彼方「しずくちゃ〜ん」 エマ「明日は何の日か分かる?」しずく「えっ…えっと」
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彼方「お〜い」
エマ「ケーキが焼けたよ♪」
かすみ「わぁ〜ショートケーキですか?ありがとうございます!可愛いかすみんにぴったりなケーキですよね♪」
璃奈「それ、どのケーキでも言ってそう」璃奈ちゃんボード『スンッ』
しずく「確かにそうかも…」
せつ菜「ろうそくはちゃんと用意しておきました!!」
エマ「それじゃあ、火をつけるね?」
彼方「しずくちゃ〜ん、彼方ちゃん疲れちゃった〜代わりに火をつけて〜?」
しずく「えっ?」
エマ「それじゃあ♪私が右側の8本に灯すね♪」ボッ
しずく「は、はい…」ボッ 愛「かなちゃんおつかれ〜ろうそくに火をつけられないほどなんて…苦労したね♪」
あなた「ぷぷ…!!!」
彼方「むふふ…彼方ちゃんはいい仕事をしたのだよ〜♪」
しずく「これで全部つきました」ボッ
あなた「それじゃあみんないくよ〜?」
〜♪
8人「ハッピーバースデートゥーユー♪、ハッピーバースデートゥーユー♪、ハッピーバースデーディアーかすみ(ちゃん)(ん)(さん)、ハッピーバースデートゥーユー♪」
9人「おめでとう〜!!」
かすみ「・・・・」プルプル 歩夢「かすみちゃん?」
かすみ「うぅ…」
しずく「かすみさん…泣いてる?」
かすみ「な、泣いてないもん!…みなさんありがとうございます!かすみん…かすみん…みなさんにお祝いしてもらえて…」ポロポロ
愛「中須を泣かす…ぷぷっ…!!」
あなた「ふふふ…!!」
果林「あら〜?かすみちゃんそのポケットに入ってる目薬は何かしら〜?」
かすみ「・・!!!」
璃奈「かすみちゃん、もしかして」璃奈ちゃんボード『ジー』 かすみ「あははは…ば、バレちゃいました〜?かすみんの泣き顔〜ホームページにアップしようと思ったんだけどやめときますね☆」
愛「かすかすってば抜け目がないな〜!!愛さんすっかり騙されちゃったじゃん!」
彼方「むぅ〜また写真撮っちゃおうかと思ったけど、残念〜」
歩夢「かすみちゃん、すごいね…今のは本当に泣いたと思ってたよ」
かすみ「・・・果林先輩」
果林「…湿っぽくなるよりこういう方が好きでしょ?かすみちゃんは♪」
かすみ「・・・・何から何までありがとうございます…」コソッ
かすみ「みなさんありがとうございま〜す♪16歳になった1番可愛い瞬間のかすみんを〜見れたみなさんは幸せ物ですね♡」
かすみ「その…かすみんだってお勉強とか、曲作りとか色々迷惑かけちゃうことあるかもしれないですけど…これからもよろしくお願いします!」
パチパチパチパチパチパチ あなた「任せて!」
せつ菜「かすみさんの分からないところは私たちで全力サポートします!!」
エマ「それじゃあ、かすみちゃん♪ろうそくの火を吹き消して」
かすみ「は〜い♪それじゃあ〜みなさん!いきますよぉ〜?ふぅ〜〜〜」
彼方「うんうん、無事に全部消えたね〜♪」
せつ菜「それでは、お待ちかねのケーキですね♪」
愛「新年はじめてのケーキなんだし景気よくいきたいよね♪」
あなた「ぷぷっ…!」
歩夢「あっ、でも10当分しないといけないんだよね?どうしよう…」
しずく「それなら…私が食べないっていうのは」
かすみ「え〜?しず子も一緒にケーキ食べようよ〜!!」 果林「・・・普通に考えたら36度ずつに切っていけばいいのよね?」
璃奈「ふっふっふ…」璃奈ちゃんボード『キラリーン』
せつ菜「璃奈さん、どうしたんですか?」
璃奈「こんな時のためにアプリを開発しておいた。その名もケーキ等分アプリ♪」璃奈ちゃんボード『ドヤッ』
璃奈「この枠をケーキに当てはめれば…できた」
彼方「なるほど〜この通りに切れば10等分できるんだね〜♪」
彼方「彼方ちゃんにスパッとお任せだよ〜♪」
エマ「彼方ちゃん頑張れ〜♪」
スッスッスッ スッ あなた「す、すごいよ…寸分狂わず璃奈ちゃんのアプリ通りに切れてる」
しずく「普段からあのくらい機敏に動いて欲しいんですけどね…」
彼方「できたよ〜♪…今しずくちゃん、しれっと失礼なこと言ってなかった〜?」
しずく「そうでしたっけ?なんのことでしょう♪」
