かすみ「ていうか先輩、キモくないですかぁ〜?」侑「……っ」
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かすみ「早く死んでくれません?w」
しずく「かすみさん、言いすぎですよ。こんな人でも精一杯生きてるんですからw」
愛「まあただ生きてるってだけでなんの価値もないけどねw」
果林「みんな、そこまでにしてあげて」
彼方「いじめはよくないよ〜」
かすみ「彼方先輩人聞き悪いですよぉ。かすみんたちイジメとかしてないですしぃ〜」
エマ「そうだよ。この同好会はみんな仲良しなんだから、イジメとかあるわけないよ。……ね?」
侑「……は、はい」
果林「何してるの?」
侑「え?」
果林「早く飲み物くらい用意しなさいよ。みんな練習でクタクタなんだから」
侑「は、はいっ……!」
せつ菜「あ、待ってください! 侑さん!」
侑「な、なんですか……?」
せつ菜「私、お腹空いたのでついでにたこ焼きもお願いしますね!」
侑「……はい」
歩夢「……」 侑「し、心配かけてごめんなさい! 片付けは全部私がやるからっ」
母「ううん、お母さんもやるわよ。そんなことより」
侑「え?」
母「気付いてあげられなくてごめんね。侑ちゃんが学校でそんな辛い目にあってたなんて…」
侑「お、お母さん……だ、大丈夫だよ! お母さんはなにも悪くないって!」
侑「かすみちゃんも、同好会のみんなだって本当はすごくいい子ばっかりで……上手くいかなかったのも私が…」
侑「そ、それに友達だって増えたんだよ! ほら、今いた三船栞子ちゃんって子! 栞子ちゃんってすごいんだよ、一年生なのに私の何倍もしっかりしてて……っ」
侑「だから、もう……大丈夫だよ!」
母「うん。でもまた何か辛いことあったらすぐお母さんに言うのよ? いい?」
侑「うん!」
侑「あっ、ごめん。お母さん。ちょっと出てくる! すぐ戻ってくるから!」 侑「はぁ、はぁっ……あ、いた!」
タタタタッ
侑「かすみちゃん!」
かすみ「え? ……先輩?」
侑「よかった、間に合った!」
かすみ「……なんの用です?」
侑「あの、これ…」
かすみ「USB……? なんなんですか、これ」
侑「みんなの曲が入ったUSB、私がなくしちゃってただけだったんだ……だから、ごめんなさい!」
かすみ「……ああ、そういうことですか」
かすみ「一応期日内ということで、みんなには私から渡しておきます」
侑「うん、よろしくね」
かすみ「で、用件は終わりでいいですか?」
侑「え? あ、うん…」
かすみ「では私はこれで」
侑「き、気を付けてね」
かすみ「……ああ、先輩」
かすみ「明日からもよろしくお願いしますね」
かすみ「…………っ、…………許さない」 これでいじめがエスカレートしたらやだなぁ…警察に突き出せばいいのに… この侑は甘すぎるよな…
どちらかが破滅するか無惨に死に絶える結末にしてほしい いいぞいいぞ
栞子ちゃんが普段のクールフェイスのままかすみをとっ捕まえてずるずる家まで引きずってるの想像して笑った 翌日
侑「いってきます」
母「今日くらいは休んでもいいのよ? 侑ちゃん」
侑「ううん、大丈夫だよ。いってくるね!」
教室
愛「え? マジでー? チョーうけるーw」
クラスメイト「きゃはははw 愛ちゃんサイコーww」
侑「お、おはよう…」
愛「……」
侑「あ、愛さん…」
愛「でさー、そんときにーw」
クラスメイト「マジでーww」
侑「……」
歩夢「……」
侑「あ、歩夢ちゃん」
歩夢「……おはよ、侑」
侑「お、おはよう……! あ、あの、さ……歩夢ちゃん」
歩夢「なぁに?」 侑「……っ」
歩夢「ん? なぁに?」
侑(言うんだ……今日こそはちゃんと……!)
