ダイヤ「それで今日はどちらへ?」

梨子「えっとね、買い物に付き合ってほしくて」

ダイヤ「買い物ですか?」

梨子「うん。お洋服とか色々買いたいの」

ダイヤ「でもわたくしでよろしいのですか?」

梨子「ほら、善子ちゃんなんかは独特のセンスって感じだし」

梨子「千歌ちゃんはそういうの無頓着なとこがあるから」

梨子「ダイヤちゃんなら色々アドバイスとかしてくれそうだし」

ダイヤ「わたくしもそこまでファッションに詳しいわけではないのですが」

梨子「そんなこと無いと思うけどなぁ」

ダイヤ「そんなことありますって」

梨子「もう、そんなに意地張らなくて良いのに」クスクス