0038名無しで叶える物語(しまむら)
2020/02/14(金) 01:30:00.83ID:LTnx34OB千歌「……私たち、これで恋人同士なんだよね」
ダイヤ「そういうことに、なりますわね」
千歌「何か、不思議な気分」
ダイヤ「同じくですわ」
千歌「ダイヤさんにチョコ受け取ってもらえるかずっと不安で、1日中ウジウジしてたのに」
ダイヤ「千歌さんが他の誰かにチョコを渡すのだろうと想って、1日中心がズキズキしてましたわ」
ちかダイ「……ふふっ」
ダイヤ「わたくしたち、似た者同士でしたね」
千歌「あははっ。だね〜」
ダイヤ「改めて、よろしくお願いしますね」
千歌「うん。こちらこそ」
ダイヤ「……ところで」
千歌「なぁに?」
ダイヤ「ファーストキスはイチゴの味とよく例えられますが……どんな味がしましたか?」
千歌「……抹茶味に決まってるじゃん、ばかっ///」プイッ