侑(栞子ちゃんに言われたじゃないか……自分が変わらなきゃ、何も変わらない……だからっ)
侑「同好会……辞めたい、んだけど……」
歩夢「……」
侑「……っ」
歩夢「ふーん……」
侑「ご、ごめん……本当にごめん……っ、でも私がいたら、みんなの迷惑になるから……だから……」
歩夢「うん、わかったよ」
侑「え……?」
歩夢「みんなには私から伝えておくから心配しないで」
侑「う、うん…」
歩夢「……」
侑「じゃ、じゃあ…」
歩夢「あ、侑」
歩夢「また仲良くしたいって思ってくれたら言ってね。私たちはいつでも歓迎するから」 家荒らされるレベルのイジメって警察行くか学校やめたほうがいいだろ 昼休み
侑(お弁当……ちゃんとある)
侑(愛ちゃんを筆頭にクラスのみんなからは距離をとられてるなぁ……)
侑(それでも、今までよりはずっとマシだ……)
侑(ようやく一歩を踏み出せたのかな)
侑(……でも、ちょっと居心地悪いなぁ。しょうがないことだけど)
侑(お弁当は屋上で食べよう。あそこならきっと誰もいないだろうし)
スッ
愛「……」
歩夢「……」
せつ菜「たこ焼き弁当おいしいです!! もぐもぐ!!」
せつ菜「あ、侑さん! 侑さんもたこ焼き弁当ですか!?」
侑「わ、私は普通のお弁当だよ」
せつ菜「そうですか!! たこ焼き弁当おいしいですよ!! もぐもぐ!! ふはふは!!」 屋上
侑「いただきます」
侑「……もぐもぐ」
侑「……っ、……ぅ……ひっく……ぐすっ……」
侑「おいしい……お母さんが作ってくれるお弁当、こんなにおいしかったんだ……」
侑「ありがと……お母さん」
侑「ごちそうさまでした」
パタッ
侑「…………」
侑(ゆっくりと、時間が流れる……)
侑(たったそんなことが、今の私にはなにより幸せに感じられた) 侑(あれから一週間が経った)
侑(やっぱりクラスのみんなや同好会のみんなには口をきいてもらえないけど、何か嫌がらせをされることもなくなった)
侑(上履きに画ビョウが入れられることもなく、教科書に落書きされることもなく、お弁当を捨てられることもなく)
侑(理想としていた学園生活には程遠いけど……平穏な日々をおくることができていた)
侑(……と、そう思っていた)
一年トイレ
栞子「…っ、またあなたたちなの」
かすみ「そうですよぉ? かすみんですよぉ〜?」
しずく「まったく……私たちを敵に回すなんて、もう少し頭の良い人だと思ってましたよ。三船さん」
かすみ「さぁて、今日はどんなことして遊びましょうかぁ?」
栞子「……付き合ってられません」
サッ
天王寺「りなちゃんホールド!」
ガシッ
栞子「くっ……は、離しなさいっ」
かすみ「かすみんと遊んでくださいよぉ〜! もぅっ!」 どこまでもクズすぎて草
この>>1は虹ヶ咲に何の恨みがあるの? クズの見本市みたいになってるな
夢オチか芝居オチでもないと終わらんな しずく「かすみさん、あれとかどうかな?」
かすみ「あれって、もしかしていつもトイレ掃除に使ってまだ一度も洗ったことがないと噂されるあのきッッたなぁ〜い雑巾のことですかぁ〜?w」
かすみ「しず子ってば恐ろしいことを考える子ですねぇ、にしししっwwww」
栞子「……っ」
しずく「私たちにケンカを売ったんですもの。逃がしませんよ?」
ニコニコ
天王寺「りなちゃんホールド。ギシギシ」
ギギギギ
栞子「ふ、ぁっ……!」
かすみ「うわぁ〜……ゴム手袋ごしとはいえ、こんな汚ない雑巾を触ってるかすみんって偉くないですかぁ〜?w」
天王寺「えらい」
しずく「これからかすみさんよりもっと偉い人が出てくると思いますよ? ねぇ? 三船さん?」
栞子「ゃ……やめっ……」
しずく「さぁ大きく口を開けてください?」
天王寺「鼻つまんであげる」
栞子「ぅ……ぐ、ぁ……っ」
かすみ「かすみんは隙を逃しませんよぉ〜! それっ!」
グシャ
栞子「んっ、んんぅっっ!?!!!!」
かすみ「すとらーいくっ!」
栞子「ん、ぐぁ……ん、ふぅ、ぁ…ぁあっ……んぅぅっ……!!」
天王寺「ほらぁ、もっとよく噛んで味あわないと」
しずく「ふふふふっ、おいしいですか? 三船さん」 SSスレ埋めガイジ茸がこのスレには「何故か」来ないの答え合わせすぎて笑えるわ
他スレでは今も元気に埋め活動してるのに 栞子「ぅ、うぶっ、ごほっ、ごほっ……!!」
ビチャッ
かすみ「きったなぁ〜い!」
天王寺「それに臭い」
しずく「さて、そろそろ戻ろっか」
