0038名無しで叶える物語(東日本)
2020/04/02(木) 16:27:25.35ID:i9HH9yB0栞子「ありがとう」
栞子「そうだ、せっかくだからあなたにおまじないをしてもらいましょうか」
かすみ「わ、私?」
栞子「やらないのであれば同好会を潰しますが」
かすみ「くっ……わかりました、やりますよ」
ことり「結局バレちゃったの?」ボソッ
せつ菜「はい、私は辛うじてごまかしてバレていませんが」ボソッ
栞子「それでは、どうぞ」ニヤニヤ
かすみ「待って、あなたにも一緒にやってもらいますから」
栞子「なぜ私までやらなくてはいけないのです、自分の立場がわからないんですか?」
かすみ「こと―ミナリンスキー先輩、おまじないはお嬢様も一緒にやってもらうべきですよね?」
ことり「それはお嬢様の判断に任せるけど」
ことり「お嬢様、いつも私と楽しくおまじないしていますよね」
栞子「なっ!?なにを……!?」カァァ
かすみ「へぇ〜そうなんですねぇ〜」
かすみ「だったら私のおまじないにも付き合ってくださいね、いきますよ〜せーの‼」
かすみ「L.O.V.Eかすみん‼L.O.V.EかすみんL.O.V.Eかすみん‼」
栞子「え、L.O.V.Eかすみん‼L.O.V.Eかすみん‼L.O.V.Eかすみん‼」
かすみ「合格っ‼」パチッ
栞子「あはっ、やったぁ〜‼」
栞子「―って、しまった‼体がつい反応して」
せつ菜「いいですよかわいいですよー!!」
ことり「うんうん、いいのが撮れたよ〜」●REC
せつ(ことりさん、いつの間にかまた撮影してる……)