0035名無しで叶える物語(しまむら)
2020/02/14(金) 01:26:46.99ID:LTnx34OB千歌「待って。その先はちゃんと言わせてほしい」
ダイヤ「はい」
千歌「……好き、ダイヤさんのことが好きです」
千歌「友達だとか、尊敬する先輩だとか、そういうのを飛び越えて」
千歌「私は、ダイヤさんのことが好きです」
ダイヤ「千歌さん……」
ダイヤ「前に、お疲れ様会でお茶をした時のことを覚えていますか?」
千歌「うん」
ダイヤ「あの時、千歌さんに特別なチョコを作る予定はあるのか聞きましたよね?」
千歌「うん、聞かれた」
ダイヤ「千歌さんは答えをはぐらかしましたね」
ダイヤ「お恥ずかしい話ですが、わたくしはそれを聞いてショックを受けたのです」
千歌「えっ?」