かすみ「またねぇ〜! 三船栞子!」
栞子「ごほっ、ごほっ……! はぁっ……はぁっ……はぁ……っ」
栞子「…………」
生徒「なぁに、あれ…」
ヒソヒソ
生徒「汚な…」
ヒソヒソ
栞子「…っ」
ギロッ
生徒「い、いこ…」
生徒「う、うん」
栞子「……」
スタスタ ガラッ
栞子「失礼します」
栞子「すみません、少しよろしいでしょうか」
先生「ん、どうしたの? 三船さん」
栞子「イジメを確認しましたので学校側で対処をお願います」
先生「い、いじめ…? そんなまさか」
栞子「加害者は中須、桜坂、天王寺の三人で、被害者は私です」
先生「ちょ、ちょっと待って……三船さんが虐められるってそんな、ねぇ…?」
栞子「私はただ事実をお伝えしているだけですが? つい先程、一年生トイレにて私はその三名に拘束され、雑巾を無理矢理口の中に入れられました」
先生「え、えっと……とりあえず他の生徒たちにも確認をとってからじゃ」
エマ「あ、先生〜。今の話聞こえてて……実は私さっきトイレ通り掛かったんですけど、そんなイジメなんてありませんでしたよ〜?」
彼方「彼方ちゃんもずっとトイレで寝てたけど、静かで熟睡できた〜」
栞子「……なにを」
先生「目撃者もいないみたいだし、三船さんの勘違いだったという可能性も」
栞子「もっとしっかり調べるべきでは」
先生「あ、ちょうどいいところに。生徒会長、ちょっといい?」
せつ菜「はい! どうしました!?」
せつ菜「え! イジメですか!? それは絶対ありませんよ! その時間ずっと私、(二年生)トイレ掃除してましたから! 間違いありません!!」
先生「生徒会長もこう言ってるわけだし……三船さん、ね?」
栞子「……もう結構です」
せつ菜「トイレを綺麗にすると気持ちがいいですね! 次は一年生のトイレも綺麗にしましょう!!」 せっつだけ無自覚っぽいのが救いになったりするんかな かすみとかこんだけイキってるけどファンクラブの会員少ないんだよな 虹ヶ咲のメンバー嫌いになり出してるわ
どうしてくれんだ 推しのしずくまで 原作と二次創作を分けて見れないなら二次創作自体を読むのやめた方が身のためだと思うよ こういうssは別に好きじゃないが推しが嫌いになるからやめろとかはお門違いだわNGしたら済む話 まあこの板それができない奴ばっかだからしょうがねえけどな 特に理由もなくラブライブキャラをクズにしたSSを許容できる奴がアフィとアンチ以外にいるの?
あっ(察し) 喫煙所に入ってきて「煙臭い!」って文句垂れてるやつ多くない? 最初はまた高咲アンチかと思ったけどここまで来るとスクールアイドル同好会自体嫌いなんだろうな
こんな形でしか表現できないって気持ち悪 放課後
かすみ「さぁてっ、練習練習〜! りな子」
天王寺「らじゃー」
ガシッ
栞子「っ、なにを…」
しずく「行きましょう? 三船さん」
栞子「どうして私があなたたちに付き合わなくては……くっ、そのりなちゃんホールドとかいうのをやめなさい」
天王寺「りなちゃんホールド」
ガッシリ
かすみ「果林先輩、愛先輩、連れてきましたよぉ〜!」
果林「ご苦労様、かすみちゃん」
愛「この子が新しいオモチャってわけだねー」
エマ「職員室でも見たけどかわいい子だね〜」
栞子「…………」
愛「じゃあ今日からコイツを」
栞子「くだらない」
愛「……あ?」
果林「……」
栞子「私を高咲侑の代わりにしようとしているようですが、残念ながらその期待には添えないと思いますよ」
栞子「私はあなた方に何をされようと何も思いません。どうでもいいです。一つ言えることは、私にはあなた方のくだらない遊びに付き合っている暇はないということ」
栞子「こんなことに時間を費やすくらいなら、もっと有効的な使い道はあるはずです。それくらい考える頭も持ち合わせていないのですか?」
エマ「へぇ…」
愛「愛さん、イラっときたかも」
果林「……面白いじゃない」 これオチが相当俊逸じゃないと大荒れしそうだけど主は大丈夫か >>465
最初からラ板住民不快にさせるのが目的な奴の心配する必要ないぞ >>1の実体験SSとかいうオチだったら同情はする
まぁ仮にそうでも虹キャラ使ってやる意味は分からないけど ここでスレ主を批判してる奴らが木村花を殺したんだろうな 話は面白くなってきたけど進行スピードが遅すぎるわ
明日までに完結させてくれ このssにキレてる奴ってなんなの?