彼方「わ〜ん…しずくちゃんが頑張った彼方ちゃんのこといじめるよ〜エマちゃ〜ん…」
エマ「よしよし♪」
愛「かなちゃんお疲れ〜!それじゃみんな食べよっか〜♪」 かすみ「くふふ…♪かすみんはこの1番大きそうなのを〜♡」
璃奈「かすみちゃん、アプリで測ったから大きさは同じだよ?」
かすみ「な、なんとなくそう見えるだけだもん!」
しずく「ふふっ、かすみさんらしいね♪」
あなた「うん、みんなケーキと飲み物が回ったみたいだね。それじゃあ…」
10人「乾杯〜♪」
かすみ「うん!さすが彼方先輩…ケーキもすっごく美味しいです♪」
果林「・・・それにしても生クリーム……だ、大丈夫かしら?」
彼方「ふふ〜ん、彼方ちゃんは褒められるとより伸びるタイプだからもっと褒めて〜♪」
エマ「だいじょうぶだよ果林ちゃん♪低脂肪のクリームだし、10等分してるんだよ!」
果林「そ、そうなの?ありがとう…♪それじゃあ…あら美味しいわ♡」 かすみ (…しくじりました、ケーキを作るのを手伝って皆さんに出すものを高脂肪のものに変えておけば…ぐぬぬぬ!)
かすみ「・・・あれ?」
しずく「・・・・・」
かすみ「しず子苺食べないの〜?かすみんが食べてあげる♪」ヒョイ パクッ
しずく「えっ!?」
璃奈ちゃんボード『ビックリ』
歩夢「か、かすみちゃん…それは」
あなた「ギルティだね…」
かすみ「あ〜美味しい♪あれ?かすみん何かしちゃいましたか?」 せつ菜「大問題です!!!かすみさん!」
かすみ「わぁ!せ、せつ菜先輩声が大きいです!!」
せつ菜「ショートケーキの苺といえば勇者にとっての剣、アイドルにとってのマイク、主人公にとってのヒロイン…!!
せつ菜「なくてはならないような存在です!!!確かに、すぐに食べてしまう人もいるかもしれないですが…!しずくさんや歩夢さんのように最後のたのしみにとっておく人もいます!!」
かすみ「あっ…あぁ…」
愛「しずく〜だいじょぶ?愛さんの苺いる?」
エマ「し、しずくちゃん…かすみちゃんを怒らないであげて?悪気があったわけじゃないと思うから…」
しずく「愛さん、エマさんお気遣いありがとうございます♪私は大丈夫なので♪」ニコッ
彼方 (しずくちゃん、そう言っても…) かすみ「し、しず子ごめん…かすみんのケーキ食べる?」
しずく「大丈夫だよ♪今日の主役はかすみさんだもん、私に気にせず食べて?」
かすみ「う、うん……」パクパク
___
_____
あなた「それじゃあ、また明日から練習頑張ろうね!」
9人「お〜!!」
愛「次はエマっちの誕生日パーティーのこと考えないとだね♪」
かすみ (はぁ…かすみんってばまたやっちゃった…)
ポンッ
かすみ「?」
果林「かすみちゃん、その…いろいろ頑張って♡」 かすみ「はい…」
果林「大丈夫よ♪そんなに暗い顔しないの♡笑顔でいきましょ♪」
かすみ「は、はい!それにしても…しず子は?」
果林「さっき、エマたちとどこか行ってたみたいよ?」(また、何か計画してるのかしら♡)
かすみ「ええ!?エマ先輩と彼方先輩にしず子を取られちゃう…!?」
果林「いやいや、そんなことはないでしょ?って聞いてないわね…」 彼方「よーし♪完成したケーキだよ持っていくのだ〜♡」
エマ「とっても美味しそうにできあがったね〜♪食べちゃいたいくらいだよ〜!」
しずく「エマさん、彼方さんありがとうございます。」ペコリ
彼方「しずくちゃ〜ん」
しずく「?」
彼方「・・・怒ってない〜?彼方ちゃん…せっかくの誕生日なのに怒っちゃわないかで心配だよ〜」
エマ「わ、私も!もし怒りそうなら…マイナスイオンあげるよ?」
しずく「平気です♪…かすみさんは、たまにああいうこともやっちゃいますけど…慣れました♪それに…」
彼方「それに〜?」
しずく「少し良いこと思いついたんです♡ケーキありがとうございます!それでは…行ってきます♪」タッタッタッタッ エマ「いいことってなんだろうね?」
彼方「うーむ…彼方ちゃん、分かんない…取り敢えず、すやぴしたい・・」
エマ「ふふふ♪お疲れ様〜エ枕だよ〜♡」
彼方「エマちゃんありがと〜♡」
___
_____
しずく「かすみさ〜ん!」
かすみ「はっ!?しず子!?」
果林「ようやく復活したわね♡それじゃあ、お邪魔にならないよう私はこれで♡」スタスタ
かすみ「あ、あれ?みなさんもう帰ってる!?いつの間に…」 しずく「はぁはぁ…かすみさん…」
かすみ「し、しず子…」
しずく「今日、かすみさんの家にお邪魔しても大丈夫だよね?」
かすみ「うん♪」パァァ
しずく「それじゃあ…一緒に行こう?」ソッ…
かすみ「しず子ってば〜かすみんのことだ〜い好きだよね♡」ギュッ♡
しずく「・・もうっ」
かすみ「しず子、その右手に持ってるのって何?」
しずく「ふふっ♪秘密だよ♡」
かすみ「え〜!!気になる!」
しずく「かすみさんのお家に着いてからのお楽しみ♪」 かすみ「むぅ……」
かすみ「し、しず子〜?寒くない?」
かすみ (くふふ…これで手袋を渡して…きゅんってさせちゃうもん♡それに箱の中身も見れるかも☆)
しずく「今はそんなに寒くないよ?」
かすみ「ええっ!なんで!?」
しずく「…大好きなかすみさんと手を繋いでるからかな」カァァ
かすみ「・・・///」
しずく「ちょ、ちょっとかすみさん!?」
かすみ「うぅ〜!!!しず子ばっかりずるい〜!」 しずく「ふふっ♪かすみさんはいつももっとずるいからね?」
かすみ「え〜?そんなことないもん!かすみんずるなんて〜」
しずく「か・す・みさん?私のケーキにしたこと…もう一度思い出してくれるかな?」
かすみ「・・・反省してます。ごめんなさい。」
しずく「冗談だよ♪」
かすみ「しず子〜♪」パァァァ
しずく「でも、何かお返しはしてもらうからね?」
かすみ「うっ…わ、分かりました。」
しずく「〜♪」 ー中須家ー
かすみ「ただいま〜♪」ガチャ
しずく「お、おじゃまします…」
シーン
かすみ「あー…そういえば2人ともお仕事が遅くなるんだった〜」
しずく (えっ、それって…)
しずく (わ、私…かすみさんと2人っきりってこと…///前に看病しにきた時もそうだったけど…予想外で胸の鼓動が…////)
かすみ「あ〜しず子〜今かすみんと2人きりになって〜嬉しいな〜って思ったでしょ?」
しずく「!?そ、それは…」
かすみ「・・・かすみんもだよ?」
しずく「・・///」 かすみ「ちょっとぉ!?何か言ってよ!」
しずく「ご、ごめんね?」
かすみ「も〜!かすみん着替えてくるから!…のぞいたらダメだからね♪」
しずく「は、はい。」
しずく「・・・そういえば…このケーキ冷蔵庫に入れなくて良かったかな?」
しずく「あっ、保冷剤まで入れてある…エマさん、彼方さんありがとうございます…!」
しずく「・・・かすみさん、遅いな」 ___
_____
かすみ「つ、ついにきちゃいました…果林先輩から渡された…これを着る時が…///うぅ…や、やっぱり恥ずかしい…でも!しず子をドキドキさせるために、かすみんなりに感謝の気持ちを伝えるためにも…頑張らないと!」シュル シュル
かすみ「んんっ…?これって果林先輩からのメッセージ?」
___
_____
しずく「かすみさん、もしかして着替えてる途中に熱が出て倒れちゃったとか!?ないよね…?あと、5分たっても戻ってこなかったらチェックしにいこっと…」
かすみ「し〜ず子♪お待たせ〜♡」ピョコ
しずく「かすみさん!もうっ…心配したんだよ?」 かすみ「くふふ…ごめーん♪この部屋着新しく買ったばっかりで…値札とか切ってなかったから。どう?可愛いでしょ〜?」
しずく (・・・レースでふわふわしたタイプ…大人っぽく見せる紫のカラーだけど…かすみさんの仕草とかからかな?…背伸びしてる中学生くらいに見えちゃう) ジー
かすみ「し、しず子〜♪かすみんが可愛いのは分かるけど〜ジーっと見過ぎー♡」
しずく「うん、すっごく可愛いと思う♡」
かすみ「あ、ありがとう…///」
かすみ (しず子に可愛いって言ってもらえた…♪また、果林先輩のお下がりに頼らないといけなかったのは屈辱だけど…可愛いから良いよね♪)
しずく「かすみさん、改めてだけど…お誕生日おめでとう♡」
かすみ「ふふーん♪ありがと♡」 しずく「前の真ん中バースデーに…お揃いの髪留めをもらったから…お揃いのブレスレットを買ってみたんだけど…どうかな?」
かすみ「わぁ〜♪これ可愛い〜♡かすみんがピンク色のもらっても良い?」
しずく「ふふっ♪それじゃあ私は紫をもらうね♡」
