あなた「もしも〜し?」

歩夢「うう…グスッ…よかった゛ぁ゛」

あなた「わっ!?泣いてるの?どうしたの??歩夢ちゃん??」

歩夢「んっ…ごめんね…びっくりさせちゃって…実はさっきまでテレビのドラマ見てたんだけど…」

あなた「あっ、私も見てたよ!良い話だったよねえ」

歩夢「うん…それでね…あのドラマの主人公…周りの人の幸せを見届けた後消えちゃったよね」

あなた「うんうん」

歩夢「…あなたもひょっとして、この瞬間にフッと消えちゃったらと思うと…ありもしないけどなんだか怖くなっちゃって…」

歩夢「ごめんね突然…迷惑だったよね?」

あなた「そんなことないよ!!」

あなた「むしろ…歩夢ちゃんが私を大切に思ってくれてるのが…嬉しいというか…その…」

歩夢「えっ///」