いじめssなんていくらでもあるのにな 自分のペースでええんやで
打ち込むのも楽じゃないからな 栞子「……もう帰ってもよろしいですか?」
愛「…その態度、気にくわないよねー」
エマ「まあ先輩に対してならちょっとあるよね〜」
栞子「先輩方に敬まわれるところありますか?」
彼方「かっち〜ん……彼方ちゃん久々にやっちゃおうかな〜」
歩夢「まあまあ、すぐ壊れちゃってもつまらないですし」
果林「そうね」
果林「ねえ誰かペンチ持ってない?」
かすみ「かすみん、そんな物騒なもの持ってないですよぉ〜」
しずく「あ、私持ってますよ」
果林「ありがと。借りるわね」
しずく「汚してしまっても平気ですよ」
果林「さて、と…」
栞子「……」
愛「ペンチでペチンってわけねw」
果林「先輩を侮辱した罰。しばらくペンを握れなくしてあ・げ・る」 バキッ……!!!!
栞子「っぐぁ、ぁああああっ……!!!!」
かすみ「うわぁ……いたそ〜」
しずく「これで四枚目」
果林「剥ぐのも楽じゃないわね。誰か次左手やる?」
愛「やるやるー!」
しずく「あれ? 小指は剥がないんですか?」
果林「小指は、ほら……指切りできなくなったら困るじゃない?」
エマ「大事」
メキメキ…
バキンッ……!!!!
栞子「ぎぃ、ぁっ……ぁぐぅっ……ふぅっ、ふぅっ……!!」
愛「おー! この感触、くせになりそーw」
バキッ……!!!!
栞子「はっ、ふぅっ……! ぁ……がっ、ぐぅっ……はぁっ、はぁっ……!!」
栞子「ぐ、ぎゅ……ゃ……うぶっ、ぁ……おぇぇっ……!!!!」
ビチャビチャ
果林「恐怖で吐いたのか、痛みで吐いたのか。どっちにしてもあれだけ大口叩いておいて情けないわね」
愛「たしかにw」
歩夢「ふふっ」
かすみ「いい気味ですw」 本当に嫌いなら適当なキャラで雑な展開でしか書けないけど、しっかり書けてるだろ?
こういう話があってもいいと思う
嫌なら読むな
期待してるぞ 栞子「はぁっ、はぁっ、はぁっ……ぐっ……ぁ……」
エマ「いーりゃんさんすーうーろーちーぱー…………うん、8枚コンプリートだね」
彼方「おつかれさま〜」
愛「いやぁーやきりった感全開だよーw」
しずく「指切りするのなら片方でよくないですか?」
愛「まあそこは優しさってやつ?w」
歩夢「そろそろ帰りましょうか」
かすみ「この汚ない血の処理ってどうするんですか? 高咲先輩もいないですし」
果林「そこは、まあ……かすみちゃん、よろしくね」
かすみ「え〜〜!!」
しずく「私も手伝うから。血見るの好きだしね」
栞子「はぁ……はぁ……っ」
しずく「そこにいたら邪魔ですよ? もう帰っていいですから」
栞子「……っ」 侑ちゃんなら情けなく泣き叫んで自殺して終わりだった
さあこっからだ 同好会が脅してきたから何だと言うのか
警察や周りの人に相談して元の生活を続ければ済むこと 数日後
侑「いってきまーす!」
母「ちゃんとお弁当持った?」
侑「うん!」
母「車に気を付けるのよ」
侑「はーい!」
ガチャ
ペキッ…
侑「ん? 何か踏んだ?」
侑「なんだろ、これ……ひっ!? 」
侑「つ、爪……?」
侑(なんでこんなところに……気味悪いなぁ……)
母「侑ちゃん? どうかした?」
侑「う、ううんっ、なんでもない! いってきまーす!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています