【安価】栞子「皆さんの適性を見抜くことができました」
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栞子「スクールアイドル同好会で共に練習をさせてもらい、皆さんの適性は良く理解できました」
あなた「みんなの適正?」
栞子「はい。皆さんにはそれぞれ最も適した才能があります。スクールアイドルの他にも」
果林「まさか、だからスクールアイドル辞めろだなんて言うんじゃないでしょうね」
栞子「もちろん皆さんにはスクールアイドルを続けていただいても結構です。それは私も学びました」
栞子「しかし、適性を伝え導くのは私の仕事ですから」
かすみ「うぅ〜。しお子ってばめんどくさい〜!」
栞子「まず上原さん」
歩夢「わたし?」
栞子「貴女の適性は>>5ですね」 栞子「上原さん。貴女の適性はお嫁さん、ですね」
歩夢「お、お嫁さん……?」
栞子「ええ。貴女のその気配り、家事能力、そして包み込むような優しさ。全てに置いてお嫁さん適正の高さを物語っています」
歩夢「て、照れちゃうよぉ」
あなた「でも分かる! 私、歩夢ちゃんってすっごくイイお嫁さんになるなーってずっと思ってたし!」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ええーっ!?
栞子「しかしです。その高すぎるお嫁さん適正故に、釣り合う旦那さん適性を持った人物は中々現れないでしょうね」
歩夢「旦那さん適性?」
栞子「はい。上原さんのお嫁さんパワーならどんな方とでも幸せな家庭を築けるでしょう」
愛「しおってぃーてばお嫁さんパワーとか言いだしたよ……」ヒソヒソ
エマ「日本にはそんな言葉もあるんだねー」
栞子「しかし、私は素晴らしいお嫁さんは素晴らしい旦那さんと結ばれるべきだと思います」
歩夢「へ、へえー」
栞子「そうでなければ、私は上原さんをお嫁さんに出すことはできませんね」
あなた「栞子ちゃんが決めることなの!?」
栞子「私は生徒会長です。生徒の進路を司る権限を持っています」
せつ菜「そうだったんですか!!!???」 栞子「上原さんは、そのお嫁さん適性を活かせるような旦那さんを探すところから始めるべきですね」
歩夢「あはは。旦那さんか……じゃあ仕事ができて、みんなを引っ張っていける人は旦那さん適正高いかな?」
栞子「古風な考え方ですが、それも1つの評価点と言えますね」
歩夢「そうなんだ……」チラッチラッ
あなた「???」
栞子「続いては……中須さん」
かすみ「かすみん!?」
栞子「はい。貴女の適性を発表します」
かすみ「かすみん別に聞きたくないような……」
しずく「かすみさん、言っちゃダメだよ」
璃奈「せっかく栞子ちゃんが楽しそうにしてるんだから」
かすみ「うぅ〜」
栞子「中須さんの適性は、>>13ですね」 栞子「中須さんの適性は、小麦粉農家ですね」
かすみ「えぇ〜っ!?」
栞子「何か不満でも?」
かすみ「か〜わ〜い〜く〜な〜い〜〜〜!!!!」
栞子「将来の仕事に可愛さが必要ですか? 貴女は素晴らしい才能を秘めているのに」
かすみ「必要必要! かすみんは〜、可愛くて〜ふわふわで〜キラキラな仕事をするの〜!」
璃奈「それ、どんな仕事なのかな」
彼方「露店で綿菓子作る人じゃないかな〜」
エマ「確かに! 綿菓子ってふわふわでキラキラしてて、可愛いよね〜!」
栞子「残念ながら中須さんには綿菓子職人の適性は全くありませんね。諦めてください」
かすみ「別に綿菓子職人になりたいわけでもないから!」 あなた「栞子ちゃんは、かすみちゃんのどんなところを見て適性があるって思えたの?」
かすみ「そうそう! かすみんには似合わないと思う〜!」
栞子「あれは、ヴェルデさんが練習前に手作りパンを差し入れしてくれたときのことです」
栞子「あのとき中須さんはパンを人嗅ぎしてすぐに……」
「むむむ……。さすがはエマ先輩。今日の気候に合わせて小麦粉と水の割合を変えてますね……」
「それでいて焼成時間を多めに取って釜伸びを最大限活用してます……! かすみんも頑張らないと」
愛「おお! しおってぃー、かすみんのモノマネそっくりじゃん!」
栞子「どうも」
栞子「このとき私は、黒柳亮を弟子に迎えてすぐの松代建の気持ちでしたよ」
歩夢「???」
あなた「あれ、なんだっけそれ」
