ことり「おまたせ致しました、クリームソーダとプリンパフェでございます」コトッ

栞子「ありがとう」

栞子「そうだ、せっかくだからあなたにおまじないをしてもらいましょうか」

かすみ「わ、私?」

栞子「やらないのであれば同好会を潰しますが」

かすみ「くっ……わかりました、やりますよ」

ことり「結局バレちゃったの?」ボソッ

せつ菜「はい、私は辛うじてごまかしてバレていませんが」ボソッ

栞子「それでは、どうぞ」ニヤニヤ

かすみ「待って、あなたにも一緒にやってもらいますから」

栞子「なぜ私までやらなくてはいけないのです、自分の立場がわからないんですか?」

かすみ「こと―ミナリンスキー先輩、おまじないはお嬢様も一緒にやってもらうべきですよね?」

ことり「それはお嬢様の判断に任せるけど」

ことり「お嬢様、いつも私と楽しくおまじないしていますよね」

栞子「なっ!?なにを……!?」カァァ

かすみ「へぇ〜そうなんですねぇ〜」

かすみ「だったら私のおまじないにも付き合ってくださいね、いきますよ〜せーの‼」

かすみ「L.O.V.Eかすみん‼L.O.V.EかすみんL.O.V.Eかすみん‼」

栞子「え、L.O.V.Eかすみん‼L.O.V.Eかすみん‼L.O.V.Eかすみん‼」

かすみ「合格っ‼」パチッ

栞子「あはっ、やったぁ〜‼」

栞子「―って、しまった‼体がつい反応して」

せつ菜「いいですよかわいいですよー!!」

ことり「うんうん、いいのが撮れたよ〜」●REC

せつ(ことりさん、いつの間にかまた撮影してる……)