かすみ「しず子センスある!大切にするね、ありがとう♡」
しずく「喜んでもらえて良かった…♪それとね?」
かすみ「な、なになに?まだあるの…?」
しずく「これなんだけど…」パカッ
かすみ「わぁ…これってケーキ?」
しずく「そうだよ♪彼方さんとエマさんに手伝ってもらったんだけど…」
かすみ「しず子…」ウルウル しずく「かすみさん?」
かすみ「こんなにいっぱい…ありがとう」
しずく「気にしないで?かすみさんの誕生日をお祝いできるのは初めてだから…///それも完全な2人きりで…これまでお祝いできなかったぶん…たくさんお祝いさせて?」
かすみ「し、しず子ぉ〜♪」
しずく「ところでかすみさん、お腹は大丈夫?」
かすみ「もっちろん♪歩いたしーかすみん〜甘いものと…しず子の作ってくれたものは別腹だから♡」
しずく「ふふっ、ありがとう。」
かすみ「それじゃあいただきま〜す♪」パクッ
しずく「ど、どうかな…?」
かすみ「うん!美味しい♪柚子とレモンの良い香りで〜甘さがちょっと控えめな…大人な味♪」 しずく「そっか…良かったぁ」
しずく「あっ、それとイチゴのお詫びについてなんだけど」
かすみ「うぇぇ!?覚えてた…」
しずく「か・す・み・さん?」
かすみ「ご、ごめんなさい…でも、このケーキジャムは塗ってあるけどイチゴみたいに乗っかってるわけじゃないよ。どうするの?」
しずく「・・・・」カァァァァ
かすみ「しず子?」
しずく「か、かすみさんに…食べさせて欲しいなって…///ダメかな?」
かすみ「ふぇ・・・///」 かすみ「な、なーんだそんなことー!?しず子ってば可愛い〜♪」
しずく「そ、そんなことって…!私…食べさせてもらうとかそんなことなかったから…///」
かすみ「・・・・はい、しず子あーん♪」スッ
しずく「……あーん」
かすみ (こ、こうして見ると…お口をあけて待ってるしず子…可愛い……い、いたずらしたいけど我慢我慢…) ソー
パクッ
かすみ「・・・どう?」
しずく「・・・確かにおいしいね、……かすみさんが食べさせてくれたからかな♪」ニコッ
かすみ「〜〜〜〜///」 しずく「それじゃあ、今度は私が食べさせてあげるね?」
かすみ「へっ?い、いやいや〜かすみんは一人で食べられるし〜しず子の手を煩わせるようなことは…」
しずく「・・・・かすみさん」ジー
かすみ「な、なに?」
しずく「…だめかな?」ウルウル
かすみ「わ〜!!!わ、分かった!だから泣かないでしず子ぉ〜!」
しずく「ふふっ♪ありがとうかすみさん。」
かすみ「あれ?…まさかしず子」
かすみ「今のってえんg…」 しずく「かすみさーん、あーんってしてください♪」スー
かすみ「あ、あーん…」(ぐぬぬぬ…しず子に一本取られました…)
パクッ
しずく「・・・・・」(口を小さく開けてるかすみさん…小動物的な可愛さでとても写真に残したくなっちゃう)
かすみ「な、何か言ってよ!!」
しずく「ご、ごめん…美味しかった?」
かすみ「えー?またそういうこと聞いちゃうの〜?しず子ってば欲しがりさん〜♪」
しずく「か、かすみさんが何か言ってって言ったから…」
かすみ「・・・・しず子が食べさせてくれたからなのかな?最初に食べた時より何倍も美味しい♡」
しずく「かすみさん…///」ドキドキ かすみ「くふふ…どう?ドキッとした?ドキッとしたよね?かすみんってば〜やっぱりこういうことになると天才的〜♪」
しずく「・・その発言がなかったらもっとドキドキしてたかもね」
かすみ「えー!?…むぅ、誕生日なんだからそのくらい見逃してくれても」
しずく「かすみさんの言ったことは、聞き逃せないから…」 (イタズラの計画のこととかも踏まえてなんだけど)
かすみ「そ、そうなんだ〜しず子ってばかすみんのこと〜だ〜い好きだもんね♡」
かすみ「ふぅ…それじゃあ、かすみんからしず子に逆プレゼント…」
しずく「逆プレゼント?」
かすみ「・・・しず子に喜んでもらえたら嬉しいな」
ヌギヌギ パサッパサッ
しずく「か、かすみさん!?」カァァァ かすみ「しず子への逆プレゼントは〜か・す・み・ん♡」プルプル
しずく (私の目の前でかすみさんが脱ぎ出したと思ったら…リボンを身体に巻いた半裸のかすみさん……な、なにこれ!?)
