0021名無しで叶える物語(もんじゃ)
2020/04/01(水) 03:36:46.49ID:FGplaFnY花丸「ずら……。ライブの準備、力を合わせてテキパキと進めてて……お互いの役割が、わかってるっていうか……」
海未「ことり、花丸。何を話してるのですか?」
ことり「あっ!海未ちゃん!お疲れ〜」
海未「はい、ことりの方も、お疲れ様です」
ことり「花丸ちゃんがね〜、私たちのライブ準備の様子、褒めてくれてたんだ〜」
海未「そうでしたか、ありがとうございます。でも、特別なことは何もしていないと思いますが……。Aqoursのライブも、おそらく同じような感じでしょうし……」
花丸「いや、そういうことじゃなくて……」
花丸「ことりちゃんも海未ちゃんも、小さいころからずーっと一緒なんだよね?だから以心伝心の絆の強さを感じるなーって、思ったずら……」
花丸「マ、マルは、ルビィちゃんとは中学の時に知り合ったし、善子ちゃんは違う中学校だったりで、付き合いが長くはないから……」
花丸「だから時々、言い合いになっちゃうのかな、って……」
ことり「花丸ちゃん……」
ことり「……えいっ!」チョップ!
花丸「ずらっ!?なにするずら!?」