かすみ「これで満足しましたか?」

栞子「ふむ、そうですね」

栞子「あなたにしてはよくやった方ですかね、セツナースキーさんも下手なりに頑張りました」

栞子「とりあえずこんなもので満足」

ことり「あれあれ〜お嬢様?」

ことり「今日はコスプレチェキ、撮っていかないんですかぁ?」

かすみ「へっ?」

せつ菜「コスプレチェキ?」

栞子「あ、あああなた‼中須さんの前でそんな事言わなくても」カァァ

かすみ「コスプレする趣味があったんだ……」

せつ菜「三船さん‼なぜもっと早く教えてくれなかったんですか!?」

栞子「あなたには関係ないでしょう!?と言うかなぜ私の名前を知っているのですか」

栞子「あなたのような生徒は学校にいないはずですが」

せつ菜「あ、あぁいやほら。カスミンスキーさんからお嬢様の名前を教えてもらって」

栞子「中須さん、軽々しく人の名前を教えるものではありませんよ」

かすみ「なんで私が怒られるの……」

栞子「中須さんに知られてしまったからには仕方ありませんね……」

栞子「コスプレチェキ、4人で撮りますよ。早く準備してください」

ことり「ありがとうございま〜す」

せつ菜「三船さんすら手玉に取るとは……」

かすみ「やっぱりことり先輩は恐ろしい人です……」