千歌「ふふーん、これは余裕の勝利だね」

ダイヤ「させませんわよ」

千歌「ええっ!?そんな、何で!?あんなに差があったのに」

善子「的確なライン取り、限界ギリギリまで攻めるブレーキング」

善子「走りに一切のムダがない……これじゃまるでイニシャル」

梨子「善子ちゃん、ストップ」

善子「はい」