彼方「しずくちゃ〜ん」 エマ「明日は何の日か分かる?」しずく「えっ…えっと」
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ー部室ー
彼方「しずくちゃ〜ん」
しずく「彼方さん、どうかしました?」
彼方「ちょ〜っとこっちに来て…」コソコソ
しずく (彼方さん…どうしたんでしょうか?まさか…また遥さん絡みの相談?それとも…他に悩み事でしょうか?いずれにしても力になりたいです)
エマ「ここで問題です!」
しずく「へっ?エマさん!?」
エマ「しずくちゃん、明日は何の日でしょうか?」
しずく「ええっ…?」 彼方「ほらほら〜どうしたの〜しずくちゃん?」
しずく「い、いえ…あまりにも突然だったので…」
しずく「えっ…えっと……かすみさんの誕生日ですか?」
エマかな「ピンポーン♪」
しずく「ほっ…合ってましたね」
彼方「しずくちゃんがちゃんと覚えてるようで何よりだよ〜♪彼方ちゃん、これで安心して眠れる…」
エマ「彼方ちゃん!まだ眠ったらダメだよ〜!!」 しずく「あ、あの…お二人ともどうしたんですか?」
彼方「どうしたもこうしたもじゃないよ〜」
エマ「しずくちゃんとかすみちゃんは今はお付き合いしてるんだもん!私たちにとっては2人ともかわいい妹みたいなものだから♪」
彼方「どうするのか決めてるのかなーって気になってたわけなのだよ〜」
しずく「は、はい…一応平日なので私のお家に来てもらうっていうのは難しいなと思ったので…かすみさんのお家を訪ねてプレゼントを渡そうかなと・・///」
彼方「ほほ〜プレゼントとな…」ニヤニヤ
エマ「素敵だね〜♪」ニコニコ
しずく「・・・///」 彼方「ちなみに〜何をプレゼントするの〜?」
しずく「は、はい。…お揃いのブレスレットを///かすみさんからお揃いの髪留めをもらったので…私からも何かお揃いのものがほしいなって」
エマ「Dolce vita !」
エマ「すてきだね♪」
彼方「ほほぅ〜かすみちゃん愛されてますな〜♪」
しずく「そ、それを聞くために呼び出したんですか…!?」
彼方「えへへー♪しずくちゃんの惚気話で彼方ちゃんの気持ちは甘々だよ〜♡」
しずく「彼方さんがさせたんじゃないですか…!」 エマ「あはは…ごめんね?それだけじゃないよ?璃奈ちゃんが実習でいない時にQU4RTZの練習でかすみちゃんが…」
かすみ「エマ先輩、彼方先輩。」
彼方「〜?どうしたのかすみちゃん?」
エマ「何か相談?あっ、もしかして!私をセンターにしてくれるの!?」
かすみ「ち、違います!!センターの座はそう簡単に譲るものじゃありません!!」
かすみ「その…今度かすみん誕生日じゃないですか」
彼方「お〜そうだったね♪お誕生日おめでとう〜」
エマ「彼方ちゃん!まだ早いんじゃないかな?」
かすみ「まじめに聞いてくださいよぉ!」 エマ「大丈夫♪かすみちゃんのお話ちゃんと聞いてるよ♪」
かすみ「…それで、しず子はちゃんとかすみんのことお祝いしてくれますかね?」
彼方「〜?」
エマ「もちろんお祝いしてくれると思うよ♪だってかすみちゃんのお友達だし、おつきあい…ひゃっ!」
かすみ「エ、エマ先輩!そんなおっきな声で言わないでくださ〜い//」
彼方「わぁ〜赤面なかすみちゃん、これはもしかしてもしなくても…シャッターチャンス〜?」
かすみ「撮らないでくださ〜い!」 エマ「なんでそう思うの?」
かすみ「だ、だって…かすみんおバカだし、しず子にこれまで迷惑かけてばっかりで空回りして……嫌いになられてたらどうしようって、うぅ…」グズグス
彼方「だいじょーぶだよ〜しずくちゃん、かすみちゃんのこと嫌いになんてなってないと思うよ〜?」
かすみ「で、でもぉ…LINEの返信もそっけないというか…短くて…」
エマ「たしかにしずくちゃんにしては珍しいね?」
彼方「照れ隠し〜?」
かすみ「も、もしかして…かすみんなんて捨てて…新しい誰かと…はぅぅ…」
彼方「重症だね〜」
エマ「大丈夫、かすみちゃん!私がしずくちゃんに聞いておくから♪」 かすみ「ほぇ…?」
彼方「彼方ちゃんも〜しずくちゃんに聞くの手伝うよ〜同じユニットのかすみちゃんとの仲だも〜ん」
かすみ「彼方先輩…エマ先輩…!」ウルウル
エマ「かすみちゃんもしずくちゃんも私の可愛い妹みたいなものだもん♪張り切っちゃうよー!」
彼方「お〜♪」
___
_____
彼方「という訳なのだよ〜」
しずく「そうだったんですか…かすみさんがそんなことを」 エマ「かすみちゃん、本当に悩んでそうだったから…その事も聞いてみたかったんだけど…」
しずく「LINEの件はですね…かすみさんのためだったんです。」
彼方「〜?」
しずく「かすみさん…トークを始めるとすごく長くて…でも時々すっごく胸をキュンとするようなことを言ってくれるので私も中々やめられないんです。」
しずく「かすみさんが勉強に集中できなくてまたテストで悪い点を取ったら…皆さんに迷惑がかかると思ってそのためにもある程度話を広げにくいようにしたり、早めに会話を切り上げてました…」
彼方「なるほど〜しずくちゃんなりに思いやってってことか〜」
エマ「しずくちゃんがかすみちゃんのこと嫌いになったわけじゃなくて良かったね♪」 しずく「私もまだまだですね…かすみさんにそんな不安な思いをさせてたことに気が付かないなんて…」ガクッ
彼方「し、しずくちゃ〜ん元気出して〜ほら、彼方ちゃんのことわんこみたいに可愛がっていいから〜」
しずく「あっ、それは大丈夫です。」
彼方「むぅ……エマちゃ〜ん…」
エマ「あはは…よしよし♪」ナデナデ
しずく「彼方さんの気持ちはちゃんと受け取ってるので♪」
彼方「わぁ〜しずくちゃんがデレた〜♪」
エマ「それでね?もし、しずくちゃんさえよければ…かすみちゃんのための誕生日ケーキ一緒に作らない?」
しずく「良いんですか!?」 彼方「同好会で出すものは〜なるべく軽いものにしておくから〜しずくちゃんが作るならもう一つ別のものを作るよ〜?」
しずく「彼方さん…エマさん…ありがとうございます!是非やらせてください!!」
エマ「うん♪決まりだね♡」
彼方「彼方ちゃんのスペシャルなテクニック〜とくと味わってもらうよ〜?」
しずく「お、お手柔らかに…」 ー調理室ー
彼方「それじゃ〜かすみちゃんのための〜ケーキ作りを始めるよ〜?」
エマ「わぁ〜♪彼方ちゃん頑張って〜♪」
しずく「よろしくお願いします…///」
エマ「彼方先生!ずばり今回は何ケーキを作るんですか?」
彼方「ふふ〜ん、それはしずくちゃんに聞いてみよう♪」
しずく「えっ!?わ、私はなにも聞いてないんですが…」
彼方「かすみちゃんのイメージカラーといえば〜?」
しずく「イエローです!厳密にいえばパステルイエローですね♪」
エマ「あー知ってる!これはイエローだよー!!って答えるコーレスだよね♪」
彼方「エマちゃん…今はその時間じゃないし〜別の子のコーレスだよ〜?ではでは、小説のタイトルにもなってる黄色い果物といえば〜?」 しずく「えっ?…パイナップルは違いますし…檸檬ですか?」
彼方「ピンポーン♪ということで〜レモンケーキを作っていくよ〜?」
エマ「レモン!すっぱいけど唐揚げにかけたりしたら美味しいよね〜♪」
彼方「・・・彼方ちゃん、珍しくエマちゃんと相容れないかも」
エマ「えー?なんで〜??」
しずく「彼方さん!!真面目にお願いします!」
彼方「こほん…それじゃ〜レッツクッキングだよ〜」 彼方「まずは檸檬の黄色い皮をぜ〜んぶすりおろしてね〜?」
しずく「むっ…これ…結構力が要りますね…!」ガシガシ
彼方「むーしずくちゃんもっと頑張って〜」
しずく「は、はい…そう言われても…!」
彼方「かすみちゃんとのちゅーの味を思い出して〜♪」
しずく「・・・/////」ガシガシガシガシ!!
