)
『間もなく発車致します〜。お急ぎのところ大変申し訳ありませんでした』
ガタンゴトン
真姫「来た!来た来た来た!」
凛「!?」
花陽「!?」
『〜駅、〜駅です』
真姫「く!!」ダダダ
にこ「え?真姫ちゃん!?」
絵里「ちょっとちょっと!何してるのよ!」
真姫(皆の声に返す余裕は無かったわ。そこから私は死に物狂いで走った。右手はお尻に回して、左手だけ振るフォームで。初めての駅なのにすぐにトイレは見つけられたわ。そして私は―――) プール
ことり「わぁ…赤くて可愛いねその水着!」
花陽「うん!足もすらりとしててモデルさんみたい!」
にこ「ふん!背伸びしすぎなんじゃないの?」
真姫「何よ、別にいいじゃない!」
海未「喧嘩は止めて下さい!」
穂乃果「私ウォータースライダー行きたいな!というか行ってくるね!」ダダダ
希「む!カードがついていけって言ってる!行くよ凛二等兵!」
凛「はい!」
絵里「あぁもう!勝手に行かないの!」
真姫(来られて良かった…もし我慢出来てなかったらなんて考えたくもないわ。今はこの瞬間を楽しまないとね!)
ハッピーエンド1 勝利の余韻 バッドエンドを見る(かなり汚いよ)
バッドエンドを見ない
安価下 >>38から分岐
真姫(…何秒過ぎた。…まだ30秒しか過ぎてない。もう5分は過ぎたように感じてたのに…)
真姫(…一分。まだ、まだ頑張る)
真姫(痛い…いっそ漏らした方が楽になれるんじゃ…)
真姫(駄目よ…後一分気合いで踏ん張る…!)
真姫(過ぎた!三分!)
『申し訳ありません。もう暫くお待ち下さい』
真姫「…」
真姫(…暫くって何よ。何分なの何秒なの何時間なの!どれだけ待たせれば気がすむのよ!!)ポロポロ
にこ「真姫ちゃん…?さっきから七面相してどうしたのよ」
真姫(終わった…ごめんね皆)
にこ「ねぇ、ちょっと…!?」 真姫「…」モリモリ
穂乃果「え」
ことり「え」
海未「え」
凛「え」
花陽「え」
にこ「え」
希「え」
絵里「え」
真姫「…」モリモリ
真姫「」プーン 『間もなく発車致します。大変お待たせ致しました』
真姫(…思ったより冷静だわ。痛みから解放されて相対的に気が楽になってるのかしら。いえ、現実感の無さに理解が追い付いてないんだわ)
絵里「真姫…あなた…」
にこ「う、嘘でしょ…げほっげほっ…」
真姫「…うるさい」
『〜駅、〜駅です〜。お待たせしてしまい申し訳ありませんでした』
真姫「…」ダダダ
海未「あ、真姫!」
希(あのズボンの染み、間違いなくやっちゃったんや…)
花陽「凛ちゃん!行くよ!」
凛「え?どこに…」
花陽「いいからついてきて!」 真姫(ズボンを広げられる所に行かないと。まずは被害の確認からよ)
トイレ
真姫「はぁ…固体ならまだしも…やっぱり下痢ね。朝の牛乳が効いたのかしら」ヌギヌギ
真姫「パンツは言わずもがな、ズボンにも染みてる…溢れたのは両足首まで垂れてる…」
真姫「本当にやっちゃったのね…私…」ポロポロ
真姫「皆と遊べると思ったのに…楽しみにしてたのに…」ポロポロ
真姫「はぁ…涙を拭いてる暇があったらうんちを拭かないといけないわね…」ポロポロ 真姫「く…早くとれなさいよ!臭いがついちゃうじゃない!」フキフキ
真姫「もう!あっ…」グイッ
ビリビリ
真姫「力入れすぎちゃった…ティッシュが破れて手が真っ赤…」
真姫「うぅ…ひっく…何でこんな…」
真姫「…うんちが冷たくなってきた。本当に不愉快だわ…あれ?」 真姫「冷えると下痢って固まるのね…何よ、とれないじゃない」
真姫(ホットケーキの生地って指について固まるとこんな感じよね。そういう時は濡らしたりしてとるけど…)
真姫「ここ、トイレよ?」
真姫「やるとしたら唾液か、流す水か、水筒か…この手だと水筒は握れないしトイレの水はもっと嫌…」
真姫「あはは!笑えるわね。漏らした挙げ句こんなことまで…こんな!」
ドン!
真姫(うるさくしすぎた。隣の人怒らせちゃった…)ポロポロ 真姫(取れる部分は取れた。この後どうする…状況を整理しましょう)
真姫「何か服がないと外には出られない。そして今は下半身の服がない」
真姫「必要なのは一先ず外に出られる服。手にするには誰かに来てもらわないといけない…」
真姫「μ'sの皆かママに連絡するか…どっちも出来るわけない!漏らしたから服を貸してなんて死んでも言えない!」
真姫「ふふ…一生ここから出られないじゃない」
真姫「私、ここで死ぬんだわ…こんな汚い姿のまま死んで、皆に恥を晒して。きっとニュースになるわね…」
花陽「真姫ちゃんいる!?」
真姫「!」 真姫「は、花陽?」
花陽「渡したいものがあるの。扉開けてくれないかな。中は見ないから」
真姫「く…」
1 開ける(不登校編の開始orノーマルエンド 素晴らしき友人)
2 開けない(バッドエンド2 トイレの花子さん)
1を選ぶ場合、どっちがいいかも書いてくれると助かります 1 ノーマルエンド
じゃなきゃまきちゃんもだけどかよちんが可愛そう 真姫「…今開けるわ」ガチャ
花陽「はい」スッ
真姫「紙袋…」
花陽「早く閉めないと見られちゃうよ?」
真姫「あ、ごめん…」バタン
真姫「一体何を…」ゴソゴソ
真姫「あ…ズボン!それにパンツまで!」
花陽「余計なお世話だったかもしれないけど…もしよかったら使って。終わったら捨ててもいいからね」
真姫「あ、あぁ…ありがとう…!ありがとう花陽!」ポロポロ
花陽「何のことか私にはよくわからないけど喜んでくれてよかった!じゃあいくね」
真姫「前のはトイレットペーパーでくるんで構内のトイレに捨てればいいし…」
真姫「これで帰れる…」
凛「真姫ちゃん受け取ってくれた?」
花陽「うん。手伝ってくれてありがとう凛ちゃん」
凛「あたりまえにゃ!あとこの後のプールは…」
花陽「真姫ちゃんがいないのに行けるわけないよ。このことは忘れないと」
穂乃果「うん。それが一番真姫ちゃんの為になるよね」
絵里「それじゃあ帰りましょうか。くれぐれも今後態度に出したりはしないこと!」
7人「はい!」 汚い?綺麗な友情だと思うが
いいものを読ませてもらった
ありがとう 正史では指蓋を選択してうん値の許容量を上げていたお陰でギリギリハッピーエンドに入れたのかと思ったら
指蓋効果で実数値も20上がってるからなんの意味もない指蓋じゃねーか 「うんこは腸に留まるぞ」と言いながら10秒おきに肛門の筋肉を締め静かに歩けばいいのか ストッパとかトメダインみたいな緊急下痢止め薬って効くのだろうか
プラシーボ効果みたいなもん? 法律は分かりませんが薬として薬局で販売されているので効果あるって事なのかなぁ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています