栞子「私はあの同好会が嫌いでした」

栞子「あそこには豊かな才能を持つ方がたくさんいます」

栞子「工学系や料理、演劇などその分野を目指せばトップクラスの人間になれるような方がいるんです」

栞子「本来なら高校生活をその才能を磨くために使うべきだと私は思います」

栞子「それを、スクールアイドルに費やすなんて...」

栞子「あまりにも勿体ないです」