かなエマ「えっ」
しずく「も、もう!彼方さん…なに言ってるんですか///」ガシガシ!
彼方 (この反応…)
エマ (しずくちゃん…)
かなエマ (大人になったね‥) シミジミ
しずく「か、彼方さん!?エマさん!?なんですかその目は!?」 彼方「エマちゃんは薄力粉をふるってあとバターを湯煎で溶かして〜」
エマ「はーい♪」
しずく「な、なんとか言ってくださ〜い!!!」
彼方「よーし♪完成♡」
しずく「いつの間にか生地が!?次はどうしたらいいですか?」
彼方「あとはこれにしずくちゃんの愛情を…」
しずく「彼方さん…?」
彼方「入れながら〜エマちゃんのふるってくれた薄力粉を半分ずつ混ぜていこ〜♪」
しずく「はい!分かりました先生!!」マゼマゼ
エマ「粉っぽくなくなってきたね、…おいしそ〜♪」 彼方「エマちゃん…食べたらダメだよ?そうしたら〜さっきおろしたレモンの皮を混ぜるよ〜?」
しずく (・・かすみさんの色…美味しくなりますように…) マゼマゼ
彼方「軽く混ぜたら〜さっきエマちゃんが湯煎してくれたバターのボウルに生地を少〜し入れてなじませよ〜」
しずく「は、はい!」マゼマゼ
彼方「なじんだら〜生地だけが入ったボウルにバターたち少しずつ入れて混ぜていくよ〜?」
エマ「しずくちゃん!混ぜる作業がいっぱいで大変だけど頑張って!」
しずく「こ、このくらい…大丈夫です…!ヒロインに会えない主人公の辛さに比べれば…!!」
彼方「おお〜しずくちゃんが乙女モードだよ〜♪」 エマ「このくらいでいいんじゃないかな?」
彼方「どれどれ〜?……うん!大丈夫だよ〜」
しずく「ふぅ…あとはオーブンに入れて焼くですよね?」
エマ「うん♪ちゃ〜んと余熱しておいたよ♪」
彼方「あとはジャムとかだけど〜それは当日彼方ちゃんが塗っておこ〜♪」
しずく「えっ、そ、そんなの悪いですよ…」
彼方「大丈夫だよ〜♪しずくちゃんは他にかすみちゃんのためひ何かしてあげられることがないか考えておくといいよ〜」
エマ「そうだよ!がんばれ♪がんばれ♪」 しずく「・・エマさん、彼方さん…すみません!お言葉に甘えさせていただきます。」ペコリ
彼方「どういたしまして〜♪また、かすみちゃんとの惚気をきかせてくれたまえ〜♡」
しずく「・・・///考えておきます」
しずく「ふう…彼方さんも、エマさんも本当に…お節介です」
しずく「でも、助かりました…やっぱりお二人は…素敵なお姉さんです」
かすみ「やっほ〜しず子♪」
しずく「か、かすみさん!?」
かすみ「あれ〜?どうしたの?かすみんのあまりの可愛さに呆気に取られちゃった?」 しずく「ふふっ♪」
かすみ「も〜!!?なんで笑うの!?」
しずく「ううん♪なんでもないよ?」
かすみ (?変なしず子)
かすみ「そ、それより!今日は一緒に帰らない?」
しずく (かすみさん、裏では悩んでるのに…私の前では明るく振る舞ってくれて…本当可愛い)
しずく (でも、今は…もうちょっとだけごめんね?)
しずく「ごめんね。今日はボイトレのレッスンが特別に入っちゃって……また明日はダメかな?」
かすみ「む〜〜・・・分かった」
しずく「ふふっ♪ありがとうかすみさん♪」ナデナデ
かすみ「えへへ〜♪しず子にナデナデしてもらうのすき〜♡」
しずく (・・・可愛い) かすみ「それじゃあ!またねしず子!!」トコトコ
しずく「さてと…私からかすみさんに…もっとしてあげられることないですかね…?」
しずく「・・・そうです!手紙なんでどうでしょう?」
しずく「思えば…改めて自分の気持ちを書いて…かすみさんに渡すっていうことも…必要ですよね///」
しずく「・・・・エマさんにおすすめの便箋を聞いてみましょうかね」 ___
_____
かすみ「はぁ…ああは言ったものの…ちょっと寂しい…かすみん…しず子に迷惑ばっかりかけてるもん…」トボトボ
果林「あら?かすみちゃんにしては元気ないわね、どうしたの?」
かすみ「か、果林先輩!?なんでもないですよ…」
果林「本当に?明日誕生日の子の表情には見えないけど…かすみちゃんなら………明日はかすみん誕生日なんです〜♪果林先輩も1番可愛いかすみんを盛大にお祝いしてくださいね♡…くらいは言いそうと思ってたけど」
かすみ「そ、そんなこと言わないです!!・・多分」
果林「・・また何かあったの?お姉さんで良ければ聞くわよ?」 かすみ「果林先輩…実は……」
果林「なるほどね、かすみちゃんがしずくちゃんと本当に付き合っていけるのか不安になった…ねぇ」
かすみ「はい…」
果林 (・・多分しずくちゃんのことだから、かすみちゃんを思ってのことなんでしょうし、何か誕生日に用意しようとしてるのよね?きっと)
果林「か・す・み・ちゃん♪」ギュッ
かすみ「か、果林先輩…?」
果林「大丈夫よ…しずくちゃんがあなたをそう簡単に嫌いになるわけないでしょ?」
かすみ「ほ、本当ですかぁ…?」
果林「ええっ♪お姉さんが保証するわ♡そうね〜きっとかすみちゃんに渡すプレゼントを考えてるんじゃないかしら?」
かすみ「!!」 果林「ふふっ♪かすみちゃんはどうする?」
かすみ「ほぇ?」
果林「もし…その気があるなら逆プレゼント…♡やってみない?」
かすみ「逆プレゼント!!…くふふ♪良いですねぇ、しず子びっくりしちゃいますよね♡」
かすみ「くふふ…♪どんなプレゼントならしず子喜んでくれるかな〜?あっ…でもかすみんのお小遣いがぁ…」
果林「ふふっ♪お姉さんが全くお金がかからずにしずくちゃんが絶対喜んでくれそうなプレゼント教えてあげましょうか?」
かすみ「そ、そんなものあるんですかぁ!?…知りたいです」 果林「それはね…?」ササヤキ
かすみ「…ほ、本当にそれで喜んでくれますかね…?」
果林「ええ♪絶対喜んでくれると思うわ♡しずくちゃんの愛情も確かめられるかもしれないわよ♪」
かすみ「・・・・それじゃあ、それやります…!」
果林 (ふふっ…しずくちゃんとっても愛されてるわね♪お姉さん…ちょっと妬いちゃうわね) ___
_____
ー桜坂家ー
しずく「かすみさんへ…私、桜坂しずくは…」カキカキ
しずく「…だ、ダメ…///改めて文章にしてみるとすごく恥ずかしい…///」
オフィーリア「ワン♪」 フリフリ
しずく「オフィーリア♪ふふっ…心配してくれてるの?」
オフィーリア「クゥーン…?」
しずく「私なら大丈夫♪…これはかすみさんに素直に…私の演じてない、飾らない気持ちを伝えるだけだから♡」
しずく「やっぱり、少し恥ずかしいけど…///」 ー中須家ー
かすみ「はぁ…つい勢いでもらってしまいましたけど…」
かすみ「これ、本当にしず子喜んでくれますかねぇ…?」
かすみ「ま、まあ!かすみんの魅力があればしず子も〜メロメロになっちゃうよね♪うん!」
かすみ「はぁ…」
かすみ (明日、誕生日なのに…皆さんにお祝いしてもらえる嬉しさとしず子に対しての不安が入り混じってます‥)
かすみ「も〜!!!しず子のせいだよ!?」
シーン
かすみ「はぁ…悩めるかすみんとしてホームページに掲載する写真にしておきましょう」パシャ
___
______ しずく「かすみさん。」
かすみ「あれー?しず子ってばそんな格好してどうしたの〜?あっ、もしかして…かすみんとデートしに来てくれたの?」
しずく「・・私たち…別れましょう。」
かすみ「えっ!?…な、なんで??」
しずく「かすみさん、子どもっぽいし…イタズラもたくさんするし品性の問題があるかなって…それに…」
かすみ「そ、それに…?」
果林「はーい♪かすみちゃん♡」ギュッ
かすみ「か、果林先輩…!?」 しずく「果林さんの方が…大人っぽくて。とってもロマンチックなことしてくれて…それで…///」
かすみ (な、なになに…この展開…!?しず子なんでそんな可愛い顔してるの…!?)
しずく「・・・私のこと…すっごくドキドキさせてくれるから…///」
果林「そういうことよ♪かすみちゃん♡ごめんなさいね?」
しずく「果林さん…///」
果林「ふふっ…♪今から私だけしか考えられないようにしてあ・げ・る♡」
かすみ「…だめだめだめ〜!!!!」ガバッ かすみ「な、なんだ…夢でしたか……誕生日前日になんて夢見てるんでしょうか…」
かすみ「・・・・・しず子…」
かすみ「だめだめ…かすみんがこんな時にしゅんってしてたらしず子だってお祝いしてくれる時困っちゃうもん!」
かすみ「・・・次はあんな夢見ませんように…お休みなさい…」パサッ はよせんと誕生日当日になっちまうぞって思ったけどそれ待ってるのか 翌日
ー部室ー
あなた「それじゃあいくよー?」
あなた「かすみちゃん!誕生日…」
9人「おめでと〜!!!!」
かすみ「み、みなさん…!」
愛「かすかすハピバ〜!」
かすみ「だ、だからぁ!…ま、まあ誕生日くらいは許してあげますよ」
愛「サンキューかすみん♪声がかすれるまで呼んじゃうからね〜!かすみだけに♪」
愛「でもって!愛さんのダジャレ100連発で〜かすみんのことた〜くさん笑わせちゃうからね♪来年までに…123回は笑わせるから!」
かすみ「・・・愛先輩のダジャレで笑うかはさておき。ありがとうございます、気持ちだけ受け取らせてもらいま〜す♪」 愛「なんだと〜!そんなこと言うのはこの口か〜♪」
かすみ「ひゃむ…や、やめへぇくらふぁーい…!」
璃奈「かすみちゃん、いつも表情がコロコロ変わってて見てて飽きない。おめでとう。」璃奈ちゃんボード『クラッカー』
かすみ「りな子…それって褒めてるの〜?」
璃奈「褒めてるよ?あと、たまに笑顔の練習に付き合ってくれてありがとう…かすみちゃんみたいに笑えるよう私、頑張る」璃奈ちゃんボード『ムンッ』
かすみ「ファイト〜りな子が笑ったら〜きっと可愛いと思ってるよ?あっ、もちろんかすみんには負けるけど♪」
歩夢「かすみちゃん!」
かすみ「わぁ!あ、歩夢先輩…急に大きな声出さないでくださいよぉ」 歩夢「あ、あのね…かすみちゃんがいなかったら…私もあの子もこんなに夢中になれる活動ができなかったと思うの。だから……ありがとう♪」
かすみ「め、面と向かって言われると照れますねぇ…///かすみんも歩夢先輩っていうライバルに出会えて良かった〜って思ってますよ。これからもよろしくお願いします☆」
歩夢「う、うん!私もかすみちゃんのライバルでい続けられるように頑張るね?」
せつ菜「次は私ですね!かすみさん…その…いろいろとご迷惑をおかけしてすみませんでした!」
かすみ「・・・まあ、せつ菜先輩には電撃時代から色々と迷惑かけられてましたし〜今更って感じですね」
せつ菜「そ、そんな!?」 果林「あらあら♪迷惑をかけてたのはかすみちゃんも同じでしょ?」
かすみ「ぐっ…」
果林「ふふっ♪かすみちゃん、何か困ったことがあったら…いつでもお姉さんを頼っていいのよ?大好きな…妹みたいなものだから、これからもたくさん頼ってね?」
せつ菜「はい!私もかすみさんのこと大好きです!!!ですから!またどこか一緒に活動できると良いですね!」
かすみ「むむ…せつ菜先輩が上から目線です〜」
せつ菜「えっ!?け、決してそんなつもりじゃ…その…」アタフタ
果林「せつ菜、かすみちゃんなりの冗談よ?」
せつ菜「へっ?」 かすみ「そうですよぉ♪まあ、果林先輩とせつ菜先輩と一緒に活動ってなっても〜2人ともかすみんの魅力で隠れちゃいますからね〜?」
せつ菜「…私も負けてられません!!!燃えてきました!」
果林「あらあら、そ〜んなやんちゃなかすみちゃんは…ふふっ♡」ワキワキ
かすみ「な、なんですかその手…」
果林「さあ?何かしらね〜♡」
かすみ「せ、せつ菜先輩〜!!」
せつ菜「えっ!?な、なんで私の後ろに隠れるんですか?!か、果林さん…その……そういうことは良くないと思います///」
果林「あらあら♪せつ菜は一体何を想像してるのかしら〜?お姉さんに教えて♡」
せつ菜「///」 彼方「かすみちゃ〜んお誕生日おめでとう〜♪」
彼方「彼方ちゃんも〜ごめんなさいだよ〜かすみちゃんのこと1人にしちゃって〜」
かすみ「彼方先輩…」
彼方「QU4RTZとして活動できる期間も限られちゃうけど〜できることを精一杯やって〜最高のスクールアイドル活動にしようね〜♡」
かすみ「・・・はい!!」
彼方「それと〜たまには彼方ちゃんの抱き枕になってくれると嬉しいぞ〜?璃奈ちゃんもだけどかすみちゃんもあったかくてよく眠れるんだ〜♪」
かすみ「って!やっぱりそうなるんですか…」ガクッ
彼方「むふふ♪彼方ちゃんと睡眠は〜切っても切れない関係なのだよ〜」
かすみ「・・人間なら誰でもそうじゃないんですか?」 エマ「おめでとう、かすみちゃん!かすみちゃんのコッペパンいつも楽しみにしてるよ♪…今度はパンの耳も!」
かすみ「いやいや、かすみん食パンは専門外ですから。」
エマ「あはは…ダメ?」
かすみ「ま、まあ…エマ先輩がどうしてもっていうならトライしてみますけど」
エマ「ありがとう〜♪かすみちゃんはね?この同好会が家族なら五女みたいな子だな〜って思ってたの♪えへへ♡これからも可愛いかすみちゃんでいてね?」
しずく「・・・・」ムスッ
かすみ「ご、五女?反応に困りますけど…ありがとうございます」 璃奈「しずくちゃん、そんなにムスッとしてどうしたの?」璃奈ちゃんボード『??』
しずく「えっ!?な、なんでもないよ?」
彼方「実はしずくちゃんはね〜」
しずく「か、彼方さん!!」
彼方「おっと…これ以上はやめておかないと〜」
あなた「い、一体何があったんだろう…」
しずく「かすみさん!」
かすみ「は、はい!」
しずく「えっと…いつもスクールアイドルのためにキャラ作りしてるかすみさんを見てるとすごいなって気持ちになるよ。」 かすみ「演じてなんかないもん!素のかすみんだもん!」
しずく「私も…もっともっと頑張らないとって気持ちにしてくれるそんなひたむきなところも尊敬してる!・・これからも素敵なスクールアイドルでいようね?」
かすみ「ふふ〜ん♪しず子がかすみんのことそんなに褒めてくれるなんて良い気分♪」
しずく「ふ、普段から褒めてるよ!?」
かすみ「え〜?本当?」
エマ (・・2人ともちょっと素直じゃないだけで)
彼方 (・・・こうして見ると〜)
果林 (軽い痴話喧嘩にしか見えないわね♪) あなた「私が最後…で良いんだよね?」
しずく「せ、先輩!すみません…」
かすみ「も〜しず子ってば〜!!」
あなた「あはは…2人とも仲良くね?なんて言うまでもないのかもしれないけど…」
あなた「かすみちゃん、私のことを同好会に巻き込んでくれてありがとう!」バッ
かすみ「せ、先輩!?」
あなた「…思えばあの時かすみちゃんが私のことをマネージャーに…ふふっ♪」
8人「マネージャー…」ジトー
かすみ「ひっ!?ち、違います!!あれは、その…言葉のあやと言いますか…」 あなた「あの時かすみちゃんがいてくれたから…同好会がまた始まって…μ’sやAqoursのみんなとも会えて…だから巻き込んでくれて!そして同好会を守っていてくれてありがとう!!」
かすみ「うぅ…せんぱぁ〜い♡それを言うならかすみんだって…同好会のために10人集めて、ずーっとサポートしてくれありがとうございます!!」
あなた「ふふ…なんだか恥ずかしいね///みんなにも改めてだけど…ありがとう!!みんなのおかげで大好きなスクールアイドルを1番近くで応援できてるよ、これからもよろしくね。」
かすみ「あ〜ん!今日の主役はかすみんなのに〜!!」
あなた「ご、ごめん!なんていうか…感極まっちゃって」
歩夢「ふふっ♪あなたらしいね。」
愛「きみのそういうとこ、愛さんはめっちゃ好きだよ!」
果林「ふふっ♪そうね♡」 彼方「お〜い」
エマ「ケーキが焼けたよ♪」
かすみ「わぁ〜ショートケーキですか?ありがとうございます!可愛いかすみんにぴったりなケーキですよね♪」
璃奈「それ、どのケーキでも言ってそう」璃奈ちゃんボード『スンッ』
しずく「確かにそうかも…」
せつ菜「ろうそくはちゃんと用意しておきました!!」
エマ「それじゃあ、火をつけるね?」
彼方「しずくちゃ〜ん、彼方ちゃん疲れちゃった〜代わりに火をつけて〜?」
しずく「えっ?」
エマ「それじゃあ♪私が右側の8本に灯すね♪」ボッ
しずく「は、はい…」ボッ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています