歩夢「……でもあなた、チョコたくさん貰って、もうチョコは当分要らないって言ってたよね……?」

歩夢「だから渡さないほうがいいかなって……躊躇しちゃった」

あなた「そ、そんなことない!確かにそんなこと言ったけどそれはそういう意味じゃなくて……!」

あなた「みんなから貰ったたくさんのチョコは大切なものだし、お腹いっぱいだけど……でも、歩夢ちゃんのくれるチョコは、私にとってそれ以上に大切で特別なんだ!!!」

歩夢「!」

あなた「でもそっか、歩夢ちゃんそれで思い詰めてたんだね?私が変なこと言っちゃったから……ごめんね?」

歩夢「ううん……わたしこそ、あなたは楽しみにしてくれていたのに、勝手に悩んで、結果的にそんなチョコになっちゃってごめんね……」

あなた「味も、形も、関係ないよ。歩夢ちゃんが私のために作ってくれる、それだけで私は嬉しいし幸せなんだよ」ナデナデ

歩夢「うん……うん……!」ポロポロ