璃奈「どうして……」

璃奈「どうしてそんな顔をしているの……」

あなた「だって……」

璃奈「……そっか」

あなた「?」

璃奈「わかった。あなたがおかしい理由」

璃奈「きっとボタンを押しちゃったせいで逆にあなた自身も一時的に記憶障害を起こしちゃってるんだ」

あなた「え?いやそんなことは……いたって普通だよ?」

璃奈「ううん。そんなわけない。あなたは今おかしくなってるの」

璃奈「……戻してあげるから」スッ

あなた(!!)ビクッ

あなた(あ、あの目!あの目はなんかやばい!いつものボードの下の無機質な目とはまた違う気がする!)

ジリ

璃奈「……どうして怯えてるの?」