せつ菜「焼きたてジャぱんですね!!!!」
あなた「せつ菜ちゃん!」
せつ菜「モナコカップ帰りの飛行機で霧崎の提言を受けた黒柳さんが松代さんの思い出話を聞き、超味覚評論家になる決意を固めるシーンですよ!!!」
歩夢「???」
あなた「あー。そういえばそんなシーンあったね」
せつ菜「はい!!!!」
あなた「じゃあかすみちゃんは超味覚評論家になれるってこと?」
栞子「違います。小麦粉農家です」
かすみ「どっちもなりたくないです!!!」 エマ「みんなひどいよ〜」
かすみ「ううっ。エマせんぱ〜い」ウルウル
エマ「かすみちゃんは綿菓子屋さんになりたいんだもんね?」
かすみ「それもヤです!」
栞子「しかし、私は貴女の適性を伝えました。心の片隅に置いておいてください」
かすみ「まあ、強制されないだけマシですケド」
栞子「次は中川さん」
せつ菜「はい!!!!!!」
栞子「貴女の適性は>>25です」 今寝てもイイなら起きた後続けます
でも需要なさそう 栞子「中川さんの適性は赤ちゃんですね」
せつ菜「!!!!!???!!???!?」
栞子「驚くのも無理はありません。私も全校生徒を見てきましたが、赤ちゃん適性が高いのは貴女だけでしたから」
せつ菜「!???!????!!!!??!!????」
栞子「さあ。おしゃぶりとオムツとガラガラを持ってきましたから、装着してください」
せつ菜「い、いやですよ!!!」
栞子「どれか1つでいいんです」
せつ菜「それでもいやです!!!」
栞子「写真撮影が終わったら外していいですから」
せつ菜「撮影!!!???」
栞子「貴女は喋る度に大口を開けるのが弱点です」シュッ
せつ菜「もがっ」
栞子「……」パシャッ
せつ菜「んぺっ。な、何するんですか!!!」
栞子「さて、では次の適正ですね」
せつ菜「!!???!!?!!??!!???」 栞子「続いては宮下さん」
愛「はいはーい! 愛さんはしおってぃーの思いを背負ってーあげるよ!」
栞子「そうですか。そうしてもらえると助かります」
愛「ま、実際やるかどうかは聞いてから決めるけどね!」
栞子「宮下さんの適性は>>36です」 このせつ菜の!?!?の使い方、しおせつ安価してた人? >>47
愛さんのバスト84だけど細すぎるせいで絵里ちゃん並みにでかいんだっけ >>30
果林は赤ちゃん適正が高いと言われそうな気がして震えてそう… >>30
せめて適正はアニメ評論家って言ってあげて! 栞子「宮下さんは風俗嬢の適性がありますね」
愛「ふぇっ!?」
栞子「男受けするサバサバした性格。メリハリの利いたボディ。何よりその金髪。現時点で既に風俗嬢になっていると言っても過言ではありません」
あなた「いやそれはどう考えても過言だと思うけど」
愛「い、いやー。しおってぃーがそんなに愛さんを買ってくれてるとは思わなかったなー! そ、そかー。風俗嬢かー、あははー」
かすみ「なんだか愛先輩から余裕が消えてるような……」
栞子「それに……」スンスン
愛「ほわっ!?」
栞子「この匂い。私がネットで調べた情報によると、風俗嬢で上り詰めていくにはテクニックよりも匂いが大事だそうです」
歩夢「調べたの……?」
栞子「ええ。宮下さんの将来のためですから」
歩夢「えぇ……」
栞子「つまり、交わるときに相手を夢中にさせる匂いが風俗嬢には不可欠。宮下さんはそれを生まれながらに手にしています」
璃奈「交わる……?」
栞子「遠慮することはありません。宮下さんはその適正通り、不特定多数の人間と濃厚接触を……」
あなた「すとっぷすとっぷ!!!」
栞子「何ですか急に」
あなた「愛ちゃんの方見てよ!」
愛「風俗に付属?ソープで妄想プレイ……///」プシューッ
栞子「パンクしてしまいましたか。では宮下さんへの詳しい説明は機会を改めます」
あなた「ほっ」
栞子「次に参りましょう」
あなた「続けるんだ……」
栞子「次はヴェルデさん」
エマ「私? 何かな〜。楽しみ〜!」
かすみ「この惨状でなんで楽しみにできるんですか……」
栞子「貴女の適正は>>65です」 栞子「ヴェルデさんには保母さんの適性があります」
エマ「保母さん?」
あなた「あー。それはね」
歩夢「納得だよね」
果林「ええ。エマにはお世話になってるわ」
エマ「みんな褒めすぎだよ〜」
栞子「保育園のボランティアに置いても、園児からの絶大な人望を集めています。これ以上無い適正と言えますね」
あなた「園児からの絶大な人望……」
歩夢「凄い表現だね」
エマ「そういうことだったら栞子ちゃんにも保母さんの適性があるんじゃないの?」
栞子「私が?」
エマ「うん♪ みんなから『しおちゃん先生』って慕われてるから」
かすみ「しおちゃん先生?」
しずく「そういえば栞子さんも保育園のボランティアに行ってるよね」
エマ「うん。最近私と一緒の保育園でボランティアしてるの〜♪」
あなた「そうなの!?」 かすみ「それにしても……しおちゃん先生? ぷくく」
栞子「何か問題でも?」
璃奈「落ち着いて。しおちゃん先生」
栞子「分かっていませんね。保育園に通っている子供たちはラ行の発音を苦手としていることが多いです」
栞子「名前を呼び合えずコミュニケーション不良に陥ってはいけませんから、しおちゃん先生と呼んでもらっているだけです」
エマ「わぁ〜。みんなのことを考えてたんだね!」
あなた「自分からその呼び方提案したんだね」
栞子「とにかく、今はヴェルデさんの話です」
歩夢「そうだったね」
栞子「ヴェルデさんの適性は単に幼い子供に慕われやすい、面倒見がいい、といった範疇を凌駕しています」
しずく「凌駕?」
栞子「以前、雷が鳴って園の子供全員が一斉に泣き出したことがありました」
エマ「大変だったよね〜」
栞子「私もどうしたらいいものかと困っていたとき、ヴェルデさんが歌い出すと子供たちは即座に泣き止み、笑顔になったんです」
かすみ「凄すぎません!?」
璃奈「ちょっと盛ってるんじゃ……」
栞子「いえ。事実をありのまま伝えています。そうですよね、ヴェルデさん」
エマ「うん。そんなこともあったね〜」
栞子「つまり、ヴェルデさんは地上最強の保母さんになれる可能性を秘めているのです」
果林「地上最強の保母……ねえ」
栞子「どうでしょう。地上最強の保母、目指してみませんか?」
エマ「う〜ん。後でちゃんと考えるよ〜」
栞子「そうですか。是非検討してみてください」 栞子「では続いて桜坂さん」
しずく「はい!」
栞子「貴女の適性を発表します」
しずく「私の適正……」
かすみ「エマ先輩が保母さんなんだし、しず子は女優じゃない?」ヒソヒソ
璃奈「うん。多分そう」ヒソヒソ
栞子「桜坂さんは>>76の適性があります」 これみんな納得できる職業だから愛の風俗嬢もそういうことだよね 栞子「桜坂さんはパチプロの適性がありますね」
しずく「パ、パチプロ……?」
栞子「ええ。パチプロです」
しずく「ごめん栞子さん。パチプロって何かな?」
栞子「パチンコの、プロです」
しずく「そ、そう。分かったありがとう。参考にするね」
栞子「是非そうしてください。では、その理由を説明させていただきますね」
しずく「ん?」
栞子「はい?」
しずく「んー、いや。別に大丈夫だよ栞子さん。強制はしないんでしょ?」
栞子「はい。しかしパチプロに進むメリットは理解していただかないと……」
しずく「別にいいよ」
栞子「……何故ですか?」 しずく「はっきり言うと、私はパチプロになるつもりはないからだよ」
栞子「何故ですか? パチプロになれば確実な成功が……」
しずく「私は女優になるから」
栞子「女優? 桜坂さん、本気で言っているんですか?」
しずく「本気だよ。大女優になってみせる」
栞子「はあ。女優というのは厳しい世界ですよ。数万人が志し、成功できるのはそのうちのほんの一握り」
栞子「仮に芝居を認められたとしても年齢と共に自分の芝居をアップデートし続けなければ生き残れない。不安定にも程があります」
果林「……なるほど。女優はパチプロより不安定なのね」 栞子「私の言うとおりパチプロになれば大成功を収めることができます」
しずく「納得いかないよ」
栞子「何がですか?」
しずく「私はパチンコなんてやったことない。それに対して芝居は何度も経験してるし、自分で言うことじゃないけど色んな人に認められてる」
栞子「そうですね」
しずく「それなのに女優よりパチプロの適性があるだなんて、納得できるわけない」
しずく「……私に、女優の適性がないだなんて」
あなた「しずくちゃん……」
栞子「ん? 桜坂さん、今何と?」
しずく「……二度も言わせないでよ」
果林「そうよ。しずくちゃんは自分に女優の適性がない、だなんて言いたくも聞きたくもないことを言ったのよ!!」
栞子「誰がそのようなことを?」
しずく「えっ?」 しずく「だって、栞子さんが私にはパチプロの適性があるって」
栞子「はい。確かにそう言いました」
しずく「経験したこともないパチンコの適性が芝居の適性を上回ってるってことは、私に女優の適性がないってことじゃないの?」
栞子「それは違います。桜坂さん、私は貴女には女優の適性はあると思っています。パチプロのそれに匹敵するほどに」
栞子「しかし、先ほど言ったとおり女優は厳しい職業です。ですから私は安定を取ってパチプロを勧めたんです」
しずく「栞子さん、私のことを思って?」
栞子「ええ。初めて演劇部での桜坂さんの芝居を見たとき、貴女のような人が女優として成功するのだろうな、と根拠のない感想を抱きました」
栞子「しかし、生徒会長として不安定な職業を勧めるのは憚られます」
しずく「だからパチプロを……」
栞子「はい」
しずく「栞子さんごめんなさい。私、栞子さんのこと勘違いしてた」
栞子「こちらこそ。誤解を与える言い方になってしまっていたようですね。改善したいところなのですが」
しずく「ふふっ。要点だけを伝える話し方、栞子さんらしくて素敵だと思うよ」
栞子「ありがとうございます」
果林「ふうん。パチプロってそんなに安定した仕事なのね。良いこと聞いちゃったわ♪」 栞子「では、次の方の適性を発表しましょうか」
あなた「まだ伝えられてないのは……」
璃奈「私と」
彼方「彼方ちゃんだよ〜」
あなた「あと私も、だね」
栞子「では近江さん。適性を伝えさせていただいてもよろしいですか?」
彼方「はいは〜い。教えて教えて〜」
栞子「近江さんの適性は、>>106です」 >>108
果林さんはパチプロになるから大丈夫やで 栞子「近江さんの適性は、、です」
彼方「ん〜? あれれ〜、彼方ちゃん聞き逃しちゃったかな〜。もう一回言ってくれる〜?」
栞子「近江さんの適性は、、です」
彼方「んんん〜?」
栞子「寝起きで聞き取りにくいようですね。紙に書きましょうか」
栞子「これが、近江さんの適正です」キュッ
スッ
『、』
彼方「んんんんんん〜?」 彼方「これは……」
かすみ「分かりました! ごま塩ですね!」
栞子「違います」
歩夢「じゃあゴマそのもの?」
栞子「違います」
璃奈「璃奈ちゃんボード『ムムッ』を描いてる途中?」
栞子「違います」
彼方「みんな、彼方ちゃんの適正で遊んでない〜?」
エマ「みんな違うよ〜。これは読点って言うんだよ〜?」
栞子「ええ。ヴェルデさんの言うとおりです」
彼方「えぇ〜!?」
果林「トウテン? お店?」 彼方「んっと、彼方ちゃんは読点が向いてるの?」
栞子「ええ。驚くことに」
彼方「いや彼方ちゃんが1番驚いてるけどね〜」
栞子「私もこんな適性を感じたのは初めてですよ」
あなた「適正ってフィーリングで分かるものなんだね……」
彼方「じゃあ栞子ちゃんとしては彼方ちゃんに読点を目指してほしいの?」
栞子「ええ。立派な読点になれるポテンシャルを秘めていますから」
彼方「あはは……」
栞子「ちなみに、近江さんの妹さんは句点の適性を持っています」
近江「えぇ〜……」 でも会話の間を持たせたいときはとりあえずすやぴさせとけって風潮あるよね 彼方「ん〜、彼方ちゃん分かんないんだけど〜」
栞子「何がですか?」
彼方「読点って具体的に何をする仕事なの?」
栞子「文の途中の区切りに打たれて、意味を成り立たせる……」
彼方「げっ、本当にその読点なんだ」
栞子「……ように、仲間内でのバランスを取る人のことですね」
彼方「えっ?」
栞子「私は、この練習に参加するようになってからあなたたち同好会をチームとして観察してきました」
栞子「そうして気づいたんです。この同好会のバランサーは、近江さんだと」
彼方「んっ?」
栞子「練習の合間に休息が必要なとき、得てして女子高生というものはお喋りに興じてしまうモノです」
栞子「しかし近江さんが率先して休息を取ることで、間延びせずに休息から次の練習に移ることができています」
彼方「あ〜……」
栞子「そして何よりその姉力」
あなた「姉力?」
栞子「近江さんの姉力発揮場面を集計してあります。近江さん、この記述は間違いないですね?」チラッ
・中川さんの汗を拭く。8回
・桜坂さんのリボンを整える。5回
・天王寺さんにタオルを渡す。7回
・朝香さんの口元を拭く。36回
栞子「皆さんも見てく打差……」
彼方「すとっぷすとっぷ!」
栞子「はい?」
彼方「ん〜。栞子ちゃん、それは営業妨害かもだよ〜」ヒソヒソ
栞子「何故ですか? 近江さんの読点ぶりを皆さんは知るべきです」ヒソヒソ
彼方「それは違うよ〜。みんな伸び伸びとしてた方が良いの」ヒソヒソ
栞子「しかしそれでは近江さんが一方的に損してしまいます」ヒソヒソ
彼方「損なんかじゃないよ。だって彼方ちゃんは皆から大好きって気持ちをいっぱいもらってるもん」ヒソヒソ
栞子「……よく分かりません」ヒソヒソ
彼方「すぐ分かるよ」ヒソヒソ
かすみ「む〜! なんですか〜、2人でコソコソ話して〜!」 彼方「あはは〜。ごめんよかすかす〜」
かすみ「その呼び方やめてください〜!」
彼方「えへへ〜」
あなた「それで、結局読点ってどういうことだったの? 姉力とかどうとか……」
彼方「あー。えっとね、彼方ちゃんと遥ちゃんは、句読点みたいにお似合いコンビだよ〜ってことだって〜」
あなた「あー。そういうこと?」
歩夢「国語の言葉で例えちゃうなんて、勉強を頑張ってる栞子さんらしいかも」
栞子「いえ、私は……」
彼方「そうだよね〜」
栞子「は、はい……」 >>123
×
栞子「皆さんも見てく打差……」
○
栞子「皆さんも見てくださ……」 栞子「それでは、気を取り直して次の方の適性をお伝えします」
果林「さっき言い忘れてたけど、そういえば私も適正聞いてないわよね」
栞子「では朝香さんの適性をお伝えしましょうか」
果林「ええ。よろしく」
栞子「朝香さんの適性は、>>132です」 >>132
は?
おまえのケツもクモ型にしてやろうか? せつ菜ちゃんは風俗嬢のくだりで恥ずかしくなってしまい会話に参加できていません 突然おしゃぶり突っ込まれて写真撮られたら放心もしそう ググったけど本当にクモみたいで凄い。読点を上手いこと解釈したもんじゃ氏ならこの安価も処理できるでしょう。 栞子「朝香さんの適性はスパイダーテイルドクサリヘビですね」
朝香「ん?」
栞子「どうしました? 朝香さんも寝起きですか?」
朝香「違うわ。私はちゃんと聞いた上で聞き返してるの。そのスパイダー……なんちゃらかんちゃらを」
栞子「スパイダーテイルドクサリヘビです」
朝香「そうそれ。一体それは何なの?」
栞子「まさかご存じありませんか?」
朝香「ば、バカにしないで! 知ってるわそれくらい」
栞子「そうですか。それなら話は早いです」
朝香「えぇ。こっちも話が早いわ」
栞子「では、まずその根拠ですが……」
朝香(なにかしら。その……スパイダー……)
朝香「待って。その前に私にも彼方みたいに紙にその、スパイダー……の名前を書いてくれる?」
栞子「何故ですか?」
朝香「ふふっ。あそこで寝転んでるせつ菜や愛にも後で教えてあげるためよ♪」
愛「うーん……。ふ、ふーぞく……」ウーン
せつ菜「はわわわわわ……!!!!!」ウーン
栞子「なるほど。分かりました」キュキュキュッ
朝香「ありがと。助かるわ」
『スパイダーテイルドクサリヘビ』
朝香(……一体何なのかサッパリ分からないわ) 栞子ちゃんが名字呼びなせいでずっと朝香で書いてしまってた……
果林に脳内変換しといてください 栞子「では改めて。朝香さんにスパイダーテイルドクサリヘビをお勧めする根拠ですが……」
果林(スパイダー、テイル、ドク、サリ、ヘビ……?)
栞子「これがスパイダーテイルドクサリヘビのメリットと言えます」
果林(なんのこっちゃ、ってやつね)
栞子「そこで関わってくるのは朝香さんの持つ色気なのですが……」
果林(もちろんそれぞれの意味は分かるわよ?)
果林(スパイダーは……蜘蛛よね。知ってるわそれくらい)
果林(テイル……尻尾よね? 確かそうだったはずよ)
栞子「これはアメリカの大学の研究データなのですが……」
果林(それでドク……。これは毒でしょ。そのままだわ)
果林(そしてサリ。ここが難関なのよね……)
果林(ヘビももちろん蛇でいいとして、サリが全く分からないわ)
栞子「ここからがイノベーションなんですね……」 栞子「ここで必要なのは日本という国の成り立ちの知識なのですが……」
果林(サリ、さり、SARI……シャリ? 酢飯?)
果林(いやいや、そんなわけないわよね。バカじゃないんだから)
栞子「そうして生まれたのがイザナギとイザナミなのです……」
果林(さり、さり……去り?)
果林(毒が、去るってこと?)
果林(ふふふ。辻褄があうじゃない)
栞子「ここで話を南アフリカに飛ばしましょうか……」
果林(スパイダーテイル。蜘蛛の尻尾。それには当然毒が有るわよね)
果林(その毒が、去る。ふふふ。なるほどなるほど)
栞子「つまりある種のビッグバンと言えるでしょう……」
果林(そういう蛇。ということは……)
果林(蜘蛛の毒が効かない蛇ってことね!!!)
栞子「分かりましたか?」
果林「分かったわ!!!」 栞子「そうですか。それはよかったです」
果林「ええ!!」
栞子「持って生まれたスパイダーテイルドクサリヘビの適正。大切にしてくださいね」
果林「んっ?」
あなた「スパイダーテイルドクサリヘビ。そういうことだったんだね!」ジーン
歩夢「うん。私感動しちゃった」ジーン
しずく「最初はふざけてるのかと思いましたが……」
璃奈「やっぱり栞子ちゃん、すごい」
エマ「ボーノだよ〜!」
彼方「果林ちゃん凄いな〜」
かすみ「むー! かすみんもスパイダーテイルドクサリヘビの適性が欲しかったですー!」
果林「……は?」 栞子「では続いて。天王寺さんですね」
璃奈「うん。璃奈ちゃんボード『ドキドキ』」
栞子「天王寺さんの適性は、>>153です」 何の生体ユニットなんだよ…お台場のユニコーンでも動かすつもりか? もしかして>>1 いっつもしおせつ安価書いてるもんじゃか?
ならさっさとしおせつ書いてよ 何放置してんだよ お前らSS読み過ぎだろ
何を根拠に作者を判断してるんだ 昔は作者特定レスなんて出た瞬間ソイツ袋叩きだったのに
世代が変わったのな >>164
寧ろ今は作者本人が過去作上げて自己顕示欲満たす時代だぞ こういうのはテンポ良くささっとやらないと変な安価出てくる つまんねー安価踏んだ奴は捌けない>>1が悪い阻止できない周りが悪いで絶っっっ対何の責任も取らない屑野郎だから人間だと思う必要すらないよ
自分のすることに責任が持てて一人前の大人だしお子ちゃまでも悪いことしたらちゃんと謝れるからな?
ほい卒すらできてねえんじゃねえの >>166のレスが無けりゃ皆スルーして終わりだったろうになぁ……荒れるか荒れないかの違いって結局のところ最初に文句言う奴が現れるか現れないかじゃん 普通に面白いぞ
読点は安価下になるかと思ったらそのまま拾ったから驚いたけど 捌き方めちゃくちゃ上手い
クソみたいな安価を最大限上手く書いてると思うよ
悪いのは10割安価出したやつ ゴミみたいな安価出したヤツが1番悪い
逃げずに書いた>>1は凄いよ なんか変なのが一人で地域表示いじって同じようなこと言ってるだけじゃない? その辺の雑草を素材にしたのに店レベルの料理出してきたから素材が良ければもっと美味いのできたかもねっていう
まあ安価スレだし多少はね?
安価踏む重さを理解してないやつが湧くのも仕方ない スレ上げてまで荒らしたいのか?難癖付けてる地域表示だけsage付いてなくて分かりやすいな 安価に完璧を求める人がファビョる所までがテンプレだからな こう荒れるから安価スレはスピード勝負なんだ
一気に書ききれば良かったのに そりゃ理想だけど誰でもいつも無制限に時間使えるわけではないからな 安価踏もうとするならss盛り上げようって気持ちで書いてほしいわ 栞子「天王寺さんの適性は、生体ユニットですね」
璃奈「……」
あなた「せいたいゆにっと?」
歩夢「性体ユニット……///」
せつ菜「生体ユニットですね!!!」
彼方「むぅ、知ってるのせつ菜ちゃん」
あなた「いつの間に目覚めたの?」
せつ菜「生体ユニットとは、言うならば生きたパーツ!! 人間そのものを巨大な機械の部品にするんですよ!!!」
璃奈「えっ……」
愛「ちょっと! りなりーに機械の部品になれって言うの!?」
璃奈「愛さん」
栞子「おや、目が覚めましたか」
愛「そりゃそーでしょ! りなりーに酷いこと言う人はほっとけないからね」
栞子「酷いこと? 単純に事実を述べたまでですが」
愛「しおってぃ……ううん。三船さんさぁ……」
璃奈「待って愛さん」
愛「りなりー?」
璃奈「生体ユニット、いいかも」
愛「えっ?」 栞子「分かってくれましたか」
璃奈「うん。これなら璃奈ちゃんスーツMk2-evolveの性能をフルに……」
愛「待ってりなりー。りなりーは、そのスーツの部品になるの?」
璃奈「……部品というより、1つになるの」
愛「りなりー?」
璃奈「今までの形式は手足の動きサポート+拡張機能はボタン操作。これは効率が悪かったの」
璃奈「だから脳とスーツを繋いで、脳の電気信号で直接スーツを動かす方式に変えてみる」
愛「それが、生体ユニット?」
璃奈「うん。私がコントローラーになるの」
璃奈「手や足で動かす代わりに、脳を使うだけ。繋がる必要はあるから、生体ユニットって呼び方をしてみた」
愛「よく分かんないけど、機械の一部になって二度と戻れないとかじゃないんだよね?」
璃奈「うん」
愛「元のちっちゃくてカワイイりなりーに戻れるんだよね?」
璃奈「うん。接続を外すだけだから」
愛「よかった〜! 愛さん心配で心肺が止まりそうだったよ〜!」ギューッ
あなた「ぐひゃっwww」
愛「もー。キミってば愛さんのダジャレに弱すぎ〜!」
あなた「ごめんごめん」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ そういうところもカワイイ♡
同好会メンバー「あははははっ」
栞子(……あれほどの適正。コントローラーの代替程度で踏みとどまれるとは思いませんが……)
栞子(道は示しました。後は天王寺さんの判断に任せましょうか) あなた「璃奈ちゃんは今ので終わり?」
栞子「ええ。本人が1番理解できているようですから」
あなた「じゃあ、最後は私かな?」
栞子「はい。あなたの適性は>>195です」 栞子「あなたの適性は、私と一つになることです」
あなた「へ?」
@cメ*◉ _ ◉リ ???
栞子「あなたの適性は、私と一つになることです」
あなた「ごめん栞子ちゃん。日本語としておかしくない?」
栞子「いいえ。何もおかしくありません」
あなた「いや、だって他の皆は将来の姿を挙げられてるのに、私は……なんなのそれ?」
栞子「私と一つになる、の意味が分からないと?」
あなた「うん」
歩夢(あの子は気づいてないけど、もしかしてこれって告白……?)
栞子「これをっ」シュッ
あなた「えっ?」パシッ
あなた「なにこれ? イヤリング?」
栞子「ポタラです」
あなた「えっ?」 栞子「それを右の耳に付けてください。私が左耳にもう片方のポタラを付けますから」
あなた「お揃いのイヤリングを付けたいってこと?」
歩夢(やっぱり告白だよ……!)
せつ菜「ん? ポタラって……」
彼方「むぅ。知ってるのせつ菜ちゃん」
せつ菜「いや、でもそんなわけ……」
あなた「うーん……。あっ、生徒会に入って欲しいってこと? 生徒会でお揃いのイヤリングするとか?」
栞子「いえ。確かにあなたに生徒会役員としての適性があることは確かですが、これはまた別です」
あなた「うーん。まあいいや。イヤリング付けたらいいんでしょ?」スチャッ
あなた「歩夢ちゃん、似合ってるかな?」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ カワイイ♡
栞子「付けましたね。では私も装着します」スチャッ
あなた「えっ」グラッ
栞子「ふふっ」グラッ
ピカーッ!
〜10年後〜 ポタラは神以外は合体していられる時間制限ありのアイテムに変わったぞ ガコンガコンガコン、プシューッ
かすみ「ふぅ。今シーズンの収穫も完了です!」
かすみ「ふふふー。今年のかすみん小麦は自信作ですよ!」
かすみ「あらゆるパン、それどころかうどんやおまんじゅうの生地なんかにも応用が利くはずです!」
バビューン
「やっほ。かすみちゃん」
かすみ「しお先輩!」
「相変わらず精が出てるね。くんくん。良い小麦ができたみたい」
かすみ「はい! 小麦粉業界に革命が起きますよ〜!」
「革命か〜。大きく出たね」
かすみ「ふふふ♡ どれもこれも、勧めてくれたしお先輩のおかげです♡」
――かすみちゃんは小麦粉農家になりました。
小麦の収穫から、製粉までを自社牧場で行う大牧場の主。
現在、世界の小麦粉のシェアの8割を牛耳る大農家です。
目玉商品のカスミン小麦は、薄力粉・中力粉・強力粉の全ての性質を併せ持つのだとか。
かすみ「さあ、ガッポガッポ稼ぎますよー!」 しずく「来ました! ここでの麒麟柄リーチは激アツなんですよ!」
しずく「ではいきましょうか!」
しずく「アララギ君、I love you.」
ポチーッ
ジャララララッ
「ふふっ。たのしそうにしてるね♪」
――しずくちゃんは女優業の傍らパチプロをしています。
女優としてオーディションに落ち続ける中、たまたま行ったパチンコに激ハマり。
アニメ原作パチンコのヒロインのモノマネをしながらレポートするやり口がウケてるみたいで、現在はパチンコ番組に引っ張りだこなんです。
最近はその縁でVシネマが決まったとか。
女優としての道も、まだまだ見えてますね♪ エマ「みんなー! それじゃあお散歩行くよー!」
園児達「はーい!!!!!!!!」ゾロゾロ
エマ「隣のお友達とお手々を繋いでね〜♪」
園児達「はーい!!!!!!!!」ゾロゾロ
「うわー凄い数。これは顔と名前覚えられる自信ないよ〜」
エマ「皆仲良しだね〜♪」
――エマさんは保育士として日本で就職しました。
1人で5000人お世話できる保育士という触れ込みで、待機児童問題の解決に大きく貢献しました。
毎年5000人ずつ増えていく新しい園児の顔と名前を、即座に暗記して卒園しても忘れないそうです。 愛「やっほー。お客さん待ってたよ〜♪」
愛「はいはい。お客さんは最初はハグだよね」
愛「ぎゅーっ♡」ギューッ
愛「もーっ♡ ハグだけでガチガチになってるじゃーん!」
愛「まったく。シャワーも浴びてないっていうのに……」
愛「……即尺付ける?」
愛「ひひひ♡ そういうと思った♡」
愛「じゃ、脱がすね〜♡」
愛「ナツさん、この匂い好きかも♡♡」スンスン
愛「それじゃ失礼して……」カプッ
愛(このお客さん、亀頭の半分だけ咥えて先っぽチロチロされるの好きなんだよね〜)チロチロ
愛(ふふふっ♡もうビクビクしてきてる♡♡カワイイなぁ♡♡)
愛「もうふぇふぁいほぉ?」
愛(必死に頷いてる♡♡)
愛(何発もできるお客さんだし、出させちゃえっ!)チロロロロッ
ビュルッ
愛「あー」アーン
愛(いっぱい出したね♡でもごっくんはウチのお店やってないから……)
シュシュシュッ
愛「んっ……」
愛(こーやって、ティッシュに出すフリして飲み込む♡……フリをすると喜ぶんだよねぇ♡♡)
――愛ちゃんは風俗嬢になりました。
最高気持ちいい。 彼方「……むっ。どこかで文章の切れ目を感じる……」
彼方「行かねば」
――彼方さんは読点そのものになりました。
どういうことかは、私もよく分かりません。 璃奈「愛さン、今日モ帰リ遅いみたイ……」
璃奈「スープ冷メた。まタ作りナオし……」
――璃奈ちゃんは、最終的に脳以外のほぼ全ての身体機能を機械に代替しました。
生命の新たなカタチとして、自らをモデルケースに世界にアピールしています。 果林「はぁ。ヒマね〜」
――果林さんのおかげで、世界にはスパイダーテイルドクサリヘビブームが巻き起こりました。
その結果世界から戦争は無くなり、食料難、エネルギー問題は解決することに。
果林さんは平和の伝道者として世界の人々から祭り上げられていましたが、数年前突如として俗世から失踪。
今は山奥のどこかで隠遁生活を送っているようです。 「ただいま〜」
歩夢「お帰りなさーい。また皆のところ回ってたんだよね?」
「うん。相変わらず果林さんは見つけられなかったけど」
歩夢「そっか。Z戦士になったあなたでも見つけられないなんて、流石だよね」
「まあ、スパイダーテイルドクサリヘビ様には私でも敵わないよ」
歩夢「ねえ、それよりご飯できてるけどどうする?」
「どうするって?」
歩夢「お風呂か、ご飯か、それとも……」
チュッ
「カワイイ私のお嫁さんにしようかな」ギュッ
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ きゃっ♡♡
せつ菜「おぎゃー!!! おぎゃー!!!」
@cメ*^ ᴗ ^ リ ……
「……」
「また後にしよっか」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ うん
せつ菜「ばぶ!!!!!!」 おしまい
本当は栞子ちゃんの適性も調べたかったけど、安価がこうなったので >>215
やっぱしおせつもんじゃじゃねーか
こんなんより先に放置してるしおせつスレ書けや 家でロボット兵ビジュアルの天王寺が待ってたらナツさんも心壊れるし家帰りたくなくなるってワケよ まあパチンコで勝った金だけで暮らせるパチプロなんかほぼいないし
パチンコ関連の仕事を得るプロって意味もあるでしょ スパイダーテイルドクサリヘビブームが起きると世界に平和が訪れるのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています