果南「で、あのおままごとがどうかした?」

ルビィ「あの日、誓いの言葉を交わして誓いのくちづけをして」

ルビィ「果南さん、ルビィを一生愛するって、必ず幸せにしてくれるって言ってくれたよね」

ルビィ「ルビィも今までなんとも思ってなかったんだけど……」

ルビィ「2日前に10年前の夢を見てね」

ルビィ「それからおままごとと果南さんの事が頭から離れなくなって」

ルビィ「辛いの……果南さんを好きな気持ちが抑えられない、溢れて止まらないの」ドキドキ

果南「ルビィちゃん……」

果南(私にとっては忘れてた思い出の1つだけどルビィちゃんにはこんな強烈に残っていたんだね)

果南(そ、そう言われるとなんだか私もルビィちゃんを意識しちゃうかも……)カァァ

ルビィ「果南さん……?」

果南「あはは、どうすればいいんだろうねこういう時」

ルビィ「そんなの……ルビィにわからないよ」モジモジ

果南(うわぁ、急にルビィちゃんがすごくかわいく見えてきた)ドキドキ

果南「と、とりあえず〜ハグしよっか。私と言えばこれだよね」ハグッ

ルビィ「うん……」ギュウ

ルビィ「はぁ、果南ちゃんの体、柔らかい……」

果南(果南ちゃん、か。昔はよくそう呼んでくれてたねぇ)

果南(ふふふ、おままごとの事思い出せてよかった)ナデナデ