かすみ (果林先輩のメモに書いてあった通りの台詞を読んじゃいましたよ!…これでうまくいかなかったら…果林先輩のせいですからね?)
しずく「・・・・・」
かすみ「あ、あれー?しず子ってば〜かすみんのあまりの可愛さで思考が止まっちゃった〜?」
かすみ「まあ〜かすみんのこ〜んな姿見られるのは〜しず子だけだし〜あっ、もしかして…かすみんしず子に襲われちゃう〜?」
しずく「かすみさん…」スッ
しずく「…風邪引くよ?声裏返ってるし…もっと自分を大事にして?」パサッ かすみ「し、しず子…なんで…?やっぱり…かすみん魅力なかった?」ウルウル
しずく「ごめんね。私がそっけなくしてたりしてたから…不安にさせちゃったんだよね?」
かすみ「ち、違うもん!かすみんが迷惑かけてばっかりな子だから…」
しずく「さっきのかすみさんすっごく魅力的でドキドキしちゃった…でもね?私…かすみさんのこと大事にしたいから。だから今はこうさせて?」ギュー
かすみ「はぅ…///」
しずく「いつもかすみさんからはたくさんのドキドキを貰ってる…心がキュンってさせられちゃうこともたくさんあるから、だから…かすみさんのことを捨てて他の誰かと…なんてことないからね?」ナデナデ
かすみ (しず子のナデナデ…すっごく優しい…それに…しず子のブレザー…しず子に包まれてるみたい) かすみ「しず子ぉ、かすみん…かすみん…」グスグス
しずく「今は何も言わなくても良いよ?落ち着くまでこうしていてあげるから」ナデナデ
かすみ「うぅ…ありがと」
しずく「それとね?…改めてなんだけど、かすみさんに手紙を書いてきたの…」
かすみ「手紙…?」
しずく「これ…私のかすみさんへの気持ちをたくさん詰め込んだから…読んでくれると嬉しいな」スッ
かすみ「えっと…かすみさんへ、私はかすみさんと〜」
しずく「ちょ、ちょっとかすみさん!?」パッ かすみ「あー!なにするの!?」
しずく「きゅ、急に音読するなんて…///びっくりした」
かすみ「それはしず子が読んでって言ったから〜」
しずく「た、確かにそう言ったけど…目の前で読まれると恥ずかしい…////」
かすみ「え〜?…それじゃあしず子読んでくれる?」
しずく「わ、私が!?」
かすみ「だって…折角しず子が書いてくれたものだし」
しずく「・・・・分かった、でも笑わないでね?」
かすみ「うん、約束する」 しずく「かすみさんへ」
私、桜坂しずくは最初はかすみさんのことを変わった娘だなって思ってました。
可愛いに拘って、他の人への悪戯が大好きなのに…優しくて、私に可愛いって言ってくれて。
でも、そんなかすみさんのこと気が付いたら目が離せなくなって、かすみさんのスクールアイドルの可愛さへの姿勢はきっと誰よりも真剣で拘りがあるんだなって思いました。 かすみさんが最初にしず子って呼んでくれた時、しず子って呼ばれたのは初めてだったんだけど…今ではすっごくしっくりきててかすみさんにそう呼んでもらえる度に幸せに感じてます。ふふっ、大袈裟かな?
かすみさんと付き合うきっかけになったのはイタズラだけど…
あの催眠術のときかすみさんは私の本音を受け止めてくれて、嬉しかった
デートの時も優しくて、かすみさんのこともっと好きって気持ちになったよ? 風邪を引いた時も、かすみさんプロデュースのデートに行ったときも、真ん中バースデーをお祝いしようとそわそわしてた時も…私たちのために同好会を頑張って守ってくれていたかすみさんも、全部全部が可愛くて…
私はどんどんかすみさんの一生懸命なところ、自信家だけど結構細かいところに気を遣ってるところとか改めてわかる可愛さに惹かれていきました。
そんなかすみさんだからこそ…これからも私と一緒にこの青春という舞台、いえ人生という舞台をずっと過ごしてください。
貴女のことを世界で1番好きな人、桜坂しずくより しずく「ど、どうかな?…あはは、こうして読んでみると全然まとまってないね…ごめんね?」
かすみ「しず子…ありがとう……」ポロポロ
しずく「も、もう!泣かないでよ…かすみさん」ポロポロ
かすみ「だって…だってぇ…しず子がこんなにかすみんのこと好きでいてくれてたなんて…それが最高の誕生日プレゼントだもん…」
しずく「ふふっ…そう言ってもらえて良かった♡」 かすみ「ねぇ…しず子」
しずく「かすみさん?」
かすみ「わがまま…言ってもいい?」
しずく「いいよ♡」
かすみ「・・・め、目を閉じて?」
しずく「私が?……うん」
かすみ「・・・・・・」
チュ♡
しずく「!!!!」
かすみ「・・・えへへ…素敵な誕生日プレゼントありがと♪」
かすみ「こ、これで!かすみんからも……しず子に少しはお返しできたよね?」 しずく「ふふっ…///」
かすみ「ど、どうしたの?」
しずく「かすみさんからの初キス…大事にするね///」
かすみ「なっ…////」
しずく (お、お返しになってないよ…///かすみさん気づいてなかったかもしれないけど…目をうっすら開けて見えた…かすみさんの姿…また新しくかすみさんの可愛いところ発見しちゃったんだもん・・・♡)
しずく (また、かすみさんにドキドキさせられちゃった…///)
かすみ (す、少しはかすみんでドキドキしてくれたのかな…?でも…しず子の唇やっぱり柔らかくて…///かすみんの方が…うぅ…///) しずく「か、かすみさん///」
かすみ「ふぇ!!?な、なにしず子!?」
しずく「・・・お誕生日おめでとう。これからもよろしくね?私の大切な……彼女さん…♡」
かすみ「こ、こっちこそ…///しず子だってかすみんの彼女だもん…忘れないでよね?」ギュー
しずく「うん…♪」
しずかす「かすみさん」「しず子」
しずかす「!?」
かすみ「しず子、先に言って良いよ?」
しずく「か、かすみさんこそ…」 かすみ「ぐぬぬぬ…それじゃあ同時に言わない?」
しずく「そうだね♪…せーの」
しずかす「大好き♡(だよ♡)」
終わり
しずかすは良い…
虹学のみんなも良い…かすみんハピバ この長編で飽きずキャラも違和感なく見れたのは書き手のセンスか
とても暖かい気持ち、ごちそうさまでした 改めまして、見てくださったみなさん、コメントくださったみなさん、そして代行立てしてくださったもんじゃさんありがとうございました!
かすみ「しず子に催眠術でイタズラします♪」
https://fate.5ch.net...lovelive/1563444243/
しずく「かすみさんが風邪で休みですか?」
https://fate.5ch.net...lovelive/1563797359/
かすみ「しず子〜涼みに行こっ?」 しずく「良いね♪どこに行くの?」
https://fate.5ch.net...lovelive/1564406803/
貼り忘れていましたがこの辺りの作品の続きになっております。 >>97
貴方のしずかす毎回読んでるわ。めちゃくちゃ好きだから今後も楽しみにしてますで >>98>>99
ありがとうございます!どちらもとても嬉しきお言葉です…!
毎度毎度になりますが虹学でこういうカプやシチュが見てみたいっていうものがあればぜひ教えていただきたいです…!よろしくお願いします。 乙
>>31みたいにしず子を寝取られるかすみんが見たい これまたいいしずかすだった……
スクフェス組や電撃組の絆が見えるのもすごく好き ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています