絵里「決まった?」

穂乃果「私の部屋で引き取る事になりました」

にこ「良いわね。あんたは高みの見物で」

絵里「そりゃそうよ。私が主人なんだから。さっ、そうと決まれば改めて乾杯しましょうよ」

にこ「ん?今日お好み焼きなの?」

穂乃果「今更?」

にこ「ジャンケンに集中してたから。お酒あんの?」

穂乃果「アイドルがお酒ね〜。いいの?」

にこ「いいのよ!ほろ酔いのアイドルも可愛いでしょ?」

穂乃果「にこちゃん芋焼酎とか飲むじゃん」

にこ「うっ…うるさい!そんな事より乾杯を」

絵里「ねえ凛?」

凛「なあに?」

絵里「所で花陽は?」

凛「かよちん?」

絵里「うん。花陽も一人暮らしでしょ?大学も同じなんだし。花陽の部屋に居候させて貰えば…」

穂乃果「あ〜確かに」

にこ「いつでもどこでも一緒だったもんね。あんた達」

凛「うん。今もほぼ毎日会ってるよ!」

絵里「じゃあなぜ?」

凛「うん。なんか…彼氏出来たっぽいから。悪いかなって」

絵里「あぁ…」

にこ「…」

穂乃果「飲もうか?」