【安価】栞子「皆さんの適性を見抜くことができました」
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栞子「スクールアイドル同好会で共に練習をさせてもらい、皆さんの適性は良く理解できました」
あなた「みんなの適正?」
栞子「はい。皆さんにはそれぞれ最も適した才能があります。スクールアイドルの他にも」
果林「まさか、だからスクールアイドル辞めろだなんて言うんじゃないでしょうね」
栞子「もちろん皆さんにはスクールアイドルを続けていただいても結構です。それは私も学びました」
栞子「しかし、適性を伝え導くのは私の仕事ですから」
かすみ「うぅ〜。しお子ってばめんどくさい〜!」
栞子「まず上原さん」
歩夢「わたし?」
栞子「貴女の適性は>>5ですね」 栞子「宮下さんは風俗嬢の適性がありますね」
愛「ふぇっ!?」
栞子「男受けするサバサバした性格。メリハリの利いたボディ。何よりその金髪。現時点で既に風俗嬢になっていると言っても過言ではありません」
あなた「いやそれはどう考えても過言だと思うけど」
愛「い、いやー。しおってぃーがそんなに愛さんを買ってくれてるとは思わなかったなー! そ、そかー。風俗嬢かー、あははー」
かすみ「なんだか愛先輩から余裕が消えてるような……」
栞子「それに……」スンスン
愛「ほわっ!?」
栞子「この匂い。私がネットで調べた情報によると、風俗嬢で上り詰めていくにはテクニックよりも匂いが大事だそうです」
歩夢「調べたの……?」
栞子「ええ。宮下さんの将来のためですから」
歩夢「えぇ……」
栞子「つまり、交わるときに相手を夢中にさせる匂いが風俗嬢には不可欠。宮下さんはそれを生まれながらに手にしています」
璃奈「交わる……?」
栞子「遠慮することはありません。宮下さんはその適正通り、不特定多数の人間と濃厚接触を……」
あなた「すとっぷすとっぷ!!!」
栞子「何ですか急に」
あなた「愛ちゃんの方見てよ!」
愛「風俗に付属?ソープで妄想プレイ……///」プシューッ
栞子「パンクしてしまいましたか。では宮下さんへの詳しい説明は機会を改めます」
あなた「ほっ」
栞子「次に参りましょう」
あなた「続けるんだ……」
栞子「次はヴェルデさん」
エマ「私? 何かな〜。楽しみ〜!」
かすみ「この惨状でなんで楽しみにできるんですか……」
栞子「貴女の適正は>>65です」 栞子「ヴェルデさんには保母さんの適性があります」
エマ「保母さん?」
あなた「あー。それはね」
歩夢「納得だよね」
果林「ええ。エマにはお世話になってるわ」
エマ「みんな褒めすぎだよ〜」
栞子「保育園のボランティアに置いても、園児からの絶大な人望を集めています。これ以上無い適正と言えますね」
あなた「園児からの絶大な人望……」
歩夢「凄い表現だね」
エマ「そういうことだったら栞子ちゃんにも保母さんの適性があるんじゃないの?」
栞子「私が?」
エマ「うん♪ みんなから『しおちゃん先生』って慕われてるから」
かすみ「しおちゃん先生?」
しずく「そういえば栞子さんも保育園のボランティアに行ってるよね」
エマ「うん。最近私と一緒の保育園でボランティアしてるの〜♪」
あなた「そうなの!?」 かすみ「それにしても……しおちゃん先生? ぷくく」
栞子「何か問題でも?」
璃奈「落ち着いて。しおちゃん先生」
栞子「分かっていませんね。保育園に通っている子供たちはラ行の発音を苦手としていることが多いです」
栞子「名前を呼び合えずコミュニケーション不良に陥ってはいけませんから、しおちゃん先生と呼んでもらっているだけです」
エマ「わぁ〜。みんなのことを考えてたんだね!」
あなた「自分からその呼び方提案したんだね」
栞子「とにかく、今はヴェルデさんの話です」
歩夢「そうだったね」
栞子「ヴェルデさんの適性は単に幼い子供に慕われやすい、面倒見がいい、といった範疇を凌駕しています」
しずく「凌駕?」
栞子「以前、雷が鳴って園の子供全員が一斉に泣き出したことがありました」
エマ「大変だったよね〜」
栞子「私もどうしたらいいものかと困っていたとき、ヴェルデさんが歌い出すと子供たちは即座に泣き止み、笑顔になったんです」
かすみ「凄すぎません!?」
璃奈「ちょっと盛ってるんじゃ……」
栞子「いえ。事実をありのまま伝えています。そうですよね、ヴェルデさん」
