鞠莉「本当だ、すごくスパイシー。さすが辛いもの好きの善子のご推薦、間違いなさそうね」

曜「だねー。でも、んー…」

鞠莉「どうかした?」

曜「いや、今回も善子ちゃんに声かけたんだけど、やんわりと断られちゃってさ」

鞠莉「そうだったの?」

曜「辛いカレーを作るんだって話したら、初めは乗り気な感じだったんだけど『やっぱり遠慮しておくわ』って」

鞠莉「辛いものと言えば、善子の得意分野なのにね」