0011名無しで叶える物語(しうまい)
2020/04/06(月) 23:06:11.70ID:oVkqyKXT穂乃果「私の部屋で引き取る事になりました」
にこ「良いわね。あんたは高みの見物で」
絵里「そりゃそうよ。私が主人なんだから。さっ、そうと決まれば改めて乾杯しましょうよ」
にこ「ん?今日お好み焼きなの?」
穂乃果「今更?」
にこ「ジャンケンに集中してたから。お酒あんの?」
穂乃果「アイドルがお酒ね〜。いいの?」
にこ「いいのよ!ほろ酔いのアイドルも可愛いでしょ?」
穂乃果「にこちゃん芋焼酎とか飲むじゃん」
にこ「うっ…うるさい!そんな事より乾杯を」
絵里「ねえ凛?」
凛「なあに?」
絵里「所で花陽は?」
凛「かよちん?」
絵里「うん。花陽も一人暮らしでしょ?大学も同じなんだし。花陽の部屋に居候させて貰えば…」
穂乃果「あ〜確かに」
にこ「いつでもどこでも一緒だったもんね。あんた達」
凛「うん。今もほぼ毎日会ってるよ!」
絵里「じゃあなぜ?」
凛「うん。なんか…彼氏出来たっぽいから。悪いかなって」
絵里「あぁ…」
にこ「…」
穂乃果「飲もうか?」