エマ「うん。そんなこともあったね〜」
栞子「つまり、ヴェルデさんは地上最強の保母さんになれる可能性を秘めているのです」
果林「地上最強の保母……ねえ」
栞子「どうでしょう。地上最強の保母、目指してみませんか?」
エマ「う〜ん。後でちゃんと考えるよ〜」
栞子「そうですか。是非検討してみてください」 栞子「では続いて桜坂さん」
しずく「はい!」
栞子「貴女の適性を発表します」
しずく「私の適正……」
かすみ「エマ先輩が保母さんなんだし、しず子は女優じゃない?」ヒソヒソ
璃奈「うん。多分そう」ヒソヒソ
栞子「桜坂さんは>>76の適性があります」 これみんな納得できる職業だから愛の風俗嬢もそういうことだよね 栞子「桜坂さんはパチプロの適性がありますね」
しずく「パ、パチプロ……?」
栞子「ええ。パチプロです」
しずく「ごめん栞子さん。パチプロって何かな?」
栞子「パチンコの、プロです」
しずく「そ、そう。分かったありがとう。参考にするね」
栞子「是非そうしてください。では、その理由を説明させていただきますね」
しずく「ん?」
栞子「はい?」
しずく「んー、いや。別に大丈夫だよ栞子さん。強制はしないんでしょ?」
栞子「はい。しかしパチプロに進むメリットは理解していただかないと……」
しずく「別にいいよ」
栞子「……何故ですか?」 しずく「はっきり言うと、私はパチプロになるつもりはないからだよ」
栞子「何故ですか? パチプロになれば確実な成功が……」
しずく「私は女優になるから」
栞子「女優? 桜坂さん、本気で言っているんですか?」
しずく「本気だよ。大女優になってみせる」
栞子「はあ。女優というのは厳しい世界ですよ。数万人が志し、成功できるのはそのうちのほんの一握り」
栞子「仮に芝居を認められたとしても年齢と共に自分の芝居をアップデートし続けなければ生き残れない。不安定にも程があります」
果林「……なるほど。女優はパチプロより不安定なのね」 栞子「私の言うとおりパチプロになれば大成功を収めることができます」
しずく「納得いかないよ」
栞子「何がですか?」
しずく「私はパチンコなんてやったことない。それに対して芝居は何度も経験してるし、自分で言うことじゃないけど色んな人に認められてる」
栞子「そうですね」
しずく「それなのに女優よりパチプロの適性があるだなんて、納得できるわけない」
しずく「……私に、女優の適性がないだなんて」
あなた「しずくちゃん……」
栞子「ん? 桜坂さん、今何と?」
しずく「……二度も言わせないでよ」
果林「そうよ。しずくちゃんは自分に女優の適性がない、だなんて言いたくも聞きたくもないことを言ったのよ!!」
栞子「誰がそのようなことを?」
しずく「えっ?」 しずく「だって、栞子さんが私にはパチプロの適性があるって」
栞子「はい。確かにそう言いました」
しずく「経験したこともないパチンコの適性が芝居の適性を上回ってるってことは、私に女優の適性がないってことじゃないの?」
栞子「それは違います。桜坂さん、私は貴女には女優の適性はあると思っています。パチプロのそれに匹敵するほどに」
栞子「しかし、先ほど言ったとおり女優は厳しい職業です。ですから私は安定を取ってパチプロを勧めたんです」
しずく「栞子さん、私のことを思って?」
栞子「ええ。初めて演劇部での桜坂さんの芝居を見たとき、貴女のような人が女優として成功するのだろうな、と根拠のない感想を抱きました」
栞子「しかし、生徒会長として不安定な職業を勧めるのは憚られます」
しずく「だからパチプロを……」
栞子「はい」
しずく「栞子さんごめんなさい。私、栞子さんのこと勘違いしてた」
栞子「こちらこそ。誤解を与える言い方になってしまっていたようですね。改善したいところなのですが」
しずく「ふふっ。要点だけを伝える話し方、栞子さんらしくて素敵だと思うよ」
栞子「ありがとうございます」
果林「ふうん。パチプロってそんなに安定した仕事なのね。良いこと聞いちゃったわ♪」 栞子「では、次の方の適性を発表しましょうか」
あなた「まだ伝えられてないのは……」
璃奈「私と」
彼方「彼方ちゃんだよ〜」
あなた「あと私も、だね」
栞子「では近江さん。適性を伝えさせていただいてもよろしいですか?」
彼方「はいは〜い。教えて教えて〜」
栞子「近江さんの適性は、>>106です」 >>108
果林さんはパチプロになるから大丈夫やで 栞子「近江さんの適性は、、です」
彼方「ん〜? あれれ〜、彼方ちゃん聞き逃しちゃったかな〜。もう一回言ってくれる〜?」
栞子「近江さんの適性は、、です」
彼方「んんん〜?」
栞子「寝起きで聞き取りにくいようですね。紙に書きましょうか」
栞子「これが、近江さんの適正です」キュッ
スッ
『、』
彼方「んんんんんん〜?」 彼方「これは……」
かすみ「分かりました! ごま塩ですね!」
栞子「違います」
歩夢「じゃあゴマそのもの?」
栞子「違います」
璃奈「璃奈ちゃんボード『ムムッ』を描いてる途中?」
栞子「違います」
彼方「みんな、彼方ちゃんの適正で遊んでない〜?」
エマ「みんな違うよ〜。これは読点って言うんだよ〜?」
栞子「ええ。ヴェルデさんの言うとおりです」
彼方「えぇ〜!?」
果林「トウテン? お店?」 彼方「んっと、彼方ちゃんは読点が向いてるの?」
栞子「ええ。驚くことに」
彼方「いや彼方ちゃんが1番驚いてるけどね〜」
栞子「私もこんな適性を感じたのは初めてですよ」
あなた「適正ってフィーリングで分かるものなんだね……」
彼方「じゃあ栞子ちゃんとしては彼方ちゃんに読点を目指してほしいの?」
栞子「ええ。立派な読点になれるポテンシャルを秘めていますから」
彼方「あはは……」
栞子「ちなみに、近江さんの妹さんは句点の適性を持っています」
近江「えぇ〜……」 でも会話の間を持たせたいときはとりあえずすやぴさせとけって風潮あるよね 彼方「ん〜、彼方ちゃん分かんないんだけど〜」
栞子「何がですか?」
彼方「読点って具体的に何をする仕事なの?」
栞子「文の途中の区切りに打たれて、意味を成り立たせる……」
彼方「げっ、本当にその読点なんだ」
栞子「……ように、仲間内でのバランスを取る人のことですね」
彼方「えっ?」
栞子「私は、この練習に参加するようになってからあなたたち同好会をチームとして観察してきました」
栞子「そうして気づいたんです。この同好会のバランサーは、近江さんだと」
彼方「んっ?」
栞子「練習の合間に休息が必要なとき、得てして女子高生というものはお喋りに興じてしまうモノです」
栞子「しかし近江さんが率先して休息を取ることで、間延びせずに休息から次の練習に移ることができています」
彼方「あ〜……」
栞子「そして何よりその姉力」
あなた「姉力?」
栞子「近江さんの姉力発揮場面を集計してあります。近江さん、この記述は間違いないですね?」チラッ
・中川さんの汗を拭く。8回
・桜坂さんのリボンを整える。5回
・天王寺さんにタオルを渡す。7回
・朝香さんの口元を拭く。36回
栞子「皆さんも見てく打差……」
彼方「すとっぷすとっぷ!」
栞子「はい?」
彼方「ん〜。栞子ちゃん、それは営業妨害かもだよ〜」ヒソヒソ
栞子「何故ですか? 近江さんの読点ぶりを皆さんは知るべきです」ヒソヒソ
彼方「それは違うよ〜。みんな伸び伸びとしてた方が良いの」ヒソヒソ
栞子「しかしそれでは近江さんが一方的に損してしまいます」ヒソヒソ
彼方「損なんかじゃないよ。だって彼方ちゃんは皆から大好きって気持ちをいっぱいもらってるもん」ヒソヒソ
栞子「……よく分かりません」ヒソヒソ
彼方「すぐ分かるよ」ヒソヒソ
かすみ「む〜! なんですか〜、2人でコソコソ話して〜!」 彼方「あはは〜。ごめんよかすかす〜」
かすみ「その呼び方やめてください〜!」
彼方「えへへ〜」
あなた「それで、結局読点ってどういうことだったの? 姉力とかどうとか……」
彼方「あー。えっとね、彼方ちゃんと遥ちゃんは、句読点みたいにお似合いコンビだよ〜ってことだって〜」
あなた「あー。そういうこと?」
歩夢「国語の言葉で例えちゃうなんて、勉強を頑張ってる栞子さんらしいかも」
栞子「いえ、私は……」
彼方「そうだよね〜」
栞子「は、はい……」 >>123
×
栞子「皆さんも見てく打差……」
○
栞子「皆さんも見てくださ……」 栞子「それでは、気を取り直して次の方の適性をお伝えします」
果林「さっき言い忘れてたけど、そういえば私も適正聞いてないわよね」
栞子「では朝香さんの適性をお伝えしましょうか」
果林「ええ。よろしく」
栞子「朝香さんの適性は、>>132です」 >>132
は?
おまえのケツもクモ型にしてやろうか? せつ菜ちゃんは風俗嬢のくだりで恥ずかしくなってしまい会話に参加できていません 突然おしゃぶり突っ込まれて写真撮られたら放心もしそう ググったけど本当にクモみたいで凄い。読点を上手いこと解釈したもんじゃ氏ならこの安価も処理できるでしょう。 栞子「朝香さんの適性はスパイダーテイルドクサリヘビですね」
朝香「ん?」
栞子「どうしました? 朝香さんも寝起きですか?」
朝香「違うわ。私はちゃんと聞いた上で聞き返してるの。そのスパイダー……なんちゃらかんちゃらを」
栞子「スパイダーテイルドクサリヘビです」
朝香「そうそれ。一体それは何なの?」
栞子「まさかご存じありませんか?」
朝香「ば、バカにしないで! 知ってるわそれくらい」
栞子「そうですか。それなら話は早いです」
朝香「えぇ。こっちも話が早いわ」
栞子「では、まずその根拠ですが……」
朝香(なにかしら。その……スパイダー……)
朝香「待って。その前に私にも彼方みたいに紙にその、スパイダー……の名前を書いてくれる?」
栞子「何故ですか?」
朝香「ふふっ。あそこで寝転んでるせつ菜や愛にも後で教えてあげるためよ♪」
愛「うーん……。ふ、ふーぞく……」ウーン
せつ菜「はわわわわわ……!!!!!」ウーン
栞子「なるほど。分かりました」キュキュキュッ
朝香「ありがと。助かるわ」
『スパイダーテイルドクサリヘビ』
朝香(……一体何なのかサッパリ分からないわ) 栞子ちゃんが名字呼びなせいでずっと朝香で書いてしまってた……
果林に脳内変換しといてください 栞子「では改めて。朝香さんにスパイダーテイルドクサリヘビをお勧めする根拠ですが……」
果林(スパイダー、テイル、ドク、サリ、ヘビ……?)
栞子「これがスパイダーテイルドクサリヘビのメリットと言えます」
果林(なんのこっちゃ、ってやつね)
栞子「そこで関わってくるのは朝香さんの持つ色気なのですが……」
果林(もちろんそれぞれの意味は分かるわよ?)
果林(スパイダーは……蜘蛛よね。知ってるわそれくらい)
果林(テイル……尻尾よね? 確かそうだったはずよ)
栞子「これはアメリカの大学の研究データなのですが……」
果林(それでドク……。これは毒でしょ。そのままだわ)
果林(そしてサリ。ここが難関なのよね……)
果林(ヘビももちろん蛇でいいとして、サリが全く分からないわ)
栞子「ここからがイノベーションなんですね……」 栞子「ここで必要なのは日本という国の成り立ちの知識なのですが……」
果林(サリ、さり、SARI……シャリ? 酢飯?)
果林(いやいや、そんなわけないわよね。バカじゃないんだから)
栞子「そうして生まれたのがイザナギとイザナミなのです……」
果林(さり、さり……去り?)
果林(毒が、去るってこと?)
果林(ふふふ。辻褄があうじゃない)
栞子「ここで話を南アフリカに飛ばしましょうか……」
果林(スパイダーテイル。蜘蛛の尻尾。それには当然毒が有るわよね)
果林(その毒が、去る。ふふふ。なるほどなるほど)
栞子「つまりある種のビッグバンと言えるでしょう……」
果林(そういう蛇。ということは……)
果林(蜘蛛の毒が効かない蛇ってことね!!!)
栞子「分かりましたか?」
果林「分かったわ!!!」 栞子「そうですか。それはよかったです」
果林「ええ!!」
栞子「持って生まれたスパイダーテイルドクサリヘビの適正。大切にしてくださいね」
果林「んっ?」
あなた「スパイダーテイルドクサリヘビ。そういうことだったんだね!」ジーン
歩夢「うん。私感動しちゃった」ジーン
しずく「最初はふざけてるのかと思いましたが……」
璃奈「やっぱり栞子ちゃん、すごい」
エマ「ボーノだよ〜!」
彼方「果林ちゃん凄いな〜」
かすみ「むー! かすみんもスパイダーテイルドクサリヘビの適性が欲しかったですー!」
果林「……は?」 栞子「では続いて。天王寺さんですね」
璃奈「うん。璃奈ちゃんボード『ドキドキ』」
栞子「天王寺さんの適性は、>>153です」 何の生体ユニットなんだよ…お台場のユニコーンでも動かすつもりか? もしかして>>1 いっつもしおせつ安価書いてるもんじゃか?
ならさっさとしおせつ書いてよ 何放置してんだよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています